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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
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除雪。
遅ればせながら、私たちの地域にも雪が降りました。今日も降雪の予報が出ていたのですが、実際は快晴で、逆に放射冷却によってとても寒い!
しかし私は1年のサイクルを考えると、人間も自然の一部であって、雪が降ることによって夏の時期にさまざまもたらされるものがあったりしますので、確かに寒いのはいやですが、寒くなければならない時期にはちゃんと寒くなって、雪が降らなければならない時期にはちゃんと降って、当然雨だって必要なんだ、と大人になってから思えるようになりました。 さて、雪の降る地方ならではの予算として、除雪が挙げられます。おそらく九州地方とか沖縄などは除雪の予算なんてないか、あっても微々たるものではないかと思います。しかし京都の中北部地方はよく降りますし凍結もしますので、毎年それなりの予算計上をしているのは当然のことです。 ところで暖冬と呼ばれ、あまり雪が降らなかったシーズンも近年はよくあるのですが、しかし除雪の予算が余ったかといえば、実は決して余っていないのが実状で、返納したり他の事業にまわしたりというようなことは、私が議員をしている間はほとんど聞いたことがありません。 実はだいぶ前ですが委員会でも『このシーズンはあまり降雪がなかったから除雪費用は余ったのではないか?』と聞くと、いやいやむしろ追加補正したなんて事もあったりして、しばしば首を傾げることがあったものでした。 それでもう少し詳細を調べてみると、別に当局がふかしているわけではなくて、やっぱりちゃんと出動して必要な対応をとっていると結局予算は消化してしまうのだということが分かりました。 たとえば、凍結がないかどうかパトロールは日常的に出動していますし、融雪剤は早め早めに散布するなどするものです。そうしたことを積み重ねていると、程度の差はあれど落ち着くところに落ち着くもののようで、雪が降らないからといって除雪などの予算が低く抑えることができるとは一概に言えないのだそうです。 私の経験からすると、昔から12月の頭ごろに一度ドカ雪が降るのが例年だったと思いますが、ここ数年はそういうパターンではなくなってきています。このように、日々の生活の中で、天候はやっぱり昔と変わってきているのかな、地球の温暖化が着実に進んできているのかな、と思わざるを得ないわけですが、降るとか降らないとか、降るとすればどれほど降るだろうとか、日頃の経験などから天候を読み取ることが、その日の行動をスムーズに行うことにつながりますし、事故を未然に防ぐこともできるものです。 行政の危機管理や安全管理も重要ですが、これだけ科学が進んだ世の中でも、長年の経験から身に付いた、いわば『野生のカン』とか『なんとなく』というフィーリングは、私の中ではとても重要な判断基準です。 JUGEMテーマ:雪 リニューアル。
このホームページですが、少しばかりリニューアルしました。 どこがといいますと、いつもご愛顧いただいている皆様にはすぐ分かっていただけると思いますが、すぐに目につくのがトップ画面の左側です。今までは、実は山田京都府知事と握手をして撮ったときのスナップ画像をトリミングして採用していたのですが、先日4年ぶりに、勝負の時に使う画像を写真屋さんで撮りなおしてもらったので、こちらに差し替えることにしました。 ついでなので、右上の画像も新しくすることにしました。あの中には舞鶴市議会議員として活動していただいぶ昔のものも含まれていましたし、この4年間の中での活動のものにしようと思い立ち、『議会』、『演説』、そして『活動』という中で3枚を選びました。ちなみに自衛隊の艦船が写っていますが、今年の夏、舞鶴に寄港した護衛艦『ひゅうが』です。 あと、プロフィールのところの画像は少し悩んだ結果、和装のものにしました。少し引き気味の画像となっていますが、アップにすると、作成者いわく『遺影のようだった』そうで、まあ納まるとこでうまく納めてくれたかなあと思います。 ところで勝負用の画像ですが、まず写真屋さんにこちらから電話をしたとき、『こんな風なイメージを、見てもらう人たちに持ってもらえるようにしたい。』と口頭で伝え、その撮影日までの間に写真屋さんもイメージを膨らませておいてもらいます。 その電話の時に、勝負服を何着でもいいから複数持って来てくださいと言われ、スーツ2着、シャツは白、ネクタイは10本近く持って行きました。 撮影に入る前にひざを突き合わせ、時間をかけて打ち合わせます。自分の良さはこうだからこういうイメージで撮って欲しいだとか、こんな印象を持ってもらえるようにしてほしいだとか、逆にこんな風のはどうですかという提案もいただいたりして、いずれにしても今から思えばずいぶんとずうずうしい注文をつけてたなあと冷や汗が出ます。 私の無理な注文や希望に、カメラマンのプロとしてのイメージとそれを具現化させる技術の結集で、本物とは比較にならないくらいの画像に仕上げてもらえました。やっぱりプロはすごいです。 で、そのうちのカットの1枚を早速ブログのトップに使わせてもらおうということになったわけです。 私の地元・舞鶴では市議会議員選挙が終わったばかりですが、少しずつ、次なる戦いが幕開けそうです。私のこれらの画像を本格的に使う時は、もう少し後になりそうです。 JUGEMテーマ:パソコン 京都の全国1位。
京都府はいろんな全国1位があります。 っていうか今日、その資料(京都NOW)を見せてもらったのですが、自分も知らなかったNo.1があったり、なるほど確かにというものもあれば、へぇ〜っていうものもあったりして、なかなかおもしろいです。 例えば。 高校卒業者の大学進学率67%、人口10万人当たりの短大を除く大学数1.18校、国指定重要文化財の建造物の数287件、地域団体商標の出願145件・登録57件、国指定伝統的工芸品の数17品目、等々、これらすべて全国1位なんだそうです。 それからこの京都NOW(vol.4)に掲載してある工業出荷額全国1位(平成20年工業統計表出典)のものをざっと紹介しますと、ちりめん類32億円、既製和服・帯71億円、帯地等126億円、本絹紋織等32億円、紋紙55億円、風呂敷・ふくさ・帯留等13億円、人絹・ねん糸等9億円、その他の織物手加工染色・整理6億円、公害計測器256億円、試験機の部分品・取付具・付属品16億円、竹・とう・きりゅう等容器6億円、電磁気分析装置等475億円、材料試験機105億円、理化学機械器具250億円、はかりの部分品・取付具・付属品22億円、フラットパネルディスプレイ製造装置の部分品・取付具・付属品82億円、活字鋳造機を含む製版機械296億円、事務用書式類45億円、紙以外のものに対する印刷物1,275億円、和生菓子393億円、乳飲料・乳酸菌飲料341億円、です。 書いてて目がチカチカしてきますが、ああきっとあの地域でつくられているものだなあとか、あの企業だなあとかがなんとなく伺えますよね。 おそらく他の分野でも京都の1番があると思うのですが、こうして見渡すと、日本の中で京都はやはり伝統と文化の中心であって、またものづくりによってつながってきた地域なんだなあと感じます。いずれにしても、自分の地元が1番っていうのは気持ちのいいものですね。 JUGEMテーマ:地域/ローカル 『明日の京都』に関する特別委員会 総括質疑。
『明日の京都』とは、いわば京都府の次期総合計画ともいうべきもので、今日までずっと議論が重ねられ、昨日はその最後の行政とのやり取りとなる総括質疑が実施されました。 『明日の京都』は京都府議会の中で特別委員会を設置し、予算や決算と同様の審議を通じまして、来週議決する運びとなっています。 私はこの『明日の京都』に関する特別委員会の副委員長として参加しており、会派を代表して総括質疑を最後の登壇者として行いました。 私が取り上げたのは、以下の2項目です。 (1)中期計画の数値目標について (2)中丹地域医療再生計画について まず(1)ですが、『明日の京都』は行政運営の基本条例、長期ビジョン、中期計画、地域振興計画の4本立てとなっています。その中で中期計画はおおむね4〜5年の間に実施すべき具体的事項で構成されており、具体的事項の中で数値目標を盛り込んでいます。 この数値目標の設定の仕方が、日本一を目指すもの、日本のトップクラスを目指すもの、という具合に相当きついものになっており、その意気込みを高く評価しつつ、現実にやり遂げるためにどのようにしていくか、ということを取り上げた質疑でした。 次に(2)ですが、地元・舞鶴の最大の懸案事項である舞鶴市内の公的病院の連携強化・再編を実行し、舞鶴をはじめとする京都北部の地域医療をしっかりと確保していかなければならない、という長年の課題を取り上げました。私はずっと、舞鶴市だけの問題ではないのでもっと京都府に深く関わっていただきたいと言い続けてきたのですが、この度の『明日の京都』では、京都府の中期計画としても盛り込まれましたし、地域振興計画の中でも柱の一つとして位置づけられました。今後は京都府が中心となってこの中丹地域医療再生計画の実現のための協議が進められていくということを、知事からの答弁でも確認できました。 私の持ち時間は質疑・答弁を合わせて18分でした。 限られた中で自分の思いを込めなければなりませんし、知事からの答弁がどの深さまでの内容なのか、そしてどれくらい時間を使われるか分からない中でのやり取りです。ですので自分の中でのペース配分、知事の答弁内容からして再質問すべきかどうか、しないとすればどうまとめるか、次の質問項目にも時間を残しておかないと、等々が頭の中を駆け巡りながら時間を使います。なんせテレビの生中継ということで、時間内に番組を終わらせるという約束事もありますので、議員同士、会派同士でもお互いに気を使いあっています。久しぶりに緊張しましたが、残り時間5秒ですべてを終えることができました。 11月定例会も残りあと1週間くらいです。年の瀬が迫ってきましたが、今年最後の議会をしっかり務めあげていきたいと思います。 JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 『明日の京都』に関する特別委員会 総括質疑のご案内。
今週、12月9日(木)ですが、午後から京都府議会の『明日の京都』に関する特別委員会の総括質疑が行われ、KBS京都が生中継します。私は一番最後、16:00以降に質疑する予定となっています。 ○中期計画の数値目標について ○中丹地域医療再生計画について この2点に絞って質疑いたします。 平日の昼間ですが、よろしければご覧いただければ幸いです。 JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 パソコンが復旧しました。
前回の記事からずいぶんと期間を開けてしまいました。実は自分専用のパソコンに不具合が起こってしまい、起動しなくなってしまったのです。まず頭に思い描いたのは、『今からここ数日の間にパソコンでしなくてはならない作業がどれだけあるか』、 『もしこのまま起動しなくなった時、データが失われたとしてそのフォローがどれだけできるか』、『データが失われたことで発生し得るトラブルはどんなものが想定されるか』、そして『復旧・あるいはパソコンの更新でどれだけのお金がかかるか』などなど、いかにパソコンに依存しながら仕事をしているかということを思い知らされました。 結局は業者さんに調べてもらって原因を絞り込んでいき、復旧作業をしてもらってなんとか一昨日に元に戻りました。いや〜助かりました。 まず、9日(木)に控えている『明日の京都』に関する特別委員会の総括質疑に登壇しますので、その頭の中でおおむね描いてあった構想を文字に越そうとしていた矢先のトラブルでした。仕方がないので事務所のパソコンのキーを叩いていたのですが、こちらではあまり長文を打ったりしなれていないために流れが途切れ途切れでいまいち作業がはかどりません。いつもだと頭に思いついた『よし、これでいこ。』というものを一気にザ〜ッと文章にしていくのですが、キーの打ち間違いが相次いでフラストレーションがたまりました。もちろんパソコンが変わったからと言って議会での発言が変わるわけではないんですけどね。 またその他もろもろの文章や会報の作成作業、インターネットからの情報収集など、いつもだったら自宅で夜遅くまでやっている作業が事務所でしかできないということで、遅れ遅れになっていった1週間でしたが、布団に入る時間が若干早まったことはケガの功名です。 また以前から目を通しておきたいと思いながらそのままになっていた文章を読む時間ができたので、気になっていたことを一つこなせたことも良かったです。 なんとかこの2日間で『空白の1週間』をだいたい取り戻すことができまして、次々と物事をこなしていけるようになりました。すでに京都府議会の今年最後の定例会も始まっていますし、1年の締めくくりの12月を追い込んでいきたいと思います。 JUGEMテーマ:パソコン | |