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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
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いつもお世話になっております! m(_ _)m 活動日誌 日々、更新中! 議会報告 H25.06.27 更新! Photo Album H27.12.13 更新! おかちゅう動画! 随時、更新中! 基本理念 H26.12.08 更新! | |
中国ではなく、日本の問題だ。
私にも一応は国家観があり、国政の動向はいつも注視しています。注視してはいますが現場にいるわけでもなく京都府議会議員としての職務を鑑み、なるべく評論家のような論評は避けるよう心がけてきました。しかし、今回の尖閣諸島付近の日本領海での中国の船による領海侵犯・海上保安巡視船への衝突事件に対する日本政府の対応はあまりにもひどい。
逮捕した船長を処分保留として釈放したことは明らかに中国のとった報復措置に屈したものであり、日本は圧力を加えれば簡単にことなかれ主義で引き下がる国というレッテルを国際社会の中で貼られることでしょう。 そもそも領海に侵入して取り締まろうとした海上保安庁に対して逃げるだけでなく体当たりをしてきた悪質な行為を行ったのであり、中国であろうがどこの国であろうが粛々と日本の法律にのっとって裁くのが当たり前です。 たとえ中国側が尖閣は中国領だとわけのわからない主張をしたりガス田交渉の延期や国際交流の中止であったりレアアースの事実上の対日禁輸であったりされてもです。たとえ理不尽なことをされて圧力をかけられたとしても毅然とした対応をすることが当たり前です。そうでなければ秩序が保たれず、結局信用をなくしてしまうことになりかねないからです。 また今回、船長の釈放にあたって検察はビックリするような理由を述べました。 『今後の日中関係を考慮した』のだそうです。 日本は憲法で三権分立が定められています。検察は政治的判断はしてはならないのです。目の前に起こった事件を日本の法律に則って手心も加えず普通に対処することのみが職務のはずです。政治的判断は立法府と行政府が行うべきものです。政治的判断を口にした検察もおかしいしそれを受けての『地検の判断を了』とする政府の発言も全くおかしい。 だいたい地検がこれだけの事案を政府に一言も相談せず処理することは考えにくく、とすれば地検に責任を押し付けるやり方はあまりにも姑息だと言わざるを得ません。 内地でいえば、道路交通法を犯した車が逃げてパトカーに体当たりして逃れようとまでした。これを捕まえたはいいが政治的判断で釈放することなど日本人に対してあり得るのでしょうか。あるわけないですよね。でも中国に対してだけはあるということを内外に知らしめてしまいました。 類似の事件が起こった時に次回から海上保安庁はどういう対応をすることになるのでしょうか。また逮捕しても国際問題になって釈放されるかもしれない。そのようなことが頭によぎる彼らは迷いもなく職務を全うできるのでしょうか。その結果、尖閣周辺で中国の船舶が領海侵犯しても、海上保安庁が排除できない事態が予想され、そうなれば尖閣諸島の実効支配が今後も継続できるのか。 事件が起こった時、当初私は政府の対応を聞いて少し管政権を見直していました。尖閣の領海侵犯した中国トロール船の船員を逮捕し、船長の拘留を延長しました。相手が中国だろうが毅然とした態度を取るんだなという印象を受け、民主党もいい感じになってきたなあと実は評価していました。その矢先に急転直下、いわゆる土下座外交というか、無責任極まりない事なかれ外交というか。 やはり国家観が欠如し、国際社会の中で当たり前のことを当たり前にできない民主党政権には日本の運営を任せるわけにはいきません。日本が日本でなくなってしまう。前から思っていたことではありますが、おそらく私が政治活動をしている間、民主党に政権をゆだねようと考えることは決してないでしょう。 JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政 総合防災訓練。
私が会長をしている自主防災組織、『市場・竜宮・愛宕新・府営市場団地連合自主防災会』の総合防災訓練を昨日実施しました。 9月は防災月間ということもあり、全国各地で地域や行政が防災訓練を行っているようですが、時期的に冬は寒いし、夏は暑いし、春から初夏にかけては年度初めということで計画しにくいし、ということで我々の自主防災会も秋に実施しています。 秋といってもまた各学校の運動会や文化祭、敬老イベントや様々な文化イベントなどが週末ごとに目白押しでなかなか地域住民のみなさんの出やすい日程を確定することも骨が折れるものです。実際に計画に着手するのは6月頃で、今年度の訓練は9月23日に決定しました。 9月23日といえば秋分の日。本来なら家族そろってお墓参りをする風習があり、その日に防災訓練をぶつけてしまってごめんなさい!という感じですが、結局この日は大雨ということもあり、お墓参りはしにくい状況だったのでよしとしよう、と役員同士で納得し合っていました。 天候に関わらず今年の訓練は舞鶴市東消防署・防災センターで行うことになっていたため、予定どおり実施できました。訓練の内容は以下のとおりです。 (1)東西市街地ハザードマップのレクチャー (2)3Dシアターで水害に関する映像を視聴 (3)AEDの使用方法を学ぶ訓練 (4)119番通報訓練 ハザードマップは平成16年10月の台風23号を受けて舞鶴市が作成したものですが、すべての世帯に配布されたものの数年が経過し、ほこりが被っていたり家のどこにしまったか分からなくなっていたり、実際に活用できるのか疑問があります。そこで改めて住んでいるところがどれほど水害の危険性があるのか、それに対処するためにどうすればよいのかなどの講習を受けました。 119番通報についてですが、とにかくまず落ち着いて電話してきてくださいとのことでした。電話口で『とにかく早く来てくれ!』の一点張りでは即応が難しい。電話をもらった時点ですぐに署員は行動しているので、現場の状況をうまく伝えるためにこうした方がよい、という内容を学びました。 私の住んでいる地域は特に水害の危険性が高く、これから台風の襲来などによって雨量の多い時期に入っていきますので、こうした啓発活動を行うことや心構えを養っておくことがとても大切だと思っています。災害が起こった時は意識が高いですが、時間の経過とともについつい忘れがちになってしまいます。継続の重要性を強く感じました。 JUGEMテーマ:防災 お帰り『しらせ』。
(しらせの艦上。) (南極の石。) (南極で採取した隕石。) (南極の氷で。) (しらせで昼食をいただきました。) (しらせをバックに肉じゃがをほおばる。) 南極観測艦『しらせ』が舞鶴に帰ってきました。 しらせはユニバーサル造船・舞鶴事業所で建造された艦船で、昨年の冬、つまり南半球が夏の間に南極への任務に赴き、素晴らしい仕事をして日本に帰ってきました。もうすぐ始まる次期南極観測隊の派遣までの準備期間を利用した訓練のため舞鶴にも寄港したのです。 午前中は歓迎式典が開催され、その後、艦内をご案内いただきました。次第に南極に近づくにつれて厳しくなる気候状況の中でどのように運行しているのか、南極の海がどんなだったのか、どんな風な生活になるのか、どんな仕事を担っているのか、興味は尽きません。 すごいとみんなが息をのんだのが『ラミング』の様子です。 南極の氷はみなさんご存じのとおり大変ぶ厚く、昨年ですと最も厚い氷はなんと4メートルにもおよぶもので、例年の倍ほどもあったそうです。その氷を割って進もうとしても途中で氷に阻まれます。そこでいったん艦を200〜300メートルほどバックさせ、最大馬力で前進し、氷に体当たりしてそのまま氷の上に乗り上げ、艦の重さで氷を砕いて進みます。繰り返し行うこの作業を『ラミング』と言うのだそうです。 去年の処女航海で『しらせ』は、なんと3,600回ものラミングを行い、南極の昭和基地までたどり着いたということです。ちなみにこの間80キロメートルで、わずかこの距離を進むのに2週間かかったとか。自然の脅威は計り知れないものですね。 また南極にたどり着くには必ず暴風圏を通過しなければならないのですが、先代のしらせはその際に50数度も横に傾いたのだとか。それを覚悟していったところ、20数度しか傾かず拍子抜けしたと笑っておられました。もちろん艦船が傾かないような制御装置を新しい『しらせ』は兼ね備えています。それ以外にも世界最先端の技術の粋を集めた素晴らしい艦で、しらせは昨年のシップ・オブ・ザ・イヤーにも輝きました。 そんな艦が舞鶴で建造されたことを多くの関係者は誇りに思っており、私も自分がつくったわけでもないのにいろんな人に自慢しまくっています。 ちなみに『しらせ』は南極観測船ではありません。砕氷『艦』であり南極観測『艦』です。ですから艦尾には『艦旗』が翻っていますし、トップは船長ではなく『艦長』です。どうかお間違えのなきようお願い申し上げます。 鹿原の田宴アートの刈り入れ作業。
去る5月9日に田宴アートの画像を掲載しましたが、 http://tyuzo.jugem.jp/?eid=665 その田んぼの刈り入れ作業が今日行われ、家族でお誘いいただきました。ホタルが描かれているんですけど、カブトムシですか?というお尋ねもあったようです。 この日も本当に暑かったですが、家族連れで大勢の地域の方々が集まってみんな笑顔でした。 JUGEMテーマ:地域/ローカル 携帯電話が変わったら。
昨日、2年半ほど使った携帯電話を新しいものに更新しました。携帯電話の普及は目覚ましいものがあり、私ももし1日扱うことができなかったら中毒症状が出るかもしれません。それくらい携帯電話は公私ともに手放せない存在ですが、また最近は私の所属している林英臣政経塾の運営上、ソフトバンクの携帯電話を持たされる羽目になってしまい、 現在は常時2台の携帯電話を持って活動しています。 林英臣政経塾には日本中の地方議員が所属しているため、そしてそんなにいつも会って話ができるわけもなく、電話でのやり取りが非常に多いわけなんですね。つまり通話料金がばかにならない。そこで『タダ友』になれるソフトバンク同士の携帯電話でやり取りをしようということになり、おかちゅうもソフトバンクに換えろという通達を無視した結果、塾所有の電話を無理やりあてがわれてしまいました。 個人の携帯電話は、やっぱりいろんなところ、特に田舎の方を行動するときが多い個人事情もあり、ずっとドコモと契約しています。私は携帯電話との付き合いは結構古く、13年くらい使用しています。先頃まで使用していた電話も毎日充電しないといけなくなるほど消耗してきましたので、いよいよ必要に迫られ、新しく更新したのがスマートフォンと呼ばれる機種です。 で、合間の時間でちょこちょこいじっているのですが、非常に難解です。ショップの店員さんに何でもできますみたいな説明をもらったのですが、その域に達するまでは少々手間取りそうです。また電話やメールをするにもたどたどしく、時間がかかっています。 また1つだけいわゆるモバゲーをしていたのですが、携帯専用サイトはアクセスできなくなったのでやむなく退会せざるを得ませんでした。移動中の密かな楽しみだったのでとても残念です。 一方でスケジュール管理は便利になりました。これまではパソコンのアウトルックというソフトと、携帯電話のスケジュール管理と併用していたので新規の予定はそれぞれに入力しなければならなかったのですが、機種変更を機会に一元化できました。 インターネット環境も格段に良くなりましたので、これまでのようにモバイルのパソコンを持ち歩く頻度は少なくなっていくかもしれません。 こうした機器の利用の仕方によって、活動の手法も少しずつ変わっていきます。 早く、的確に。そして効率化できた分をさらに政治活動に生かす。 些細なようですが、広く活動して行くためにはこんなことにもこだわっていきたいです。 | |