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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
What's new!
いつもお世話になっております! m(_ _)m 活動日誌 日々、更新中! 議会報告 H25.06.27 更新! Photo Album H27.12.13 更新! おかちゅう動画! 随時、更新中! 基本理念 H26.12.08 更新! | |
今年もお世話になりました。
岡本忠藏事務所はみなさまと同じく年を越す準備で慌ただしかったのですが、本日このような感じになりましてようやくお正月を迎えられることとなりました。私は地元事務所を東舞鶴と西舞鶴の2ヶ所に置いていますので、両方ともお正月飾りをしています。 画像右の賀詞ポスターは地元のカンバン屋さんに東西2ヶ所とも準備いただいて、またショウウィンドウの玄関花と左の白いポスターは妻の手づくりのものです。 もともと通年で妻の手づくりポスターを事務所に貼り出しているのですが、先ほど貼ってきた来年のお正月バージョンはこちら。海上自衛隊・海上保安庁・赤れんが倉庫群・その他カニや万願寺とうがらし・かまぼこなど舞鶴の地場産品を盛り込んだ工夫をしているようです。我が妻ながら毎回とても力作なので、事務所前を通られたらぜひ足を止めてご覧いただければ幸いです。 さてショウウィンドウに飾られた玄関花。妻がつくったのは5つで、つまり東西の事務所と併せて自宅や実家などの分も一気につくっています。お花屋さんから調達してきた花に加えて造花を加えています。どれが生花でどれが造花なのか分かりませんね。 こうして岡本忠藏事務所はお正月の準備万端で今年も年を越せることになりました。今年も多くのみなさまのご指導とご支援をいただいて活動させていただき、本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。どうぞ良いお年をお迎えください。 JUGEMテーマ:忙しい年末&楽しいお正月♪ 京都府立東舞鶴高校スクールバス出発式。
公立高校としては全国的にもめずらしいスクールバス、京都府立東舞鶴高校のために運営が始まりました。有志でNPO法人『せんげん』が設立され、来年の3学期から試験運行が始まることとなっています。クリスマス、12月25日にJR東舞鶴駅から出発式が挙行され、学校までの試乗会の後、関係者や生徒さんたちの出席のもと、記念式典が盛大に開催されました。 学校の立地が駅やバス停から遠く、通学に長年の課題があった東高のために卒業生などが中心となって立ち上げられた念願のスクールバス、みなさん応援してあげてくださいね! JUGEMテーマ:京都府舞鶴市ネタ 日本銀行の視察。
日本銀行の本社の次に大きな大阪支店の視察にうかがいました。対応していただいたのは副支店長の長野さん。いろいろと興味深いお話を伺うことができました。 中で撮った写真を公開するのははばかるので、入り口でのみ記念撮影を。 大阪支店は東京本社のバックアップ機能を備えていまして、万が一関東方面の大地震や大津波などで甚大な被害を受けた場合、金融が麻痺しないよう大阪支店がその業務を代行できるよう、設備も整っているということでした。 さて日本銀行の業務はおおむね3つありまして、 (1)国もしくは国立機関の金庫番。 (2)全国の金融機関に対する銀行業務。 (3)古くなったり破損した日本銀行券の回収。 まず(1)ですが、税金として集まってきたお金その他を一手に引き受けているのと、国立機関のお金を取り扱っていて、たとえばみなさんの年金の支給について見てみますと、まず国が支給しなければならないすべての額を日本銀行が引き受け、それを全国の銀行や信用金庫に振り分け、そして銀行・信用金庫などが各個人の口座に振り込む、という流れになっています。それを2ヶ月に1回行っているわけです。 (2)の役割についてですと、銀行を取引先にしているわけで、日本銀行が取り扱う金額を聞きますと、毎日何百兆円ものお金が出たり入ったりしているということです。毎日ですよ、スゴイですねえ。 (3)についてもう少し説明しますと、例えば火事で焼けて残った銀行券、つまりお札を持ち込みますと、持ち込まれたお札の面積の残り具合で償還される金額が違うようですね。最近は誤って封筒の中に入ったお札をシュレッダーにかけてしまったなどの事例も多いようです。 あと、中国人がかなりたくさん100円玉を持ち込んでくるのだそうです。どういうことかといいますと、日本の中古車などのくず鉄が中国に輸出されていきます。すると車の中に小銭がけっこう残されていることが多く、それを集める業者があります。それが流通され、中国では100円硬貨が日本円にして95円で売られているのだそう。普通に使える日本円はそのまま使うのでしょうし、曲がった小銭などはそれを大量に集めて来日して日本銀行に持ち込み、新しい通貨に交換していく業者がいるということなのです。100円玉1枚で5円の儲け、しかしチリも積もれば何とやらで大量に持ち込めば彼らの飛行機代を差っ引いてもお金が手元に残るということで、そんな中国人が日本銀行にかなり来るのだそうです。 日本銀行内もご案内いただいて、一億円相当のお札を持たせていただきました! だいたい10Kgということでけっこう持ちごたえがありました。日本銀行の職員にとって現金は重たいもの。金庫は学校の体育館くらいの空間で立体的にすべてがお札で埋められているということで、その日本銀行券が毎日のように出たり入ったりしています。工事現場で使うパレットの上に何百キロものお札の束がのって工具を使って持ち上げたり移動させたりしているのってなかなか想像がつきませんね。 またお札の偽装防止の技術についても、それから偽札の見分け方も教えてもらいました。お札の紙は特殊なものなのか?と尋ねると『いい質問です。』と返していただき、外国のお札に比べて日本のお札がいかに質の良いものを使っているか、シワにならない性質のものをこだわって使っているということなどをうかがいました。また2000円札がだぶついていて困っていること、その原因は自動販売機などで使えないなど生活の中で流通しにくいことが挙げられるということでした。なお、新しいデザインのお札をつくるというのは多分に政治的な要因が強いということで、現時点では当面ないだろうとのことでした。 ちなみに1万円札の製作コストは1枚20円だそうです。 また私が質問したのはアベノミクスの3本の矢の1本目、日本銀行の金融緩和政策についてです。どういった状況を誘導しようとしているか、何を持って成功と言えるか尋ねました。それを答えるのは難しいとまず最初に帰ってきました。 今の状況を言うと、円安を誘導できて特にグローバルに商売をしている企業にとって非常に有利な状況をつくることができました。しかし一方、日本が100%輸入しているガソリンなどの化石燃料などは高くなり、消費者の家計への影響がまずあります。また中小企業にとってもガソリン代や電気代の上昇という影響が出ているはずです。大阪周辺の動きとしては、高級車であるベンツの売れ行きが好調になってきたそうですが、スーパーなどでは物価が上がっています。 今後、年2%程度の物価上昇とともに大企業の業績の改善によって労働者の給料が上がることを誘発したい。しかし企業は今のところ設備投資や人件費の加算については慎重です。この先どういう動きになっていくか、非常に興味深いところですね。こうしたことに加えて来年春には消費税が8%にアップし、さらに10%になろうとしています。こうした状況下で企業が積極的に打って出る戦略を取らせることができるか、そして労働者の給料が上がる状況をつくれるか、それができればアベノミクス(金融緩和・財政出動・成長戦略)が成功したと言えると思います。そうしたことを10年スパンで見るべき、ということでした。 最後に、これなんだか分かりますか? これは古い紙幣です。こうして細かくして処分されるのですが、ちょっとだけお土産にいただきました。これをジグソーパズルのようにつなぎ合わせれば1万円札になるか?誰でも想像しますが答えは『なりません』ということでした。 JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 五十鈴川 清き流れの末汲みて 心を洗え 秋津島人。
地方議員が集まって伊勢で合宿を行いました。今回は伊勢神宮について学びを深めることで、天皇のこれまでの歩みを学んだり伊勢神宮そのものを学ぶ機会を得て大変楽しみにしてきました。特に京都府は京都市とともに『双京構想』を提唱し、その中でご皇室に京都にお帰りいただくことを目指していますので、ならばもっと天皇について理解を深めておかなければならないことは必然であり、であるならば日本中の神社を束ねる伊勢神宮についても学んでおかなければならないと考えています。 皇大神宮です。内宮とも申し上げます。天照大神がご祭神です。多くの人たちが参拝されていましたが、私たちはさらにその中まで入らせていただき、正式参拝させていただきました。皇大神宮はいくつかご門があり、最も中には天皇陛下のみが、その次のご門までは皇太子殿下のみが、そしてさらにその次のご門までは宮家や内閣総理大臣や閣僚などが、そして一般の参拝者はこちらでお参りすることとなっています。ですから私たちは民間人で入ることのできる最も内側まで入らせていただいたことになります。 ちなみにこちらでは私事のお願いをすることは控えることとなっていまして、もっと大きなこと、国の弥栄や世界の平和などを祈り、そのために自分の力を尽くすことをお誓い申し上げました。 こちらは荒祭宮(あらまつりのみや)といいまして、やはり天照大神が祭神ですが、そのうちのある一面のみをこちらでお祭りしてあるそうです。こちらではちょっとくらい自分のお願いをしても許されるということでした。 こののち、この参拝のご案内をしていただいた『公益財団法人 修養団』の講師をされている寺岡賢さんに『神話に学ぶ大和の心』と題して2時間の講義をいただきました。 おかげ横丁の様子です。ご覧のとおりすごい人だかりですね。今年は式年遷宮の年でしたから大変なにぎわいを見せているようです。先ほどの荒祭宮でも昨年までにあんな行列ができることはなかったそうです。 伊勢といえば『赤福』でしょ。おかげ横丁に赤福の本店がありまして、そちらもひときわ長い行列をつくっていました。 とにかく伊勢神宮とその周辺は式年遷宮一色の様子です。夜を徹して酒で語り明かしましたが、ご選定酒というのでしょうか、ラベルを見ていただいてもお分かりいただけると思いますし、ビールも同様でした。 さて次の早朝。五十鈴川で禊(みそぎ)をするため集合しました。今から研修施設を出る、いわば『使用前』のみんなです。 早朝5時半ごろ。ご覧のとおり夜明け前の真っ暗の中、五十鈴川の河原で衣服を脱ぎ、ふんどし姿になりました。立っているところが五十鈴川で、私の後ろに水が流れています。実は駐車場がすぐそばで遊歩道もあったりするので、たまたま通りがかった人たちが珍しそうにパシャパシャとシャッターを切っておられましたが、我々は全く気になることもなく、禊行に集中できていました。 禊には作法がありまして、作法に習って手順を踏み、五十鈴川に入っていきます。しばらく進むとグッと深くなっていきます。そして合掌をしながら首までざぶっと一気につかり、明治天皇の御製、『五十鈴川 清き流れの末汲みて 心を洗え 秋津島人』と歌いました。またこの日は今上陛下のお誕生日ですから、陛下へのお祝いもお念じし、陛下の弥栄、すなわち日本の弥栄をお祈りしました。 12月23日に素っ裸で川の中に入るわけですから、何事もないはずがありません。外気は身悶えるほどの寒さでしたが気合いで耐えました。ただし年の瀬も押し迫る五十鈴川の水の冷たさは言葉では表現できないほどのもので、とても気合で吹き飛ばせるようなものではありませんでした。とにかく痛い。そのうち痛みすら感覚が失せていって、このままだと自分はどうなってしまうんだろうとふと頭によぎりました。しかし何気にふと見上げた星空は大変美しかったです。自分以外は時間が止まっているかのような気がしました。 禊を終え、パパッと衣服をまとって宿泊している研修施設に戻りました。最後はみんなで体を抱き合いながら『おめでとう!おめでとう!』と言い合いました。そしてそのまま大浴場に向かって風呂に飛び込みました。極限まで冷え切った身体でしたから、お湯につかってこれがまた痛い!しかしそのうち徐々にゆったりとしてきてやっと一息入れられるようになりました。大勢が浴槽に身を寄せ合って入っているのでまるで温泉に入っている下北半島のニホンザルのようでした。 ちなみに昼間の五十鈴川の様子です。おかげ横丁の方から上流に向かって撮りました。一番奥に見える洲のあたりが禊行を行った場所となっています。 私は恥ずかしながら伊勢神宮に参拝するのは生まれて初めてで、しかも正式参拝をさせていただき、他の人たちよりもより丁寧に、ひれ伏しての作法で参拝させていただくことができました。研修でも大和言葉がふんだんに出てくる内容で、日本人としてのアイデンティティを改めて思い起こすことができたのと、こうした教育を公教育の中で実践していくことで自国に対しての自信と誇りを得ること、個人としても自己肯定感を抱くことができてそれが他者への優しさにつながっていくことなどを理解することができました。 私は仲間とともにこれからも禊行は続けていくことになるでしょうし、しっかりと自分自身を見つめ返しながら、世のために自分の力を使っていきたいとより一層思いを強くしました。 JUGEMテーマ:祭 ケーキづくり。
子どもの小学校の授業でケーキづくりに行ってきました。平日の昼間ですしお父さんの参加は私だけで、お母さんかおばあちゃんが参加されていました。 できあがりで記念撮影。ケーキづくりといいましても出来合いのスポンジケーキとホイップクリームと缶詰のフルーツで自由に盛り付ける感じでした。 こちらは担任の岡先生の作業風景。子どもたちの面倒を見てこの調子ならだいたい行けるかな〜という見通しを立ててから、先生の分を急ピッチで仕上げてました。 岡先生作のチョコレートケーキと生クリームのマロンケーキです。盛り付けも個性があるなあと新たな気付きをいただきました。 こちらは我が子と私の合作作品です。ポイントはチョコレートのサンタで、生クリームで胴体を仕上げて大の字になっている様子を表現してみました。そんなふうに見えますか? このあとこのケーキを食べたのですが。給食もあるのでちょっとだけにしておいて、残りは家に帰ってから家族みんなで食べました。 JUGEMテーマ:家庭 今シーズンの舞鶴かに。
私は日本人として生まれてきて本当に幸せだと思っているのですが、中でもそれをしみじみと実感できるのは『食』だと思います。四季を通じていろんなおいしい食べ物が季節の移ろいの中で出てきて、しかもその食材の良さを可能な限り引き出そうとする調理法、これは日本人ならではの感性だと思います。 すぐお隣の韓国でしたら日本人のような『素材の良さを引き出す』というよりも、いろんな味わいを重ねる『ハーモニー』を奏でようとしますよね。どちらが素晴らしいということではなく、日本人の持つ特性として、『なるべく手を加えずにその素材の良さを極限まで引き出す』ことを極めようとします。私はそういう日本人の感性が世界に誇ることのできる素晴らしさなのだと考えています。このたびは『和食』がユネスコの『世界無形文化遺産』の登録を決めたということで、今一度日本人自身が日本の良さを見つめなおすことのできる機会になればと願っています。 さて話は変わりますが昨日、京都市内某所で宴会をしたのですが、カニ鍋をすることになっていましたので、その段取りを私が担当しました。25人分のカニですからなかなかの量です。なので地元・舞鶴市にある京都府漁協にズワイガニを12〜13杯くらいとコッペを25杯、解禁日よりも早くから確保をお願いしていたのです。 ところが地元ブランドの『舞鶴かに』の確保が難しい。要するに不漁でして新聞でも今シーズンの状況が記事になっていました。それはどうやら網を引いてもカニが入らないということではなくて、海がしけてそもそも船が出せない日が連日続いているということなのです。聞けば福井県の方は解禁日から好調だったということですが今はあまり出港できていない、兵庫県も同様で、また在舞鶴を含む京都府内の底引き網漁船も然りということだそうです。外海を見ていて『今日は大丈夫かな』と思っても沖に出てみるとかなり波が高くて漁場まで行けないなど、思うに任せない状況のようでした。 しかしおかげさまで日本海のズワイガニを確保できまして、朝イチで京都市内に運び、夜には京都北部でない人たちにもしっかり冬の味覚を楽しんでいただくことができました。 25人分ですから結構な量ですね。本当は食べる時間を見計らって捌いた方がいいんですが、持ち込み先が対応できませんので漁協に無理をお願いして捌いてもらいました。もちろん漁協もどこかの仲買の方か魚屋さんに頼んでいるとは思いますが。 素人でも食べやすいように(笑)、キッチリとしてくれています。見えにくいですがちゃんとタグも付けてくれていて、どこの産地でどの船から水揚げされたものか証明されています。 コッペガニもたくさん!きれいに早く食べられる方法があるんですよ。私もあんまり上手ではないんですが。 今回の懇親会では私はホストだったので、自分のコッペだけササッと食べたはいいものの、お酒をついで回っていてずっとしゃべっていたのでズワイガニがまったく食べられなかったのが残念です・・・。やはり高価なものですから次のチャンスがいつ来るのか分からないので、今もこうしてブログを書きながら画像を見ていて、残念な思いがぶり返してきてしまいました。 京都府機船底曳網漁業連合会は5年前に国際組織である海洋管理協議会(MSC)認証を獲得していて、資源管理を徹底しながら漁業を行っています。そうした努力を重ねているみなさんを応援しつつ、その努力の上に食べることのできるズワイガニやコッペガニだと知ればなおのことおいしくいただけるというものですね。 JUGEMテーマ:蟹!かに!カニ! 今、娘と2人。
私は今、1歳2か月を迎える娘と2人で自宅にいます。 妻は上の子を連れて奥様方の忘年会、いわゆる女子会っていうんでしょうか、に出かけました。私は今日は本当に久しぶりに完全オフ日にしまして、『そういえば自分が家で子どもと過ごしておまえが食事に出かけるっていうのはいつ以来だろうか』と妻と話をしながら記憶をたどると、上の子が幼稚園の時のPTAの奥さま達のお疲れさん会以来、息子が今12歳ですから少なくとも6年ぶりということに気がつきました。しかも結婚して以来2度目です。 18時に友達が車で迎えに来てくれるのでそれまでに娘の食事もお風呂も全部済ませて出かけていきました。私もビールや焼酎を家呑みしながら娘と遊んでいます。先ほど歯磨きをしましたが、いつも母親にしてもらってることでしょうから抵抗なく歯を見せてくれたのですんなり終えました。いっぱい遊んでちょっと休憩ということで今、私はキーボードをたたいています。娘はテレビを見ています。 私は今日は地元にいますがそれまで3日ほど議会のため外泊していました。その前も連日、昼間は議会で夜は忘年会や会議などが続いて帰宅が夜遅く、久しぶりにじっくり娘と触れ合うことができました。昼間は公園に連れて行ってブランコやシーソー、すべり台などでひとしきり遊びまして、以前から気づいてはいましたがこの子はチビのくせにバランスがいいと感じました。うまく表現できませんが身体の使い方が上手です。またわずか数日ぶりで新しいことができるようになっていました。というのはお兄ちゃんのリコーダーを吹いてピーピー音を出せていました。私はよく分からないのですが妻が『えーっスゴイ!』と驚いていました。1歳2ヶ月で音を出せることがスゴイらしいです。スプーンの使い方も数日前よりもなめらかでちゃんと口に運べるようになっていました。 ちなみに午後はマイカーのタイヤ交換をした後、上の息子と『綾部仁王温泉』に行ってきました。 さて今、『おとーさん遊んで〜!』と言わんばかりに体当たりしてきました。 ちょっと休憩というわずかな時間で書きなぐったのでとりとめのない記事となりましたが、そんなわけで今からまた娘と遊ぶ時間となります。失礼いたします。 JUGEMテーマ:家庭 京都府議会・平成25年12月定例会の補正予算案。
12月2日から開会されている京都府議会12月定例会。今も連日、本会議で知事や理事者への代表質問・一般質問という日程が続いていて、そのあとは常任委員会で補正予算案や条例案、請願などが審議されていく流れとなります。 ここで今定例会の補正予算案の概要をご説明します。 補正予算案の主な内容としては、おおむね3つの柱、『災害復興・防災対策』・『経済・雇用対策』・『健康・医療対策』に整理できます。 まず最初の『災害復興・防災対策』というのは9月の台風18号災害の後の対応のことでして、当時は9月定例会の開会中ということでその会期中に災害対策の補正予算を組みましたが、引き続いての補正予算(第2弾)ということになります。 ○土木施工公共災害復旧事業費 ・新たに被害が確定した箇所の追加:道路・河川335ヶ所で約14億円 ・工法変更した箇所の追加:道路18ヶ所で約3億円 ○林道災害復旧事業費 ・新たに被害が確定した箇所の追加:林道196ヶ所で約5億円 ○中小都市河川等緊急整備促進事業費 ・緊急河川堤防強化等対策事業費 堤防補強等の小規模改修を来年度の出水期までに実施 堤防補強:4河川、護岸・護床強化:3河川、流下能力拡大:3河川 ・古川防災基盤整備促進事業費 災害対策等緊急事業推進費(国庫補助金)の獲得による追加改修 古川(城陽市)の上流部改修を進捗させ災害予防効果を向上 河道掘削・護岸工事等(工事延長1Km、8.5Kmのうち現在5.8Kmまで着工中。今回の追加改修により度重なる浸水被害の防止を図る。) 2本目の柱『経済・雇用対策』についてですが、ここまでの施策を踏まえて年末・年度末を見据えたものと言えます。特に来年4月からの消費税アップによる年度末の駆け込み需要の反動に対する懸念や、雇用情勢を踏まえた若者への雇用対策などが中心となっています。 ○中小企業等緊急経営応援事業費 ・消費税法改正を踏まえた中小企業等の緊急支援 ・固定経費負担軽減事業費 支援対象:ポスレジスターシステム(販売情報管理)の導入など、固定経費の軽減につながる機器導入、経営改善等にかかる経費 補助率等:対象経費の1/2、上限30万円 ・商店街等緊急販売促進事業費 (商店街元気づくり対策) 支援対象:大売り出しセール等、売上向上につながる取り組みに要する経費 補助率等:対象経費の1/2、上限30万円 (伝統産業元気づくり対策) 支援対象:展示販売会の開催等、販売拡大につながる取り組みに要する経費 補助率等:対象経費の1/2、上限100万円 ○大学生・高校生緊急就職支援事業費 ・就職未内定のままで越年した学生等に対する卒業前の緊急就職支援 ・就職相談 京都ジョブパーク・府内の各大学・府教育委員会が連携し、対象者一人一人にカウンセリングを実施 ・就職相談・カウンセリング後に、就職マッチング キャリアセンター(大学)・府教委・京都ジョブパークが未就職者の希望把握をし、人材確保センター・京都労働局・中小企業との個別マッチングを実施 ○若者等就労環境向上推進事業費 ・就職した若者等の離職を防止し、定着促進を図るための緊急対策 ・京都労働局と連携し、企業の就労環境の向上と労働法令の損衆を促進 (企業への対策) ・就労環境向上アドバイザー(社会保険労務士)の派遣 ⇒就労規則などの改善をアドバイス ・労務管理講習会の開催 ⇒就労環境改善・労働法令に関する講習 ⇒就労環境に関する自己チェックシートを配布し、企業の自己診断を促進(自ら課題を点検・認識) (若者への対策) ・相談窓口の開設=『緊急労働ホットライン』 ⇒平日:9時〜17時(金曜日は21時まで)、土曜日9時〜17時 3本目の柱、『健康・医療対策』についてです。 ○『受動喫煙防止憲章』推進事業費 ・『京都府受動喫煙防止憲章』の趣旨を踏まえた事業者連絡協議会との協定に基づき、府内における受動喫煙防止対策を推進 ・『京都府受動喫煙防止憲章進め隊(仮称)の結成』 ⇒戸別訪問を展開し憲章の啓発と『店頭表示ステッカー』の貼付を促進 ⇒ステッカー貼付目標1,800店舗。(現在約200店舗) ○京都電子お薬手帳(e−お薬手帳)導入準備費 ・スマートフォンを活用した電子お薬手帳の導入=災害時に効果 ・普及・啓発の推進 府内の薬局に対する研修会の開催 巡回説明員による府民へのデモンストレーション(PR) 情報読取をワンタッチ化する機器の導入⇒操作性を簡単にすることで普及促進を図る ○周産期理学療法導入事業費 ・周産期医療に早期の段階から理学療法を導入するための体制整備 ・理学療法の導入により重症化の防止、身体の発達・発育を促進 ・専門医の配置 配置場所:京都府立医科大学付属病院 機 能:理学療法士の研修プログラムの作成等 ・平成26年度から上記プログラムに基づき理学療法士を育成 そのほかにも、『京都舞鶴港外航クルーズ船等受け入れ環境整備準備費』が出てきました。この内容は、京都舞鶴港に寄港する外航クルーズ船等に対応する『観光案内』・『休憩所』・『物品販売等』の機能を備えた施設整備の設計予算となっています。 これは私が以前からいろんな場面で何度も何度も必要性を訴えてきたことで、今回の補正予算でその設計費が計上されました。地元・舞鶴市からも強く要望が上がっていましたので、大変うれしく思っています。 また亀岡市への立地が決まっている『京都府専用球技場』の整備費が計上されていて、スタジアム本体施設・附帯施設・敷地利用計画等の具体化に向けた基本案を作成するための予算となっています。 さらに、先の関西広域連合で発表されていましたが、誘致活動の結果、平成33年(2021年)に関西での開催が決定した『ワールドマスターズゲームズ』の大会開催に向けた準備経費も挙げられています。ちなみに『ワールドマスターズゲームズ』とは、30歳以上の一般アスリートを対象にした生涯スポーツの国際総合競技大会のことです。 こうやって列挙しますと補正予算といえどもたくさんの項目があることが分かっていただけると思います。今回の補正予算が47億円台、当初予算から12月補正までを合わせた総予算額は9,129億円となります。こうした内容がこれから京都府議会で審議されていくこととなっているのです。 JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 京都府議会本会議の傍聴。
舞鶴市選挙管理委員会に事務局が置かれている『明るい選挙推進協議会』のイベントで、舞鶴市民の方々が京都府議会の本会議の傍聴に来られました。 舞鶴を出発されてから、聞けば京都市内の老舗のお漬物屋さんに立ち寄られてから昼食を取られ、12時半ごろに京都府議会に到着されました。議会ロビーでお出迎えです。 地元選出議員として歓迎のご挨拶をさせていただきました。国会議事堂の見学の経験のある方でも京都府議会はなかなかいらっしゃる機会は少ないと思います。 この日は快晴でとても気持ちの良い天気でしたので、京都府庁旧本館をバックにして記念撮影。舞鶴市選出の議員の登壇がなかったのは残念でしたし期待して参加いただいた方には申し訳なかったのですが、多くのみなさんにご来訪いただき、とてもうれしく思いました。 また後日、感想などいただきましたので参考とさせていただきたいと思います。 また舞鶴市の場合は毎年この12月定例会での京都府議会への傍聴イベントが企画されていまして、タイミングが合いましたらぜひご参画いただければ幸いです。 さらには個人でも少人数のグループでも、京都府議会の見学においでください。事前にメッセージやご連絡をいただきましたら議場見学など、しっかり対応させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 | |