京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
集団登校。
私の子どもは小学校3年生ですが、地域の学校の特別支援学級に通学しています。障害があることを地域の方々の承知していただいていますし、多分子どもたちもそういうことを認識したうえでサポートしてくれていて、まわりの人たちの理解と支えがあって地域の小学校に通えているのです。本当にありがたいことです。

さて、毎日学校に通うわけですが、実は集団登校しているその集合場所に我が子を連れていくのが私の役割になっています。歩くことそのものはともかく、注意がそれて列を外してしまったり、それ以外にも何か突発的なことが起こった時の責任があるため、小学校1年生の時には学校まで一緒に歩いてついて行っていました。多分大丈夫だなと思えるようになって、じゃあこの交差点まで送ることにしよう、ここまででも大丈夫そうだからこれからはこの角までにしよう、と少しずつ送る距離を短くしていき、今では集団登校の集合場所まで送って、行ってらっしゃ〜い!と見送るところまで来ています。

私は、歩いて我が子をだしにして集団登校の子どもたちと一緒に小学校まで歩いていく道のりは、きらいではありませんでした。むしろ楽しいくらいで、雑談をしながら子どもたちの様子を見、子どもたちなりの人間関係や、子どもならではの素朴な疑問や質問をぶつけられたり、とても新鮮でした。
また小学生たちも、どうやら大ちゃんのお父さんはいろんな人から知られている有名人らしい、ということを認識しているらしく、盛んに私の仕事のことを聞いてくるのがおかしかったことを思い出します。

特別支援学級でも、『大ちゃんのお父さんってどっかで見たことある!』とか、『どんな仕事しとってん?』とか担任の先生に聞かれたりすることもしばしばあるようで、先生からは、自分のお父さんの話題になった時は大ちゃんは本当にうれしそうににニコニコしてるんですよ、というようなことを聞かせていただいたりしたこともありました。我が子なりに、自分の父親のことを誇りに思ってくれてるのかなあと思うと、自分の息子に恥をかかせるわけにはいかないなと一人の親として思ったり、こうした純粋な子どもたちが、いつまでも笑顔でいられるような社会にしていく責任が私たちにあるんだということを改めて思わせられたり、子どもたちから学ぶことは多いな、といつも感じさせられています。

明日の朝も、決まった時間に合わせて子どもを送っていきます。集合場所に行けば、まだ寒い中を『おはよー!』という元気な子どもたちの声が響きます。そしていつもどおりに歩いていくチビッ子たちの後姿を見ながら、『おし!今日もがんばるで!』と自分に言っている自分がいるのです。多分、子どもたちから元気をもらっているのでしょうね。

JUGEMテーマ:療育ガンバってます♪
 

| 出産・育児 | 2011.02.25 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
平成23年2月定例会 一般質問
 
【質問項目】
1.公共再生プロジェクトについて
2.京都サンガF.C.について
3.舞鶴警察署の建て替え整備について



 京都創生フォーラムの岡本忠藏でございます。
 私は質問事項を3項目に絞り、通告に従って知事ならびに関係理事者に質問をいたします。

質問1:公共再生プロジェクトについて

 初めに、公共再生プロジェクトについて質問いたします。
 
人と人との絆を深め、地域づくりを担う府民・NPO・行政・企業・大学など、多様な主体が協働し、地域の課題解決や魅力アップを図る力を『地域力』と位置づけ、この『地域力』を再生して住民自治の新しいモデルをつくるとして、本府の『地域力再生プロジェクト』が始まったのが平成19年度のことであります。このうち特に地域力再生交付金においては、市町村未来づくり交付金の中から毎年3億円の枠を設け、府内一円の地域活性化や町おこしのための各種取り組みに対し、延・約1,600もの交付金支援事業を行っており、これらを通じて多くの府民や団体が地域力再生のために汗をかいていただきました。

 
人と人との結びつきが希薄化し、地域コミュニティを構築しにくい状況にある今日でありますが、そんな中で、これまで継続されてきた『地域力再生プロジェクト』は、地域の方々の主体的な活動をサポートすることはもちろん、本プロジェクトの存在を知って新たに地域活動を興していただくなど、多くの活力を府内全域に注入することのできた、他府県を見渡しても類を見ない、そして大きな意義のある事業であったと私は認識しております。そこで最初のお尋ねでありますが、知事は今日までの『地域力再生プロジェクト』をどう総括されておられるのか、ご見解をお伺いいたします。

 
さて、そうした上でさらに継続・発展させたのが、新年度から始まる『明日の京都』を実現する三大重点施策の一つ、『公共再生プロジェクト』であります。まず、地域共生の実現と銘打って、地域の絆を強化し、府民とともに公共を再生するという理念を掲げられております。私が思いますに、全国的な風潮として、地域の結びつきが細まることによってこれまで地域の中で完結されてきたことができなくなりつつあり、その補完のために行政が何らかの形で予算措置し、地域の手から離れることによってまた地域力を弱めてしまうというマイナスのスパイラルに陥ってしまっている側面があるのではないでしょうか。そんな中、地域力再生から公共の再生を謳われた今回のプロジェクトを誠に時機を得たものと私は捉えているわけであります。そこで質問でありますが、『地域力再生プロジェクト』の総括を踏まえ、新たな『公共再生プロジェクト』によってどのようなことをもたらそうと描いていらっしゃるのでしょうか。またそのために、公共空間活用推進事業、いわゆる地域普請など、今回の新しい取り組みがどのように活かされるのかお示しください。そして、描いたものにたどりつくために、行政としての役割と併せ、府民の皆様に理解していただきたいことなど、知事としての率直な思いをお聞かせいただきたく存じます。

  

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| 議会報告(府議会) | 2011.02.15 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
 
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