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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
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ロシア海軍。
数日前からロシア海軍の太平洋艦隊所属の軍艦と補給艦が舞鶴に寄港しています。日ごろから恒常的に日本の自衛隊は諸外国の海軍と合同演習を行うなどしているわけですが、当然ロシアともそうした協調関係にあり、その一環として友好親善もかねて舞鶴に立ち寄っているわけです。 彼らはずっと船にいるわけではなくて、自由時間を利用してまちを散策します。私たちも普段とは違う人たちをあちこちで見かけることで、外国の軍人さんが来とってんやなぁということを感じたりするのです。昨日などは、事務所の駐車場から道路に出ようとして、たくさん車が通過していてタイミングがつかめなかったのですが、歩行者であるロシア海軍の人たちが私に道を譲ってくれました。いいやつらだ!と思いました。 さて、おとといは舞鶴と海上自衛隊の方からの歓迎会、その返礼として昨日はロシア海軍の軍艦で艦上レセプションがあり、私もお招きいただいて参加させていただきました。海上自衛隊舞鶴地方総監部の北吸桟橋に、いつもの護衛艦やミサイル艇に加え、ちょっと変わった見かけない艦船が係留されています。外観も、乗艦して分かる細かいところも日本とは違うな〜という印象を受けました。お国柄はどのようなことにでも出るものです。 午後6時半のスタートでしたが私はその直前の6時まで街頭演説をしていたので汗だくで喉もカラカラ。しかし期待していたビールがなかったのでワインとウオッカをチビチビいただきました。 またせっかくの機会なのでロシアの方々とも交流をしたいと思っていたところにちょうど太平洋艦隊の司令官と通訳が一緒にいるタイミングを見つけたので、舞鶴YEGや舞鶴JCの人たちと一緒に話しかけさせていただきました。 プーチン大統領のロシアの若者向けの政策のこと、ロシア海軍が大統領選挙で誰を支持したのか、ロシアの新しい政策で軍人の地位を上げ待遇を良くすることで優秀な人材を集めて軍の強化をしていることなどなど、とても政治的な発言を軍人から聞けたことが内容とともに興味深かったです。 そうした司令官の彼の年齢が37歳と聞いて『ええ?自分たちよりも年下ぁ?』とみなでビックリしました。そばにいた海上自衛隊の幹部の方いわく『日本ではありえない・・・』、そりゃそうですよね。ちなみに彼の愛車は日本のトヨタ・ランドクルーザーです。以前はロシア製の車に乗っていたがやはり日本の車はサイコーだ!と言ってくれました。 今回、舞鶴に寄港する前にはアメリカのハワイにいたそうです。日本のイージス艦『ちょうかい』と護衛艦『しらね』もその演習に参加していて、アメリカも含めた多国籍での訓練を実施されていたようです。報道などではそうした軍事大国間の微妙な国際関係がしばしば表面化しますが、現場レベルではこうした協調関係も積み上げているんですね。 JUGEMテーマ:自衛隊について 街頭演説。
今年になり、ゴールデンウィークが明けた頃から街頭演説を自分の議員活動の中で取り組み始めました。やってみるとなかなか楽しいもので、自分が日頃考えていることを思いっきり大声で話せることの爽快感と、通りすがりのドライバーや自転車などのみなさんが『頑張ってくださーい!』などとけっこうお声かけていただいたりするのでとても励みになったり、やはりマイクを持つとファイティングスピリッツがふつふつと湧き上がっているのを実感しています。 全国を見渡せば、議員活動の中で街頭演説を日常的にやっている議員さんはざらにいます。私が感じるところではそのほとんどは若手の地方議員です。もちろん国会議員もそうですしベテランの地方議員もされているのですが、いずれにしてもいわゆる『都会の選挙区』の方々です。 以前から街頭演説をやってはどうかという支持者の方々からのお話があったのですが私は正直言って否定的でした。それは舞鶴の場合、街頭演説をして私の話をじっくり聞いていただける場所なんてないだろう、という思いからでした。 事実それは物理的には間違いないのですが、ただ最近になって、これほどの政治不信が蔓延している中で、政治に諦められたり関心がこれ以上薄れてしまうことを少しでも何とかして食い止める努力をすることが自分にも課せられているのではないかと思い、自分の演説能力を高める練習だと思うことにして、とにかく自分の姿を見てもらいやすい場所に立って街頭演説を始めることにしました。 実際、新たに『岡本忠藏』という存在を知っていただいたり政治不信を拭えたりできているのかは分かりません。しかし、この街頭演説というのは自分自身が常に新しい気持ちで物事に向き合える非常に良い取り組みであることに遅ればせながら気づきました。なのでこれからも定期的にずっと続けていきたいと考えています。 実はこの1か月ほどは街頭に立つことができませんでした。言い訳がましいですがこの暑さでへこたれていたわけではありませんで、先日のブログでもご報告させていただいた韓国・浦項市への訪問をはじめ地元を離れることがとても多い1か月間で、街頭に立つことが困難でした。しかし次回、街頭に立つ日を決めましたのでご報告を兼ねて今回の記事を書かせていただいています。 次回は8月29日(水)、ユニバーサル造船(株)前に夕方5時過ぎから街頭演説をさせていただきます。場所を確保できなければ臨機に舞鶴市内各所でさせていただきます。もし見かけられましたらお声掛けいただいたり手を振ってやっていただければ嬉しく思います。 世界チャンピオン、上田萌さん。
卓球の世界ろう者選手権で、個人・ダブルス・団体のすべてで金メダルを獲得した上田萌選手が凱旋帰郷されました! 舞鶴市出身の22歳、この春に社会人になったばかりのかわいらしい彼女が世界を獲ったんです。その功績をたたえ、京都府スポーツ賞優秀賞が授与されることになり、その授与式のため京都府に来庁していただきました。その後舞鶴市からも表彰されています。 上田萌さんから直接、女子シングルスの金メダルをかけてもらってミーハーだなあと思いつつツーショット写真を撮ってもらいました。まだまだこれから伸びていく選手なので、もっともっと活躍していただきたいですね! JUGEMテーマ:卓球 オオクワガタ。
私は趣味が講じてオオクワガタの飼育をしています。ハッキリ言ってビギナーですが、まともな飼育をして初めての個体が出てきましたので、取りまとめてアップしました。 この子は72mmで、印象としてはスレンダーな感じです。でもオオクワガタってやっぱりデカい!ですね。 昨年8月に芽吹いた命が今年の4月ごろには最後の追い込みという感じで居食いしています。 そのうちサナギになるためにこうして部屋をつくります。次の準備をしているなという感じで、見た目明らかに食事をしている時とは違います。 サナギになる直前、前蛹と呼ばれる状態です。スベスベの幼虫がだんだんガサガサになっていくのですが、元気な様子は変わらない。 サナギにかえったばかりの様子です。脱皮してから少しずつ体が伸びていきます。あのイモムシがこのようになるのですから、まさに生命の神秘ですよね! 1日ほどたつとこうして色づいてきます。もう形はすっかりオオクワガタですが、これからまだまだ体を作っていくのです。 サナギは体を作っていく過程でゴロゴロまわっています。うつぶせの時もあるんですよ。羽化が待ち遠しくて、ついつい暇があれば覗き込んでしまいます。 羽化する直前です。おもしろいことに外殻が柔らかくなってシワシワになっていることが分かります。でもうねうね動いてメチャクチャ元気です。 羽化しています!体はまだ白くて、大あごはサナギの時と同じようにおなかの方にたためられたままです。 すっかり羽化し、少しずつ色づいてきています。1日でこんな様子になりました。こうなってからでもゴロゴロうつぶせになったりまた普通に戻ったりしています。体をつくる過程で必要な行動なのだそうです。 立派に成虫になりました!ビンから取り出して体長を測定すると72mmでした。菌糸ビンですと70mmオーバーはふつうだと聞きましたが、私はマットで育てているので十分満足です。このまま来年の初夏まで体を休めます。 メスです。メスの成熟はオスよりも早め早めでした。メスとは言えどオオクワガタのメスは日本の他種に比べてやはり大きいです。 先日掘り出した子たちです。残念ながら羽化不全のオスもいましたが、そうした経験も踏まえて健康に育てられるように頑張ってみようと思います。 JUGEMテーマ:クワガタ君 吉原の万灯籠。
今年も舞鶴市吉原の万灯籠にお招きいただきました。大昔のこと、クラゲの大発生という、漁村であるこの地域にとって大災難がありまったく漁ができないことがありました。そこでこの万灯籠を行って厄を取り払ったことに由来する毎年この日の祭事です。昨年は大雨の中で大変でしたが今年は天候に恵まれ、今年ほど美しく万灯籠が揚げられたのは私にとって初めてです。この1年間、海が安全で豊漁でありますように。 JUGEMテーマ:祭 国立舞鶴医療センターの産科。
独立行政法人国立病院機構 舞鶴医療センターでお産ができることをみなさんご存知でしょうか。私が舞鶴市議だったころに産科の医師がゼロになって休診状態だったわけですが、すでに産科の医師が1名ではあるものの配置されたのがどれくらい前になるでしょうか。一方で国立舞鶴医療センターでは助産師の活用を充実させ、院内助産所を設置して助産師外来を開始してから5〜6年になります。この産科医師と助産師が中心となって他院ではなかなか見られない産科診療体制ができており、昨日はご縁をいただいて外来の様子をうかがうことができました。 興味深いのが大学病院と連携した『京都府胎児超音波遠隔操作診断システム』です。京都府立医科大学と回線で繋がっていて、診断の結果、実際に府立医科大学病院に転院して適切な治療を受けられた事例があるようです。実際の4D画像も見せていただいたのですが、赤ちゃんの顔などが立体に映し出されておもしろかったです。 国立舞鶴医療センターのお産は、お産の仕方の選択肢が広くて妊婦さんへのケアが手厚いのが特徴だと思います。 まず産科の定期的な外来の場合、医師の受診に加えてもれなく助産師による相談を別室で受けられます。医師不足の折、一般的に産科医師の医療環境はとても厳しいので一人一人に細やかに丁寧にケアすることは現実的に難しく、妊婦さんからするといろんな不安や心配を相談することすらはばかれてしまう状況にあります。妊娠のしんどさと医師とのコミュニケーション不足が不信感へと変わり、さまさまなトラブル、ひいては訴訟につながってしまう事例もあると聞きます。そうした心のケアを充実させるため、国立舞鶴医療センターでは助産師が大きな役割を担っておられるのです。 いわゆる通常の分娩もできますし、院内助産所での分娩もできます。院内助産所にはLDRという和室のワンルームマンションのような部屋が備わっており、いずれの出産も可能なわけです。いわゆる『フリースタイル出産』というものらしいですが、聞けばけっこうなニーズがあるとのことです。 京都府中丹地域医療再生計画の修正にあたっては、京都府が各関係医療機関の調整にかなり汗をかいてくれ、ちゃぶ台をひっくり返すことなく落ち着かすことができ、国の承認を受けることができました。その一環で、舞鶴市北吸地区にある京都府立こども療育センターと府立舞鶴支援学校北吸分校が国立舞鶴医療センターの敷地内に移転して一体的に運用されることが決まっており、私はこのことをきっかけにして舞鶴や京都北部の産科と小児医療の大きな拠点として育っていってもらいたいと実は思っています。 国立舞鶴医療センターのNICUを備えた小児科や遠隔操作システムを導入している産科、多様なお産や妊婦さんへのケアを充実させている院内助産所、そして肢体不自由の子どもたちの訓練を入所・通所とも行っている府立子ども療育センター、支援学校。こうした施設が国立舞鶴医療センターの敷地内に集約されるわけであり、これらをネットワークとして運用できれば子どもたちを取り巻く福祉・医療・教育の分野がかなり充実されていくのではないでしょうか。 JUGEMテーマ:妊娠と産婦人科 舞鶴警察署暑中訓練納め式。
京都府警の各警察署では、7月下旬から集中的に剣道・柔道の集中的な稽古を猛暑の中で実施されています。その最終日、納め式ということでお招きいただき、結びの講評を述べさせていただきました。警察官はその職務上、厳しいことを求められざるを得ません。その突発的かつ緊急的な案件にいかに冷静に粛々と対処できるかが問われており、そのために平時の稽古や様々な訓練で自分をとことんまで追い込んでほしいと申し上げました。 JUGEMテーマ:警察 京都舞鶴港 - 浦項迎日湾港 国際フェリートライアル。
かねてより準備が進められてきた京都・舞鶴と浦項市との経済交流の大きな一歩が踏み出されました。定期のフェリー航路開設を目指し、京都府・舞鶴市・韓国浦項(ポハン)市が協同してトライアル事業が実施され、私もこの3日間の行程に参加しました。 今回の船はフェリーではなくクルーズ船『ぱしふぃっくびいなす』です。快晴の舞鶴湾に非常に美しく映える豪華客船でした。 近くに行くと大きすぎて全景が入りきれません。今回、400名もの人員を擁して韓国に出港します。多くの方々に出港見送りをしていただき、12時に離岸しました。 出港してまず最初に行ったのは避難訓練でした。私は亀岡市選出の桂川孝裕府議と同室だったのですが、部屋に備え付けのライフジャケットの着用の仕方、避難経路、そして実際に脱出するときに乗る小型ボートの位置を確認しました。 今回の乗客には港湾関係者も多くいらっしゃいます。船内で、京都舞鶴港の可能性や浦項との経済交流の意義などについてプレゼンが実施されました。 ちなみにこのクルーズ船、屋上にはプールやジャグジーまで完備されています。私は仕事で来ていますので控えましたが、事前にちゃんと調べて水着を持ってきている人もいらっしゃいました。 早朝、浦項迎日湾港のコンテナ埠頭です。暑さは日本とに負けず劣らずですね。この日の一日はとてもタイトなものになります。 みな次々と下船し、私もお迎えに来ていただいた浦項市長さんなどと久しぶりのご挨拶をしました。 予定を変更して浦項市長がぜひ見てくれと勧められたのがここ、九龍浦。100年ほど前に漁業で生計を立てるために移り住んだ日本人の集落です。その中心的人物たっだ香川県出身の橋本善吉さんの住居が『九龍浦近代歴史館』として開館し、なんとこの日に開館記念式典が実施されていました。 九龍浦の前景です。ここで100年前に日本人が、イワシやサバの漁を行うために拠点を置きました。 浦項市役所のホールで、山田京都府知事・多々見舞鶴市長・朴承浩(パク・スンホ)浦項市長との間で『国際フェリー定期航路開設に向けた日韓共同宣言文』が締結されました。 両自治体の間ではもちろん文化交流も進めたいと考えています。京都からは上七軒の芸子さんや舞妓さんも華を添えられ、架け橋としての役割を果たすために頑張っていらっしゃいました。 世界屈指の製鉄所、posco(ポスコ)。ここは来訪者用のPR館のようなところで、ポスコの今日までの歩みや日本との関わりなどのレクチャーを受けました。 posco(ポスコ)を敷地の外から撮りました。実は中は写真撮影禁止となっていて、説明するアテンダントからもやんわりと断られます。全景模型で説明を受ける時も同様なんですよ。 浦項のコンテナ埠頭はすでにこのように稼働しています。まだまだ伸び代があるようですし、京都舞鶴港も頑張らないといけません。ロシアとのトライアングル的な戦略を持つべきである、という話も出ていました。 復路では200名もの韓国の方が乗船されましたので、京都府からもご挨拶を。実は新たに3人目の副知事を置きまして、京都舞鶴港振興やKTRの活性化など、特定の課題に重点的に取り組むこととしています。岡西康博 京都府副知事です。 3日目早朝、起きてすぐに外に出てみました。静かな日本海に朝日が注いで本当に美しいです。 お昼ごろ、京都舞鶴港に帰ってきました。いつも見慣れている舞鶴湾も、海側からみるとまた違った風景となります。 多くの韓国からのお客様を、舞鶴の人たちが出迎えてくれています。相愛保育園の、名物『相愛太鼓』でかわいらしい歓迎セレモニーとなりました。 今回のトライアルには知事や京都北部の5市2町の首長などの行政・議会・経済界・教育関係者、一般募集の方々など多岐にわたる方面からご参加いただいています。船の中でじっくりといろんな意見交換ができることも海路の良さですね。 舞鶴に降り立ち、休む間もなくまた意見交換会が実施され、『日韓地域間交流推進のための宣言』が、浦項市と舞鶴市・福知山市・綾部市・宮津市・京丹後市・伊根町・与謝野町とで採択されました。 一方で降りられた方々は各方面に観光に出かけて行かれました。今回の一連の流れを踏まえ、実際に定期で開設するにはどのようなことをクリアしていかなければならないのか、どんな戦略を立てて中身の濃いものにしていくか、成功のための様々なヒントがありました。韓国との経済交流に向け、次の段階に入っていくことになります。大変意義深いトライアル事業でした。 JUGEMテーマ:楽しい旅行★Happy Traveler | |