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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
What's new!
いつもお世話になっております! m(_ _)m 活動日誌 日々、更新中! 議会報告 H25.06.27 更新! Photo Album H27.12.13 更新! おかちゅう動画! 随時、更新中! 基本理念 H26.12.08 更新! | |
要望と調査。
いつもながら時間に追われて活動しているのは変わらないのですが、それに加えて子どもが生まれてそちらに手を取られて自由が利きづらくなっています。先日は久しぶりに、ぐずる娘を抱っこしたままソファーにもたれ、そのまま寝てしまってハッと気がついたら午前2時半でした。3時間以上もそのままで、娘ときたら最初はなんだか一人でしゃべったりまどろんだりしていましたが、目が覚めた時には私のおなかの上でぐっすり眠りについていました。そうしたことをしながらの日常の活動ですので、集中力を切らさないようにと自分に言い聞かせながらの毎日です。
今日はこの数日中にいただいたいろんな要望について、一つ一つ対処していきました。その中にはもちろん京都府の案件もあれば、地元の舞鶴市、そして国が所管することもあります。舞鶴市と国との両方に関わってもらわないといけないこともありますので、その案件に応じて担当の所に出向いて行って相談してきました。 サクッと言いたいことだけを言って帰ってくることができれば早く済むとは言えますが、それでは正直つまらないものです。その案件の裏話もあれば、今後の見通しを探ることもありますし、もともとの相談事以外のことに話が広がって、その結果、私の考えもしっかり伝えることができますし、新しい情報などをひょんなところからもらえることもしばしば。直接足を運ぶというのはどのような立場になっても重要なことだと感じさせらる事が多くあります。 今日は舞鶴市役所に行って何件か案件を持ち込ませていただいて、いろんな方としゃべっていたら結局お昼までかかってしまいました。そのあとでご案内いただいていた絵画展にふらっと立ち寄って、お昼ごはんを食べてから京都府庁に向かいました。本当は昼過ぎには府庁に着いておきたかったのですが、実際には2時間遅れ程度になってしまいました。 こちらでも京都府の担当の所にいくつか相談を持ち寄って感触を確かめた後、こちらが調査をお願いしていた案件について報告をいただいたり、京都市内の情勢を聞かせてもらったり、会派の部屋で雑務をこなしたりして現在にいたっているという状況です。 今夜は林英臣政経塾の政治家天命講座・関西講座があり、経営の神様と言われた松下幸之助翁についての研修をし、そのあとで討論会をするなど夜通しのメニューになっていて、一方で早朝に起きて車を飛ばし、朝10時には加佐地域に入っておかなければなりませんのでなかなかタイトなスケジュールです。気合いを入れなおして、さあ頑張ります。 JUGEMテーマ:地方議会 国立舞鶴医療センターの母子医療センター・LDR病室。
国立舞鶴医療センターには母子医療センターというのがありまして、生まれた赤ちゃんをはじめ、小児の入院施設が集約されているエリアがあります。この医療圏で唯一、NICU(小児の集中治療室)があるまさに小児医療の拠点なわけですが、この母子医療センターの最も奥まで入っていくと院内助産所があって、舞鶴医療センターの産科で可能な『フリースタイル出産』の根拠となるところになります。空いていれば出産のときに待機し、家族みんなで一泊することも可能なのです。この部屋を『LDR』と呼んでします。陣痛待機・出産・産後がすべてまかなえる部屋という意味でその頭文字をとってこの名前になっているそうです。 もちろん『LDR』で出産できるというのが『フリースタイル出産』の根本となるので、『LDR』で出産される妊婦さんがいらっしゃるときにはそちらが優先になります。先日の我が子が生まれるときには空いていたので、勉強がてら使わせていただくことにしました。1泊10,500円だったでしょうか。 中はこんな様子です。奥には畳の間があって、こちらで昔ながらの出産も可能です。1泊するくらいの一通りの備品などは用意してあって、トイレやシャワー室、洗面所も完備されています。この時私はミルクをあげているわけですが、右に長男がいます。テレビを見ています。 長男は母親の入院・出産のために少し精神的に不安定になったこともあり、出産に合わせてLDRを借り、1日だけ家族みんなで過ごそうか、ということになったのです。長男はこれをとても楽しみにしていてやや興奮気味でしたが、いざ布団を敷いてみんなで寝かけた時に、とにかく数時間ごとに妹が授乳のために目を覚まして泣きわめくので、ずいぶん閉口していたようでおもしろかったです。次の日は小学校があるし眠たいし、でも夜中に何回も起こされるし、赤ちゃんのことですので怒るわけにいかないし・・・。 私もこの施設を整備された時に視察に寄せていただいて以来数年ぶりにこの部屋に入らせていただきました。よもや自分がここを使わせていただくことになろうとは夢にも思いませんでしたが上の子の生まれた時のことを思い起こす懐かしさと、施設を実体験したことでこれを何か議員活動の中で生かせないだろうかとか無粋なことを考えてしまう一晩でした。 外来のときには医師の診察の後で必ず助産師外来をゆっくり時間を取ってもらい、いろんな話を聞いてくれたりアドバイスをしてくれたり、繁忙を極める産科医のフォローをしてくれていました。これはすべての外来の妊婦さんに対して行われていることです。また入院してからも助産師さんからは細やかなところまで配慮していただき、忙しいのがこちらから見ていてすぐに分かるたった一人しかいない産科医の先生も、とても丁寧に診察と説明をいただくなど、こちらが恐縮するばかりでした。 またそうした合間に、麻酔科医をどうやってやりくりしているか、とかついつい私も質問してしまうわけですが、そういう意味でもとても勉強になりました。しかし日曜日でも普通に母子医療センターにいらっしゃってるし、いったいいつお休みされているのか、いやきっとお休みなどないのでしょうね。疲れなど一言も言われませんが、何とかしないと本当に取り返しがつかなくなってしまいます。医師不足は何年も前から言われていることですし私も十分認識しているつもりではありましたが、こうして現場を見ると改めてそうしたことを肌で強く感じました。 JUGEMテーマ:妊娠と産婦人科 新しい家族ができました!
平成24年10月11日、娘が生まれました。長男と11才離れた妹です。忘れかけた記憶を思い出しながら、あーそういえばこうだったなぁとか上の子の時はこうだったのにそれに比べてこの子はこうやなぁとか、これまでの日常とは違う慌ただしさが出てきて大わらわの1週間でした。これから再認識するであろう子育てのことはおいおいまたその都度書くとしまして、今回は名前についてです。 長女に『悠里(ゆり)』と名付けました。私が名前をつけるときにはまず姓名判断で言う画数を考えます。全体の運勢を司るオールに31画としました。女が持てば自他ともに許す吉運数、才女運です。それ以外にもフット・ハート・サイドにも吉数を配置しまして、全体的に良い画数になったと思います。 次に漢字についてです。 誠に恐れ多いことですが、悠仁親王殿下の一字をいただきまして『悠』を付けさせていただきました。時間や場所が永く広くなっている様を表した字です。次に『里』ですが、人々の生活の営みの原点であり、人間と八万の神々との繋がり、山や川、海との繋がり、都会との繋がり、そういった様々な結び付きの鎹(かすがい)となって欲しいという気持ちを込めました。 さらに大和言葉についても、我が師匠である林英臣先生にアドバイスをいただきました。『ゆり』という字は、包み込むような大きさがあって、それでいてゆったりとしているのですが、しかし回りに流されていくのではなく、内面にしっかりと自分を持っているという字なので、とても良いのではないかと言っていただけました。 まず親だからこそできる最初の大きなプレゼント、名前について、心を込めて娘に送りました。 定例会のあと。
京都府議会に限らず、地方議会は大体定例会を年4回開き、その間は休会して必要に応じて臨時会を開くというのが通常です。最近は議会改革ということでこうした定例会方式ではなく通年議会としている地方議会もありますが、現実としてどこが変わったのかは私はよく知りません。この事によって議員立法が出はじめたのか、議会の議論が深まったのか、そうしたことが目に見えはじめれば住民のみなさんからも先進事例を取り入れるべき!という意見が出されるのでしょうが、現時点で一般の方々からそのようなお話を聞くこともありませんので、通年議会の効能についてはもう少し検証が必要なのでしょう。そうした制度を活かせるかどうかはひとえに議会と所属議員にかかっていると言えると思います。
さて、では我々が定例会と定例会の間に何をしているのかと言いますと、これがまたそれなりにバタバタしていまして、定例会閉会後1週間足らずの現在、まだ通常の活動に戻りきれていないというのが現状です。
私の地元・舞鶴市は京都府議会議員の主戦場である京都府庁とは100Km離れているので、往来だけでも結構大変です。そのためどうしても地元でしかできない活動が後回し後回しになってしまう傾向があるのです。
例えば毎日届く膨大な書類や郵便物のチェックや処理・返送、行政課題をご相談いただくのに当事者にお会いする時間、こちらが相談したい場合の先方との時間、そうしたことが定例会中は本当に滞ってしまうため、三週間くらい溜め込んだことを一気に定例会が終わったあとに集中してこなさなければならないのがいつものことなんですね。
現在まさにその対処に終われている日々で、さらに毎日電話などでアポが入ってきて急きょ人とお会いして話し込んだりしているので後に後にずれ込んでいってしまって少々焦っています。今日もありがたいことに急にお会いさせていただく方が何人もいて、目を通さなければならない書類が全く片付きませんでした。
自分の事務所に帰ってくると、片付いていないのは私のデスクの上だけなんですね。少々ため息が出ますが、ちゃんと目を通して京都府や舞鶴市の動きを把握しておかないと今後の議員活動に遅れをとってしまいますし、政策の勉強は特に大切なことです。これらは私のかわりに誰かができるものではありませんので、一つ一つちゃんと対処していかなければなりません。 JUGEMテーマ:地方議会 | |