京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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おかちゅう動画!  随時、更新中!
基本理念      H26.12.08 更新!
 
 
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
ダブルダッチ&日本海沿岸清掃プロジェクト!(photo album)
午前中は朝7時半から、よみうりテレビの密着取材による『日本海沿岸清掃プロジェクト』がスタートしました。舞鶴市の大浦半島、竜宮浜の海水浴場とその周辺の岩場などです。ダブルダッチに出場する大学生や地元の方々など多くのボランティアで一斉に取り掛かっていただき、あっという間にキレイになりました。

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いかがですかこの景色。小橋・三浜の竜宮浜のうち右側の半島手前あたりが会場となります。右奥にはうっすらと国の天然記念物『冠島』が見えていますね。絶好のイベント日和です。

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開会のあいさつを兼ねて、日本の海ゴミの現状や清掃プロジェクトの意義などをお話ししました。

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砂浜は女性が、そして岩場は男性という役割分担をして、みんなで一斉に取り掛かりました。200名近くが協力すればあっという間です。

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集められたゴミは私の背丈以上にも積み重ねられています。こんなのがあともうひとかたまり集められました。可燃ごみ2.5トン、不燃ごみ0.5トン、流木5トン、タイヤ6本、冷蔵庫1台、総量で約8トン!だそうです。

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おかげさまでこんなにきれいに。清掃前は流れ着いたゴミだらけだったのです。よみうりテレビの24時間テレビ『愛は地球を救う』のサイトで早速レポートされています。
http://www.ytv.co.jp/24h/nihonkai/index.html

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京都府信用漁業協同組合連合会からご提供いただいたマグロで解体ショー!その後、お刺身となって参加者の胃袋に。

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真ん中がマグロのお刺身、右はイガイです。ムール貝のような感じですね。左は小橋のお母さん方お手製のつみれ汁。うまい!

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合間にコソッと、おいしくいただきました。こうして海のそばで活動していると、豊かな水産資源をこれからも守り続けていかなければ!と強く思います。これは前日の画なので、開会前にビールを飲んでいるわけではありません。申し添えさせていただきます。

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いよいよ『ダブルダッチ京都府大会 in MAIZURU 2012』のスタートです。大会委員長として開会宣言をさせていただきました。

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25チームの参加ですが、ダブルダッチを知らない人たちにとって彼らの独創性とそれを実行する身体能力は驚きの連続です。

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京都府のPR隊長『まゆまろ』も見守る中、ぞれぞれのチームのパフォーマンスが次々に繰り広げられていきます。

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3人以上という以外は人数や規定など何もありません。自由に、自分たちの持てるものを精一杯楽しく競技しているのを見ていて、見る側も引き込まれていきます。

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アップテンポな音楽に合わせてめまぐるしく展開していくので目が離せません。それぞれのチームのカラーがあったりしておもしろいです。

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オープニング、休憩、そしてポイント集計の間、3回のステージをこなしてくれたのは『PROGRESS』。舞鶴のチアダンスチームです。とってもかわいいですね。

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お客様の方はこんな感じです。画像ではなかなか伝わりにくいですが、選手はみんなお互いにたたえ合い、またビッグプレーには大きな声援や拍手が盛んに飛んでしました。

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表彰式の様子です。お客様や選手による投票の結果、最優秀の『京都府知事賞』には立命館大学3回生の『SAFARI』が、準優勝の『京都府教育長賞』には同志社大学3回生の『A・I crew』が、第3位の『京都府中丹広域振興局長賞』には立命館大学BKC(びわこ・くさつキャンパス)3回生の『戎(えびす)』が受賞しました!

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そして『大会委員長特別賞』は、『にんにくbros』に授与させていただきました。楽しい演出とともに高度な技をしっかり決め、観客を十二分にわかせてくれました。

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最後に選手・役員・ボランティアスタッフみんなで記念撮影しました。大会の運営は大変でしたがみんな充実した2日間だったのではないでしょうか。
今年の夏には第10回海ゴミサミットが京都府亀岡市で開催されることになっています。海ゴミサミットですが初めて内陸部で開催されるということで話題になっている、環境問題を考えるサミットです。
今回の京都府知事賞と京都府教育長賞を受賞したチームには、この海ゴミサミットのイベントでの出演のオファーをかけることになっていまして、日本中から集まった関係者や研究者に彼らのすばらしいパフォーマンスが披露されることになります。すごいでしょ?
こういったところも含めて『京都府大会』にふさわしいと思っています。選手や関係者のみなさん、お世話になりまして本当にありがとうございました。

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| Photo Album | 2012.05.27 Sunday | comments(1) | trackbacks(0) |
ダブルダッチ&日本海沿岸清掃プロジェクト 前日交流会。
舞鶴の大会は前日入りして実施することも特筆性の一つで、大会前日の午後にはみんな集まってきて、リハーサルや練習などを入念に行います。またレクレーションとして学生さんたちがドッチボール大会を開き、げらげら大笑いしながら楽しんでいました。
そして夜は交流会!大会役員やスタッフと一緒に地元・小橋(おばせ)のみなさんらが中心になり、漁師村ならではのホスピタリティーを発揮されていました。たくさんのアトラクションもあって大いに盛り上がりました。

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大会役員やスタッフのみなさんと。みんなボランティアで頑張ってくれています。

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小橋から差し入れのお刺身盛り。早い者勝ちだよ〜っていうとピラニアのように学生さんたちが群がってきて2分でなくなってしまいました・・・。

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テーブル対抗、女子によるシュークリーム早食い競争。大好きなシュークリームを食べるのがこんなにしんどいとは思わなかったとは出場者の弁。

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妖(アヤ)さんのマジックショー。普段は大阪・江坂のバーなどで出演していますが、この日は彼女もボランティアで。

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選手のみなさんとの一コマ。自分の所属チーム以外の人たちと深い交流ができるのもこうして前夜祭を実施するからこそですね。

学生さんたちはみんなで後片付けして、その後は地元・小橋から特別に許してもらって花火大会をしました。自分たちで出したごみを、次の日の『日本海沿岸清掃プロジェクト』のときに一緒に清掃することになります。ゴミを出さない・片付けるという意識を持ってもらえたらという意図が込められているのです。

いよいよ次の日、日曜日は午前中がよみうりテレビの『日本海沿岸清掃プロジェクト』、午後からは『ダブルダッチ京都府大会 in MAIZURU 2012』です!

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| Photo Album | 2012.05.27 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
ダブルダッチ京都府大会 in MAIZURU 2012 (広報)
昨年の早い時期から準備されてきた『ダブルダッチ京都府大会 in MAIZURU 2012』の開催が近づいてきました。次の週末、5月27日(日)の12:30からスタートです。京都市などは昨日、京都北部では今日の京都新聞の朝刊で紹介していただくことができました。読売新聞にも掲載してもらえるようです。

平成24年5月23日の京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20120523000050

ダブルダッチ大会ホームページ
http://double-dutch.jimdo.com/

第1回目は一昨年の開催でグリーンスポーツセンターを使用しましたが、昨年は東日本大震災直後ということもあり自粛することになりました。しかし今回はその分さらにアップ・グレードした内容になっています。

その一つは参加校です。京都市内の大学はもちろん、大阪や兵庫、滋賀からも第1回目の大会の様子を聞きつけたチームから『自分たちも参加させてください!』と申し入れが殺到し、最終的に200名近くの学生さんたちが集うビッグな大会になりました。開催地は舞鶴市の大浦半島、小橋・三浜という地域で、ご存じの方でしたら想像がつくでしょうが普段は漁村であり過疎が進んだ静かな地域でして、ここに都会から若者たちがた〜くさん集まるわけです。

彼らには民宿や大浦ハイランドに宿泊してもらいます。宿泊に加えて食事など、地元に経済効果としてもたらし、極端に高齢化した地域に都会からの若者が集うことによって大きな刺激を与えることになるでしょう。また大会の前、午前中にはボランティアで海水浴場周辺の一斉清掃を彼らにしてもらうことにもなっています。大会運営スタッフも含めて300人規模での清掃活動です。こうしてスポーツイベントを仕掛けることによって受け入れてくれた地域に様々な効果をもたらそうとしています。

大学生にとっても魅力的な大会のようです。一般にダブルダッチの大会はその日に集まって大会を行ってその日のうちに解散となりますが、舞鶴の大会は前泊になりますので、前夜祭をして他の大学のチームとの交流ができる貴重な場となっており、彼らはそのことをとても楽しみにしてくれています。

京都府の新・総合計画である『明日の京都』の中の『地域振興計画』で、私たち中丹地域はスポーツ観光に力を入れるという柱を打ち出しており、この大会の趣旨に京都府の賛同もいただいています。そこで優勝として京都府知事賞、準優勝には京都府教育長賞、第三位には中丹広域振興局長賞を用意してもらいました。ついでと言っちゃなんですが、大会委員長賞を設けることになっていて、独断と偏見で私が賞を授けることにもなっています。私の中で基準はできていますが、どのような基準で表彰されるかは、当日まで内緒にすることにしています。

こうして舞鶴に来てくれた若い人たちに舞鶴を好きになってもらい、またリピーターとして舞鶴に遊びに来てもらえることを強く意識して、役員・スタッフのみなさんがあの手この手と頑張ってくれているのです。これほど様々な意図を持って取り組まれている大会ですが、補助金などの行政支援は一切入っていません。企画立案から実行まで、すべて自分たちで完結できているところがすごいところなのです。

私は本当に名ばかりの大会委員長ですが、ぜひご興味がおありの方々にお足を運んでいただき、彼らのパフォーマンスをご覧いただければ嬉しく思います。多くの皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

JUGEMテーマ:スポーツ

| まちに元気を取り戻そう! | 2012.05.23 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
舞鶴赤レンガパーク グランドオープン!
h240519:赤レンガパーク 001
グランドオープン記念式ではくす玉割りをさせていただきました!

h240519:赤レンガパーク 002
奥に写っているスポーツカーのシャーシには手前のフレームが入っています。これは地元・舞鶴の金属加工の技術が関わっているのです。

h240519:赤レンガパーク 004
五月になり、芝生が一層力強くなってきました。古びた赤レンガに若々しい緑と空の青、とても映えますね。

h240519:赤レンガパーク 003
ちびっこたちの遊ぶスペースでは親子連れで大賑わいです。工夫された手づくりの遊具がいろいろと用意されていて、子どもたちは大はしゃぎでした。

h240519:赤レンガパーク 005
北近畿鉄道友の会を中心にレイアウトされたフロア。実際にNゲージを操作できるジオラマには子どもたちはもちろん、私たち大人も感心しきりです。これくらいのサイズでやろうと思うとこういう広いスペースが必要になってきます。

h240519:赤レンガパーク 006
この赤レンガ倉庫群は、これまでにも『坂の上の雲』や『バルトの楽園』、『男たちの大和』など多くのテレビや映画の撮影に使われてきました。

JUGEMテーマ:京都府舞鶴市ネタ 

| Photo Album | 2012.05.19 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
政経倶楽部連合会大阪支部パネルディスカッション。
政経倶楽部連合会(http://www.seikei-club.jp/)という企業経営者を中心とした一般社団法人がありまして、その大阪支部の設立1周年を記念した5月例会が開催されました。実は私の所属している林英臣政経塾(http://www.hayashi-hideomi.com/seikeijuku/)と政経倶楽部連合会は深い関わりがあります。

塾の運営の1つに人材育成があります。、特に政治家天命講座という志士政治家養成講座は全国(東京・京都・福岡・広島・仙台)の5会場で開催しており、そこで現在29名の塾生が学んでいます。1つの講座に少数精鋭で叩き込んでいるんですね。
その講座に参加している塾生からは講座の費用や宿泊費は取っておらず、林英臣塾長と我々塾士の裁量でやりくりしています。実はその講座の運営に関し、物心両面で支えていただいているのが政経倶楽部連合会でして、林英臣政経塾は大変お世話になっているのです。

一方、政経倶楽部連合会は急激に支部が増えている成長著しい団体で、我々林英臣政経塾になぜ支援をしなければならないのかという理解が薄まってきつつあり、我々としても今までどうだったか、今後どうしていかなければならないのかということをアピールする機会を設けていただくことになりました。それが昨日の大阪支部のパネルディスカッションだったわけです。

準備と司会進行を関西方面司令官である畑中政昭・高石市議会議員が務め、パネリストは、戦略参謀補佐官の畠中光成・みんなの党兵庫県第7選挙区支部長、国是部会地方政策担当官の吉田康人さん、そして天命部会長の私、岡本忠藏・京都府議会議員というメンバーです。

ちなみに天命部会とは、先に述べました政治家天命講座の運営の一切を任されている部会で、関西(京都)・関東(東京)・九州(福岡)・中四国(広島)・東北(仙台)の各講座の運営を同時進行している人材育成のポジションです。

私は天命部会長という立場から、林英臣政経塾が目指すものを人材育成の観点からお話しし、また政策面では、地元が海上自衛隊舞鶴地方総監部の立地市ということで身近に触れている国防・安全保障について述べました。

サッカーは、GKがいてDFがいて、中盤を支配するMFがいて、点を取る役割のFWがいます。一方で敵が自陣に深く入り込んでしまってから点を取られないようにすることは難しい。本当に点を取られないようにするのなら、本来点を取る役割であるFWが最前線でボールを追いかけ回しなるべく早い段階でボールを奪うことが重要なのです。危険の芽は小さいうちに摘んでしまうことがリスクを回避する最も確かな手段であるわけなんですね。

また他方、陸・海・空の自衛隊はそれぞれの役割を端的に表現するキャッチフレーズというものを持っています。
陸上自衛隊は、『Final Goal Keeper of Difence』。ファイナル・ゴールキーパー、まさに最後の砦と言えるのでしょうが、国防で陸戦まで持ち込まれたらそれはもう下策であると言わざるを得ません。しかし陸自が最後にしっかりと構えていることで国防における強い安定感をもたらしていると言えます。
海上自衛隊は、『First Line of Difence』。海洋国家である日本の平和と安定にのためには世界の海が平和でなければなりません。リスクの回避のためにはまさに最前線である海での安全保障を確実に担保できなければならないのです。
そして航空自衛隊は『Key to Difence. Ready Anytime』。陸・海の作戦を有利に展開するためには制空権を取ることが何より重要で、まさに国防のカギを握っているのでしょう。またいつ何時でも行動できる即応態勢をとっていること。

日本の自衛隊はこのような理念と覚悟で任務に向き合っておられるわけです。その運用はまさに政治にかかっているわけですが、また住民のみなさんにも、ただ数だけをそろえるのではなくて、国を護るための戦略を持つこととその戦略に基づいた適切な運用の重要さを知っていただきたいと考え、こうしたことを交えつつお話をさせていただきました。

政経倶楽部連合会のみなさんからは、今まで応援してきてよかった、その思いがより強くなった、しっかり頑張ってほしいと激励していただき、ありがたい言葉を何度もかけていただきました。あまりに好評だったので、東京の本部でも実施すべきだということでその方向で動いていくようです。関東の同志にも頑張ってもらわないといけなくなってきました。

JUGEMテーマ:自衛隊について 

| 自衛隊と共に。〜陸海空〜 | 2012.05.18 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
園児大会。
h240516:園児大会(1)まゆまろは国民文化祭京都2011が終わっても大人気です!
h240516:園児大会(2)園児大会、オリンピックイヤーの今年は聖火をともしてスタートです。

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京都府と京都私立幼稚園連盟の主催で毎年開催されている園児大会。今年は好天に恵まれ、舞鶴市文化公園体育館もちょうど良い室内温度のようでした。
両丹エリアの私立幼稚園は14園ありまして、その年長さんたちが舞鶴に一堂に会して年に一度、こうして一緒に遊ぶ機会が設けられています。

毎年舞鶴市議会議員のみなさんも大勢が来賓として招かれますが、どうやら委員会視察とかち合っているらしく、私たちは開会式の時には舞台の上に上げていただきました。子どもたちの様子がよく見えます。アリーナには保護者もたくさんいらっしゃっていました。

京都市と舞鶴市はおおむね100km離れていますが、山田啓二 京都府知事も主催者としてオープニングに参加されるのも毎年のことです。子どもたちに『おはようございます!』と大きく声をかけると何倍もの大きさで『オハヨーゴザイマース!!』と返してくれるのがとても気持ち良かったです。

開会式が終わった後、まずは準備運動からです。舞鶴市の教育長と目が合って、『我々も一緒にやりますか。』という感じで知事も含めた来賓がみんな広がって音楽が始まると、思いのほかかわいい準備運動・・・。小汗をかかせていただきました。もうすっかり初夏ですね。

その後はかけっこの折り返し地点で子供たちとタッチをする役を私たちも務めさせていただき、私は自分や自分の息子が通っていた『ひばり幼稚園』を担当させていただきました。
子どもたちは誰に向かって走ればよいかがあやふやなので、走る直前に『ここだよ〜っ。』と大きく手を振って知らせてあげ、そばにいる先生も『あの手を振っている人のところに走ってくのよ。』と教えてるのが見て取れました。

舞鶴市では、幼稚園と保育所の児童数が逆転し、保育所の方が数が多くなったのだそうです。各家庭の生活スタイルが変わってきたと言えばそれまでですが、幼稚園も大きな岐路に立っているのだと思います。舞鶴市内の幼稚園も延長保育をすることが当たり前になっていますが、幼稚園が保育所化しても保育所にかなうわけがありません。幼稚園の本質は何か、幼稚園自身が問われているのではないでしょうか。

JUGEMテーマ:幼稚園

| すべての根幹は教育にあり! | 2012.05.16 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
一般社団法人 京都府北部地域・大学連携機構 設立記念シンポジウム。
今日は初めて福知山市の成美大学に行きました。『一般社団法人 京都府北部地域・大学連携機構 設立記念シンポジウム』への出席のためです。

大学は高等教育を履修した若者を様々な分野での担い手として送り出すことはもちろんのこと、研究した成果を社会で活かすことも重要な役割です。
しかし必ずしも研究機関としての大学で生み出してきた成果がストレートに社会で活かされているかと言えばそうとも言い切れません。閉鎖的な高等教育機関で終わってしまっていると言えばそうですし、他方では社会が大学を生かし切れていないとも言えるのではないかと思います。

この度、『一般社団法人 京都府北部地域・大学連携機構』が設立され、これまではほとんどタイアップされることのなかった地域と大学を結びつけるプラットフォームができました。もうすでに動いているらしく、今日はその取り組みの一部を聞かせていただきました。

まずは山田啓二 京都府知事の基調講演を拝聴したり、また地域での取り組みをいかにして大学のノウハウや大学生の発想力を活かしながら進めているかというレポートを聞き、具体的にこのようにしていこう!というビジョンを示していただくなど、私の知らない興味深い取り組みが報告されていました。結果をもとにして今後どのようにして地域活性化に結び付けていくかとても楽しみです。

また会場で京都府立医科大学と附属病院の生活協同組合が開発したアラレのサンプルをいただいたので、つられて商品を購入しました。このアラレの原材料となっているのは丹後米で、実は丹後のお米は特Aを取るおいしいお米なんですね。失礼ながら新潟県魚沼産のお米よりも丹後のお米の方がおいしいと私は思います。こうした隠れた地域資源を掘り起こして活かし、地域の活性化につなげる手助けをしていただくところにこの大学連携機構の大いなる意義があるわけです。

そのキーワードは『発想』かなと感じました。きっと我々の気づいていないいろんな資源が眠っていて、それを見出して潜在能力を最大限に開放する、これは政治の世界でもとても重要な感性だと思います。そのような視点を再認識しないといけないな、と感じることのできる良い機会となりました。

JUGEMテーマ:地域/ローカル
 

| まちに元気を取り戻そう! | 2012.05.13 Sunday | comments(1) | trackbacks(0) |
関西圏政治研修会 in 滋賀
前回は11月に京都市内で開催した関西圏政治研修会は、今回は滋賀県大津市での開催となりました。2月ごろには開催地と日程を決めて準備が進められてきたのですが、なるべく多くの方に参加していただけるようお誘いを強化しました。

当日の会場は『コラボしが21』という施設で、場所もよく知りませんでしたので、スマートホンからネットで場所を確認しながら行くしかありません。わずか数年前なら考えられないことですが、通信環境は飛躍的に向上しており、大変重宝しています。
京都に車を置いてJRで大津駅へ、そしてバスで会場に向かおうとしていました。しかし自分が乗ろうとしているバスが本当に正しいのか、超・方向音痴の私にとって実はとても不安だったのですが、そこへよく知っている北川元気 彦根市議がひょっこり現れ、心の底からホッとしました。

さて会場ですが、おかげさまで120人以上の方にご参加いただき、いつも会っている若手の地方議員に加え、議員志望の方や中堅・ベテランの議員さんなど幅広い方々に来ていただけました。大盛況です。

まずはホストである滋賀県から、司会の内田聡史 野洲市議が開会を宣言し、会長の神谷宗幣 吹田市議が開会あいさつを、そして地元を代表して前・議長の家森茂樹 滋賀県議会議員に歓迎のごあいさつをいただきました。

研修の第1部は、副会長の今村岳司 西宮市議が『独自の積み上げで進める地方分権時代の議会改革』と題し、西宮市議会で取り組んだ議会改革の報告をされました。全国どの地方議会でもそれぞれの手法や歴史があるので、他の議会で随分前にできていることが別の議会では著にもついていない、なんてことはざらにあります。ずいぶん議会改革が進んでいると思われて数年たった時には他の議会に追いつかれてしまったなんていうこともあります。私が京都府議会に入った頃はまさにそんな感じでした。そうした中で現状に満足せず、継続した努力を議会全体でしていくことはいつの時代でも重要なことだと思います。

次に第2部では外部講師にご指導いただきました。『なぜ道州制か。―実現へのプロセス』と題して中央大学の佐々木信夫 教授の講演です。
私は道州制の導入には懐疑的な考えを持っています。それは一重に『弱肉強食』の世界を作り出すからです。自分で考え自分で行動しその結果について自分で責任を負う、というのは聞こえはいいですが、それができる地方自治体は現状の日本ではほとんどありません。国の権限と財源を地方に大胆に移管させることは強力に進めたいのですが、自己完結できる社会にしていくためには戦える武器と土壌をも整えなければフェアではないと思うのです。
私は道州制の研修をする場合にはいつもそのことを念頭に置いて考えています。佐々木教授のお話の中でそのヒントがありましたので、そこから手繰ってさらに研究してみたいと思いました。

今回の研修会で滋賀県の何人もの県議や市議ともお近づきになれたので、大変ありがたい機会をいただきました。特に近江八幡市選出の有村國俊 滋賀県議と内田聡史 野洲市議のお二人は地元開催でいろいろと汗をかいてくださいました。ありがとうございました。

JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 

| やります!! 行財政改革。 | 2012.05.08 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
ふるる三昧。
h240506:ふるる三昧
舞鶴ふるるファームに久しぶりに顔を出してきました。ここは関西電力(株)舞鶴火力発電所の地域振興策として設置された施設で、地元・大浦の人たちで農業法人が設立され、指定管理者として運営にあたっておられます。我が家はこの中の日帰り市民農園を一区画借りていまして、畑の様子を見に来ました。面倒を見ているのは、もちろん妻です。

雑草が生えないようにシートをかぶせていたにもかかわらず、いつぞやの強風にあおられて土がむき出しになってしまっていました。雑草がかなり生えています。現状を見て、しっかり対策を立てて改めて来ることとなりました、もちろん妻が。

さて、せっかく瀬崎まで来ているので、スタッフのみなさんにもごあいさつを。メインの建物に入ってしばし雑談です。しかし、あぁこれ食べたいなあだとか、これホンマにおいしいでいっぺん食べてみなと勧められたり、定番のお総菜に目移りしたり、ついつい思った以上に買ってしまいました。

今日のヒットはトマト!料理中につまみ食いした妻が軽く興奮気味に『おいしい!』と言っていましたが、本当においしい。とても濃厚で甘みが凝縮されています。

今日の夕食を画像に撮ってみました。イガイ(ムール貝のような)の炊き込みご飯、アジフライ、肉じゃがコロッケ、焼きうどん、トマトと緑のキャベツとコーンのサラダ、そして蕗(ふき)。
このうち今日ふるるファームで仕入れたのは、イガイの炊き込みご飯、肉じゃがコロッケ、トマト、緑のキャベツです。

私は生まれも育ちも舞鶴ですが、舞鶴の食べ物はとてもおいしいと思っています。でも本当は舞鶴だからということではなくて、みなさんそれぞれが住んでいらっしゃる地域の地場産の季節のものをいただくことが重要なのだと思います。食べ物はできるだけ旅をさせず、採れた地域で消費するのがおいしく健康にもよく経費もかからず、つまり合理的なのでしょう。地産地消とは特別なことではなく、昔のように普通の食生活を送ることであり、それが最も人間の生活に合った生き方なのです。

JUGEMテーマ:地産地消 

| 食をつくる!農林水産。 | 2012.05.06 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
舞鶴防衛戦隊チャッタマン。
h240503:チャッタマン(1)
オーセン軍団の悪事を止めるためチャッタマンが登場!一度は蹴散らされてしまいました。

h240503:チャッタマン(2)
しかし人々が恐怖に陥れられていくのを黙ってみているわけにいきません。最後の戦い、パワーを結集して・・・。

h240503:チャッタマン(3)
赤レンガレッドがチャッタマン・グレートにバージョンアップ!

h240503:チャッタマン(4)
チビッ子たちの『チャッタマーン!』という声のパワーが彼らの必殺技にエネルギーを与えます。ついに敵を退けました!

h240503:チャッタマン(5)
カーテンコールでみんなと写真撮影会。ご覧のとおり大人気です。

h240503:チャッタマン(6)
私も初めて一緒に写真を撮ってもらいました。赤レンガレッド、舞鶴湾ブルー、肉じゃがイエロー(女性)、そしてチャッタマン・グレート。今回は万願寺グリーンとしだれ桜ピンクは所用のため欠場でした・・・。

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舞鶴ではとても有名なご当地戦隊、『舞鶴防衛戦隊チャッタマン』をご紹介します。
まずネーミングですが、舞鶴は海上自衛隊舞鶴地方総監部がありますので『舞鶴防衛戦隊』なのでしょう。そして『ちゃった』とは舞鶴の方言でして、『○○○しちゃった。』と使用します。『○○○されてました。』という敬語で、関東方面のそれとは使用法が違います。

メンバーは、赤レンガレッド、舞鶴湾ブルー、肉じゃがイエロー、万願寺グリーン、そしてしだれ桜ピンクの5人です。由来は、それぞれ想像してください。
公式ブログはこちら。http://blog.livedoor.jp/chattaman/

さて昨日は舞鶴市の青葉山麓公園・グリーンスポーツセンターで舞鶴レクレーション協会主催のイベントがあり、私も子どもを連れて顔を出してきました。天候が心配されましたが何とか午後2時ごろまではもったようです。そのメインステージで舞鶴防衛戦隊チャッタマンが活躍していました。

この日は交通安全をテーマにしたシナリオでした。
いつもチャッタマンに邪魔をされている悪の組織、オーセン軍団のオーセン将軍は、このほど交通ルールを破たんさせるビームを放出する新しい兵器を開発し、実践に導入することにしました。その兵器の使用により、肉じゃがイエローがフラフラと道路に出てしまい、あと少しで車にひかれそうに。自分の手を汚さず交通ルールを無視させることにより人類を大混乱に陥れようとは、何ともあくどいやり口ではありませんか!

一度は破れてしまったチャッタマンたちですが、力を合わせ、最後の戦いに臨みます。そして皆のエネルギーを結集し、赤レンガレッドがチャッタマン・グレートに超変身します。そして決め技ですが、そのエネルギーとなるのは会場のちびっ子たちの大きな声。みんなで『チャッタマーン!』と叫んでエネルギーチャージ。決め技が見事に決まり、オーセン将軍を倒しました。

舞台が終わってからも、一緒に写真撮影会があって上の画像のとおりチャッタマンは大人気です。握手したり、チャッタマンカードをもらったり。私も大人げなく一緒に写真を撮ってもらいました。

チャッタマンを始められてからもう何年たったでしょうか。工夫に工夫を重ねて、本当にすばらしい舞台を繰り広げられています。その活躍が認められ、京都府舞鶴警察署が『交通安全戦隊』という称号を認定し、この日のような子どもたちへ交通安全を啓発するようなシナリオを盛り込んでもらっています。

舞鶴防衛戦隊チャッタマン、このゴールデンウィークは様々なイベントで大忙しのようです。こうした市民有志での地域活性化施策、とてもおもしろい取り組みですね。

JUGEMテーマ:京都府舞鶴市ネタ 

| まちに元気を取り戻そう! | 2012.05.04 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
 
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