京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2019.05.08 Wednesday | - | - |
2日目の厚生常任委員会は。

今日の京都府議会は常任委員会開会の日でして、すべての常任委員会が同時に開催されるのですが、私は所属の厚生常任委員会に臨みました。



議案の審議は先週にすでに終了しており、特に大きな争点もなく、粛々と可決すべきものと決したのですが、では今日は何をするのかといいますと、まず一つ目は『報告事項』として、京都府が進めようとしているビジョンや指針の最終案・中間案の説明があり、質疑を行いました。



次に請願です。厚生常任委員会に付託されたのは2件で、1つは後期高齢者医療制度の廃止を求める請願、2つ目は福祉灯油の実施を求める請願だったのですが、いずれも賛成少数で不採択とすべきものと決しました。



次に委員会の所管事項なら何でも質問してよい時間になりました。かつてはここでも事前通告をして、つまり理事者は議員がどんな質問をしてくるか知っていたのですが、現在は通告なしのいわゆる『ガチンコ』でやり取りをしています。当たり前といえば当たり前ではあるのですが。



私が質問したのは、まず後期高齢者医療制度における『外来主治医制度』についてです。4月から始まる後期高齢者医療制度ですが、複数の病気にかかっておられることも多い75歳以上の患者さんに、1人の医師が総合的に看るのがこの制度で、これにより患者さんからすれば自分のことを細かく知ってくれている主治医にきめ細やかに対応してもらえ(るはずだ)、行政的には、複数の医療機関に通院しないようにすることで医療費を抑制しようという狙いがあります。



では運用面での質問をすると、まだこれから医師の研修が準備されるようですし、一体何人の医師が届け出てくれて、どこまで細やかな対応ができるのか現時点では全く不透明であることが分かりました。保健福祉部長に言わせると、国はいつも3月末間際に言ってくることが多く、今回はまだ早い方ですと自嘲気味に話しておられました。どうやら4月からドーンとスタートできるわけではなさそうです。



もう1つはBSE検査について。現在、都道府県により国産牛は全頭検査されていますが、今年の8月からは国の補助が打ち切られることになっています。主な理由は、生後20か月以下の検査に科学的な意味がない、ということのようですが、消費者からすると、『本当に本当に、本当に大丈夫?』というのが正直なところではないでしょうか。京都府も思いは同じでして、補助が切れる8月以降も検査を続けることが明らかになりました。おそらく他の都道府県もおおむね同じ考え方ではないかと思いますが、いずれにせよ、やはり何かスッキリしない、不安が拭い切れないのというのが多くの消費者の思いであって、どこかできっちり整理をしなければならないのではないか、安全性がしっかり明らかにできるよう国に取り組んでもらえるようにという要望をして、質疑を終わりました。



思った以上に時間が経過していて、人と約束をしていたのに30分も待たせてしまい、本当に申し訳ないことでした。時間を読むのって難しいですね。



| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2008.03.17 Monday | comments(2) | trackbacks(0) |
子どもの発熱。

昨日から子供が熱を出しています。昨日は京都から夕方に帰って来たのですが、ヤツは妙におとなしい。いつもはまとわりついて話しかけてきて相手をするのが大変なのですが、コタツに入って顔だけ出してテレビを見ているのです。



そのときには何も気づかなかったのですが、夕食を食べる頃になって『ちょっと熱っぽいな』と感じました。『めちゃくちゃ頑張った運動会(10/18参照)が終わって気が抜けてるんだろう、今日は屋外に長くいて寒かったしな。』などとかみさんと話しながら早く寝かせました。



寝かせつける時、時間が許せば私も布団に入ります。そして寝入った頃にもう一度起きて、机に向かうのが私が夜、自宅にいるときのサイクルなのですが、この日、子どもは速攻で寝ました。



そして布団から抜け出して、いつものように雑務をしたり文書に目を通したりパソコンに向かったりしていると、どうやら熱がさらに上がったらしく、うなったり意味不明の言葉を話したり泣き出したり。私が布団に入るとヤツは母親の布団を抜け出してこっちに来るので、いつもと同じようにくっついて寝ました。



いつもは程よく温かいのでこの時期から冬にかけては非常にありがたいのですが、今夜は熱い・・・。しかも時々咳き込むので、風邪をうつされやしないかと内心ビビっていたのですが、睡魔には勝てず深い眠りに落ちました。そしてかみさんは旦那のいびきがうるさいと別の部屋へ・・・。今夜の担当者はその時点で決定されてしまい、また子供が熱を出したら夜中に何回も目を覚ますのはよくあることで、おしっこにお茶に、私は何回も起こされてしまいました。



『明日、また車で京都に行かなあかんのになあ。』と思いながら、いやいや自分がいるときだけでもかみさんにはしっかり寝てもらわねば、という思いもあって頑張ったつもりだったのですが、ヤツは熱が下がっていないにもかかわらず朝6時に起きて『オ父サン、起キヨカ。』と言うではありませんか。さすがにしんどくて、かみさんにバトンタッチして8時まで寝かせてもらいました。



今は夜の7時ですが、さっきの電話では熱は40度にもなっているとのこと。もちろん体も心配ですが、これがもし母子家庭や父子家庭だったらどうなっていたんだろうと思います。家には自分しか働き手がなくて、仕事は休めなくて、誰にも預けられなくて。現実にそういうことは世の中で日常的に起こっているはずです。子育ての大変さを社会全体で理解できる風土づくりをさらにしていかなければならないということを身をもって感じ、我が家から100キロ以上も離れた京都府議会の一室で今、ひしひしと噛みしめています。



| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2007.10.18 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
院内助産所

国立病院機構 舞鶴医療センターは院内に助産所を設置しています。今年の5月1日に開設しており、すでに出産実績もあり、問い合わせも順調にあって今後も予約が何件も入っているとのことです。



病院の中に助産所があるなんて事例は聞いたことがありません。全国的に見ても分かっている限りは2例目で、その最初の院内助産所も舞鶴の取り組みを視察に来られて、こちらよりも前に開設の運びとなったようです。



国舞(こくまい)はこれまで産科・小児医療の基幹病院としてこれまで多くの新生児や乳幼児を救ってきたのですが、産科医師の退職の後の補てんができず現在に至っています。そこで助産師さんたちが立ち上がり、院内助産所を国舞につくろう!と頑張ってこられました。その過程においてはみなさんの並々ならぬ努力があって、今では徐々にではありますが、助産師外来とともに軌道に乗ろうとしている段階にあることが伺えるのです。



助産師をこれまで以上に活用することの意義はいくつもあります。まず1つめは、多種多様な出産が可能になるということです。総合病院で出産された方の中にはお感じになった方もいらっしゃると思うのですが、妊婦さんはいろんな不安を抱えながら日々の生活を送っているにもかかわらず、最も頼りになるはずの先生との相談体制が十分とは言えないということがよくあります。しかし助産所であればマンツーマンで十分に時間を取って助産師と対話し、希望を言い、相談できるというメリットがあります。その結果、可能な限り妊婦さんの不安を取り除いたうえで、なるべく希望に添える形での出産が可能になるのではないかと思います。



また医師の立場からしても、特に産科医師の不足は顕著で医師個人への負担が想像を絶するほど増大している中で、助産師を今まで以上に活用することで産科医師の負担のかなりの部分を軽減できるという良さもあります。



もちろん助産師自身のモチベーションも高く、これまでは産科医師のお手伝い的な存在でしかなかった自分たちが、これまで以上に主体的にお産の関われるということで、やる気の度合いがこれまでとは全く違うようでした。昔は産婆さんがほとんどとり上げていたのですが、海外からの技術が導入されて今では産科が主導していることはご存じのとおりです。しかしすべてを医師に任せるのもいかがなものでしょうか。今の主流は『早く生ませること』となってしまっているのですが、本来は時間がたてば生まれてくるもののはずです。『お産は楽しいもの』という本来の考え方を多くの人に分かってもらいたいと、助産師のみなさんは考えておられるようです。



もちろん通常の分娩しか取り扱えないので、胎児や母体に何らかの影響がある可能性がある時は嘱託医や他病院との連携体制を取ってあります。



また助産師外来のサービスを利用するにはそれなりの料金が必要となりますし、助産所は法改正によって嘱託医を探さなければならないのですが、引き受け手がなかなか見つからないことが多く、この領域は行政的な支援を検討しなければならないと思います。



生まれたばかりの院内助産所を少しずつでも成長させていくことが、医師不足の中で地域医療を確保してくことの大きな力になると思いますし、お産できる場所を確保することにもなり、妊婦さんの安心感を与えられることにもつながります。そしてそのことが引いては少子化対策にも連鎖するのではないかと思うので、多角的な見地からこの取り組みを強く応援していきたいと考えています。



| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2007.09.02 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
舞鶴地域医療あり方検討委員会

3月の舞鶴市長選挙の大きな争点は、市民病院問題にどう取り組み、どう解決していくか、ということでした。そのために私たちは、『専門家によって地域医療のあり方を検討していただく場を設け、議論の中からコンセンサスを形成する形で今後の方向性を示す』というマニフェストを掲げて選挙を戦い、大きな支持をいただきました。



市長選挙後の最初の議会で出された予算案は、いわゆる骨格予算であり、新しい斎藤市長の独自色はまったくと言っていいほど入っていませんでしたが、予算案が通過すると同時に、『舞鶴地域医療あり方検討委員会』を開催するための補正予算を議会に対して提案しました。



一般に、当初予算が可決すれば次に予算の審議をするのは6月の定例会ですから、今回の措置は異例中の異例のことです。このことは、少しでも早く市民病院問題に着手したいと考える斎藤市長の大きな意欲の表れではないかと思います。



その『舞鶴地域医療あり方検討委員会』ですが、5/28(月)の20:00から市役所で第1回目の会合が開かれるようです。



思えばここまでの道のりは、決して平坦なものではありませんでした。『あり方検討委員会』という構想そのものは平成15年にはありましたが、その構想を打ち出した当時の市長はなぜか結局最後までそれを実現しようとはしませんでした。その間、私は幾度となく、『行政だけで抱え込んでいても、ここまでなってしまったものを解決することは無理だ。有識者や専門家に舞鶴市の現状を捉えた上での今後の方向性を検討してもらう必要がある。いや、それしか市民病院問題の解決はあり得ない。』と舞鶴市議会で提起してきました。



今、私たちが出馬要請し多くの市民から信託を得られた新しい市長さんのもとで、その最初の一歩が踏み出されようとしているのであり、政治を志してきたものとして、感慨もひとしおです。



ただし、市民病院問題を解決し地域医療の再生を実現することは、並大抵のことではありませんし、同時に中途半端なプランはこれまで同様に税金を垂れ流すだけということになりかねません。議論を進め、その過程を広く公開して透明性を高めることは重要ですが、問題解決のために選択できる手法はそんなにたくさんあるわけではないような気がします。いずれ、リーダーによる『大英断』をどこかで求められるときがくるでしょう。



| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2007.05.19 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
公金の不当な支出?

昨日、舞鶴市議会では民生労働委員会が開催され、市民病院の指定管理者にかかる議案などが審議されました。この市民病院の条例改正の議案だけでおよそ3時間、その大半が私と理事者とのやり取りだったのですが、その中で、政策的なところ以前の、法令や条例を逸脱しているのではないかと思われるところがあり、その疑念は議案審査が終わってしまった今でも拭い去れていません。



私が特に強く指摘したのは、『職員処遇に関する協定書』についてです。これは平成18年、つまり今年の3月31日付で行政側と病院の労働組合とで結ばれているのですが、この中で3ヶ所、法的根拠があるのかどうか質問しました。



まず最初に、協定書の『1.平成18年3月末を持って退職する職員に支給する退職手当は、別表1の基準を用いて計算した額に2割の特別加算を行い算定するものとする。』という部分についてです。



これは分かりやすく言うと、『勧奨退職の規定を採用して割り増しで退職金を払います。そしてさらにそれを2割り増しで払いましょう。』ということで、割り増しをさらに割り増して退職金を払うという約束をしてしまっているのです。



退職を勧奨する場合に割り増しで支払うのは条例で規定してあるとおりで問題ありませんが、さらに2割の特別加算をすることなど聞いたことがありません。この法的根拠を尋ねると条例の中の『在職中勤務成績が優秀であり、特に功績があったと認めた場合に3割までの範囲で加算できる。』という条項を適用したというのです。



勤務成績が優秀とか功績があったとかいうのはあくまで個人に対してであって、組合との協定書には優秀なものとか功績があったものなんてまったく関係なく、退職する全員に支払うとしているのですから、理事者の説明はまったく該当しないのではないでしょうか。条例を捻じ曲げて無理やりこじつけているのではないかと思えてなりません。



次に、協定書の『3.3月末に退職する臨時職員に限り、別表2の基準に基づき慰労金を支給するものとする。』という部分についてです。



臨時職員がやめるときに慰労金を支払う・・・やはり聞いたことがありません。この件についても法的根拠を尋ねると、病院内の規約で謳ってあるものの、法令や条例においての根拠は『ない』のだそうです。つまり自分たちで勝手につくった規約に則って支払ったということになります。民間の会社なら自由ですが、公営企業でそんなことが許されるのか、本当に理解できません。また規約の中身についても、上記で述べた『勤務の内容が特殊』だとか『夜勤などがあり非常に激務』である場合に支払うことになっているらしく、そのことに触れて『ではこれまでに支払った例はあるのか』と尋ねると、それも『ない』のだそうで、そうすると今回辞めていただいた臨時職員だけが、56人とも一律に『特殊で激務』だったとでも言いたいのでしょうか。ムチャクチャです。



さらに『4.委託化に際し、病院に残留する職員の身分は、引き続き公務員の身分とする。』という協定まで結んでいるのですが、この意味は、民営化しても舞鶴市からの派遣職員として公務員の身分を保証する、ということです。この根拠は『公益法人等への一般職の地方公務員の派遣等に関する法律』によるものという説明を受けました。しかしこれによると『派遣の期間は3年、特別に認めても5年』となっています。100歩譲って派遣を認めたとしても職員の身分保障などできないではないかと問うと、『市民サービスの低下を招く恐れがあるときはさらに延長できる、という特記事項がある。』と言うのです。公務員でなければ市民サービスが維持できないのであれば、そもそも民営化する意味がありませんし、公務員からの手助けがなければ運営できない法人に委託するのもあり得ない話です。大体これは身分を保証するために結んだもので、『市民サービスを低下させない』ための協定でないことは明らかです。



これらを一つ一つ深いところまで追求していくと、理事者側は答えに窮し、『法令を逸脱しているとは考えていない。あくまでその枠内でやっていると考えている。』という主旨の答えしか言いようがなくなってしまっていました。しかし客観的にこれらの事実を一つ一つ捉えると、果たして本当に理事者が言うように『法令や条例の範ちゅう』だと断言できるでしょうか。むしろ民事訴訟を市民団体等から起こされた場合、本当に退けられるのかどうか大きな疑問が残ります。



この逸脱しているのではないかと思われる部分によっての支出は合計で1億円にも上ります。もし訴訟を起こされた場合、この協定書を見る限りでは、訴えられるのは江守市長で、舞鶴市に返還しなさい、という内容になると思われます。これに対抗する法的根拠は私が感じるところでは非常に薄く、たった3枚程度の協定書の中に大変な問題が隠されていることが分かり、何とも言いようのない気持ちになってしまいました。



また委員会の中で、『公金の不当な支出の疑念が拭いきれておらず、これらが払拭できていない今の状態で審議を進めるということは、民生労働委員会自体も黙認するということにつながりかねない。市民病院の議案をこのまま議長に差し戻してもらいたい。』と委員長に提案しましたが、却下されて議事はそのまま進み、賛成多数で可決すべきものと決してしまいました。



そのほかにも、常勤の医師が他の病院と掛け持ちで勤務していたり全員が臨時職員の身分であったり、いろんな事実が明らかになって今の市民病院の体制がいかに脆弱なものであるかも浮き彫りになったような気がします。これでは今後、地域医療を支えていくことなど非常に困難と言わざるを得ませんし、これまでから言い続けてきた『確固たる運営方針と長期ビジョンの構築』の必要性を改めて強く感じる委員会となりました。



| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2006.12.19 Tuesday | comments(5) | trackbacks(1) |
NHK教育 22:00 地域医療

今日の22:00〜23:30に、NHK教育で地域医療や地方の医師不足についての特集番組が放送されます。その中で舞鶴市民病院からどうして内科医師が集団で退職されたのかなどについても取り上げられると聞いています。



議会でのやり取りでいつも思うのは、『本音と建前』。公の場で言えることと言えないことが複雑に絡み合い、誰でも知っているような、言わば『公然の秘密』のようなことを答弁で求めても、公の場ではいともたやすく否定されます。言った、言わないの世界のことも多く、『そこまで言うのなら証拠を出してみろ。』と言われれば、密室で行われてきたことがほとんどであるため、当然私たちは現場に居合わせていないのですから証拠など出せるわけもなく、今日までずっと歯がゆい思いをしてきました。



今若干名の常勤医が新しく舞鶴市民病院に勤務していますが、行政は相変わらず『療養型を中心に』と言い張っています。その割りに急性期の患者さんが新しく入院されたとも聞きますし、非常勤の中には脳神経外科の医師もいらっしゃるそうですし、行政の言っていることと実際に行われていることがメチャクチャです。なんで今頃脳外の先生が?診療科ごと強引に他の病院に移管したくせに・・・。



これも『本音と建前』の最たるものではないでしょうか。最初に療養型と安易に言ってしまったものだから引っ込みがつかなくなっているようにしか見えません。私は何度も『自治体病院としての在り方や医療方針が先だ。』と言ってきたのですが、市長さんをはじめ行政は『医師確保が先だ。それなしに方針など建てられない。』と主張し、堂々巡りとなっています。来てくれた医師に合わせた医療を行う・・・思想がなさ過ぎます。



療養型が必要なら、それこそ他の病院に金銭的な補助を出せば可能だと思いますし、一次医療なら開業医の先生方にお任せしていればよいことです。わざわざそのために自治体病院を延命し、毎月数千万円の赤字を垂れ流して市民の理解が得られるとは思えません。



今日の夜に放映される番組では、行政と医療現場の意識の差にもスポットが当たるようです。メディアがこの問題を料理するとどのようになるのか、非常に楽しみです。



| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2006.10.07 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
代表質問が終わりました。

代表質問が終わりました。私はこれまでに市長さんと突っ込んだ話をしたことがほとんどなかったので、これほど対話(?)したのは初めてのことです。



他の会派の質問に対しては落ち着いて対応されていましたが、私にだけは攻撃的でした。市長さんが私のような若造の言ったことで熱くなっていただけるのであれば、むしろ光栄なことです。



行財政改革のうち職員数の削減についての質問で、国の目標基準よりも目標値が少ないのでもう少し背伸びできないかと質問したら、これまでの数年間で他自治体の平均をはるかに超える10%以上の削減をしてきたと答えられました。しかしその中には閉鎖した縫製工場のリストラが多く含まれていて、そのほとんどの人が『花と緑の公社』へ移っていかれたものですし、人員削減とは意味合いが違います。



また国の目標値に届くには5年間であと5人の削減をすればよいだけなのですが、さらに『住民サービスを低下させずに背伸びはできませんか。』と尋ねると、『言うだけなら誰でも言える。できもしない理想ではなく、現実的な対応をしなければならない。これは私の28年の政治生活の中での信念だ。』という主旨の答えが返ってきました。たかが5年で5人削減の質問に対してずいぶんと大袈裟なご答弁です。



市民病院の問題についても、通告しているにもかかわらず、いくつかの答えをいただけませんでしたし、代表質問に引き続いての今日の一般質問の答弁内容から察するに、交渉先の民間医療法人とも乗り越えていかなければならないことがたくさんあるようです。



代表質問の間、テレビカメラが一日中回っていました。聞けば地域医療関連の特集を10月に放送されるとのこと。メディアの人たちにはこの日の舞鶴市議会、どう映ったのでしょうか。



| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2006.09.13 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
時期をはずした委員会。

8月7日(月)、民生労働委員会が開催されます。案件は、舞鶴市民病院問題について、だそうです。



ここまでいろんなことがあったにも拘らず臨時の常任委員会など全く開かれなかったのに、先週その報告が飛び込んできて、いったい何事か、何か重大なニュースがあるのかと思い、民生労働委員会に所属する我が会派の議員さんに確認をとってもらいました。



いずれにしても、どのような進行になるのか事前に知っておく必要があるからです。どのような案件に望むときも、ある程度の下調べをしておかなければ、本番で深く議論することはできないものです。



その結果、ここまでの経過を理事者側から報告を受けるための委員会となる予定であるということでした。6月定例会以降、ここまで委員会として正式に病院の経過報告を受けたことがなく、また日程の調整がつかずこの日までずれ込んでしまったということです。



もし本当に『日程の調整がつかなかった』と言うのであれば、言い訳以外のなにものでもありません。私たち議員は確かに毎日忙しくしています。しかしそれは純然たる公務ではありません。ある人は議員以外の仕事で、あるいは市民相談、研修、調査、市外へ出かけていくこともしょっちゅうです。しかし例えば明日、あさってに議長や委員長から招集がかかればそれらを中断してすぐさま議会に集まるべきです。



今開かなければ、というときには開いてくれず、あまり重要とは思えない時期に思い出したように開かれる・・・これでは『定例会以外でも委員会を開いて市民病院問題のことを頑張って取り組んでますよ』と言えるように体裁を整えるために開催する委員会だと勘ぐりたくもなってしまいます。



本当にただの報告会なのか、それとも実は重要案件があるのか、それによって委員会の意義は全く違いますが、良し悪しは別にしてこれまでは、委員会の開催前に各会派に報告されることが常であったので、やはり誰もが知っていることを儀礼的に報告される委員会になる可能性が高いようです。



| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2006.07.31 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
本日の議員協議会。

議会開会中でなくても毎月定例の議員協議会が開かれます。今日は先の委員会協議会において出された各議員からの舞鶴市総合計画(案)に対する意見集約の報告がありました。議員の意見に対する行政の答申も出て、ほぼ後期計画が固まったことになります。



本来ならこの件が今日の議員協議会の本題だったのですが、やはり市民病院問題について質疑が集中しました。共産党議員団さんは、市長の責任問題を大きく取り上げるのみで、いかにして失政を認めさせて辞めさせてやろうかということばかりが伺えます。どうやって地域医療を守るかという最も大切な観点が抜け落ちているように思えてしまうのは残念でなりません。



私は前にも触れたように思いますが、市がやろうとしていることの是非がまだ見えません。具体的なことは何も決定していないので、判断しようにも材料がないのです。今日も様々な質問をしましたが、計画が示されてから今日まで特に大きな動きも見えず、民間病院の医療体制の整備や今働いている病院職員の処遇、指定管理者制度導入のための条例制定など、たくさんの乗り越えていかなければならない課題をあとわずか2ヶ月あまり、3月末までにやり切れるのか、今でも本当に信じられません。



私も含めて各議員から質疑が飛び交いましたが、今日新たに分かったのは、市民病院問題によって生じる舞鶴市一般会計の債務の金額だけです。すべて3月末の見込み金額ですが、



一時借入金:約23億円+長期借入金:3.3億円+起債償還:16億円=42.3億円



となり、さらに病院職員が退職した場合の退職金に加えて原因が経営側にあるため何らかの形での上乗せされることも考えられ、同時に一般職員として雇用を継続した場合の人件費(数百万円/年・人)も加算されることになります。



最後に、新聞記事の掲載されていた記者会見での市長のコメントについて質問しました。



おかちゅう『場合によってはみなさんに信を問わなければならないこともある、と言われたようですが、『場合によっては』とは具体的にどのようなことを指すのでしょうか。』



市長『場合によっては、です。』



おかちゅう『しかし先の委員会協議会でも、経営者たるものトップマネージメントは最悪のことを想定しておかなければならない、と言われました。ならば今回の計画についても最悪の事態は想定されているのでしょう。』



市長『記者会見では、私の申し上げるべきことではないが、とも申し上げました。』



・・・はぐらかすのなら最初から言わなければいいのに。



| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2006.01.26 Thursday | comments(5) | trackbacks(0) |
12月定例会が閉会。

12/26(月)に12月定例会が閉会しました。今定例会での大きな争点は2つ、1つは各施設の指定管理者制度の認定と舞鶴市民病院の再建問題です。



指定管理者制度は平成15年に創設され、これまでの管理委託制度を廃止して3年以内に指定管理者を指定するか直営方式で運営するか判断しなければなりません。なぜかどの自治体もこの12月議会で議案にあがってきているようなので、もしかしたら歩調を合わせる方が行政としては事務がスムーズに行くのかもしれません。しかしもっと早く説明会を開催したりしていれば、よりたくさんの団体からより高いレベルの提案があったかもしれないと思ったりして、少し釈然としないものがないではありません。結果的にこれまで委託してきた団体に、引き続きたくさんの施設の管理運営を任せることになり、制度が変わったからといって特に何が変わったというものでもないところが少し残念です。次回以降が本当の意味での『民間活力の導入』と言えるでしょう。



実は舞鶴市の選定委員は半分以上が市の理事者です。これだと行政としてお付き合いしやすい団体を恣意的に選定してしまう危険性があると指摘されています。つまり能力に関係なく自分たちにとって都合のよい団体を選んだりはしないかと心配されているのです。『そんなことはない、厳正に採点している。』と委員会でもおっしゃるのですが、なぜこの団体を選んだのか、提示されている情報だけではいまいち掴めないところがあり、選定委員が痛くもない腹を探られないためにも、これからは選定過程の透明性についても議論を深めなければなりません。



舞鶴市民病院は、今回の一般質問でも明らかになりましたが今年度だけでも10月までで3.6億円の損失を出しており、累積30億円にまで膨れ上って、今後も改善されるメドはまったくついていません。内科の医師がいないので、総合病院としての機能を果たせていないのです。これまでは『とにかくお医者さんの確保に全力を挙げているのでもうしばらく待っていてください。』という説明に、議会も見守ってきた部分が正直あったのですが、医師確保の見通しはこれからも難しい。『新しい予算の編成に当たっては病院の方向性を踏まえた上で行う。』ということになり、病院をどう建て直すのか、議会からもタイムリミットを突きつけたことになります。



会派を結成したり、あわただしい12月ももうすぐ終わろうとしています。市役所は今日で御用納めなんだそうです。びっくりです。ちょっと早いんじゃないですか、と思ったら今日で締めるところは多いようですね。



| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2005.12.28 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
 
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