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東寺百合文書。
先日、『東寺百合文書』なるものがユネスコの世界記憶遺産に日本から推薦される運びとなりました。新聞やテレビなどでも各紙・各局から報道されて、所蔵している京都府立総合資料館でも喜びやあわただしさなどを感じておられるようでした。この件が主たる目的ではなかったのですが、『よかったらぜひ』と言っていただいたので大喜びで伺いました。下記のリンクは報道の一部です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130521/k10014737871000.html http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20130521000183 東寺百合文書とは何でしょうか。京都には『東寺』という大変有名な名刹がありまして、江戸時代に加賀百万石の5代藩主、『前田綱紀(まえだつなのり)』というお殿様が、当時の東寺にあった文書の書写事業を行って、そのお礼として百合の桐箱を寄進し、のちのち当時の文書がこれに納められて保管されてきたということから由来します。実際には100ではなく93箱なのだそうです。 所狭しと積み上げられたこの桐箱そのものも国宝です。この中に室町時代からの文書が無造作に押し込まれてぎゅうぎゅう詰めになっていたということです。何百年も放置されていた書類を江戸時代のどこかの時期になって急に片付けた、という経過が垣間見えます。 ふたの裏側にはこんなふうに、なぜこの桐箱があるのかという由来や日時などが添え書きしてありますね。ひと箱ひと箱にこうして書いてあるのですが、ちょっとづつ文言が違っているということです。 それで東寺百合文書の一部を見せていただいたのですが、その内容は本当に多岐にわたっていました。東寺は全国に荘園をもっていて毎年日本各地から上納金(年貢?)を集めており、その目録だったり、この画像は会議の議事録です。いろんなお寺のお坊さんたちが集まって会議をし、右半分のようなことを話し合われたわけですが、それを左半分のところに参加したお坊さんたちの署名が直筆で書き込まれています。一番左の数行は欠席したお坊さんの名前です。こうすることによって『俺は聞いていない』とか『承知していない』という事態を未然に防いでいたようだ、とのことです。 東寺百合文書の特筆性は、当時の生活体系やガバナンスがどうだったか、ということを伺える資料がたくさんあることです。ですから『この頃にこんなことをしているということは、きっとこうだったのかもしれないな』という思いを巡らせたり想像力をかき立てられたり、現代と重ね合わせて『1000年たっても人間っておんなじことしてるなー』と思わず苦笑いしたりするのです。 こちらは借金の出納帳。室町時代のことですが、東寺に足利将軍がやってくるということで、考えられる最大のおもてなしをするために大改修したり料理やらお土産やら、しかも将軍様だけでなくお付きのご家来衆にも相応の対応をしなければならないので大変です。ですのでいろんなところからお金を無心して多額の借金をしました。その借金の額と返金額の突き合わせを延々と行っており、この巻物だけで実に37メートル!さらにこの件での返済はこれだけではないということで、どんな借金だと呆れてしまいました。1000年も昔のことですので私には何ら関係ありませんが・・・。 これは織田信長がはじめて上洛した時、東寺に対して出した公文書です。『禁制』、つまり家臣に対して、『東寺にしてはならないこと』を3つ知らしめ、東寺にその証明をしているのです。 (1)軍勢が東寺のものを盗んだり殺生をすること。 (2)東寺の敷地内に陣を置いて火を焚くこと。 (3)東寺所有の敷地や山で木や竹を伐採すること。 すごいですね。逆にいえば、一般的には多少は殺生してもかまわないし、ひとの家に勝手に入り込んで陣を張ってもかまわないし、ひとの敷地に入って燃料などの調達をしてもかまわなかったという価値観が戦国時代の大名の常識だったということですから。大金を信長に払ったのかどうなのか、とにかく東寺は信長にとりいって軍勢から身を守ることができたということです。 こんな日常的な文書や刺激的な文書が混載して詰め込まれていたことも驚きです。上の桐箱の中の書類を取り出して、修復したりするなどして大切に保管すると、下の新しい桐箱くらいのスペースが必要なんです。いかに粗雑にぎゅうぎゅうに押し込められていたかが伺えますね。後々国の重要文化財に指定される文書なのに。 発見された当時の写真です。防火のため周りが池になっているところに倉庫があって、その片隅に無造作に積み上げられていたのだそうです。明治時代に、そういう歴史的な文書や物を整理して必要なものはちゃんと保管しようという国の動きがあって発見されたということです。当時は文明開化の時代、日本の古き良きものが次々と失われつつある中で、時の明治天皇の英断だったようです。 こんな素晴らしい文化・歴史が満載の京都府立総合資料館の外観です。築50年ほどたって老朽化が著しく、また歴史と文化をかき立てるには不釣り合いな無味無臭の建物だと思いませんか? 現在はこの府立総合資料館・府立大学・コンサートホール・そして府立植物園の一帯を北山文化ゾーンと定め、それぞれバラバラではなく一体的なとらえ方をして多くの方々に親しみを持ってもらえる空間となるよう戦略を練っているところです。その中で総合資料館は建て替えを含めて検討されていて、所蔵しているだけでなく多くの方にこうした貴重な資料に触れていただく仕掛けが必要だと考えています。 JUGEMテーマ:歴史 ダブルダッチ京都府大会 in MAIZURU 2013
大会のために前日入りしているので、選手全員が集まって交流会を行いました。大会のために宿泊することは彼らとってもそうあるわけではないので、楽しんでくれたと思います。 ひと通りお腹が膨れたところでアトラクションを始めました。各大学やチームがまぜこぜになっての対抗戦のようですね。こんなふうにして大騒ぎしながら夜は更けていきました。 大会当日の午前中は、たくさんのメディアにも取り上げていただきましたがギネスブックに挑戦しました。結果は残念だったのですが、来年もし挑戦すればきっと達成できるなという感触を得て、現在検討を始めました。 私はダブルダッチ京都府大会の大会委員長を務めさせていただいており、開会あいさつをしました。若いあなたたちの応援もしたいし、若いあなたたちのの持つ力を地域に還元もしてもらいたい、そうしてお互いにウィン・ウィンになろうというお話をしました。 ご来賓として、京都府知事の代理として金谷浩志 中丹広域振興局長に、舞鶴市長の代理として小谷裕司 舞鶴市教育委員会スポーツ振興課長にご列席いただき、ご祝辞をいただきました。 ちなみに大会前の時間をめいめいに使ってアップしているのですが、雨が降る前でしたので誰彼ともなく屋外に出ていきました。明治の帝国海軍ゆかりの場所に200名以上の大学生が広がって、何ともおもしろい風景です。 いよいよ始まりました!下はコンクリートですがそんなことは関係なし。カメラが追いつきません。 アップテンポな曲にのせてめまぐるしく変わっていくパフォーマンス、スゴイです。 女の子ばかりのチームもありました。チームのコンセプトをそれぞれがしっかり持って臨んでいるのでそうしたところを読み取るのも楽しみの一つです。 こちらは上位入賞したチーム。飛んだり跳ねたりだけでなく、ダンスでも喝さいを浴びていました。 順位は選手やご来場いただいた方々による投票で決まります。とにかく理屈抜きで『魅せた』チームに評価が集まるわけですね。京都府大会と位置付けていますので、最優秀を『京都府知事賞』、第二位を『京都府教育委員会教育長賞』、第三位を『京都府中丹広域振興局長賞』としています。それとは別に、『大会委員長特別賞』というのを設けていまして、これは『岡本の独断と偏見』で選んでよい、という賞になっています。 大会が終わって全員で記念撮影。みんないい顔しています。これだけの大学生が前日入りして竜宮浜での日本海沿岸清掃プロジェクトに参加し、宿泊し、ギネスブックに挑戦し、ダブルダッチ大会に出場したというわけです。 今回の開催を踏まえ、もうすでに来年の構想が始まっています。ダブルダッチを通じて様々な社会貢献や地域活性化につなげていきます。私は言われるままに使われているだけですが、主催者である舞鶴シビッククラブやダブルダッチャーのみんなが楽しく目的をしっかり持ってがんばる姿をこれからも応援していきたいと思います。 JUGEMテーマ:スポーツ 『サン・プリンセス』の京都舞鶴港初寄港。
京都三大祭の一つ、葵祭の日程に合わせて、77,000トンもの巨大な豪華客船『サン・プリンセス』が京都舞鶴港に初寄港しました。実際に乗られているお客様は今回は1,500名ほどだと聞いていますが、いずれにせよ京都府が観光振興のために力を入れてきたクルーズ船の誘致活動が流れに乗ってきたことを表す節目の1日になったと思います。今日までの京都府・舞鶴市・その他の関係者の努力に敬意を表するものです。 風光明媚な舞鶴湾に突如として目に飛び込んできたこの姿は圧巻です。新緑と青空にこの白い姿はとても映えるんですね。 近くで見ると巨大すぎてカメラに収まりきれません。上の方をしげしげ見てると首が痛くなるほどです。エレベーターを見ると14階までありました。まさに『海に浮かぶリゾート・ホテル』ですね。 船内で行われた歓迎式では、『クイーンまいづる』と『プリンセス天橋立』の3人から歓迎の花束贈呈。京都府・舞鶴市・舞鶴観光協会からも記念品が贈呈されました。サン・プリンセスからは船長・ホテルジェネラルマネージャー・機関長のお三方です。 そしてサン・プリンセスの側からも答礼が。記念の盾でしょうか。岡西 京都府副知事・多々見 舞鶴市長・斎藤 舞鶴観光協会会長が地元側を代表して受けられました。 ここは屋上階のプール。とにかくゴージャスです。奥には大型ビジョンが見えます。これから北半球は夏に向かっていきますから、この場所はこれからよく使われるようになっていくのかもしれませんね。 クルーズ船の旅は長時間の移動中、船内でどのように過ごすかがとても重要に思います。ここはスロットやカードゲームなど、カジノのフロアでした。日本の法律では、日本に接岸中は賭け事はできないことになっています。 上からホールを見下ろした画像です。巨大なクルーズ船らしく、ぜいたくな空間の使い方だなあと思いました。 ここはイベント会場になるホールです。きっと説明会などにも使われるでしょうし、コンサートなども催されるなど、多目的に活用されるところです。 実は京都舞鶴港の課題として先の予算特別委員会でも指摘したことなのですが、西舞鶴の港は基本的に貿易港です。日常はここからロシアへの中古車や中国方面への金属等々、いろんなものが輸出入されています。またこの画像の右後ろには西舞鶴の浄化センターもあります。豪華客船から見下ろすとこれらがどうしても目に入ってしまうのです。 豪華客船でクルーズしている世界のお金持ちが舞鶴に寄港して最初に目にするのがこういったものでは、京都・舞鶴の玄関口としてはいかがなものか、世界中のお客様をお迎えするに足る工夫をしなければならないのではないか、という問題提起をしました。 この奥に見えているのはガントリークレーン、手前側は多目的クレーンですが、その下には搬出を待っている貨物があって、シートをかけてしのいでいます。また建物もスレート葺きのまさに倉庫、という感じですので、その他いろいろな課題に対して何らかの形で観光施策として考えていかなければならないと思っています。 京都市で行われている葵祭の見学のために、私が現地に来るよりもずっと早く出かけて行かれたお客様がたくさんいらっしゃり、また私が車を止めた頃に別のバスが出ていきましたので手を振ってお見送りしました。宮津の天橋立方面や若狭・小浜方面のオプショナル・ツアーでしょうか。あちらから笑顔で手を振ってくれて、外国の方は陽気ですね。なのに迎える側の反応がいまいちだったのも気になります。府や市の職員ももっとテンションをあげるべきです。我々ひとりひとり全員が京都代表・舞鶴代表なのですから。 私が目にしたもの、舞鶴市内で聞いたことなどいくつかあって、今後の課題がすぐに見つかりました。この『サン・プリンセス』、今度は7月に祇園祭にめがけて再び寄港することになっていますが、このわずかの期間でも改善できることはありそうです。 JUGEMテーマ:旅行 ダブルダッチ京都府大会 in MAIZURU 2013!
今年もやります『ダブルダッチ京都府大会 in MAIZURU 2013』! ○日時:5月19日(日)12:30〜 ○会場:舞鶴赤レンガパーク5号棟 http://akarenga-park.com/ 昨年の出場者から世界チャンピオンを輩出したこの大会、ぜひ遊びに来てくださいっ。v(^-^)v 順位は会場のみなさんの投票で決まります。当日ワタシは大会実行委員長を拝命しております。世界レベルのすっごいパフォーマンスを200名を超える大学生たちが魅せてくれますよ〜。 ↓本日朝刊のよみうり新聞の記事です。↓ http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news/20130511-OYT8T01324.htm 去年ももこんなにたくさんの選手と観客に集まっていただいて開催しました。 京都府のゆるきゃら『まゆまろ』も見守る中、男の子も女の子もすごいパフォーマンスを魅せてくれます。 彼らにはいわゆる監督はいません。自分たちでメンバーを集め、自分たちで練習し、自分たちで構成したダンスでパフォーマンスするのです。 妻の手づくりポスターです。学校に持ち込んで貼ってもらうらしいです。 選手たちにとっても前泊で大会に臨むことはほとんどないようで、他の大学のチームとの交流をしたりボランティアをしたり、舞鶴だからこその大会を楽しんでくれています。 京都府としても、私たちの中丹地域ではスポーツ観光に力を入れようという取り組みを進めています。 地元・舞鶴市にとっても200名以上もの大学生たちを迎えるわけで、直接的な経済効果だけではなく舞鶴の存在を知らしめる絶好の機会であることは言うまでもありません。 まさに三方よしのスポーツ・イベントと自負しています。ぜひ多くの方にご来場いただければ嬉しく思います。 お気軽におこしください!お待ちしています! JUGEMテーマ:スポーツ 舞鶴ライオンズクラブのメンバー・スピーチ。
今年から舞鶴ライオンズクラブに入会させていただいています。その存在は知っていたものの活動内容はまったく知らなかったので、メンバーになってからは『へぇぇ、こんなことしとっちゃったんやぁ』とか『こんなにしょっちゅう集まってるんやぁ』とか、軽いカルチャーショックを受けています。何とか先輩ライオンの後ろからついて行っているような感じです。 そんな矢先、例会で30分くらい時間をあげるから京都府の予算について話してくれないか?と先輩ライオンから打診いただき、ありがたくお受けいたしました。こういうのをメンバー・スピーチというらしいです。 いつもの府政懇談会では45分くらいいただいている内容を30分以内で、ということでしたので時間を気にしながら短時間にまとめてお話ししました。政府のアベノミクスの効果で、京都府は2月補正予算で緊急経済対策を中心とした約480億円を決め、さらに過去最大規模、約9,000億円もの平成25年度当初予算を確定し、現在執行しています。今年の2月から来年3月までの予算を切れ目なく執行していく、ということで我々は『14ヶ月予算』と銘打って広報に努めています。 この日の例会の参加者は30名くらいだったでしょうか。ライオンズクラブですから事業主の方がほとんどですので、地域に入って座談会や懇談会をするのとはまた違った空気でした。 質疑応答の時の一コマです。ついついこちらが笑ってしまうようなとんちの効いたお尋ねなどいただきました。 今私は府政懇談会を舞鶴市内各所でず〜っと回らせていただいていました。現時点では4月中旬から6月上旬までスケジュールが決まっています。ざっと20ヶ所くらいでしょうか。もちろん会議や飲み会なども普通に入っていますので、そんな中で1ヶ月半の間に20ヶ所の懇談会を実施するというのは、自分で言うのもなんですがかなりハード・スケジュールです。しかし一方でそれくらいの方々に私のことを理解していただいてご協力いただいているのです。そうしたご支援に足る議員として、一期一会でその瞬間を全力でがんばろうと思います。 JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 辻宏康 和泉市長の選挙直前フォーラム。
現職の大阪府・和泉市長で同志でもある辻宏康(ひろみち)さんの大々的な決起集会・フォーラムが開催されましたので、仲間の地方議員たちと応援に行ってきました! 開会の集会では地元の市議会議員さんから議会と『頑固な辻市長』とのこれまでの様々なやり取りなど聞かせていただきました。第2部のフォーラムでは、漫才師のオール阪神さんが仕事の合間に駆けつけて会場を大いに盛り上げ、また辻市長と箕面市長さんとが公開討論を行い、市政運営や施策についての苦労話や今後の取り組みなどについて意見交換されました。画像のとおり、まさに『和泉再生中』!さらなる飛躍を願いつつ、和泉市をすばらしいまちにしていただきたいものです。 和泉市長選挙は5月26日(日)告示、6月1日(日)投開票となっています。がんばれ辻市長! JUGEMテーマ:首長・地方議会議員選挙! 天橋立! 〜海の京都〜
今日は朝から夕方までお休みをいただきまして、娘がお腹にいるときに『健康に生まれてきますように』とお願いした宮津市は元伊勢・籠(この)神社に、元気に生まれておかげさまで健やかに成長していることへのお礼のため、お参りに行ってきました。もちろんその奥にある眞名井神社へもお参りに行きました。ここは知る人ぞ知るパワースポットなのです。 今日は絶好の行楽日和!ということで天橋立を一望できる展望台まで上がってきました。 息子に、リフトで上がるかそれともケーブルカーにするか尋ねたところ、リフトがおもしろそう、ということでこちらに。あのずっと高いところまでゆったりと新緑の息吹を満喫しながら上がっていきました。 これぞ日本三景の一つ、天橋立です! 青空、美しい海、5月の生命力あふれた新緑、さわやかなそよ風。小学校の時の自治会の子ども会のバス遠足以来、およそ30年ぶりくらいにこの場所に立ちました。 天橋立に来たらこれでしょ。ここまで上がってきた人たちは男女問わずこの『股のぞき』をします。地上から天空にハシゴがかかっているように見えるのです。 リフトで上がってきて、もっと高台に行くためには階段を上がります。まだ7ヶ月とはいえ娘は重たくなっています。抱っこひもはとても重宝しました。 もと来たリフトで下っています。あまりに心地よかったのか娘はこのまま眠ってしまいました。愛犬を連れている人がけっこういらして、抱っこしてリフトに乗られている風景を何度も見かけました。 海沿いまで行って洋食屋さんでランチです。ここはバルコニーがあってさらに芝生があって、ポカポカ陽気の中、外でお昼を取りました。 こんなふうに遊覧船がいくつも往来しています。こちら側は籠神社、あちら側は智恩寺・文殊堂。こうして遊覧するもよし、この松林を歩くもよし、レンタサイクルでも散策できるのです。 京都府は京都北部の観光振興を強力に推進する『海の京都 構想』を新たに打ち出しました。今までのような関西地方とその周辺だけでなく、関東方面からも海外からも呼び込んでやろうという構想です。その中心軸はおそらくこの『天橋立』になると思います。このポテンシャルにもっともっと磨きをかけて、ぜひ1度は行ってみたいと思わせるエリアに育っていってもらいたいものです。 JUGEMテーマ:京都 裏・表 龍馬プロジェクト全国会。
ゴールデンウィークに差し掛かる4月下旬、私も参加している龍馬プロジェクトの総会に関わって、林英臣政経塾の塾士で龍馬プロジェクト全国会の会長でもある神谷宗幣さんたちが盛りだくさんの研修を用意してくれたので、ほぼフル参戦してきました。 これだけ一気に詰め込んだのは久しぶりで、とにかく知識を漁っていた議員になりたての頃のことをふっと思い出したりしました。初心を思い出すのは意外に気持ちの良いものです。 行程は以下のようでした。 日程(1):4月26日(金) 会場:グロービス経営大学院(東京・麹町) 10:00〜12:10 『志を育てる』 講師:グロービス経営大学院経営研究科 田久保善彦 研究科長 13:00〜15:30 『MBAクリティカルシンキング体験』 講師:グロービス経営大学院経営研究科 田久保善彦 研究科長 16:00〜17:30 『ビジネスの力で地域を再生する』 講師:農業生産法人(株)GRA 岩佐大輝 代表取締役CEO 日程(2):4月27日(土) 会場:株式会社パイプドビッツ(東京・赤坂) 09:00〜11:30 『霞が関における経験とリーダーシップ私論』 講師:朝比奈一郎 中央大学客員教授 12:15〜13:45 『ワークショップ:公共人材の学び、地域リーダーに必要なことは何か』 講師:(株)コーデュケーション 石川英明 代表取締役 14:00〜15:30 『経営トップから学ぶ』 講師:セイノーホールディングス(株) 田口義隆 代表取締役社長 日程(3):4月28日(日) 会場:靖国会館 10:00〜10:45 靖国神社 昇殿参拝 11:00〜12:00 龍馬プロジェクト全国会 総会 13:00〜14:30 『「日本を救う」とは何を意味するのか』 講師:藤井聡 内閣官房参与 14:50〜16:20 『「日本を救う」ために何が必要なのか』 講師:藤井聡 内閣官房参与 特に3日目の研修の前に行った靖国神社の参拝ですが、昇殿参拝、いわゆる正式参拝させていただいたのは私は初めてでした。 この日は安倍内閣・政府のもとで主権回復の記念式典が初めて憲政記念館で行われており、実は国のこうした動きとは関係なく、主権回復の日に総会を開いて靖国神社にもみんなで参拝しよう、というスケジュールを龍馬プロジェクトでは去年から計画してくれていたようです。 たくさんの研修で頭がいっぱいになりながら、全国で頑張っている仲間の国会議員や地方議員たちに刺激をもらいながら帰路につきました。 JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 | |