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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
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いつもお世話になっております! m(_ _)m 活動日誌 日々、更新中! 議会報告 H25.06.27 更新! Photo Album H27.12.13 更新! おかちゅう動画! 随時、更新中! 基本理念 H26.12.08 更新! | |
お正月の準備も万端、岡本忠藏事務所。
通常業務の合間を見て少しずつお正月の準備をしてきた岡本忠藏事務所ですが、大晦日の今日、最後のお飾りをしました。 この玄関花は毎年、妻がアレンジしています。我が家、妻の実家、東事務所、西事務所、それぞれつくっています。昨日から仕込んでいて、時間とともにうまく松が広がってくれたと言っておりました。 夕方になり、こうして大晦日から元旦にかけてライトアップしておくこととしました。 岡本忠藏の西舞鶴の事務所です。屋根などを使ってデコレーションしています。 玄関はこんな感じです。入り口いっぱいにポスターを掲示してみて、お正月の雰囲気を出してみました。(妻が) 平成26年も多くのみなさま方にお支えいただき、おかげさまで手足をいっぱい伸ばして元気に活動させていただきました。来年4月には統一地方選挙が行われ、私も有権者の審判を仰ぐこととなります。まずは任期いっぱいを精いっぱい頑張って、選挙の準備もしっかりやって、戦略的かつ熱く駆け抜けたいと思っています。平成27年もどうぞよろしくお願い申し上げます。良いお年をお迎えください。 JUGEMテーマ:忙しい年末&楽しいお正月♪ もくもくビレッジの餅つき大会。
今日は就労継続支援B型事業所『もくもくビレッジ』で昨年に引き続き開催された餅つき大会にお招きいただいたので家族で参加させていただきました。やっぱり年の瀬といえばお餅つきですね。日本人は季節を肌で感じることをとても大切にしていますが、この時期は気忙しさとともにお正月の準備をすることで、今年も終わるんだなあとじわじわ感じます。またこんな時期でないと杵とうすでお餅をつくこともありませんので、私たち大人にとっても子どもたちにとってもとても良い機会だと思います。 私も息子と一緒にちょっとだけつかせていただきました。このもち米は利用者さんのおうちでつくられたものなんです。 そうしている間に女性陣は手際よく丸めていかれていました。あんころもち、お餅の中にあんこが入ったもの、きなこ餅、大根おろしなどでした。 できたそばから子どもたちに食べさせます。手前は2才のうちのムスメです。今までそんなにお餅は食べさせたことはなかったのですが、つきたてのお餅はとてもおいしかったようで、小餅を5〜6個、ペロッと平らげました。みんな和気あいあいと食事していました。 おなかがふくれると子どもたち同士で遊び始めました。障害を持った子と健常児、年齢もバラバラですが大声を上げてキャッキャ言いながら走り回っていました。この頃になると大人の餅つき隊も丸め隊もホッと一息、自分たちもお餅をいただきながらいろんな雑談をしていました。 舞鶴市内では作業所などの大規模事業所に加えてこうした小規模の事業所もでき始めました。お子さんの障害を受けて長年の思いをいよいよ具体化されたというチャレンジです。ですので保護者同士で築いてきたネットワークがこういう時には大いに活用され、すぐにたくさんの家庭が集まります。まだまだ始まったばかりですので様々な課題に直面していますが、とても前向きに活動されているので私も議員として、保護者として積極的に関わっていきたいと思っています。 JUGEMテーマ:忙しい年末&楽しいお正月♪ いわゆる『従軍慰安婦』問題のさらなる真相解明と早期解決を求める意見書
京都府議会の12月定例会最終本会議、今議会に上程されていた議案に加えて請願や意見書などの審議もされました。今議会で特に注目を集めたのが、『いわゆる『従軍慰安婦』問題のさらなる真相解明と早期解決を求める意見書』でした。 実は平成25年3月の議会で、同類の意見書が公明・民主・共産の各会派の賛成のもとで採択された経過があり、当時は京都府議会が従軍慰安婦問題について政府を追及する意見書が採択された、とかなり話題になりましたし、私も他府県の地方議員や様々な団体からその件を指摘されてきた経過がありました。この時の意見書、私は反対しましたが、結果は採択されることとなりました。 そして今回、改めて従軍慰安婦問題を取り上げた意見書が提案されました。実は政府に求めている内容は、四角四面に文面だけを見れば前回のものとほぼ同様の内容となっておりまして、そんな中で私も新聞社から取材を受けましたが、その主たる質問としては、『よくよく文面を見ると求めている内容は前回の意見書と同じなのにどうして提案されるのか。またあなたは前回は反対したのに今回は賛成されるという、それはどうしてか。』という内容でした。 それは、意見書の文面に大きく起因します。日本語はおもしろいもので、文字に表現されていなくても、行間を読み取ればどういう意味合いで表現されているのか分かるものです。前回の意見書は、『従軍慰安婦』という言葉をあえて使用していませんでしたが、実質的に(従軍)慰安婦とされた女性への国家的保障や名誉回復を急ぐように受け取れる内容でしたので私も自民党の議員とともに反対しました。 しかし今回の意見書は、さらなる実態解明を求めている内容は同様であるものの、この『従軍慰安婦問題』運動の大きなエネルギーとなっていた、済州島で日本軍が多くのうら若き朝鮮人の女性を強制的に連行して慰安婦にさせたという朝日新聞が長きにわたって報じてきたいわゆる『伊藤証言』が虚偽であったということによって、議論の根底となってきた大きな要素が失われたという新たな前提に立ち、米・中・韓などの諸外国に『従軍慰安婦』の存在を前提とした歴史認識が蔓延しており、そのうえで正しい歴史的事実を把握するための『さらなる調査と検討』を求めた内容となっています。私は今回の意見書には賛成しました。 この日の本会議までの数日間、意見書に反対するように何件もメールが送られてきましたし、会派の部屋にも何人も意見書に反対してほしいと直接来られました。その中には教職員組合の事務局もいらっしゃいました。少し話してみても、正直議論はかみ合わなかったです。
京都府議会の58の議席のうち、議長は賛否に加わらないので実質57、その中で賛成29、反対28というわずか1票差での採択となりました。これまで少なからず私の胸にあったつかえは今回の意見書の採択によって取れることとなりました。 JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 JR山陰本線のダイヤが改善されます!
JR西日本のダイヤが改正され、来年春、平成27年3月14日(土)から新しいダイヤで運行されることとなっています。その中で、我々京都北部の地域住民にとって最も利用頻度が高い山陰本線について、大きな改善点が見られましたので、早速ですがご報告させていただきます。 その主な内容としては以下のとおりです。 (1)特急『きのさき』を京都駅発7時台に増発。 これまでは京都北部方面に向けた特急が8時台発だったため、舞鶴や福知山に到着するのが10時、宮津・天橋立ですとお昼前の到着になってしまっていました。これでは観光と思っても行動時間が極めて少ないですし、ビジネスでも午前中に何もできないため何かの事業に発展しにくいという課題が長年指摘されてきました。京都府では特にこの3年ほどは『海の京都』の施策展開のためにもぜひ今までよりも早い時間帯での特急の増便を、とJRに再三にわたって要望してきた経過があり、このほどそうした成果として現れた、と言ってよいと思います。 今回の増発により、綾部・福知山には朝8時台に到着でき、KTRに乗り継いでの豊岡・城崎・天橋立へは9時台に到着できることとなりますので、午前中の行動が可能となり、ビジネスでも観光でも大きく幅が広がることとなります。なお舞鶴方面へは普通電車に乗り換えていただくこととなりますが、同様の効果が得られることになります。 (2)特急『こうのとり』を福知山発20時台に増発。 これまでは大阪方面の最後の特急が夕方の時間帯だったのですが、これにより京都北部・丹波地域での滞在時間を大きく伸ばすことができます。 (3)特急『きのさき』・『はしだて』・『まいづる』の一部列車での所要時間の短縮。 これらの特急は、綾部駅で連結・切り離し作業が行われてきています。福知山方面と舞鶴方面の合流点にある綾部駅ならではの光景で、私もよく子どもを連れてその連結・切り離し作業を身に行ったりしています。しかしお客さまにとっては、せっかくの特急で最大9分、同じ駅に留まらなければならないのは物理的な時間だけでなく精神的にもストレスがかかるものです。今回、負担軽減や時間短縮のため、綾部駅の信号設備を改良しまして、約1分から最大4分、連結作業の短縮を実現できることとなりました。 ただすべてがよいというわけでなく、これらの改善点の傍ら兵庫県方面でのダイヤ改正では特急の運行が不便になった時間帯もあるようです。 私の地元・舞鶴をはじめとする京都府北部地域の様々な地域振興を図っていくうえで、公共交通のありようは非常に重要なウェイトを占めていますので、こうして我々が長く願っていた特急の早い時間帯での増発は非常に喜ばしいことです。京都府や沿線市町の努力や地域の皆さんの声を受けて対応してくれたJRに対して敬意を表しなければなりません。 ただこれらは我々が考えていることのごく一部が改善されたことですので、今後とも様々な関係機関が相互の連携を図っていただきながら、多くの課題の解決に向け頑張っていただきたいと願っています。 JUGEMテーマ:京都府舞鶴市ネタ 京都府薬物の濫用の防止に関する条例(案)。
昨日の京都府議会警察常任委員会でいくつか理事者側からの報告事項を受けました。その内訳は、『京都府犯罪のない安心・安全なまちづくり計画』、『犯罪防御京都アクションプラン(最終案)』、『京都府薬物の濫用の防止に関する条例(案)』について、『阪神淡路大震災(発生から20年)、東日本大震災を経た災害警備活動の変遷について』といったものです。 委員会運営で特徴的なのは、計画やアクションプランの作成過程で中間案や最終案など、最終決定に至る前の各段階でも報告してもらうことになっていまして、いきなり議案として条例案や予算案が上がって来て議会が泡を食う、もしくはよく分からないままになし崩し的に賛成してしまう、というようなことがないように予防線を張っているのです。 おかげで多岐にわたる行政の様々な進捗を大まかにでも頭に入れておかないといけないわけですが、それこそ議会人としての本懐というものですね。 さて最近よく議会で話題に上がってくるのは『危険ドラッグ』についてです。少し前までは『脱法ドラッグ』という総称で出回っていたものですが、『脱法』という言葉が『法を犯していない』と履き違えて捉えられ、しかも安価で気軽に買えるということでかなり若者を中心に半ば公然と販売されてきた経過があり、今その出所を徹底的に潰していっています。またさらにそのための条例が今議会に提案され、これから定例会最終日には議決される見通しとなっています。日本で最も厳しい内容となっています。 ただ、所管が警察ではなく府民生活・厚生常任委員会の方なので、我々は『審議』ではなく『報告事項』という形で受けました。 薬物については本当にいたちごっこのようです。まずは公然と販売されないようにし、危険であることをしっかりと一般の方々に認知していただき、物理的に手に入れることが難しくさせていって『危険ドラッグ』の一番の特徴だった気軽さを潰していき、撲滅に向けて取り組んでいくこととしています。 JUGEMテーマ:警察 北近畿タンゴ鉄道(KTR)の鉄道事業再構築に向けて。
赤字日本一の第三セクターとの呼び声も高い北近畿タンゴ鉄道(KTR)。 この経営改革は長年の京都府や沿線市町の抱える課題であり、ここ数年の間にもさまざまな改善に向けた取り組みが進められてきました。その流れで第三セクター方式から民営による事業運営と線路等の基盤整備等の役割分担を行う『上下分離方式』を採用することとなっているのですが、その具体的な計画が水面下で徐々に構築されつつあります。 全体的な流れとしては、11月下旬の『KTR生活交通改善事業計画に関する協議会』を開催して形成計画が国に送付されており、その後はKTR臨時株主総会』、府県市町議会に報告、再構築計画を国に認定申請し、そして年度内に国が運輸審議会などを開催して計画を認定する、という手順を踏んでいくこととなっています。 またそれらと並行して、事業を運営する民間事業者との基盤使用契約等の締結、現KTR社員の雇用移管等の手続きも進めていきます。 そして国の認定後、できるだけ早期に新体制による運行開始を目指していきます。 そうした経営改革を断行することによって目指す数値目標は以下のとおりです。 ・KTRの年間輸送人員・・・現行186.2万人⇒平成31年に200万人。 ・京阪神方面から朝一番の特急による天橋立駅への到着時間・・・現行11時03分⇒平成31年に9時台に。 ・関西空港から峰山までのアクセス時間・・・現行約4時間⇒平成31年に3.5時間に。 ・宮津〜福知山間の普通列車の所要時間・・・現行50分⇒平成32年に45分に。 ・安全に関する連絡協議会・・・現行0回⇒平成31年には年間2回以上。 ・デザイン列車の利用者数・・・現行40,600人⇒年間70,000人に。 ・駅構内のバリアフリー化・・・現行13駅⇒平成31年に18駅。 ・沿線地域への訪日外国人数・・・平成24年の丹後地域に13,306人⇒平成31年に16,000人に。 ・クレジットカード利用可能な駅・・・現行3駅⇒平成31年に5駅に。 ・駅周辺の常住人口・・・平成22年の73,611人を平成31年でも維持させる。 ・駅周辺の従業人口・・・平成21年の53,634人を平成31年でも維持させる。 ・自動車分担率・・・平成22年70.1%⇒平成32年に66.6%に改善。 ・観光入込客数・・・平成24年906万人⇒平成31年に1,090万人に。 いかがですか?かなりハードルの高い目標設定をしてこれからチャレンジしていきます。彼らの取り組みを見ているだけでなく、ぜひそれぞれご参画いただいて、一緒に北近畿タンゴ鉄道(KTR)を盛り上げていっていただきたいと思っています。どうぞよろしくお願い申し上げます。 JUGEMテーマ:鉄道 京都府立舞鶴支援学校。
障害児を取り巻く教育環境や福祉環境は、この10年くらいの間にずいぶん発達したと実感しています。例えば養護学校のイメージ、みなさんはどのように抱いていらっしゃるでしょうか。あくまでイメージですが、かつての養護学校に配置されている教員は3種類に分類されると言われていました。 その第1は、障害児教育に心から真剣に取り組もうとされているごく少数の良識ある教員。 第2は、通常の学校でうまく順応できなかった教員。 第3は、あまり教育には熱心ではなく、自分のことだけしか考えていない、もしくは組合活動に熱心に取り組んでいる教員。 しかし少なくとも京都府内の特別支援学校ではかなりのスピードでそのイメージが払しょくされてきていると私は感じています。その草分け的な存在として認識されているのが京都府立舞鶴支援学校です。今年は創立10周年の記念すべき年で、いろいろな活動がさらに加速しており、学校も保護者もしっかり協調しながら様々なことに取り組んでいます。 7月の夏休み中の開催された親子行事の様子です。子どもたちが楽しめるようにいろんなゲームをしたりエアマットで飛んだり跳ねたりして遊んだりしています。教員が子どもたちの発達レベルや性格などしっかりとらえてうまく誘導しながら楽しめるように工夫している様子が見て取れました。 学校運営には様々なボランティアのみなさんに関わっていただいています。この日は音楽学校を卒業されたOGでつくっておられるサークルにベルの演奏をしていただき、その後で子どもたちにも演奏させてくれました。 夏休みが終わる前に保護者に呼びかけられて学校の美化活動を行います。私の長男が中等部にお世話になっているので私も雑巾を持って参加しました。長男が担任の先生に掃除機の使い方を教えてもらっています。 9月には京都府内の支援学校の生徒たちが京都大丸に集まり、それぞれの学校で製作した商品の大販売会を開催する『ふれあい心のステーション』が開かれます。京都府内にはたくさんの支援学校が存在しますが、実は我が舞鶴支援学校がこの時の売り上げの半分以上を毎年1校で叩きだしているのです。そこには様々な努力と工夫があるのですが、それを述べるのはまた次の機会にさせていただきます。 京都市内の最大の繁華街にある京都大丸ですので私は京都府議会を抜け出して様子伺いに来ているのですが、100km離れた地元・舞鶴市からもこうして保護者のみなさんがこぞって遊びに来られていました。 ちなみにこの日に私が購入したのは、舞鶴支援学校で栽培したマスクメロン1,000円、万願寺とうがらし300円×3。特にメロンは大人気商品で、開店から30分ほどで売り切れてしまうのです。 学校での防災訓練の様子です。大地震が襲ったという想定で、地震で揺れた時に机の下などに頭を隠し、揺れが収まった後でグランドに集まりました。そして消防署からレクチャーを受け、消火器訓練も行いました。うまく水消火器を出すことができると大拍手です。 そして今日はPTA主催のクリスマスコンサートでした。舞鶴市民吹奏楽団に来ていただき、楽しい演奏をたくさんしていただきました。そうしますとAKB48の『恋するフォーチュンクッキー』の時には子どもたちもみんな立ち上がって先生たちと一緒に踊りだしました。学校の行事で練習していたのですが、吹奏楽団のみなさんはそのことを知らなかったはずなのでビックリされていたことと思います。今年ブレイクした『妖怪体操第一』もみんなノリノリでした。 私の妻が言うに、『校舎がキレイなったうえで、最近の支援学校は若くて男前の先生がたくさんになって、かわいい女の先生も増えて雰囲気が明るくなった。子どもたちも一生懸命という気持ちを感じる。』 続けて、かつての養護学校はとても暗いイメージしかなかったので、こうして特別支援教育という概念が生まれて子どもたち一人一人の特性に合わせた教育を実践し、またそれを保護者や地域の人たちに知ってもらう努力が必要で、こうやって若いやる気のある先生をたくさん登用して特別支援学校のイメージアップをどんどんすべきだと思うと言っておりました。我が妻ながら、私もこの考えには大いに賛同するところです。 舞鶴支援学校は、その後新設された京都府内の支援学校の目標になっています。これからもそういう存在であり続けられるよう、保護者としても地元議員としても応援していきたいと思っています。 JUGEMテーマ:障害者福祉 | |