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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
What's new!
いつもお世話になっております! m(_ _)m 活動日誌 日々、更新中! 議会報告 H25.06.27 更新! Photo Album H27.12.13 更新! おかちゅう動画! 随時、更新中! 基本理念 H26.12.08 更新! | |
台風災害。
今回の台風は梅雨前線とも相まって大変な大雨をもたらし、舞鶴にも爪痕を残しました。今日は電話をいただいたり行った先でもらった情報を頼りに現場を見て回って1日が終わりました。その主だった画像ですが、
朝来川では雑木が生えていたことも手伝ってか、ごっそりと持っていかれてしまいました。 業者さんがバリケードを設置して立ち入り禁止であることを示すことができたことを見届けて、次の現場に向かいました。 大浦小学校の前のがけが崩れて府道をすっかりふさいでしまいました。う回路は無事だったので三浜や小橋などの地域は往来は可能でした。私が見に行った時はまだ大量の雨水が流れてきて、土砂が次々に流れてきて崩落も止まっていませんでした。京都府警の警察官も立ち会っていましたし、測量の事業者も駆けつけてきましたので、また次の現場に行きました。 大山から野原に下る府道がやはりふさがれてしまったという情報を聞き、そちらを見に行きました。ちょうど建設現場が近くにあったこともあり、工事車両が早々に土砂を撤去している最中で、何とか片側通行ができる状態にまで復旧できていました。見に行けませんでしたが水が浦の集落は孤立しているという情報も入ってきました。また野原から小橋に抜ける海沿いの府道は道路が崩れてしまっており、こちらの復旧は相当の時間がかかりそうです。 また側溝や水路は土砂でふさがれているところが舞鶴一円の至る所にあり、雨水が道路にあふれ出ています。当然ですが土砂が道路にあふれてしまっており、現場への往来の最中で私の車がパンクしてしまいました。25分くらいかけてスペアタイヤに履き換えたのですが、その頃には雨もやんでいましたのでずぶぬれにならずに済んで助かりました。タイヤ屋さんに行って新品に履き換え、また別の現場を見に行きました。 今日は緊急性の高い現場に京都府の土木事務所や舞鶴市は右往左往していらっしゃったので、明日以降に細かい要望を届けて対応してもらおうという段取りです。私たちの地方では梅雨に入るのもだいぶ早いですし、梅雨になった途端のこんな大雨では、これからどんなにふるんだろうという感じです。危機管理を自分の中でもしっかりと持っておかなければならないと強く感じる1日でした。 JUGEMテーマ:台風って…… 家庭倫理の会舞鶴市 北吸支部 設立総会。
家庭倫理の会舞鶴市に、晴れて北吸支部が新たに設立されました。その設立総会にお招きいただき、祝辞を述べさせていただきました。家族の大切さなど、当たり前のことをもっと普及していっていただきたいです。 JUGEMテーマ:地域/ローカル 5月臨時会が始まりました。
今日から5月臨時会です。京都府議会ではこの5月の議会で役員人事を行うほか、先の2月議会で当初予算を決めたばかりではありますが、さらに追加補正を行う予算審議を中心に進められることとなっています。 まず、なぜ5月に臨時議会を行うのか、ということですが、統一地方選挙は投票日が4月10日でした。そして前期の議員の任期が4月いっぱいで、そうすると6月定例会まで何もせずに放置しますと、議長などの議会役員や所属委員会が未確定のままで1ヶ月半も放置されることになってしまいます。 そこで途中で臨時会を開会して議会の大勢を決めるのが主な目的で、さらに今回は未曽有の大災害をもたらした東日本大震災にかかる補正予算をはじめ、府内中小企業に対する緊急経済対策、そして喫緊の課題である京都府の防災体制の見直しなども併せて進めていこうというものです。また改めてその中身については触れたいと思います。 さて、役員改選、特に議長人事については、どこの議会でもそうなのですが、各会派で水面下の駆け引きがあるのと同時に、会派の中でも駆け引きがあるものです。議会の開会中にそういう交渉事がいろいろあるようなのですが、私は一人会派ですし当事者でもなくまたそういうテーブルに着くことも全くありませんので、多少(っていうか結構)待機時間が長くなってしまうことが予想されます。かといって京都市内の議員さんのようにちょっと事務所に戻ってくるとか地元の対応をしてくるとかいうこともかなわず、議会の動向と自分の活動を上手にやりくりしないといたずらに時間だけを浪費してしまうことになります。 なのでいろいろと調査などの時間のやりくりを考えていたところ、わたしが部屋を引っ越さなければならないことを聞かされました。そりゃ4人いた部屋を一人で使うというのはさすがに許してもらえないだろうなあと思っていたのですが、別に自分から切り出さなくてもいいやとも思っていたところ、早速移りなさいと言われたので、今度は引っ越しの時間を作るのにやりくりをしなければならなくなってしまいました。 こんなわずかなことでも、自分の思うようにはなかなかならないものですね。 移り先の部屋ですが、初当選を果たして32年ぶりにできた会派として入ったところでして、私のデスクを置くのは3年ぶりくらいでしょうか。何となく懐かしさもある一方、この部屋に席を置かれたのは、前・綾部市長の四方八州男さんや民主党の前原誠司 衆議院議員など、そうそうたる方々が何人もいらっしゃると伺いました。 まだ京都府議会の中の拠点がしっかり固まっておらずバタバタしていますが、気持ちをしっかり持って行動できる議員として認知されるよう頑張っていきたいと思っています。 JUGEMテーマ:地方議会 まいづる田辺城まつり。
今年もまいづる田辺城まつりが開催されました。田辺城はご存じ細川幽斎公が築城した城で、没後400年の記念の年にあたり、細川家第18代当主、元・内閣総理大臣の細川護熙さんご夫妻をお迎えして開催されました。 細川護煕さんのスピーチ。奥様と会われるのは2週間ぶりだとか。 西国29番札所・松尾寺に伝わる仏舞い。前夜祭のために青葉山から降りてきていただきました。 細川佳代子さんが武者行列の先頭です。 留学生の彼もよい思い出ができたようです。 私は式典の後でゆうさいくんグッズの販売のお手伝いをしました。これは日本手ぬぐいなんですが、赤い方はロゴが『ゆうさいく』になっててまともな売り物にはできませんでした。受け狙いで店頭に並べましたが、見た人にはバカ受けでした。 JUGEMテーマ:地域/ローカル 公民館の清掃とBBQ。
議員だったって地域住民ですし、なかなか難しいですが時には家族でどこかに出かけたりもします。 昨日は竜宮町内会の公民館の清掃の日で、かみさんが町内会の『安全委員』として自治会の役員デビューを果たしておりまして、その代理で参加してきました。とはいうものの、別に役員でなくても参加すればよいのですが。 ジャージ姿でコンタクトレンズもつけずにメガネのまま行くと、『一瞬誰か分からんかったわ。』と口々に言われました。そう、いつもスーツ姿なので私服でうろうろしていてもなかなか本人と気付いていただけないこともけっこうあるのです。 公民館の掃除ですが、女性陣は屋内を、男性陣は屋外を、めいめいに仕事を見つけて作業に取り掛かっていきました。私たちはだいたい敷地内の草引きをするのですが、下にしゃがみ込んで黙々と草をむしり取るのは膝や腰に負担がかかるしんどい作業です。 しかし聞けば去年は昼近くまでかかった作業が1時間半くらいで片付き、ずいぶんと早い撤収となりました。私はこの後、障害者の家庭が集まったサークルで行うバーベキュー大会にも参加する予定だったため、早めに抜けさせていただくつもりだったのですが、時間内でおさまったので後ろ髪を引かれる思いをしなくてよくなりました。 解散してすぐに着替えて家族で城南会館へ。 たくさんの家族連れが集まってすでに始まっていました。とりあえず会長の中野のおばあちゃんに声をかけ、あいさつもそこそこにお手伝いに取り掛かりました。どうせ奥さんたちの会話で花が咲くので我々お父さんたちはあんまり居場所がないんですよねー。ビールを飲みながらお肉係のなじみのお父さんのサポートに入りました。 久しぶりに見るよその子たちは体も大きくなったりして見違えるようです。またグループそのものもずいぶんたくさんの人たちが参加するようになっており、草創期にいた自分としては、なんだか隔世の感を抱きました。逆に言えば、舞鶴の中でもたくさんのご家庭の中で、お子さんの障害と向き合っている人たちがたくさんいらっしゃることの表れでもあります。夏休み中の子ども預かりの計画のお話があって、新たにチャレンジされることを今日、教えてもらいました。 地域の取り組みの中で完結できることは、なるべくそうあってほしいと私は思っています。人間関係の形成の中で生まれる絆が社会を豊かなものに変えていきますし、逆にこれまで地域社会で担ってきたものが薄れていけば、その矛先が行政に向き、行政がその代替をすればそこに税金が投入されることになります。地域の活動は、つまりは誰かが汗を掻いていただくことになるのですが、それは必ず自身に返ってくるものだと思います。 JUGEMテーマ:家庭 地域医療と原子力防災。
舞鶴市議会の市民フォーラム・舞鶴の議員さんたちが京都府庁に来庁されました。府の理事者に要望活動をされるためです。 電車のダイヤの関係で少し早目に到着されましたので、議会事務局さんに無理をお願いして京都府議会の議場をご案内しました。今はちょうど任期の節目ということで勇退される議員さんもいれば新人として入ってこられる議員さんもいらっしゃいますし、会派構成に連動して議場の席も変わってきます。その準備にすでに入られていました。 同じ法律のもとにどの地方議会も設置されていますが、運営に関してはローカル・ルールがあり、少しづつ違っています。したがって京都府議会と舞鶴市議会では取り扱いが違うものがいくつもあります。そんな内容にも触れながら府議会の議場を見ていただきました。 また旧・本館も見ていただき、昔の知事室をはじめ、この建物の足跡や京都府の事業としてどのように活用されているかといことをNPOの理事長さんにご案内いただいて説明を受けました。 さて、この日の要望の内容は、中丹地域医療再生計画と原子力防災に関してです。いずれも山内副知事が所管されている内容で、じっくりと腰を据えて意見交換させていただきました。結構突っ込んだ内容でしてここではちょっと書けないようなところまで話が及んだのですが、とにかく地域医療に関しては、舞鶴市長さんが3月中旬に新たな計画案を提示すると自ら言われていながらG.W.の今の時期まで正式な提案がないということで、京都府として対処のしようがないということと併せてどうやって舞鶴をはじめとする中丹地域の医療を守っていくのかということに頭を悩ませている状況が伺えました。 また原子力防災に関しては、原子力発電所が集中している福井県若狭地方に隣接している舞鶴の切実な状況を改めて訴え、しっかりと対処していただくよう要望しました。 京都府としても独自にEPZを半径20kmに広げて暫定計画として対処していくことや、関西電力に対しても正面から府として当然に求めていくことを求めていっていることなど、すでに動き始めている内容も含めて府としての方向性の説明を受けました。 このように、地元・舞鶴市議会の議員さんたちとの連携をしっかり取りながら、地元選出の府議会議員だからこそ取り組める内容にさらに踏み込んでいきたいと考えています。地域医療という舞鶴の長年の問題解決を図っていくとともに、東日本大震災の教訓を地元でしっかり生かしていかなければなりません。 JUGEMテーマ:地方議会 箇所付け。
当初予算が議会で議決されて決定すると、それぞれの部局でどのように予算を執行していくかが決まります。例えば建設関連や基盤整備関連の予算ですと、道路予算や河川整備予算などが大枠で決められているので、その予算を具体的にどの道路、どの河川でどれくらいの予算規模でどんな内容の工事を行うかが最終決定されていきます。これを箇所付けと言います。 今の時期は国の補助金を見込んだ事業がおおむね見通せるようになってくるのでそれに合わせた府の整備事業を箇所付けします。特に農林水産関係の基盤整備に関する説明を、中丹広域振興局からしてもらったのですが、国の予算を当て込む事業に関してはなかなか厳しい現実がありました。 もともと厳しい財政状況の中で基盤整備関連事業は削減傾向にあり、さらに東日本大震災への災害復興経費に国の予算の相当の部分が充当されていく中で、大きなあおりを受けざるを得ないのが現実のようです。 そんな中、例えば大浦の竜宮浜の整備事業では、海に沈めるケーソンを製作する事業者が丹後にあったのですが、不況のあおりで撤退してしまいました。数ヶ年にわたって進めてきた竜宮浜の事業が停滞してしまうのではないかという地元の懸念もあり、これまでと同じペースで事業を進めてほしいという強い要望があったのですが、その思いが汲み取られた箇所付け内容になったようで、その点は私もホッとしました。 建設関係では、これまでから調査に入っている国道27号の西舞鶴道路の進捗も気になりますし、京都縦貫自動車道の残された区間の整備も平成27年の完成に向けて予定通りに進めていかないと、舞鶴をはじめとする京都北部の活性化のための最低条件が整いません。 あったら便利ではなく、なくてはならないものですので、厳しい財政状況の中で重点的に予算確保できるよう頑張っていきたいと思っています。 JUGEMテーマ:地域/ローカル | |