京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
KBS京都 政治を語る。〜テレビ建設交通常任委員会〜
h251103:TV常任委員会チラシ
来る11月3日(日)10:00〜11:00、KBS京都でテレビ建設交通常任委員会が放送されます。再放送は翌日4日(月)9:30〜10:30となっています。
テーマは『はばたく、京都舞鶴港。〜Welcome to Port of KYOTO〜』として私たち所属委員が議論・意見交換しますので、よろしければぜひご覧ください!

京都府議会では広報番組を制作していまして、『KBS京都』というローカル放送局でテレビ常任委員会というのを放送しています。京都府議会は総務・環境、府民生活・厚生、文教、農商工労働、警察、そして私の所属する建設交通の6つの常任委員会が設置されていまして、それぞれ年に1回の枠で放送しています。毎回、その常任委員会所管のその時々の旬なテーマを選んで、的を絞って行っています。たとえば去年の場合、警察常任委員会にいた時は、祇園や亀岡での暴走事故もあって交通安全対策を取り上げていました。

ぶっつけ本番で1時間カメラはまわしっぱなし、誤ったことや不適切な発言しても修正がきかないのでそれなりに気を使いますし、やはり慣れない撮影で緊張もするものです。
ただ今回は私の地元・舞鶴に所在する港湾振興についてですから、他の議員さんよりはかなり引き出しの中身を持っているつもりですので、大事なツボを押さえることと全体のバランスを考えることとを念頭において臨みました。少し生意気でしたね。(笑)

h251031:TV建設交通常任委員会
これは収録が始まる前の簡単な打ち合わせをしているときに議会事務局さんが撮ってくれたカットです。なんとなく微妙な緊張感が漂う瞬間です。

京都舞鶴港は、北海道への国内フェリー発着港としておなじみの、京都府が管理する京都府北部の重要港湾です。風や波が少ない天然の良港で、ロシア極東地域、中国東北地域、および韓国沿岸地域へのアクセスが良く、京阪神地域への道路整備も進んでいます。平成23年には国土交通省から日本海側拠点港に選定され、国内外のフェリー・クルーズ客船の玄関港としても注目を集めています。
今回のテレビ常任委員会では、京都舞鶴港における機能強化の課題を踏まえ、京都舞鶴港を活かす施策について議論します。どうぞよろしくお願いいたします。

JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 

| 京都府議会 | 2013.10.31 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
舞鶴赤十字病院増改築工事 起工式。
h251028:日赤病院
舞鶴市の基幹病院の一つ、舞鶴日赤病院の増改築工事にあたり、安全祈願祭と起工式が厳粛のうちに執り行われました。
今、私が立っているところに建設されます。これは『京都府中丹地域医療再生計画』に基づいて取り組まれるもので、今後、舞鶴赤十字病院はリハビリテーション機能の充実を図るため、回復期病棟やリハビリテーションセンターの整備を行って、また特に西舞鶴地区の基幹的病院として救急や外来など医療機能の充実を図っていかれます。

この奥に見える鉄骨の建物は新・舞鶴市民病院です。新たに療養型病床に特化した医療機関として鋭意建設中ですが、こちらの舞鶴赤十字病院の増改築が進めば、お互いに往来できる通路ができ、一体的な運営が図られることになっています。どのような運営形態になるかは今後確定していきますが、舞鶴市民病院も舞鶴赤十字病院が運営していくことになっているのです。

いよいよ目に見える形で動き始めた『中丹地域医療再生計画』。国からの基金25億円を使う代わりに平成25年度までにすべてを完成しなければならないことになっているのですが、途中の事業変更も手伝って確実にずれ込んでしまいますので、京都府から国に事業期限の延長を要望しているところです。その他にもいろんなハードルをクリアしながらここまで来た計画が、円滑に進んでいくことを大いに期待しているところです。 

| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2013.10.29 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
南あわじ市議会議員選挙・出田裕重さんの応援に行ってきました!
h251024:出田裕重001
私は多くの仲間とともに全国の地方議員や首長、そして国会議員とも広いネットワークをつくり、さらに広く人材を求めたり視察や研修をしたりという活動をしています。そしていざ、親しく付き合っている仲間・同志の決戦ということになるとその仲間たちが全国各地から結集し、よってたかって支援に入ります。この日は兵庫県・淡路島の最南端、南あわじ市議会議員選挙で出田裕重さんの応援に入ってきました。

h251024:出田裕重002
私のスケジュール上、1日しか取れないので前日に淡路島に入りました。ここは淡路ハイウェイ・オアシス。淡路島は風光明媚でおいしいものもいっぱいあって、とっても良い所なのでぜひ淡路島に遊びに行ってみてはいかがでしょうか。
でっかい台風が近づいているということで選挙期間中は悪天候が多くて各陣営とも苦労されていることでしょう。この日、出田裕重さんのおうちに泊めてもらいました。

h251024:出田裕重003
まずは朝ごしらえ。明石海峡といえばタコや鯛が有名ですよね。淡路島は全国で最大の出荷量を誇るタマネギの産地でもあります。

h251024:出田裕重004
朝7時ごろから通勤されるみなさんへのアピール。私も選挙の時などは当たり前のように行っていますが、南あわじでは辻立ちをする候補者は少ないようです。奥様もご一緒に。

h251024:出田裕重005
1日の行程の中でたくさん街頭演説を行いました。私も時々はマイクを持ち応援演説を。出田ひろしげ候補は特に南海トラフ地震や大型台風を念頭においた防災対策、幼稚園統合にかかる幼児教育について、義務教育の中で如何に地元に誇りを持てる教育を行うか、地元産業・農業の振興等々について強く訴えました。

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こうした買い物途中のみなさん、時には工場や事業所が立ち並ぶ場所、住宅街、漁村、往来の多い交差点、いったい何ヶ所で街頭演説したか数えきれないほど行いました。

h251024:出田裕重007
市内一円を遊説して回りますが、とにかくいろんなところで玄関先に出てきていただけるので、車を降りて握手攻勢です。有権者の手のぬくもりを感じながら候補者も勇気と元気をもらい、一層声に力がこもります。

h251024:出田裕重008
街宣車の中はこんな感じです。ただわめくだけでなく、候補者になり代わって、声に言霊を乗せて。

h251024:出田裕重009
暗くなってもペースは落ちることはありません。夕方になって雨脚が強くなっていきましたが、そんなことはお構いなし。通りしなのたくさんのドライバーのみなさんが雨の中にもかかわらずウィンドウを下ろして手を振っていただき、激励のお声かけをいただきました。

h251024:出田裕重010
選挙事務所に帰還しますと奥様が忙しい合間をぬってチーズケーキを焼いてくれていました。ただでさえ選挙の切り盛りが大変なのに大丈夫かと聞くと、『この間少し頭をカラッポにできるので気持ちを切り替えられるので』ということでした。選挙は肉体だけでなく精神も削り取られるので家族も大変なのです。

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出田裕重さんは地元だけでなく市内一円のいろんなところに支持者が点在していて、行く先々で温かく迎えていただけていることが伺えました。それは同志としてとてもうれしいことです。残された期間はわずかですが、思いの丈をおもいきりこの選挙にぶつけ、今後の政治活動の基礎・基盤にしていただきたいものです。

JUGEMテーマ:首長・地方議会議員選挙!
 

| 選挙〜住民からの審判〜 | 2013.10.25 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
歩行者の安全。
h250918:九枠橋
昨年4月から5月にかけて、京都市東山区の祇園地区での暴走事故、そして亀岡市での無免許の居眠り運転の車両が登校途中の子どもたちやその保護者の列に突っ込んだ凄惨な事件がありました。先日も八幡市で交差点での無謀な運転から通学途中の子どもたちが巻き込まれる大惨事が起こるなど、安全・安心を揺るがす事件が立て続けに起こっている京都府内では交通安全に対して今まで以上に取り組むという認識が行政の中にも定着しています。

本当は歩行者と車両をしっかり区分できることが最も良いのですが、これまでの道路の状況から、車道と段差をつけて歩道を整備するなどができないところもたくさんあります。しかし毎日のように歩行者は生活道路を利用されることは言うまでもありません。そこで現場現場の状況に応じて今できる細かな整備・安全対策に、京都府も舞鶴市も取り組んできました。

ガードレールを設置したり交差点でのカーブミラー、反射板のついたポール、路面に緩衝材を置いてドライバーがスピードを落とす工夫をする、白線を引いたり『止まれ』の表示をはっきり示す、幅員が狭くてガードレールなどの構造物を置けないところでは歩道がはっきり分かるようにグリーンベルトを路面に塗布する、などなどです。特に亀岡での暴走事故の後、一気にそういった安全対策を講じてきており、現在も次から次に出てくる危険な箇所の指摘に対して一つ一つ対処しています。

そんな中、舞鶴市内で少し変わった事例をひとつ紹介します。
この画像は舞鶴市七日市地区の九枠橋の左岸・西詰めです。ここは府道で道路拡幅工事を進めているのですが、画面の右側の用地買収をして道路整備をすることになっています。学校の通学路であり車もたくさん通りますので昔から交通事故の危険が指摘されてきた路線でした。しかし用地買収をして境界を確定して、という工程はまだ数ヶ年かかります。その間、何もせずにそのままにしておくのはどうか、ということになりまして、仮整備として、画像左側の法面を嵩上げして歩道にし、フェンスとガードレールを設置しました。その間わずか1ヶ月半。このことによってかなり歩行者の安全が守られることになったと思います。またそんな中、先の台風18号災害によってこの下流にある『流れ橋』が実際に流れてしまいましたので、復旧までこの九枠橋を通る歩行者は通常よりもかなり多くなっていて、地元からも喜んでいただく声をたくさん聞かせていただきました。

やはり現場を最も知り得るのは地域住民のみなさんです。まだまだ危険個所など我々の気づかないところがあるかもしれませんので、ぜひご指摘いただければありがたいと思っています。

JUGEMテーマ:京都府舞鶴市ネタ
 

| まだまだ基盤整備は必要だ。 | 2013.10.18 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
今週末は。京都丹州もくもくフェスタ⇒合コン⇒運動会⇒消防団⇒娘の誕生日。
h251012:もくもくフェスタ
京都丹州もくもくフェスタで、京都産木材を使ったDIYのコンテストがありまして、その表彰式に出席しました。遠くは福島県いわき市からの応募が入賞されていました。

h251012:合コン
岡本忠藏後援会で合コンをセッティングしたところ、本当にたくさんの男女に参加していただくことができました!大賑わいでした。

h251013:高野運動会
そして日曜日はまず、さわやかな秋晴れのもと高野地域の大運動会にうかがいました。

h251013:祖母谷消防団
次に、祖母谷消防団の消防庁長官表彰調査のため新舞鶴小学校グランドに。整然として勇壮な姿。素晴らしいです。

h251013:悠里の1歳の誕生日会
夜は娘の1歳の誕生日会をしました。本当はおとといが誕生日なのですが、夜にいっしょにケーキを食べることができるのは先週今週では今日しかなかったのです。兄とは11歳はなれています。おめでとう、悠里。

その他にも幼稚園の運動会や絵画展が2件、赤レンガ倉庫のバザーなどたくさんのイベントがあって顔を出してきました。舞鶴市内一円でいろんな行事がありすぎて欠席せざるを得ない忙しい1日でした。でもお声掛けいただけるっていうのはありがたいことですね。

JUGEMテーマ:京都 裏・表
 

| Photo Album | 2013.10.13 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
府政懇談会やってます。
h251003:府政懇談会
随時、府政懇談会を様々な地域で開いていただいています。
この日、私からは『海の京都』のことや台風18号の災害支援・京都府の経済政策などをお話しし、逆にそれらの質問やご意見も伺ったりしました。また地域の課題や要望などの案件をうかがうことが多いですね。以前に聞いていたことの進捗をお知らせしたり、また新たな要望を聞いたり、あっという間に時間が過ぎていきました。この秋のシリーズは新しい地域での府政懇談会も予定していただいていて、とても楽しみです。

JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政

 

| Photo Album | 2013.10.03 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
平成25年6月定例会 一般質問
【質問項目】
1.国と地方のあり方について
2.『海の京都』について
3.警察署長の業務について


京都創生フォーラムの岡本忠藏でございます。

私は質問事項を3項目に絞り、通告に従って知事ならびに関係理事者に質問をいたします。


質問1:国と地方のあり方について

1の質問は、国と地方のあり方についてであります。

私が知るだけでもここ十数年来、国と地方のあり方、あるいは地方分権について、都道府県や市町村といった行政側からも、多くの国会議員や地方議員からも、そして研究者からも、様々な議論や提言がなされてきました。そうした中でおおむね聞こえてくるのは、明治以来の中央集権体制が、当時は西欧列強の背中を追いかける立場として日本全体の底上げを図っていくために重要な役割を果たしてきたという経過があるものの、今日の日本の政治体制や経済情勢を鑑みた時に、徐々にナショナルミニマムが整いつつある中で制度疲労を起こしてきており、このことが原因となって、必要なことと実際の施策が必ずしも噛み合っているとは言えない事例が少なからず明らかになったり、また今日抱かれている閉塞感を打開できない大きな要因となっている、というものであります。率直に申し上げて私も、国内の多くの施策において、地方に任せた方が効率的かつ柔軟・的確に対応できるものがたくさんあると実感しておりますし、国と地方の関係・あり方をもっと深く模索すべきだという意見に大いに賛同するひとりであります。

さて昨今、道州制の議論がにわかに活発化してきているのは皆様ご高承のとおりでありますが、その一つの節目となったのは昨年12月の総選挙であると存じます。選挙前に掲げられた多くの政党の政権公約・マニフェストにおいて道州制の導入について言及されており、また総選挙の結果、道州制の導入に肯定的な政党や議員が圧倒的大多数となりました。その流れで今通常国会においては与野党ともに議員立法によっての法案提出が模索されていると聞き及んでおりますし、何より安倍首相も思いのほか前のめりであると政府関係筋から直接伺ったことがございます。こうした現状において私は、道州制の是非、あるいは現実味を帯びつつある与党のまとめた道州制基本法案の骨子の内容等を今のうちからしっかりと検証し、今後の政府や各政党との議論に臨んでいただきたいと考えるものであります。

ここでまず私は、恥を忍んで申し上げるならば、道州制の定義がよく分からないのであります。道州制のメリットとしてしばしば主張される、地方にその地域ならではの特色や独自性を発揮させたり、公務員数を減らすなど効率のよい行政を目指すのが目的なのであれば、国の権限と財源を地方に委譲することによってかなりの分野で実行可能であります。あるいは国の権限を外交・防衛・司法などに特化させることによってより良い国家行政が期待できるとも言われますが、これも同様に権限と財源の委譲によって実現できると思うのであります。また他方、実際に国会に提案されようとしている内容でありますが、与党がまとめた道州制基本法案・骨子の道州制の定義は、次のように示されております。

(1)『道州』は、道または州をその名称の一部とし、都道府県の区域より広い区域において設置され、国から移譲された事務及び都道府県から承継した事務を処理する広域的な地方公共団体である。

(2)『基礎自治体』は、市町村の区域を基礎として設置され、従来の市町村の事務及び都道府県から承継した事務を処理する基礎的な地方公共団体である。

(3)『道州制』は、道州及び基礎自治体で構成される地方自治制度である。

 これらを鑑みれば、すなわち『道州制』とは都道府県の合併と市町村のさらなる合併である、というふうにしか捉えることができず、実に矮小化された内容だと私は感じざるを得ませんでした。また同様に、基本理念を見ましてもこの枠が広がるものを見出すことはできませんでした。そこで質問いたします。知事は、そもそもとして道州制とは何か、どう定義づけされておられるでしょうか。またその視点から鑑みた時、与党が提出しようとしている法案の内容について、どのようなご所見をお持ちでしょうか。さらに本法案・骨子の前文においては『本来の国の責務にできるだけ集中し、地域で判断できることは地域に任せ、地方分権を一層徹底しなければならない』と述べておきながら、関西広域連合への国出先機関の移管などは遅々としてまるで進まず極めて後ろ向きでありますし、また『地方は地域経済の主体として経済的に自立できるようにすべき』とありますが、百歩譲って関西地方ならまだしも、人口が少なく経済基盤の極めて薄い地方でどうやって自立させることができるのか、そのあとに書かれている条文からも皆目読み取ることができません。こうした様々な疑問や懸念を私は抱いたわけでありますが、全国知事会の地方分権推進特別委員長を務めてこられ、かつ現職の全国知事会会長という、まさに地方の代弁者としての立場に立った時、山田知事は今後国とどのようにして交渉に臨まれ、どういった提言をしていこうとされておられるのか、併せてご所見をお尋ねいたします。

 

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| 議会報告(府議会) | 2013.10.02 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
もくもくvillage。
もくもくビレッジ
障害を持つお子さんのご家庭有志が新しい事業を始められました。『もくもくビレッジ』といいまして、舞鶴市上福井の借家でスタートされています。何よりお子さんとの将来を大切にし、家族とどう過ごしていくかということを考えた結果として取り組みはじめ、今は手探りですが少しずつ事業を本格化していこうとされています。

特別支援学校(かつての養護学校)を卒業した後の就職先・進路は今も昔も障害児・者の大きな課題で、会社に就職できることも大変ですし舞鶴の授産施設はどこもすでに大幅な定員オーバー、しかも障害者福祉の向上に合わせて裾野が広がっていますので今後はさらに困難になっていくことは自明の理です。そんな中、彼らは自分の子どもの将来を考え新しい事業展開を決意されました。今後、もくもくビレッジが軌道に乗れば、他の多くの障害を持った子どもの家庭を引っ張ることができますし一つの目標やモデルとなっていくことでしょう。

当面は、たとえばビレッジそのものをサロンとして提供したり、クリーニングの代理店であったり農業であったりその他いろんな会社から仕事を取ってきたり、いろいろとあの手この手を考えておられるようですが、なんせ社会福祉法人ではなくあくまで会社としての存在ですし経験もゼロからのスタートです。傍から見ていても事業として成り立たせるのは大変だろうな〜と思うのですが、みなさんからはそういう悲壮感はまったく感じられません。
この日は仲間が集まってワイワイとおしゃべりをされていました。

何でも手厚くすることばかりが福祉ではありません。むしろ障害があっても自立していこうと模索することはとても重要なことであり、そういった意味でも他の目標となるようがんばって欲しいです。

JUGEMテーマ:障害者福祉
 

| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2013.10.01 Tuesday | comments(2) | trackbacks(0) |
 
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