京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
西田昌司 参議院議員。
h2506:西田昌司参議院議員
7月4日に公示される参議院議員選挙に向けて、京都府選挙区で2期目の出馬予定の西田昌司 参議院議員(自民党)は精力的に活動されています。私のブログの右側には西田昌司 参議院議員のバナーを貼っていますので、ぜひ政治思想やこれまでの歩み、そして何に主軸を置いて選挙を戦われるのか、ご覧いただければありがたく思います。

ご覧のとおり、西田事務所はすでに臨戦態勢です。京都府は南北に長い地形で、しかも最も票田である京都市は府の南側に位置していますので舞鶴をはじめとする府北部に入る時間は限られており、地元では参議院議員選挙を盛り上げるのが非常に難しいです。今回から選挙についてほぼ全面的に禁じられたきたインターネットの運用が可能になりました。各陣営がどのように活用されるのかよく見てみたいと思っています。

自民党への追い風はあるのでしょうが、参議院議員選挙は中選挙区と全国比例区の両方あって、衆議院議員選挙と違って獲得議席数に差が出にくい選挙制度です。ですので手綱を緩めず最後まで駆け抜けていってもらいたいものです。私は京都府選挙区は西田昌司さん、全国比例区は自民党・衛藤晟一(えとう せいいち)さんを支持しています。長丁場ですが自分の活動にもしっかり取り組みつつ、国との連携を模索するうえで必要なネットワークをこの選挙でも維持できるよう、しっかりと頑張ります!

JUGEMテーマ:選挙 

| 選挙〜住民からの審判〜 | 2013.06.24 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
天ケ瀬ダム再開発事業。
京都縦貫自動車道の第二外環を通って久しぶりに宇治市内に入りました。長年計画が進められてきた『天ケ瀬ダム再開発事業』の起工式に出席するためです。舞鶴から宇治西I.C.を降りるまで2時間かかりません。ずいぶん早くなったものですし、その分負担も軽くなりました。

h250618:天ケ瀬ダム001
行政は様々な施策を推進していますが、こうした大規模なハード事業を実施する場合、その工事の安全を祈願し、また新聞やテレビなどメディアで広く広報するために起工式を行います。この天ケ瀬ダムの事業者は国土交通省近畿地方整備局です。たくさんの事業関係者、国会議員・京都府議・宇治市議会の各議員もたくさん出席されていて、私もその一人なわけです。元・官房長官の野中広務先生もいらっしゃっていました。

h250618:天ケ瀬ダム002
せっかくなので久しぶりにダムもふらっと見に行ってきました。起工式会場から少し坂を上がって歩いて数分です。新人の頃はとにかく京都府の施策・事業を勉強しようということで京都府南北問わずいろんなところに管内調査に出かけたものです。もちろんこの天ケ瀬ダム再開発事業の計画内容についても調査に来たわけですが、それ以来数年ぶりにこの場に立ちました。実は当時、この場所から身を投げる人がしばしばいて、身を乗り出せないように安全対策を講じている最中で現場は雑然としていたのですが、いま私の後ろに見えているような手すりが設置されていました。

h250618:天ケ瀬ダム005
ですからおいてある自動販売機もこんなデザインです。ふっと我に返ってもらい踏みとどまらせられる呼びかけになっているんでしょうね。大分昔に福井県の東尋坊に行った時もこんなふうになっていました。

h250618:天ケ瀬ダム003
天ケ瀬ダムの上流側です。緑のないところのラインが最大水位なんでしょうね。今は梅雨時期、大雨が降りやすいということで、水位が下げられている状態なんだそうです。しかし今年は空梅雨で、この夏の水の確保が心配です。まさにこういう時に備えるのがダムの大きな意義の一つなんですね。

ちなみに今回の再開発事業では、大雨に備えて洪水調節機能の強化を図ります。具体的に言うと、トンネルを掘ってそちらからも水を逃がせられるようにする工事です。その取水口の位置は、右のコンクリート構造物のさらに奥側で、右側をずうっと地下トンネルを掘り、水下まで通して排水することになります。

h250618:天ケ瀬ダム006
模型で見てください。右側にダムの擁壁があって、ここに入り込んだ水が山の中のトンネルをくぐって右側に向かって進み、水下から排出されるというわけですね。ちなみにこのトンネルの口径は直径21メートル。工事が完成すれば国内最大の排水路となります。

h250618:天ケ瀬ダム007
左奥から流れてきた水がこの中央の排水口から出ていきます。実はこの排水口の位置に橋がかかっていて、技術的にもコスト的にもここに排水口を設けることが最も効率的ですので、橋を盛りかえることになりました。この右側の橋は、今回の再開発事業によって盛りかえられたものになります。

h250618:天ケ瀬ダム004
梅雨の時期にもかかわらず快晴で、つつがなく式典は進みました。ダムを置く意味は大きく2つあって、1つは先ほど少しふれましたように治水です。洪水を抑制するための調整機能を持たせること。そしてもう1つは利水です。雨が多い時期に水を溜めておいて、これからの時期のように雨の少ない時期にでも安定して水を供給できる体制を整えておくこと。そしてこの天ケ瀬ダムの場合は水力発電も行っています。またちょうどこの起工式会場のところに大きなゲートを設置し、水の流れを止めたり調節できるようにします。

実はこの天ケ瀬ダムのほんの1kmくらいのところがもうすでに市街地で、世界遺産となっている宇治の平等院などがあります。去年の夏は、のちに南部豪雨と呼ばれることになった大変な水害があった地域でもあります。この地域はこうした水害の危険性がいつも隣り合わせにありますので、その懸念が今でも議会でしばしば取り上げられる京都府の大きな課題です。

この40年も前から指摘され、計画が進められてきた事業がいよいよ始まります。天ケ瀬ダム再開発事業によってダムの放流機能を高め、ダム湖の水をもっと効率的に使えるようにしていくことになりますが、工事が事故なく順調に進められていくことを願っています。

JUGEMテーマ:天変地異、災害
 

| まだまだ基盤整備は必要だ。 | 2013.06.18 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
オオクワガタの蛹化。
h250617:オオクワ001
我が家で育てているオオクワガタがサナギになり、幼虫からサナギになる瞬間を初めてとらえましたのでアップします。この子は昨年羽化した個体ですが、同じ時期に同じ親から生まれているのに、かたや昨年羽化したものもいれば、残りは今年、サナギになって晩夏から初秋あたりに羽化するという個体もいる、なんとも不思議です。

h250617:オオクワ002
蛹室をつくってどれくらい日数が経ったでしょうか、幼虫がパンパンに膨れてきたので、いよいよかなぁ~という雰囲気が出てきました。実際にはこの数時間後に蛹化が始まりました。

h250617:オオクワ003
議員活動の合間に書類をとりに帰宅したら、あれっ幼虫がなんか変!と思えば、頭が裂けているのが分かりました。この時点で頭の形からたぶん雄だなあと感じました。

h250617:オオクワ004
かなり進みましたね。幼虫の皮を脱いだ瞬間からこの大あごが露わになっていきます。あのイモムシがこうなるんですから、生命の神秘です。蛹化した瞬間は真っ白です。

h250617:オオクワ008
蛹化して数時間後、少し色づきましたが体が透きとおっています。もうすっかり落ち着いて一息ついているな~というのが何となく分かります。

h250617:オオクワ006
1日くらい経つと透明感がなくなってきました。どんどんと体を作り変えているんですね。

h250617:オオクワ007
ただジ〜ッとしているわけではなくて、こんなふうに寝返りを打ちます。うつぶせになっていることもあるのですが、体をつくる過程で必要な動きなのかもしれません。

このままそっと数か月間過ごし、羽化に備えます。ときどき覗き込んでニンマリしている自分を想像するとなんとも変な趣味ですが、成虫を見ているよりも、交尾⇒産卵⇒幼虫⇒サナギ⇒羽化という成長の過程を見ることの方がおもしろいです。まったくのビギナーなんで、まだまだ手さぐりですが、最近は私がクワガタ飼育をしていることが少しずつ知られてくるようになって、会う人とそちらの話題で盛り上がることも出てきました。もちろんカブトムシなんかを子どもたちに見せてやると大興奮ですしね。カブトムシやクワガタを通じてコミュニティをつくりあげるのも可能性としては十分あり得るなあと感じています。

JUGEMテーマ:オオクワガタ飼育 

| カブト・クワガタ 〜男のロマン〜 | 2013.06.16 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
衛藤晟一 参議院議員。
衛藤晟一 参議院議員
安倍総理大臣の側近中の側近、内閣総理大臣補佐官の衛藤晟一(えとう せいいち)参議院議員(自民党)とお会いしてきました。安倍総理誕生の立役者であり、憲法改正・皇室制度の確立・教育再生・領土領海防衛政策・英霊追悼・そして北朝鮮による拉致問題の解決などに力を注いでいる保守本流の政治家です。この夏の参議院議員選挙に全国比例区で改選を迎えられるので、私の地元でも『えとうせいいち』さんの支援の輪を広げるべく活動しています。

JUGEMテーマ:政治
 

| Photo Album | 2013.06.13 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
所属委員会が変わりました。
京都府議会は毎年5月に臨時会を開くのですが、その時に役員改選や委員会の再編、所属委員会の変更などを行います。良いことなのかどうかは別にして、議長は慣例によって2年で交代することになっていまして、今回の5月臨時会は議長の交代時期でしたのでどなたを選任することになるのか、かなり水面下での動きがありました。その交渉は深夜にまで及びました。私はもちろん蚊帳の外ですので、経過の情報を取りつつ自分の予定を淡々とこなしていました。

ここで所属委員会の変更作業がありまして、私は『建設交通常任委員会』と『関西広域連合に関する特別委員会』になりました。常任委員会の方は警察を3年間勤めていたのですが、正直なところ、ぼちぼち別の委員会に代わりたいなぁ~と思っていたのでちょうど良かったです。

今年の京都府は史上初めて一般会計が9,000億円に乗る積極的な予算編成となっていまして、その大きな要因は政府のいわゆるアベノミクスの影響です。安倍内閣の打ち出したアベノミクスの最初の矢は『金融政策』で異常な円高を抑制して適正な円相場に誘導しようとするもの。そして次に打ち出したのが『財政出動』でした。つまり今は国が赤字国債を発行してでも市場にお金の流れをつくって仕事や雇用をを創出するというものです。

それは国の単独事業だけではなくて、むしろ様々な交付金や補助事業として都道府県や市町村へ降りてきます。それらを見越して予算編成を行った結果として、こうしてかつてないほどの規模の京都府の一般会計となったのです。

そんな中、私が所属した建設交通委員会は様々な基盤整備、府民のみなさんに分かりやすく言えば公共事業を所管する委員会でして、2月の大型補正予算と連動して14ヶ月の切れ目のない予算を執行する中で、前年比30%以上の予算を確保しています。特に緊急性の高い減災・防災関連の事業や老朽化した橋梁などをリニューアルする事業などを重点的に行っていくという基本方針となっています。

また京都北部の観光振興を強力に推進していく『海の京都構想』に関わって、そのための必要な基盤整備にも力を入れていく節目の年とも言えますので、地元・舞鶴の課題と突き合わせてもやりがいのある委員会だと感じています。

また特別委員会の方は、これまでに引き続き『関西広域連合に関する特別委員会』となりました。関西広域連合は特別地方公共団体として設立されて3年目に入りましたが、その大きな目標である『国の出先機関の丸ごと移管』の道のりがなかなか見えてきません。国にやる気がないからです。そうした中で道州制の法案が国会に議員立法で提出されようという動きがあって、地方分権に関連して危惧すべき点が多々出てきました。今後はこの特別委員会でも、道州制についての動きをチェックしていく必要性が出てきたと思います。

先日は今のメンバーでの初めての委員会が開催されました。本格稼働は6月定例会からになりますが、私も新たな気持ちで臨みたいと思っています。

JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政
 

| 議会報告(府議会) | 2013.06.08 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
小泉進次郎 衆議院議員。
h2505:小泉進次郎代議士
小泉純一郎 元・内閣総理大臣のご子息にして自民党青年局長の小泉進次郎 衆議院議員にお会いする機会を得ました。いまだに旧態然とした感の拭えない自民党に新しい息吹をもたらしています。

JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 

| Photo Album | 2013.06.04 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
雄島まいり 2013
h250601:冠島001
毎年6月1日は『雄島まいり』の日です。小橋・野原・三浜の3つの漁村が参加していて、輪番で当番をされています。今年は野原区が当番ということで、こちらから出発です!

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出発前の野原区の風景はこんな感じです。晴天よりもこれくらいの曇り空の方がちょうどいいです。ベタ凪の絶好のコンディションでした。

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いよいよ出発しました! いくつもの船に分乗し、野原区からだけでなく小橋からも三浜からも冠島に向かって一直線に進んでいきます。

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遠くにうっすらと見えています。晴天の時にははっきり見えるのですが若干モヤがかかっていて幻想的です。

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今日は祭礼ですから、それぞれの船はこのように大漁旗を掲げています。漁船といえどもけっこうなスピードで風を切って進みます。

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冠島に到着しました。記録によると少なくとも江戸時代には漁師たちが祭礼を行っていることが分かっているのですが、地元の方によると戦国時代にさかのぼっているということです。

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冠島に上陸しました。この奥の方に老人嶋神社があり、そちらに歩いていきます。ご覧のように大小の石がゴロゴロしていて歩きにくいのですが、スムーズに歩くコツがあります。大きい石を選んで足を置くんですね。

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老人嶋神社のまわりには特にオオミズナギドリの巣穴がたくさんあります。大浦小学校の生徒さんたちが同行しているのですが、珍しそうに覗き込んでいます。

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老人嶋神社の祭礼が始まりました。大漁祈願、海の安全祈願をしています。

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祭礼が終わると浜辺で直会(なおらい)が始まります。海に向かってのビールは格別です。こちらは野原区の神主さんです。

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地元で上げたお魚で漁師汁、タイのお刺身、シンコイカ、そしてお寿司。お腹いっぱい胸いっぱいです。しかしやっぱり漁師汁はいい出汁が出ていてうまい!

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直会をしている最中に何気に沖の方に目をやっているとイルカを発見しました! 漁師ではない自分にしてみればとても珍しいですが、漁師さんたちは『あれが来ると魚が全部逃げてしもて漁にならんのや。』だそうです・・・。

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こちらのカモメたちは人間のおこぼれにあずかろうと待機中です。

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いよいよ冠島を後にします。だいぶ酔っ払っているので何が何やら。また来年も伺いたいのでよろしくお願いします、と心の中で島にごあいさつです。

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私たちの乗った船はまっすぐに陸に帰らず島をぐるっとまわりました。見慣れた冠島も裏側に回ると外海になるのでこんなふうに岩肌がむき出しになっていますね。

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さらに小島もぐるっと周回しました。不思議な形状、長い間波に洗われ続けてこんなふうになったんですね。自然のなせる業です。

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陸に戻ってからでも二次会ということでまだまだ宴会は続きます。サザエやイワガキなどもこの地域で育成しています。

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ちなみにこれは定置網のレプリカです。たぶん、奥の方から魚が入ってだんだん手前の方に誘導されていくのだと思います。

漁師村の行うお祭りは独特の雰囲気でいつも圧倒されます。またいろいろとこういう機会を通じて漁業の現状などをお聞かせいただくことになるので私にとっては勉強の場でもあります。特に京都府の場合、京都府議会議員は60人いますがそのうち選挙区に海を持っているのはわずか4人しかいないので、水産振興のための質問や提言をする議員さんはほとんどいないのが実情です。ですから現場の状況をこうして見聞きする者が率先して活動していかないと水産業が取り残されていくかもしれません。そうした意味でも頑張らねばと改めて感じています。

JUGEMテーマ: 

| Photo Album | 2013.06.01 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
 
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