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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
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いつもお世話になっております! m(_ _)m 活動日誌 日々、更新中! 議会報告 H25.06.27 更新! Photo Album H27.12.13 更新! おかちゅう動画! 随時、更新中! 基本理念 H26.12.08 更新! | |
近畿6府県議員交流フォーラム。
大阪府・兵庫県・滋賀県・奈良県・和歌山県・そして京都府の各府県議会で、平成16年から議員交流フォーラムを年に1回のペースで開催しています。毎年輪番で各議会が受け入れているのですが、今年は大阪府議会が主催し、私も京都府議会からの派遣議員の一員として大阪府庁に行ってきました。
我が京都府議会の議員さんたちの多くは京都市内から一緒に大阪まで移動されていたようですが、私は地元・舞鶴から高速バスを使って難波まで出て現地集合の形を取らせていただきました。舞鶴から大阪までおよそ2時間の所要時間です。 大阪府議会の本会議場に初めて入らせていただき、1番の議席に着席し、全体を見渡すとコンパクトな本会議場だなという印象を受けました。さっそく開会し、フォーラムの趣旨や大阪府議会議長さんのご挨拶、各府県議会議員やコーディネーターを務めていただく方々の紹介の後、分科会に分かれて議論しました。 分科会は、地方分権・環境・医療・産業振興の4つです。そのうち私は地方分権の分科会を担当しました。テーマは『議会の果たすべき役割について』です。つまり地方分権改革の流れの中でますます重要となっていくであろう議会がどのようにあるべきか、という観点から意見交換しました。 私は、住民からの期待の大きさと現実の評価とのギャップを感じています。やはりどのような政策を議論するにしても、議論を深め戦える環境づくりをしなければなりませんが、そのためには自分たちで向き合うべきことと法律そのものを変えなければならないこととがあります。 まず阿久根市の問題を上げ、提起させていただきました。議会を開かず重要案件を軒並み専決処分し、物事をどんどん進めていってしまうという独善的な市長の行動に対し、それを止める手立てのない現在の地方自治法には大いに問題があり、そういう人物が出てきたときにでも体を張って止めるのが議会の役割でありながら法律でそれができなくなっている矛盾があるわけです。 また地方は二元代表制と言いながら、首長は自分の頭脳であり行動体である行政をほぼ自由に活用できるのに対し、議会はそのすべてを議員で行わなければならず、これでは十分に議会の機能を発揮できない。議会事務局を強化することも財源や人事の関係からも一定以上は難しく、いっそのこと予算編成過程や条例の策定作業に議会が加われるような仕組みにしてはどうだろうかと申し上げました。 その他の議員さんたちも自身の経験を踏まえて様々な意見を言っておられましたが、地方分権など世の中の流れに合わせて議会の権能をこれまで以上に向上させていかなければならないという強い思いを抱く一方で、取り巻く環境がそれを許さないというジレンマを感じているようでした。 初めてお会いする議員さんでも共通の知り合いがいたりして日本は広いようで狭いなあと思ったり、大阪府庁は結構老朽化していて、そういやWTCに移転されるとかされないとかメディアでよく見たけど今はこの建物なんだなあとか、うわさで名前だけ知ってる議員さんがこの人かあというようなこととか、橋下知事を支えているあの有名な大阪維新の会の議員さんだあとか、わずか数時間でテレビの中の出来事もちょっとだけ体感してきた公務でした。 JUGEMテーマ:地方議会 私のお盆。
議員のお盆の過ごし方はまちまちだと思いますが、今年のお盆は久しぶりに公務もなく議員活動もなく、私的な時間を過ごさせていただきました。 自分自身で最近思うに、日本人でありながら、忙しさを言い訳にして日本の風習や風土をおろそかにしていないか?と感じることがあります。 例えばお正月とか、春分の日や秋分の日、もちろんお盆も。 今の自分は年末年始を家族で過ごすことはありませんし、祭日はほぼ何かしらの所用が入っていて祝日の意義と向き合うことなどほとんどありません。お墓参りも春や秋は参っていません。こんなふうにありながら、日本の伝統や文化を重んじ、古来より営々と受け継がれてきた日本人としての美徳や文化をこれからも未来永劫つないでいかなければならない、などと言うのですから、自分自身がもうちょっと実践できないと説得力も何もないではないかと自戒しなければなりません。 さてお盆の13日から15日まで、久々に帰ってきた同級生と旧交を温めたり、また甥っ子と姪っ子が舞鶴に遊びに来ていたので、プールに連れて行ったり宮津や福知山方面に遠出をしたり食事に出かけたりして、日常とリセットさせていただくことができました。 うちのチビは、お父さんの友達一家にかわいがってもらったりいとこに遊んでもらったりしてずいぶんはしゃいでいました。 お盆の大切なところは、大変恐縮ですがご先祖様をダシにして、親せきが一堂に会したりなかなか会えない友人と会ったりし、人と人との絆をあたため合うことにあるのだと思います。 日本の風習には、家族だけで大切にしなければならない時間、一族の結びつきを大切にすべき日、歴史を振り返って先人たちに感謝をすべき日など、節目節目があります。ついつい忙しさのあまりおろそかにしてしまいがちなのですが、忙しいことを言い訳にしてこういうことをなまけてはいけないな、とお休みをいただいてふと感じました。 JUGEMテーマ:家庭 舞鶴市立白糸中学校の校舎見学会のお知らせ。
我らが母校、舞鶴市立白糸中学校が校舎の全面建て替え工事中です。 そこでこれまで慣れ親しんだ学び舎を開放し、自由に見学いただける時間を学校が設定されています。 8月15日(日) 10:00〜15:00 お盆の帰省中にぜひお誘い合わせのうえお気軽にご見学いただければ嬉しいです。 JUGEMテーマ:地域/ローカル 岡本忠蔵後援会 納涼祭!
昨日は後援会の納涼祭が開催され、山内修一 副知事や浅井孝司副市長、同じ会派の桂川孝裕 京都府議会議員、浅野良一 舞鶴市議会議員、亀井敏郎 舞鶴市議会議員等々のご臨席をいただき、また大勢のご参加をいただいて非常に親密感のあるイベントとなりました。 今年は選挙が立て続けにあり、京都府にとっても舞鶴市にとっても大きな転換期を迎えると言っても過言ではありません。4月の知事選挙では山田啓二 知事が三選を果たしましたので、あとは舞鶴市政と舞鶴市議会のねじれた現在の情勢の中で、この11月に予定されている舞鶴市議会議員選挙の結果次第で、今の舞鶴の地域医療の課題の進捗が大きく左右されることになるでしょう。 私はこの際、くだらない一部の議員さんたちによる遺恨にまみれた市民不在の政治に終止符をうち、本来すべきことをきちんとできる舞鶴市議会になってほしいと願い、そのために自分の選挙のつもりで頑張るとみなさんの前で申し上げました。 おそらくあの席にいらっしゃった舞鶴市民の皆さん方はほぼ全員同じ気持ちを抱いていただけたと思います。そうした一体感があの場にはあったと感じました。 準備は朝の10時からでした。私も2トン車を運転して、資機材の運搬や積み下ろしをすませ、2時間ほど公務で抜けた以外は準備のお手伝いをしました。もっとも気がかりだったのは夕立でしたが、この日は暑さも少しだけ和らぎ、開始の頃には太陽が山の影にすっぽりと入り、文句のつけようのない天気で本当によかったです。 大勢のみなさんに参加していただくことはもちろん大切ですが、その準備に1か月も前からかかっていただいている後援会の役員さんやスタッフのみなさんが私の身近にいていただけることは本当にありがたく、私はたくさんの人たちに支えられて議員活動ができているんだなあとしみじみ感じました。 JUGEMテーマ:地域/ローカル 舞鶴みなとちゃったまつり。
先週末の土日にかけて、一年を通じて舞鶴の最大の夏のイベント、『舞鶴みなとちゃったまつり』が盛大に開催されました。 私にとっても子どもの頃から毎年楽しみにしていたお祭りで、ちゃったまつりの時期が来ると真夏だ〜!という気分になります。 土曜日は前夜祭ということで、西舞鶴のマナイ通りを中心にして各企業や団体が集まって民謡流しを行います。市内のいくつかの基幹産業のグループをはじめ、JC、鵬信会、踊りの先生方、京都府や舞鶴市などの職員グループ、海上自衛隊、海上保安庁、そして舞鶴市議会議員さんたちも一緒に踊ります。また本部グループとして、斎藤市長さんや舞鶴商工会議所会頭、海上自衛隊舞鶴地方総監、海上保安庁第八管区保安本部長などと一緒に私たち3人の京都府議会議員も加わるのですが、この日参加した府議は私1人でした。 平成15年の夏から毎年参加をさせていただいて思うのは、踊る人はたくさんいて賑やかなのですが、見に来てくださる一般の方々が意外に少なくて、何かしらの工夫が必要なんじゃないかなあと常々感じていたのですが、今回はいつもよりも多くの見学者が集まっていた感じで、お祭りらしくなってよかったのではないかと思っています。 民謡流しが終わったら市民プラザのホールで表彰式があり、その後は海上自衛隊舞鶴音楽隊の演奏が始まります。この時間帯までたくさんの方々が残って演奏会を楽しまれるのです。最前列は来賓席になって入るのですが、立ち見も多いですので、私は引っ込んで脇の方に回り、一般の方々に座っていただきました。 日曜日のメインは『ちゃった花火大会』です。 京都北部や若狭地域では毎週のようにどこかで花火大会が開催されていますが、舞鶴の花火もなかなかのものです。ここ数年は最後の30分くらいで雨にたたられたりして少し残念でしたが、今回は快晴で適度な風もあり、煙も流れて行ってきれいな花火を存分に楽しむことができたのではないでしょうか。 さてこの『ちゃった』の意味ですが、このブログは舞鶴の方々に多くご覧いただいていると思うので、ここで書くのはいまさらではあるのですが、一応全国展開しておりますので(笑)、ご紹介いたします。 『ちゃった』とはこちらの方言で、第三者に対して親しみをこめつつ丁寧な意味合いも込めて使用します。 正しい使用例: 『○○さんが××しとっちゃったでぇ。』 誤った使用例: 『ついつい××しちゃったよ。』 関東で用いられる『ちゃった』とは全く意味合いが違うんですね。 舞鶴の外で使用すると面白がられますし、また説明しなくても聞く側には理解していただけるようです。地元の言葉、大切にしていきたいものですね。 JUGEMテーマ:夏だ! | |