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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
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いつもお世話になっております! m(_ _)m 活動日誌 日々、更新中! 議会報告 H25.06.27 更新! Photo Album H27.12.13 更新! おかちゅう動画! 随時、更新中! 基本理念 H26.12.08 更新! | |
平成26年度京都府予算案審査。
京都府議会の2月定例会は本会議での代表質問・一般質問が終わり、すでに当初予算案の審議に入っています。各部局ごとに数時間、審議時間を取りますのでなかなかの長期戦となっています。私も時には身振り手振りを入れながら部局ごとに毎回質疑を行っています。 答弁をする側、つまり行政側はこんな感じでずらぁ〜っと副知事・部長その他の課長以上の理事者が勢ぞろいとなっています。議会側からどんな質疑や意見が飛び出してくるか分かりませんから、それなりに緊張感を持っていただいていると思います。この画像で答弁しているのは総務省から派遣されている総務部長です。 私のメモのごく一部ですが、こんな感じです。事前にどんな話をするかは決めているのですが、自分の質疑でのやり取りはもちろん、それ以外の様々な案件が議会側と行政側で出てきますし、そうしたことをその時々で書き留めていくとこんなふうになるのです。以下は私の質疑と答弁の概要です。 [総務部] (Q)府有施設の売却のうち、民間に売却したいのに売れない施設があるが、現状はどうか。処理していくために工夫が必要なのではないか。 (A)府内の未利用施設は42件。良い物件はすぐに売却できるのだが難しい物件はなかなか売却が困難。今までは年1回、京都府庁で説明会などを開いていたが、年1回を年2回、また本庁ではなく現地に入って広く広報して説明会を行うなどして対応していく。 (Q)自衛官募集事務について、どんな取り組みをされているのか。自衛隊は行政などから応援してもらうことを渇望している。あらゆる様々な関係構築をしていただきたい。 (A)自衛官募集事務については、年1回、市町村を中心に集まってもらい、自衛隊について研修しながら自衛官募集の取り組みを行っている。またここ数年来、特に災害時の対応や安全保障など、国民の自衛隊に対する感謝の念や評価は非常に高い。府としてもしっかり連携・協調していく。 [知事直轄組織] (Q)府内ベンチャー事業の仕組みはどうなっているのか。また自主的に参画できる職員はどんどんやればいいのだが、素地がありながらアクションがない職員に対して、背中を押してあげて思い切って飛び込んでいく土壌をつくってあげる必要があるのではないか。 (A)現状は、意識があって率先して行動できる職員が自主的に参加している事業。しかし京都府の為にも職員のスキルアップのためにも『行って来い』と背中を押すこともあるべきではないかと考えている。 (Q)ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)の活用状況はどうなっているか。 (A)ツイッターは平成23年から直前のイベント告知に、フェイスブックは平成25年から活用している。(ゆるキャラの)まゆまろからの発信は情報の質を変えている。ラインは女子高生や女性をターゲットにしている。立ち上げ当初はグッとフォロワーが増えるのだが今は落ち着いている。とにかく発信内容をどうするかという検討が大きなウェイトを占めている。 [農林水産部] (Q)丹後トリガイの育成について、さらなる育成の強化のためにどんな取り組みをされているか。特に水温の変化などに左右されず安定的に生産できる技術向上をしてもらいたい。 (A)種苗生産については年54万個の生産を目標にしていてその生産目標数をオーバーできている。育成については、G.W.ごろから採卵をして7月ごろまでに1cmくらいまでにして生産者に配布している。東北大学と連携しながら会の活性化に取り組んでいて、京都府海洋センターでマニュアルをつくって育成指導している。水温の変化にどう対応するかについても取り組んでいる。昨年はたくさん死んでしまって残念だったが今年はしっかり育成できている。また水産事務所や海洋センターで学ぶ人材をつくりたい。 [建設交通部] (Q)舞鶴市の白鳥トンネル関連予算は盛り込まれているか。あるいは26年度の新規事業として位置づけられることになっているのか。 (A)今年4月の知事選挙があるために当初予算は骨格的予算となっており、当初予算には盛り込まれていない。ただし2月5日の審議会でもGOサインが出ており、26年度の新規事業として取り組んでいきたい。 (Q)京都舞鶴港の臨港道路、和田下福井線の魚屋地区の工事の進捗見込みは。 (A)橋梁が未着手で、今年度は橋梁がかかる前の取り組みとして、高野川河口に係留してある船舶について下流に移動していただくための係留施設を整備することと、橋梁の地盤改良を行う。 (Q)ここ数年来ずっと提起してきた高野川流域の西舞鶴市街地の治水対策についてはどうなっているか。 (A)高野川河川整備計画をつくるべく、3月に第1回目の計画委員会を開催する。 (Q)クルーズ客船の誘致に成功しつつある京都舞鶴港には多くのお客様をしっかりお迎えするためのクルーズ船旅客ターミナルが必要であると考えているが、今回そのための予算が計上されている。どんな内容か。 (A)観光案内・休憩所・物品販売等の機能を備えた施設をと考えているが、さらに外国から入ってきたときのCIQ機能をも持たせる必要があるかどうか検討中。 (Q)京都舞鶴港のコンテナ貨物の取扱量を増やすための取り組みについて。 (A)現在韓国航路が週2便、中国航路が週1便。昨年増便できたのだがそれがまだ周知できていないのでその広報を行うことと、ダイヤの改正なども検討する。この1〜2年で目標である10,000TEUが達成できるよう努力する。 [文化環境部] (Q)府立医科大学の北部枠定員で入学した学生について。若手医師を北部で従事させながらしっかり育成していく方策についてどう考えているか。 (A)非常に優秀。各学年7名のうち、3〜4名はトップテンの成績。義務的な研修を終えて医師になってからも3年は大学での臨床研修を義務付けている。与謝の海病院も府立北部医療センターとして位置づけられていることもあり、福知山市民病院も優秀な指導医がいるので、そうした手立てをフルに活用しながら対応していく。初年度の3名の学生が今年卒業し、来年は5名、再来年からは7名ずつ卒業していくこととなっている。 [健康福祉部] (Q)中丹地域医療再生計画について、着々と施設整備が進められていることを評価をしつつ、医師確保対策や病院間の連携強化への尽力を要望申し上げる。計画の改正のこともあり、国に対して期間の延長を申し入れていたわけだが、国の理解は得られたのか。さらに、舞鶴こども療育センターの整備について、設計のプロポーザルの中で重要視した点は何か、現場の職員からの提言をどう吸い上げているのか、全体像が見えるのはいつごろか、着工はいつごろか、国立舞鶴医療センターの敷地の売買の協議はそれらに間に合うのか。 (A)本計画の期間延長を申し入れた結果、昨年12月に認められた。設計のプロポーザルの提案ではいかに医療機関との密なる連携が取れるか、という点を評価した。現場の職員との議論は何度も行っており、例えば床のクッション材の要望など対応している。設計については最終段階で、もう少しで全体像が見られる。できれば夏ごろには着工したいと考えており、そのための土地の取得については協議は大詰めで間もなく契約が締結できるだろう。平成28年3月にはすべて完了させる。 --------------------------------------------------------------- こんな感じで中盤を迎えました。明日からも連日の予算審議が続きます。しっかり頑張っていきます。 JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 街宣活動!
今年に入って初めての街宣活動を行いました。この日は地元・舞鶴市内を10ヶ所ほど、鯛慶一 市議会議員と一緒に回りました。あいにくの横殴りの雨で、最初は傘を使おうとしていたのですが風であおられて仕方がないので早々に諦め、雨に打たれながらの街宣活動のなりました。 ところが思いのほかたくさん手を振っていただいたりお声をかけていただいたり、やってる私たちがビックリで、極寒の状態でしたが多くの激励があって最後まで気持ちを込めて活動できました。今後も継続してやっていきますので、見かけたら声をかけてやってくださいね。 JUGEMテーマ:地方議会 京都府議会 きもの議会
京都府議会では、2月定例会の本会議・代表質問の初日に合わせて和装で議会に出ようと呼びかけがあります。もちろん有志なのですが、知事をはじめとする理事者のみなさん、各行政委員会のみなさん、そして議会の側も自民党を中心に半分以上が和装で本会議に臨みました。 こうして和装を身にまとうと自分が日本人なんだという自覚がふつふつと湧いてきて身の引き締まる思いがします。天気も良かったので京都府庁の旧本館前で撮ってもらいました。こういう機会でもないと着物を着る機会がないので毎年なにげに楽しみにしています。 JUGEMテーマ:地方議会 岡本忠藏後援会 新春の集い。
昨年のうちから準備が進められてきていましたが、いよいよ当日を迎えました。12:00の開会ですが、09:00に役員・スタッフのみなさんが集合し、まずはミーティングからスタートです! 食材や飲み物が飛び散っても大丈夫なように養生するなど、一つのイベントを気持ちよく開催するには細部まで気遣いしないといけません。何回も経験しているのでみんな手慣れたものです。 ところで前日ですが、こうして手作りおでんをじっくりコトコト仕込んでいただきました。これも毎年のことなのですが、今年は寒波が来て雪の降る中こうしてがんばっていただきました。 準備が始まって1時間半くらい経てばこの通り。準備万端となった状態で役員・スタッフのみなさんは順番に腹ごしらえをしてもらっています。 まずはオープニングを飾っていただく勇壮な男たちの和太鼓の演奏。今回は『堂奥和太鼓会 社(やしろ)』のみなさんの腹にまで響き渡る力強い演奏を披露していただきました! 岡本忠藏後援会の村田 匡 会長が開会のごあいさつ。 続いてご来賓を代表して、山田啓二 京都府知事のご名代として駆けつけていただいた岡西副知事からご祝辞をいただきました。『京都府北部、そして舞鶴市は今が旬!』という激励をいただきました。 私はその『今が旬!』の話を補足させていただき、将来の舞鶴市の人口問題に立ち向かうために今様々な取り組みを進めている、という話を中心に、今年4月の京都府知事選挙、11月の舞鶴市議会議員選挙についての思いを申し上げました。 俯瞰(ふかん)するとこんな感じです。この画像の下にもテーブルがあって、ほぼ満員御礼の状態にしていただきました。本当にありがたいことです。 乾杯のご発声は舞鶴市議会 輝進クラブ幹事長の鯛慶一 市議。また水嶋一明 市議、松宮洋一 市議、そして公明党から上羽和幸市議、さらには濱野茂樹 伊根町議会議員にもご出席いただきました。 こんな感じで大変和やかに時間が進みました。すべてのテーブルを妻と一緒にごあいさつに回るわけですが、各テーブルで呼びとめられて話し込んでしまうのでみなさんにごあいさつに回れるか焦ってしまいました。 これも毎年恒例、アトラクションでも盛り上げていただきました。この若い彼、青年部長の毎年の任務がこのアトラクションの司会進行です。 ご当選おめでとうございます! 名残惜しいところですが、中締めのご挨拶ということで後援会副会長の村田裕之さん。ご覧くださいこの画像。まさにキセキの一枚だと思われませんか? そして最後は特に中心的に私を支援していただいている企業・団体の『岡忠会』が一本締めで締めていただきました。 おかげさまで毎年私を取り巻いていただく支援の輪が広がっていっているのを実感しています。京都府の、そして地元・舞鶴市の活性化のため、お支えいただいているみなさんへのご恩返しのため、持てる力を思い切り傾注していきたいと改めて思いました。ご参加くださったみなさん、後援会の中心的な存在としてお支えいただいている役員・スタッフのみなさん、本当にお世話になりました。 JUGEMテーマ:京都府舞鶴市ネタ 和泉市職員幹部研修。
大阪府和泉市の辻 宏康(つじ ひろみち)市長は私の所属する林英臣政経塾の同期として同じ釜の飯を食ってきた同志です。この度、我々の師匠である林英臣塾長を招聘して和泉市の課長級以上の幹部職員研修を実施されるということで、特別に傍聴することを許してもらいました。 議会議員が行政の職員研修の様子を見るなんてなかなかない機会、喜んで行ってまいりました。 研修前に市長室にお邪魔しました。林英臣政経塾の関係者ですが左から、泉佐野市議会議員の布田拓也 塾士、美濃加茂市長の藤井浩人 塾士、和泉市長の辻宏康 塾士、林英臣 塾長、茨木市議会議員の上田光夫 塾士、そして私です。 研修は14:00〜16:30の2時間半みっちりでした。事前に研修の内容を職員課と塾長が打ち合わせていたわけですが、その内容としては、 テーマ(1):管理職の本分 〜自分が見本となるために〜 テーマ(2):マネジメント 目的(1)・・・受講者自身の資質向上(説明・説得力、判断力、人を見抜く力、信頼される人間力、先を読む力) 目的(2)・・・部下育成の意識醸成 目的(3)・・・組織活性化 ところが辻市長自身は今日がどんな研修内容なのか知らないということでした。職員にまかせてるからと。 幹部職員さんたちの雰囲気はこんな感じでした。私にとっても、非常にためになるお話をいただいて、自身の実践に使えることと、まわりを巻き込んでいくためにどうやったらいいかなど、すぐにでも使える内容だったのでしっかり身につけていきたいと思います。 あと、この研修を受けた幹部職員さんたちがどう受け止め、どう落とし込んで日々の職務に活かそうと考えられたか、あるいはそうではなかったか、大変興味があります。傍聴した私たちは選挙を通ってきた議員、今回の対象者は公務員です。ある意味公務員向けではなかったかもしれない講師による研修を彼らがどう受け止めたか。また和泉市長さんに伺ってみようと思います。 JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 | |