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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
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京都府の専用球技場の用地選定。
昨年に決定・発表された京都府の専用球技場の立地が亀岡市に決定した件について、このブログでも書こう書こうと思いながら1ヶ月もたってしまいました。
ご参考までに⇓ネット記事はこちら。⇓ http://www.asahi.com/sports/update/1226/OSK201212260044.html 我が地元・舞鶴市も手を挙げたかのように周知されてしまいましたが、実際は京都府から土地があるかどうか照会されたので応えただけ、というのが実情です。しかしなぜか第1回のプレゼンテーションにまで参加してしまい、特に舞鶴市の担当者はご苦労だったと思います。 それはそれとして、本格参戦していたのは京都市・城陽市・亀岡市で、『専用球技場用地調査委員会』という有識者会議の答申を経て、昨年12月26日に山田京都府知事が我々京都府議会に正式発表とその選定理由について報告がありました。 京都府立の施設建設の発表を知事自らが発表するというのは異例のことで、その時にはテレビなど各報道機関が勢ぞろいで、関心の高さがうかがえました。 選定地は亀岡市でした。 それはいくつかの選定理由がありまして、それぞれ説明を受けました。 その第一は『専門性』。 今回の調査委員会の精査の結果、最も多くの委員からの評価を得たこと。それはつまり満場一致ではなかったことを示しており、むしろ意見が分かれて知事は難しい判断を迫られたと言えます。亀岡市を推したのは4人、京都市が3人、城陽市が2人でした。 第二は『利便性』。 京都駅から時間距離が短く、瞬時の大量輸送に優れていることが挙げられます。亀岡市の場合ですとJR京都駅⇒亀岡駅⇒球技場で約25分、そのうち徒歩5分。実は京都市の候補地の場合ですと近鉄京都駅から約50分で、うち徒歩約30分。城陽市の場合はJR京都駅から約45分で、うち徒歩15分ということでした。 第三は『経済性』。 亀岡市の候補地は造成費用・基礎工費が最も安価で初期投資が抑えられるとのことです。亀岡市:13億円余り、京都市:23億円弱、城陽市:26億円余り。実際の建築費用はどの候補地に立てようが同じですから、各候補地の性格に合わせて変わってくる投資額で比較するとこのようになります。 第四は『子どもたちへの夢』。 京都府内の最も広い範囲から、子どもたちが公共交通機関を利用して試合を観戦できる場所が亀岡市であったということです。この球技場はサッカーJリーグ・京都サンガF.C.のホームタウンになる可能性が高いですが、ナイトゲームの場合、試合終了が21:00頃、そこから北は舞鶴・宮津まで、南は木津川までが帰宅可能となっています。逆に言えば他の候補地はそこまでを帰宅範囲とできないということになります。 私たち北部の地域住民からすると移動距離は大きな判断材料となっていました。たとえば城陽市に球技場ができてしまっていたら、その日のうちに電車などで帰ってくることは困難ですから、京都駅まで戻ってきてそこからマイカーで地元へ帰るという手法しか取ることができず、結果としてたぶん誰も試合を見に行かなくなるだろうなと予想していました。立地自治体がどこになるか見守るほかはなかったのですが、今回の山田知事の英断を高く評価したいと思います。 受け入れる亀岡市もこれで浮かれることなく責任感を持って事にあたっていただけるものと信じています。遅ればせながら祝意を表するとともに、京都府民の代表としての取り組みを大いに期待しています。 JUGEMテーマ:スポーツ 林英臣政経塾 第8期がスタート!
政治家天命講座の風景。前の方に塾生たちが座って講義を受けています。私たち塾士は後ろでいっしょに受講しています。同じ講義でも毎年新しい気付きが芽生えます。 林英臣政経塾の戦略部会長として戦略部会がどういう役割を担っているのかお話しさせていただきました。一言でいうと『塾士の統括』という役割です。 ---------------------------------------------------------------------------- 林英臣政経塾に第8期の塾生を迎えて政治家天命講座がスタートしました。東北講座5名・関東講座4名・関西講座8名・中四国講座5名・九州講座6名の合計28名が参加してくれていますが、今回は1年の最初の講義ということで合同合宿となっており、毎年この時期は京都からのスタートとなっています。林英臣政経塾の政治家天命講座を修了し、塾の運営に関わっている我々塾士ももちろん集結し、共に学び、研鑽しながら林英臣イズムを政治の中で体現すべく行動しています。塾士も併せると全部で約75名となりました。 初めに塾生への『受講認定式』。これはいわば入学式といったところでしょうか。厳粛にそして張りつめた空気の中で執り行われます。そして林英臣政経塾がどういうところなのか、どんな活動をしているのか、政治家天命講座の塾生となるにあたっての義務や心構えなどを伝えるガイダンスを行います。 そして林英臣塾長による直々の講義。初日の講義は『政治家としての原点・大局・本氣・徹底』。これらを樹に例えられ、お話をされます。 原点とは種だ。すべてはここから始まる。自分の政治を志した原点をしっかり押さえておくこと。 大局とは根だ。地下で深く広く這わせていく根っこは、世の中の、政治のどこまでを我が事とするかということを示すもの。 本氣とは樹だ。大地からしっかりと太い志を建てなければ具体的な行動につながるはずがない。 徹底とは枝葉だ。具体的に一つ一つ行動していく内容を指す。もちろん枝葉は根っこ、つまり大局よりも大きく広がることはできない。本氣で救おう、成し遂げようとするために取るべき行動のこと。 塾生たちは2月の講座で自分自身の『原点・大局・本氣・徹底』の発表を行い、お互いに質問したり意見を言い合ったり、また塾士からも指導が入ってさらに練っていくことになります。 2日目の講義は『松下村塾と松下政経塾から林塾から継承すること』。 林英臣塾長は松下政経塾の1期生です。しかし実際に松下政経塾の門下生たちが世に出て国会議員をたくさん輩出しているものの、経営の神様と謳われた松下幸之助翁が85歳にして魂を込めて興した政経塾に託したことを本当に政治の現場で体現できているのか?という疑問を長く抱かれています。 吉田松陰先生のまさに命がけで日本を変えようとしたその志を、そのことに気づいている我々が受け継ごう、と話されました。 そして『初めにないものは終わりまでない』、という言葉をよく使われています。この日もそう延べられました。だから最初にしっかりとした志を立てておくことが大事なんだ、何度も何度も志を立て直すんだ、それがないといくら言葉で着飾っても他人にすぐに見透かされてしまうし世の中を救うことなどできるはずがない、ということかなと理解しています。 講義終了後は塾士と昨年・第7期の政治家天命講座を修了したばかりの塾士補が集まって会議を開き、当面進めるべき内容や塾で定めている国是三綱領の微修正などを行いました。 地道にわざと少数でやってきたのですが、それでもずいぶんと人数が増えてきて、顔と名前を覚えるのが大変になってきましたが、我々の大きな旗頭の一つである同志団結を図っていきたいと思います。 JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 舞鶴市議会議員・鯛慶一 後援会『新春の集い』。
日ごろ連携している鯛慶一 舞鶴市議会議員の新春の集いに出席させていただきました。中舞鶴を中心に多くの支持者のご参加です。前回は親父さんが水中銃で撃ったクロダイのお刺身を食べさせていただきましたが、今回は漁師さんからまわってきた寒ブリをいただきました。自分の後援会のイベントでお造りはとても出せません。それぞれの議員さん独自のネットワークっておもしろいですね。 JUGEMテーマ:政治 護衛艦『いせ』。
護衛艦『いせ』は『ひゅうが』型の2番艦で、ヘリコプター搭載型の護衛艦です。舞鶴在籍部隊ではありませんが今回初めて日本海側を周回することになったということで初めて舞鶴に寄港しました。 実は数年前にこのタイプの1番艦である護衛艦『ひゅうが』を見学させていただいたことがあります。私のブログの右上に載せてあるのが実は『ひゅうが』で、この時もそのデカさに圧倒されたことを思い出します。 この画像ではピンと来られないかもしれませんが、この左側に停泊している『しらね』という護衛艦の3倍のサイズとなっていて、船尾の『いせ』という文字がとても小さく見えますね。いかに大きな艦船であるかを物語っています。 『ひゅうが』型の護衛艦の最大の特徴は、航空機を複数機同時に運用できることです。必要に応じて掃海輸送ヘリなども搭載するようですが、通常は哨戒ヘリを使って潜水艦などの探索にあたらせます。ちなみに『掃海』とはいわゆる機雷の除去のことで、『哨戒』とは情報収集・敵の監視・警戒を意味します。 この足元にはヘリが10機以上が搭載でき、エレベーターで昇降します。これだけの広さですのでヘリ3機の同時運用が可能で、その意義ですが、護衛艦にとって天敵である潜水艦をいかに素早く的確にとらえて迎撃するかが生命線ですので、哨戒ヘリの複数で多方面・広範囲にわたって運用できることは作戦を有利に展開できることに直結するわけです。 おそれ多くも『いせ』が所属している第4護衛隊司令の帽子と双眼鏡をお借りして艦橋の座席に座らせていただいて様々なレクチャーをいただきました。現在の第4護衛隊司令の池田徳重1等海佐からは『以前、護衛艦しらねの艦長をしてました時に岡本さんとはごあいさつさせていただきましたね。』と言われて恐縮してしまいました。 ここは大規模災害などが起こった場合、各行政機関がここで様々な対応を行うことができます。自衛隊だけではなく、海上保安庁・都道府県などがそれぞれの業務をこなすことを想定し、パーテーションで仕切ったりできるそうです。ここで医療行為を行うこともできます。その他にも『いせ』艦長の梅崎時彦1等海佐から様々な『いせ』の特徴やエピソードなどを聞かせていただきました。 このタイプの護衛艦のつけられた名前ですが、1番艦が『ひゅうが』、2番艦が『いせ』。 これは私が勝手に思っていることですが、後に初代・神武天皇になられる神日本磐余彦尊(かむやまといわれひこのみこと)がいわゆる神武東征をスタートされた地が日向の国であり、伊勢地方は伊勢神宮を擁し、古より日本の聖地であって国民尊崇の地です。こうした古事記や日本書紀にまつわるところから名づけるところが良いですよね。 護衛艦『いせ』は明日、一般公開され、舞鶴を離れる予定です。今日はありがたいことに大変な目の保養をさせていただきました。 JUGEMテーマ:自衛隊について 知事への表敬訪問と京都府警察年頭視閲式。
舞鶴市議会で輝進クラブという会派を新しく昨年11月に結成された水嶋一明市議・松宮洋一市議・鯛慶一市議と一緒に山田啓二 京都府知事を表敬しました。特に今は平成25年度の予算編成のさなかなのですが、全国知事会の会長でもある山田知事は地方の代表としての役割も果たしていかなければなりません。政府との協議や地方としての要望などを直接伝えていく場面が今までからもあったわけですが、税制の動向や国の予算編成をにらんでここ数日の間にも地方として訴えている内容などを聞かせていただきました。 また話は当然、舞鶴の様々な課題に移っていくわけですが、特に喫緊でいえば、マイコムに関わる京都府の債権を一部放棄していただいたことについてお礼を述べ、今後の激励などいただきました。そのほかにも国道27号の西舞鶴バイパスや京都舞鶴港の港湾整備、白鳥街道の4車線化、自衛隊や火力発電所に関わっての地域の活性化、地域医療、企業誘致等々について意見交換させていただいたり、福井県の原子力発電所に関わって、ぜひとも京都府として福井県なみの安全協定の締結に向けて改めて頑張っていただきたいと要望し、もちろんそのつもりだというしっかりとしたお答をいただきました。 また議会棟に戻って来てからも、4人が全員そろうのは今年初めてということもあってじっくりといろんなことを打ち合わせました。 今日は午前中、京都府警察の年頭視閲式がありまして、私も出席しました。 ご覧のとおり京都市内は素晴らしいお天気で、しかも放射冷却もなくてあまり寒くない絶好のコンディションの中、視閲式は始まりました。各警察署からの代表たちですが、まさに威風堂々という言葉がぴったりです。 こちらは京都府警察のカラーガード隊の行進。彼女たちもれっきとした女性警察官であることは言うまでもありません。京都府内の様々なイベント等で地域住民のみなさんへの警察の広報などを担っています。 こちらは平安騎馬隊。騎馬隊を組織しているのは47都道府県の中でも警視庁と京都府警だけなのです。府内の様々な地域でパトロールや交通安全活動などを行っています。 彼らは機動隊。見るからに鍛え上げているのが分かります。彼らは身を守るための盾を持っているのですが、昔と違って透明なのでガードをしながらでも相手の動きが見えるようになっています。その盾が傷だらけで何とも生々しいと感じました。 日ごろ見慣れたいわゆるおまわりさんや私服の刑事さんたちだけでなく、こういった役割の人たちも合わせた警察力で京都府の治安維持が図られています。ひと時もその力を緩めることはないわけですが、今日の年頭視閲式はいわば彼らにとって新しい年のスタートを切る節目なのだと思います。 山田知事が祝辞の中で、『自分が知事になったときと比較して今の刑法犯罪の認知件数は半減したことに感慨を覚える。』というお話がありました。かつては検挙数、つまり犯人を捕まえた数が治安を測る一つのバロメーターだったと思いますが、今は認知件数、つまり犯罪が起こる件数を減らすということを目標に様々な取り組みが進められています。過酷な職務ですが、今年も頑張っていただきたいです。 JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 私学振興。
毎日のように新年互礼会へ参加させていただいていますが、今日は京都市内で京都府私立中学高等学校経営者協会の新年賀詞交歓会に出席させていただきました。 当たり前ですが行政が運営する公立学校と学校法人が経営する私立があって、今日は私学の経営者の主催によるもので関係者が一堂に会しました。私学振興は市町村よりも京都府との関わりが強いため、議員の関わりも主に京都府内選出の国会議員と京都府議会議員が担います。今日も府議会議長をはじめ多くの京都府議が出席していました。 京都市内の私学はたくさんあるのだと思いますが、京都府北部に目を移しますと、私の地元・舞鶴市は聖ヨゼフ学園・日星高等学校のみで、福知山市の共栄学園と福知山成美高校、そして宮津市の暁星高校の4校のみとなっています。当然、公立学校との競合は避けられないため、少子化で子どもの数が絶対的に少ない中での生徒の確保には大変苦労されており、今日もそんな話がよく出ていました。 昨年は私は私学との関わりが深まった年だったなあと今振り返って感じています。 たとえば、去年の4月には日星高校出身の上田萌さんが世界ろう者卓球選手権大会に日本代表選手として出場し、何と個人・ダブルス・団体のすべての種目で金メダルを獲得され、夏には京都府スポーツ賞特別賞の受賞を一緒にお祝いさせていただきました。 また私が顧問をしている舞鶴シビック・クラブというボランティア団体が日本テレビの8月の24時間テレビの舞鶴会場(らぽーる)の運営の一切を任されているのですが、そちらにも日星高校のチアリーディング部の出場と放送部の参加を学校にお願いし、しっかりと対応いただきました。またその時に別途出場していたダブルダッチのチームのパフォーマンスに驚いた学校が今度は日星高校の学園祭に来てほしいということになって、私も彼らを引率しました。もちろん大盛り上がりです。 今までも入学式や卒業式などで校風に触れてきた機会はあったのですが、実際に何かを一緒にやるということができて私にとってもとても新鮮な出来事で、学校なのですから学力向上やしっかり勉強できる環境を整えることが第一義にあるわけですが、彼らもいわば地域を支える一員なわけですから、彼らの良さをうまく引き出して地域に関わってもらうことの重要性を再認識しました。 去年で味を占めましたので、今年はどんな仕掛けができるかなあとひそかに目論んでいます。 JUGEMテーマ:教育 イージス艦『あたご』から。
平成25年の最初の記事は、海上自衛隊のまち・舞鶴らしく護衛艦からお届けします。 海上自衛隊舞鶴地方総監部は土日などに北吸桟橋の一般見学ができまして、タイミングが合えば接岸している護衛艦にも乗ることができます。昨年の北朝鮮のミサイル発射などの対応など、安全保障上の問題や演習・出港などの関係で見学できないこともありますが、大きな観光資源としての潜在力は抜群です。 別の所用で総監部に来ていたのですが、今日はなんとイージス艦『あたご』の見学ができました。ちなみに右隣は同じくイージス艦の『みょうこう』です。舞鶴は寒波が来ていますので甲板の上は極寒でした。 本年もよろしくお願い申し上げます。 JUGEMテーマ:自衛隊について | |