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Discover kyoto Nagaokakyo!
昨年9月よりグランドオープンしています、ディスカバー京都長岡京。 日本初の木造ホテルです。自分はブランディングやスタートアップの企画の一部、そして建物の建築そのものを担当させていただきました。おかげさまでたくさんの方々にご利用いただき賑わっているようです。
外観はこんな感じ。1〜2階は鉄筋コンクリート増の吹き抜けになっていてバルを、3〜5階は木造のホテルとなっています。
前面道路よりも若干セットバックしてスペースを作っています。屋外でも行き交う人を横目にカフェを楽しんでいただけます。今日はまだお正月ですが、温かくなったらここで生ビールを!
ホテル側のアプローチ。木造ホテルらしくお出迎え。このロゴはネットで公募した中から選ばれています。竹の産地らしいでしょ。
バルはここでオーダーします。厨房は京都で創業100年以上となる八木庖丁店さんのグループ会社。2階には鉄板を張ったカウンター、頭のあたりにはコンクリートにモルタル左官、1階のカウンターは木格子。そして間接照明。
2階ホールから見下ろしています。アリアさん提供のチェアー。表側に鉄板が張ってあるカウンターのお客様が座る側はこうしてモルタルで仕上げています。吹き抜けホールにはでっかいテレビモニター。ラグビーワールドカップの時にはここでメチャクチャ盛り上がっていました。
見下ろせばこうしてオシャレな空間が広がります。
2階に上がる階段。鉄骨階段なのですが、緩やかにカーブをしながら登っているのが分かりますか?この曲線は職人技で作られるのです。木材を張っているこの踏み板もこの曲線に合わせて手作業でカットしています。
木造ホテルの客室です。シモンズのベッドを採用しています。
客室の角度を変えて。右側はバスルームと洗面室です。ガラス張りになっていて、ユニットバスと違って開放的になっています。5階なのでのぞかれる心配もなく、窓を開けてもっと解放感を味わっていただけます。
洗面も規格型ではなく造作しています。腰壁タイルは模様が何種類もあり、アクセントをつけています。お風呂の中も、壁や天井を私たちのチームの中の職人が手作業で仕上げています。
3〜5階のすべての客室にバルコニーがあります。木質の柱と壁、フェンスは鋼製エキスパンドメタル。乙訓でこの高さから市街地を見渡せる場所はありません。
ところでバルは地元のサントリーとコラボしています。地元だからこそ楽しめるウィスキー。生ビールをおいしく飲める注ぎ方をすべてのスタッフが学んでいます。
まちバルSUBACOに来たら絶対カラアゲは食べてください。ミシュランの星を得ているシェフと一緒にプロジェクトメンバーで試行錯誤しながら作りました。メッチャうまいです!
カフェとしてもお楽しみください。お仲間と。おひとり様でも。
照明にもこだわっています。
グランドオープンを直前に控えたレセプション、最後まで残っていただいたみなさんとスタッフで!
ありがたいことにさっそくたくさんのメディアに取り上げていただきました! 観光客でにぎわっていながら宿泊する場所がなかったたがゆえに経済効果が薄かったこの地域にとって待望の宿泊施設なのです。
そして地元・長岡京市と帰宅困難者の一時避難所となる防災協定を結びました!
なぜなら阪急・長岡天神駅の真横にあるからです。ホームの真横なんでメチャクチャ目立ってます。地元地域の活性化のために一役も二役もこのディスカバーが担わせていただけることを強く願っています。
JUGEMテーマ:京都 | まちに元気を取り戻そう! | 2020.01.02 Thursday | comments(0) | - |
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