京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
<< June 2012 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

 
What's new!

いつもお世話になっております! m(_ _)m 

活動日誌      日々、更新中!
議会報告      H25.06.27 更新!
Photo Album   H27.12.13 更新!
おかちゅう動画!  随時、更新中!
基本理念      H26.12.08 更新!
 
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
舞鶴の川と海を美しくする会。
今年の春の褒章で、『舞鶴の川と海を美しくする会』が『緑綬褒状』を受章され、40周年記念式典の開催に合わせて祝賀会が開催されました。

H24.06.30:001
桜井 裕 会長より功労者表彰が贈られました。また京都府知事表彰を受けられた団体にも伝達式が行われました。先日の府の式典では台風のため舞鶴から京都に出てこられなかった団体もありましたので、粋な計らいですね。

H24.06.30:002
式典のフィナーレでは、余内小学校の6年生による環境問題を考える1年間の取り組みの発表をしてもらい、みんなで『ふるさと』を歌いました。

H24.06.30:003
これが『緑綬褒状』です。叙勲や褒章は一発逆転ホームランに授章されるものではありません。長年にわたって続けられてきた取り組みに対してのものですので、日本人が特に美徳とするいわば『継続は力なり』という心に授けられるのだと思います。

H24.06.30:004
クレインズ舞のみなさんが太鼓を披露していただきました。みんな笑顔でしかも体の中に響き渡る力強い演舞でした。

H24.06.30:005
私もお祝いのご挨拶をさせていただきました。ダブルダッチの時の竜宮浜の一斉清掃の時のことを考えると、こんな大変な取り組みを40年かぁ・・・とそのスゴさを思い知らされます。

H24.06.30:006
記念に持たしていただいた商品その1。キリンビバレッジ舞鶴工場の20周年記念のパッケージですね。左は舞鶴のゆるきゃら『ゆうさいくん』バージョン、中央は『赤れんが倉庫群』バージョン、右は舞鶴の市街地と大浦半島を繋ぐ『クレインブリッジ』バージョン。

H24.06.30:007
こちらは京都府立舞鶴支援学校が販売している香炉です。府内の支援学校でもこうした物品の販売額は舞鶴支援学校がダントツです。学校の先生方の努力の賜物なのでしょう。

H24.06.30:008
舞鶴市がまとめた自然環境データブックです。生まれも育ちも舞鶴の私も知らないことが満載で、初めてこれを見たとき、よく調べたなぁと感心しました。

JUGEMテーマ:環境保全について 

| Photo Album | 2012.06.30 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
元気です。
h240628:手術着

今、我が子は学校行事でキャンプに出かけていてお泊りです。妻はやはり心配なのか、散歩のフリして見に行ってこようかな、とさっきから盛んに言っています。片道5〜6km近くも離れている場所にもかかわらず、苦笑いしてしまいます。

昨年12月初旬に我が子は大動脈の置換手術をお世話になりました。2回目の手術です。生後10か月の時に世界初の症例となる13時間にもおよぶ手術を受けたわけですが、その後の経過の中で次の大きな山場が10年たってやってきました。どうやら最大の難関は一度メスを入れたが故の切断面の『癒着』です。

事前に丁寧に説明を受けていたもののやはり心配は尽きませんでした。今回は送り出してから我が子に対面できたのは8時間後でした。当日の朝に回診に来てくださった執刀医の先生のまるでナイフのような集中力と術後のクタクタな様子、人の命を預かるということはこういうことなんだな、ということをまざまざと感じました。

その我が子が今日、初めて外泊しています。実は昨日は定期的な外来受診を受け、まったく問題がないのでもう降圧剤の薬は必要ないでしょう、と言っていただきました。
手術を受ける場合、その後の処置がしやすいように手術着を用意します。たいていは病院にあるものを使わせていただくのですが、10歳の我が子にちょうどいい大きさのものは府立医大病院の小児医療センターにはなかったようで、丈も足りずちんちくりんで我が子ながら見た目ちょっとかわいそう。見かねた妻が、『私つくってきて病院に寄付させていただきますね。』と言って半年遅れながら昨日お渡しできました。命がけの手術が成功した家庭からの寄付ですから、我れながらゲンが良いと思います。

学校やたくさんの方々のご理解をいただいて支えていただき、おかげさまで毎日を本当に元気に過ごさせていただいています。今でも『その後、息子さんはどうや?』と多くの方々にお声掛けいただいて、そのたびに『おかげさまで・・・』と言える喜びを感じています。

バリアフリー。ハード的なものは少しずつでも進んでいます。しかし当事者や家族の心のケアはまだまだ追いつけていない気がしています。先日は小児の脳死判定が出されて、移植された臓器等が多くの人の中で生きていくのかもしれませんが、私たちに置き換えると提供する側のやりきれない思いを察っしてしまうのです。我が子は他人の血管組織をいただきました。でもたぶん私は我が子の臓器やその他の組織を提供することはできない。

染色体に異常があり知的障害があるわけですから、まだまだこれからもいろいろな乗り越えていかなければならないことが出てくるはずです。しかし、生きることの喜びとともにある種の使命感すら私たち夫婦は抱いているのです。大袈裟かもしれませんが、我が子にはいつまでも元気にたくましく生きる使命があって、それを自覚し、健やかに育てる使命が私たち夫婦にあると思っています。

JUGEMテーマ:障害児
 

| 家庭 | 2012.06.28 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
自分の登壇日は。
京都府議会の6月定例会はすでに開会しており、明日からは代表質問が2日間続きます。こちらはKBS京都で生中継されるのですが、カメラが時々議場全体をざぁ〜っと撮りますので、登壇予定がない議員にとってもちょっとだけ気が張っていたります。

さて、私は一般質問の方に登壇することになっているわけですが、その登壇予定日時が決まりました。27日(水)の2番目です。だいたい午後1時40分以降でしょうか。テレビではなくインターネットでライブ中継されます。平日の昼間ですが、よろしければ視聴していただければ幸いです。

京都府議会インターネット中継はコチラから。
http://211.5.166.28/gikai/liveselect.asp

京都府議会では一般質問の日程は3日間とってありまして、その順番は定例会の開会日に決められます。質問通告を処理をした後、議会事務局さんが抽選して登壇日と順番が決定され、その日のうちに各議員に報告されます。ちなみにその抽選方法を私は知りませんで、どの部屋でどんなふうに処理されていくのか、府議になってから5年以上なりますが教えてもらったことがありません。謎です。ただ私はできれば早く質問したいたちなので、今回の全体で2番目の登壇というのはとてもありがたいです。

質問項目は前回の記事でも記しましたが、改めて以下のとおりです。
1.還幸について
2.防災について
3.防衛産業の育成について

このうち1項目と3項目の質問は私が初めて取り上げる分野で、いわば新たなチャレンジと言えます。この2つは何年も前から温めていた内容で、2項目は数ヶ月前から考えていて、今回が最もタイミング的にいいと感じたので今定例会で登壇しようと思いました。また私にとっての教育のように、以前質問したことの答弁を踏まえ、さらに掘り下げていくシリーズものもあれば、新しく芽生えた思いなど、各議員によっていろいろと考えを巡らせて取り上げる内容を決めるものです。そこからさらにその質問をどう表現しようか、ということを深めていくわけなんですね。

残された日数でいい準備をして、しっかりと当日を迎えたいと思います。

JUGEMテーマ:地方議会
 

| 京都府議会 | 2012.06.24 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
一般質問をします。
あさってから京都府議会の6月定例会が始まります。私は一人会派ということで、1年に1回のみ一般質問できるというローカル・ルールにのっとり、 今定例会で一般質問することにしました。郷に入りては郷に従えとはいうものの、議会議員の発言について議会自らが自由を奪っているわけで、私は基本的にこういう決まりは好きではありません。

京都府議会の場合、常任委員会も特別委員会も、予算・決算特別委員会も、そして一般質問や代表質問も時間制限があるのですが、少数会派にとってはあまりにも短すぎると感じています。

舞鶴市議会議員時代は委員会は時間無制限でしたので、いつもはだらだらと時間を使わないようにしていましたが、ここぞというときには思い切りさせていただいていました。最長は2時間半くらい理事者とやりあったことがあります。

それからすると京都府議会では、予算決算特別委員会の質疑・答弁込みで7分とか、笑うに笑えない冗談のようです。一般質問も質問時間が各議員20分ですし、それが1年で1回しかさせてもらえないなんてあんまりです。

ちなみに法律では、本会議での一般質問は毎定例会ごとに全議員が行ってかまわないのです。委員会の時間制限などありません。しかしそれでは行政側の負担があまりにも大きくなってしまいますので、ある程度の制限を設けることには理解できるのですが、京都府議会は極端だなあとずっと感じていました。

それはそれとして今回の一般質問で取り上げる内容は以下のとおりです。
1.還幸について
2.防災について
3.防衛産業の育成について

還幸とは、天皇陛下がお帰りになることです。京都府は国に対して、陛下あるいはご皇室に京都にお戻りいただく提言をしていまして、大賛成だけれどもその前にすべきことがあるのではないか?という内容です。
防災については、特に京都府と各種団体・業界との防災協定について取り上げることとしています。
防衛産業については、舞鶴の基幹産業である造船業を取り上げます。

なかなか登壇できないものですから、気合を入れて心を込めて質問に臨みたいと思っています。

JUGEMテーマ:地方議会

| 京都府議会 | 2012.06.18 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
宮城県石巻市の震災復興へ。
H240612:石巻市(1)
これは前日の様子ですが、被災されたお店を対象にしてプレハブの復興商店街が昨年の12月から運営されています。昼食の牛タン定食をこちらの中のお店でいただきました。

H240612:石巻市(2)
鹿妻・湊地区の水産関係の工場や事業者が立ち並ぶエリアでした。大地震の影響で1m近く地盤沈下しました。私が立っている道路跡は沈下した場所で、左の車の高さが本来の高さでした。土盛りをして往来していました。

H240612:石巻市007
門脇小学校です。昨年大みそかのNHK紅白歌合戦で、長淵 剛さんがこの場所からライブ中継しました。子どもたちは先生たちの機転もあり、裏山をみんなで駆け上がって無事だったと聞きましたが、この地域ではおよそ1,000人もの方々が犠牲になり、そのご遺体の安置された場所でもあります。

H240612:石巻市(4)
こちらは逆に、108人中74名という、多くの子どもたちを含む学校の人たちが犠牲になった大川小学校。左奥の更地には家々が立ち並んでいたそうですが、川を逆流して堤防を乗り越えた大津波によってすべてが飲み込まれてしまいました。

H240612:石巻市(3)
日和山から見た眺望です。東北地方太平洋沖大地震の震源は左奥の方角で、そちらから第一波がやってきました。津波と津波が重なり大津波となって見渡すものすべてをなぎ倒していったのです。

H240612:石巻市(5)
亀山 紘 石巻市長に市議会本会議の休憩の間の時間を取っていただき、石巻市震災復興基本計画の概要をお聞かせいただきました。

取り組むべき事務の膨大さはもちろんですが、国からの支援がないことには立ち行かないことは論を待たないところです。今からまちづくりを一から始めていくわけで、土木建築関連の技術者が物理的に全く足りていないようでした。そうした要請が、またしかるべきルートで全国の自治体に派遣要請されていくのかもしれません。当事者から出る要望に、口先だけでなくいかに我がこととして捉えていけるか、全国の自治体の力量も問われていくことになるでしょう。

JUGEMテーマ:東日本大震災
 

| Photo Album | 2012.06.12 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
宮城県女川町の取り組む被災地復興。
東日本大震災以降、ボランティアや被災地状況の視察、避難所の調査など何度も現地入りしてきましたが、今回は宮城県の現場で被災地の現況調査と合わせ、それぞれの自治体で復興計画を策定され、計画に基づいた取り組みを進めていかれようとされています。その内容について直接、首長にお会いしてレクチャーを受けてきました。宮城県の女川町と石巻市です。

初日は宮城県女川町についてのレポートです。

-------------------------------------------------------------------------------

H240611:女川町(1)
宮城県女川町の市街地だったところです。がれきは片付けたというよりも、ある場所にとりあえず集めた、という表現が適切です。左上の病院の1階までが津波にのまれました。検証の結果、女川町のこのエリアは津波が幾重にもシンクロしてとんでもない巨大津波になったようです。

H240611:女川町(2)
須川善明 女川町長に義援金を手渡し、女川町復興計画の概要を直接お話しいただきました。まちの再生には町民や地権者の協力が欠かせないので、町全体の復興には膨大な作業に立ち向かわなければなりません。

H240611:女川町(3)
高く集められた瓦礫、画像に捉えきれないすごい量です。廃棄物選別処理施設で可燃物の瓦礫を選り分け、受け入れている東京都に向けて搬出するまでの行程を視察しました。

H240611:女川町(4)
搬入された瓦礫は毎日放射線のチェックを受け、その上で様々なものが混載した瓦礫を重機で選別処理施設のバケットに入れていきます。現在2つのプラントが稼働していました。

H240611:女川町(5)
このようにいれられた瓦礫はベルトコンベアを通って、まずは金属類がマグネットによって取り出されます。

H240611:女川町(6)
さらに手作業で分別されていきます。泥まみれでちょっと見た感じ私には見分けがつかなかったですが、手際よくどんどん選り分けられていきます。

H240611:女川町(7)
これは木くずなどを中心に選別された可燃のがれきで、コンテナに積み込まれていきます。毎日30本のコンテナが東京に向けて出ていきます。

H240611:女川町(8)
瓦礫の2回目の放射線測定は、可燃物になった時。こうして1時間ごとに測定されています。今までに基準値を超える瓦礫は1度もなかったし、今後の見込みでもおそらく出ることは考えにくい、とのことでした。

H240611:女川町(9)
瓦礫の搬出直前の様子ですが、最後にコンテナの放射線を測定し、問題がないことを確認して出発します。測定器はメーカーが無償で提供してくれているそうです。

H240611:女川町(10)
視察を終えてから、復興支援の一環でできた『きぼうのかね商店街』にも立ち寄りました。ふらっと入った酒屋さんには駄菓子目当ての子どもたちがたくさん出入りしていました。なんでも、AKB48の何人かも訪れたことがあるそうで、ライブで使うシャボン玉をまとめて買っていってくれたんだよ、とおばあちゃんが楽しそうにお話してくれました。

-------------------------------------------------------------------------------

被災地の瓦礫の受け入れを早々に表明した舞鶴市は、現在は地元説明会を何度も開催し、理解を求めているところです。そうした中での視察でしたので、どのようにして放射線についてのチェック体制を構築しているのか、大変気になっていました。
現地は現地での最大限の努力が必要であるのはもちろんのこと、瓦礫の処理が進まないと復興への取り組みがその分ずれ込んでしまうことを強く実感し、受け入れる側自身の対応についても、慎重さとともに、スピード感が求められると感じました。

JUGEMテーマ:東日本大震災
 

| Photo Album | 2012.06.11 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
〜京都うみ・やま・さと〜 TANTANロングライド
京都府と舞鶴市・宮津市・福知山市・綾部市・京丹後市・伊根町・与謝野町が中心となって開催する自転車のロードレース、その名も『〜京都うみ・やま・さと〜 TANTANロングライド』が京都北部の5市2町の沿線をコースとして開催されることになりました。今日はその前日祭ということで、エントリーしている選手やその応援の方々が集まる会場で関係者も集結しました。道すがら自転車を積んだ車に何台も出会いましたので、ああこの人たちも大会に出場されるんだな、などと感じながら私もマイカーで会場に向かいました。

--------------------------------------------------------------------------

h240609:TANTAN001
集まってくださった選手のみなさんに、地元としてのPRは欠かせません。舞鶴市からは馬場副市長が歓迎と激励のあいさつをされていました。

h240609:TANTAN002
こちらは『プリンセス天橋立』のみなさん。スタート・ゴール地点はまさに地元中の地元ですから、彼女たちも地元・宮津市のアピールをがんばっていました。

h240609:TANTAN003
彼女たちは『丹後きものクイーン』。私たち来賓にお茶を出してくれたりのサポートを担当してくれていました。1年中いろんな京丹後市の広報活動のために引っ張りだこのようです。

h240609:TANTAN004
山田啓二 京都府知事が舞鶴観光協会のブースにも立ち寄ってくださいました。海軍カレーとホルモンカレー、お買い上げありがとうございました!

h240609:TANTAN005
ここは福知山市の成美大学短期大学部のブース。丹後米の消費アップを狙う戦略を研究の一つとされているようで、この日はお米を使ったスイーツの試食を勧めていました。とても賑わっていたのですが、それもそのはず、けっこうほわっとしていておいしかったです。ちなみに短大2年生の彼女は舞鶴市出身。『ちゅうぞうさん』と呼ばれるのはちょっと照れくさかったです。

--------------------------------------------------------------------------

いよいよ明日、号砲が鳴ります。天候がやや心配ですが、雨天決行、警報が出ない限りはやります、と京都府の観光政策監(女性)がキッパリおっしゃってました。
各自治体で設置される補給ポイントではその土地ならではの工夫をしたおもてなしを準備しています。ケガなどのトラブルがなく選手のみなさんには存分に競技していただきたいものです。そしてまた多くの方が遊びに来ていただければ、この大会は成功した、と言えるのだと思います。

JUGEMテーマ:ロードバイク総合 

| まちに元気を取り戻そう! | 2012.06.09 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
神心流 北都地区吟詠競演大会。
h240603:神心流
私が習っている詩吟の流派、『神心流尚道館』の北都地区のコンクールがあり、奥伝の部で優勝しました!まだまだへたくそなんでこうしてアップするのは恥ずかしいんですが、流派のPRのため、広報させていただきました。

| Photo Album | 2012.06.03 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
雄島まいり。(photo album)
H24.06.01:001
今年の当番の三浜区の船に乗せていただきます。今年は少し薄曇りで絶好のコンディション。小橋区と野原区からもそれぞれの桟橋から出発します。

H24.06.01:002
穏やかな若狭湾をぐんぐん進みますが海にそんなに慣れていない自分にとってはややうねってる感じもしました。奥には海上自衛隊の艦船が悠然と進んでいきました。

H24.06.01:003
目的地、冠島が見えてきました。水しぶきを上げて心地いい潮風に小一時間くらい吹かれての船旅です。

H24.06.01:004
それぞれの船が到着し、みなさっそく上陸です。浜の状況は毎年全然違うもので今年は石がずいぶん高く盛り上がっています。祭礼を執り行う『老人嶋神社(おいとしまじんじゃ)』はこの奥にあるので石の上を歩いて向かいます。

H24.06.01:005
小さな石の上を歩くと安定しないので歩きにくくうっかりすると転倒してしまいます。大きな石を選んで足を置くのがコツなんです。

H24.06.01:006
この穴ポコは『オオミズナギドリ』の巣なのですが卵を産むのは春先らしいので、もういないと思われます。朝早く飛び立っているので会うことはできませんでした。

H24.06.01:007
祭礼が始まりました。白糸濱神社の宮司さんです。私も玉串を奉てんさせていただきました。ちなみに宮司さんは自分が舞鶴市議会議員だった時に舞鶴市教育長をお勤めでした。

H24.06.01:008
祭礼が終わると浜辺で宴会が始まります。1年ぶりにお会いする人もあったりして積もる話で盛り上がります。

H24.06.01:009
これは通称『亀の手』。漁師汁にこれが入ると本当にいい出汁が出ておいしいんですよね。岩場にいるらしいのですが、どんなふうに生えてるんでしょうね。

H24.06.01:010
いよいよ冠島を離れます。昼ごろの時間帯ですが、快晴になって島全体が美しくそびえています。また来年!

H24.06.01:011
船に座っているとこれくらいの高さまで波しぶきが!したがって若干塩水をかぶることも・・・。

H24.06.01:012
陸に戻ってからも集会所で宴会です。こうした1日を取り仕切るため当番になっている区の区長さんや集落の人たちは本当に大変です。三浜区のみなさん、お世話になりました!

JUGEMテーマ:京都府舞鶴市ネタ
 

| Photo Album | 2012.06.01 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
 
| 1/1PAGES |