今日は子供を連れて、市が管理している『グリーンスポーツセンター』へ行ってきました。
この日はイベントが毎年行なわれています。天気も良く、子守りには最高の1日でした。
一番の目当ては、ちっちゃいSLです。厳密にいうと、軽油とオイルの混合油で動いてましたが・・・。
グランドに行くと、なんと加賀さんが設営をされてました。ライフサービスは何でもありですねぇ・・・。祝日にご苦労様です。
時間になると大勢の家族連れがわらわらと集まってきましたが、順番待ちはほとんどなかったので、これでもかというくらい乗せてやりました。
このSLは明日、つつじまつりの会場である東舞鶴公園(丸山公園)へ移設するそうなので、そちらでも乗れるそうですよ。
さてもう一つの目玉は、わが舞鶴市消防本部が誇る30m.級のラダー(はしご車)です。こういうイベントでは、よく派遣されるのです。私もはじめて乗りました。消防士さんが私に気付いておられ、『野球、お疲れ様でした』と声をかけてくれました。野球もお忍びで行っているし、今日はグラサンをかけてたんですけど、バレてたんですね・・・。たぶん自分の知らないところで『おお、岡本が来とる』ってことは多いのかもしれません。
今日1日盛りだくさんの内容で、うちの皇太子もご満悦。くたくたになってもう寝ました。
そのほかにも警察署が交通安全のPRをしていました。
婦警さんに何気に呼び止められ、『子供の目線を体感してみませんか?』と半ば強引に(チョットうれしい)紙製のめがねをかけさせられました。
姿勢を低くしてまわりを見渡すと、本当に見えにくいです。よく子供には『信号を渡るときは左右をよく確認して』と言いますが、よっぽど顔をひねらないと、左右の確認はできませんし、信号もあんな高い所ではどこにあるのか瞬時には見つけられません。
私は、子供は周囲を見渡す冷静さがないのだと思っていましたが、そうではなく、体が成熟していない子供にとって、物理的に確認がしにくいんだということがよく分かりました。つまり、何かに気を取られてまわりを俯瞰できないだけでなく、視野が狭いので本当に見えないのです。
車を運転しているときに子供のそばを通るときは、子供たちは車が通ることを認識できていないことを前提にして、こちらが十分に安全を確保することが重要だと分かりました。
婦警さん、ありがとう!
そのほかたくさんの方がボランティアをされていて、こんな楽しいイベントが、こういう人達の下支えがあって運営されているんだなぁと考えると、本当に頭が下がる思いです。皆さんお疲れ様でした。