京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
京都府の地域防災の見直しに係る専門家会議。
東日本大震災に鑑み、京都府では特に原子力防災についての関心が高く、私の地元である舞鶴市は、原子力発電所がお隣の福井県高浜町や大飯町に立地していることから、直面した問題としてとらえられている現状があります。

先日の第1回目に引き続き、昨日は第2回目の専門家会議が開かれ、1回目に出された各分野の専門家からの課題に対して、行政がどのような形で暫定計画を構築していくか、という内容を議論されました。

公開された会議ということで、テレビや各新聞社も軒並み立ち並び、京都府議会議員は新人さんも含めてざっと15人ほど傍聴していたでしょうか。私もちょうど他用もあって京都に来ており、またこの時間帯に約束していたことがキャンセルされてしまったので会議を傍聴しました。

まず原子力防災計画を、高浜と大飯の発電所を別々に立てるのではなく一元化した形で計画した方がよいのではないかという意見が出され、またEPZ(防災対策を重点的に充実すべき地域の範囲)が京都府独自に20kmにまで拡大されることによってどのようなことが必要になってくるかということなのですが、環境放射線モニタリング体制の見直し・強化や、20km圏内の地域住民への広報の実施など、短期的に実施しなければならないことや、中長期的には、避難経路の整備・物資の調達経路の確保などに加え、9万人もの地域住民をどうやって避難させるのかという壮大な計画を立てなければなりません。
また被ばく医療体制の整備に関しても、計画の圏域の拡大に伴って見直していく必要性があります。

海上自衛隊の基地についてですが、たとえ今回の京都府の暫定計画ができたとしても、国の機関でもありますので拘束力があるわけでもなく、今まで通りの運用をされていくと考えられます。もちろん有事の際に近くにいてもらう方が、私たち地域住民にとっても極めて安心であることは言うまでもありません。

この日の議論を踏まえ、5月の中下旬くらいに次の段階に進んでいく手筈となっているようです。会議が終わってからも、周囲の人たちから口々に激励というかなんというか、とにかく地元・舞鶴のために頑張って、というお声かけをいただきました。

EPZが20kmになることによって特に大きく影響を受けるのは舞鶴市民で、9万人弱の方々に何らかの対処を想定しなければならないということで、途方もない話ではありますが、現実のものと捉えて着実に物事を進めていかなければなりません。地元だからこそ、特に力を入れて取り組んでいきたい防災計画の議論が始まっています。

JUGEMテーマ:天変地異、災害
 

| あんしん・あんぜん | 2011.04.28 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
今後の4年間が始まる。
当選の余韻もまだ冷めていない中、すでに様々な案件についての行動を起こし始めているところです。 実は府議選が終わるまで、4月以降のスケジュールは全然入って来ていなかったのですが、当選の翌日から次々に入って来て、おかげさまで選挙後の対応と併せて大わらわになって来ています。

京都府議会議員の今回の当選にあたる任期は4月30日からで、しかも京都府議会の定例会は6月、ずいぶんと間があいてしまうものですから5月臨時会を開き、次期の議長をはじめ副議長・監査委員・各委員会の所属などを決めていく運びになります。
しかしそれでも間があるので、4年前はとにかく挨拶回りばっかりしていたなあと思い起こしたりしています。一方で4年前と違って今は現職であり、様々な仕事があって当たり前、時間に追われてバタバタですが、そういうことも含めてありがたさをかみしめています。

私は当選を果たした後で選挙事務所に駆けつけていただいた方々に、以下のような内容のご挨拶しました。
『私のお預かりした議席は舞鶴のもう一つの議席とは決定的に違う役割があります。おそらく新しく始まった舞鶴市政は地域医療のことで厳しい環境下におかれていくだろうと感じています。もしかしたら京都府とのパイプがきわめて細くなってしまうことも考えられます。その舞鶴市との架け橋になりうるのは、山田京都府政の政策をぶらさずに支えてきた私しか、現状ではいないと思いますし、舞鶴市政のしりぬぐいをさせていただくことも自覚しています。』

そんな話をしている途中で、舞鶴市の新しい副市長さんがお見えになっていることをハッと思いだし、大変失礼なことを目の前で言ってしまっていることをお詫びしつつ、話を最後までさせていただきました。

またこれは選挙期間中に強く訴えてきたことですが、特に原子力防災の抜本的な見直しについて、原子力発電所の隣接している舞鶴の選挙区であるからこその地元の声をしっかりと届けていきたい、そして中身の濃い防災計画にしていきたいと思っています。

また地方経済の活性化や、人口減少問題に直面している京都北部や舞鶴の定住促進のための戦略や構想なども視野に入れた活動をしていきたいとも考えています。

2期目ということで、これまでの将来への期待に加えて即戦力としての活躍を求められていることを強く感じています。まだまだ若輩者ですが、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政

| まちに元気を取り戻そう! | 2011.04.17 Sunday | comments(4) | trackbacks(0) |
サクラ、サク。
京都府議会議員選挙の結果、おかげさまで2期目のご付託をいただくことができました。私は先の舞鶴市長選挙で総括責任者を務めていた候補者が大敗し、その責任をずっと感じてきました。支え手の最大の戦犯である自分がのうのうと府議会議員選挙に出ることそのものも本当によいのかどうか悩みました。
しかしたくさんの方々から叱咤激励いただき、また私自身へのご期待もたくさんいただき、立ち止まっているわけにはいかない、私にも使命があるんだ、と奮い立たせて選挙に臨みました。

私は選挙期間中、街宣車でのパフォーマンスをとくに重要視しています。まず、ウグイスさんはとにかくとびっきり優秀な人を派遣してください、と元締めにお願いすることから始めます。
政策についてですが、車で走るという手法が一般的な現在、政策を浸透させることは現実としてなかなか難しいです。ですので人間性というか、とにかく誠意や政治に対する真剣さを車が駆け抜けるほんの一瞬で理解していただけるよう有権者に訴えなければなりません。

それを具現化するため、私はいつも人を見つけるたびに車を降りて握手をしてもらい、ほんの一言二言のやり取りをすることに神経を注いでいるのです。

選挙の結果が出た次の日である今日も、公務がいくつか入っていました。寝不足のままでしたが、不思議とあまり疲れは感じていません。ひっきりなしに電話がかかってきたりメールをいただいたりして、議席を死守できたことの実感を抱いています。

改めて舞鶴市民のみなさま、京都府民のみなさま、今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

JUGEMテーマ:選挙
 

| 選挙〜住民からの審判〜 | 2011.04.11 Monday | comments(8) | trackbacks(0) |
当選!
h23.04.11:京都新聞
当選を伝える京都新聞の記事です。地に足付けて自己保身のために迎合することなく、様々な問題に立ち向かってまいります!

JUGEMテーマ:選挙
 

| Photo Album | 2011.04.11 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
 
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