京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
井坂信彦。
H22.05.13:井坂信彦
私の友人で神戸市会議員だった井坂信彦という男がいます。 
私とは本当に付き合いも深く、ともに日本の将来から政策や事業のこと、家庭のことまでいろんなことを語り合う同志ともいうべき人なんですが、実はこの度、この井坂信彦さんは近々予定されている参議院議員選挙に立候補することを表明し、現在、準備を進めるとともにすでに臨戦態勢に入っています。
今日は早朝からその井坂事務所に行って、街宣活動のお手伝いをしてきました。
夕べは京都市内で京都府防衛協会の総会があり、流されるままにお付き合いしていたら帰ったら午前2時で、風呂に入ってちょっとだけ寝て、朝起きてJRの快速で三宮に向かいました。

事務所に到着すると、しばらくしてから大学生くらいでしょうか、たくさんの若い人たちが事務所にやって来て、事務所は一気に華やいだ雰囲気になりました。私は運転手をやっていただく男性2名と、ウグイスをやってくれる女の子と一緒に政党の確認車に乗って街宣に出かけました。

今回、縁があったのでしょう。みんなの党の公認を得て兵庫選挙区から立候補する予定となっており、つまり私はみんなの党の街宣車に乗り込んで兵庫県民のみなさんに訴えたわけなんですね。
私は別にみんなの党の党員でも支持者でもありませんが、しかし他ならぬ大切な同志ともいうべき友人の大きなチャレンジですので、お手伝いできることがあれば少しでも力になりたいと考えています。

今日は天気も良く、青空のもとで声をからすのは気持ちがよかったです。神戸はどこへ行っても人がたくさんいて(笑)、張り合いがありました。
またみんなの党は国会の中では零細政党と言わざるを得ませんが、メディアでよく報じられている通り政党支持率では2大政党に肉薄する健闘を見せており、それは住民のみなさんの反応からも垣間見えるものでした。しかしもとより井坂さんは組織も何もないところからスタートしており、他陣営に比べれば大きく後れを取っていることは自明の理ですので、もっともっと巻き返していかなければなりません。

彼は36歳という若さでありながら神戸市会議員を3期やっており、経験は十分と言えると思います。また自分の中での価値観をいうものをしっかり持っていて、私たち若手の地方議員が集まって議論しても、ひときわ違う輝きを放ちます。
そんな彼が国会議員として活動を始めたら、きっといい政治家になっていくと私は確信しています。ぜひ日本のために頑張ってもらいたいものです。

| 選挙〜住民からの審判〜 | 2010.05.29 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
旧軍港市転換法施行60周年。
舞鶴には海上自衛隊舞鶴地方総監部がありますが、これは旧海軍の舞鶴鎮守府があったからという歴史的背景があります。舞鶴鎮守府は明治34年に新設され、特に日本海、つまり当時のロシアを強く意識した軍港だったと言えると思います。
鎮守府の設置は、海軍工廠の建設や鉄道の新設、その他にも軍に関連した様々な施設が建設され、軍港都市として経済発展に大きく寄与しました。

しかし先の大戦によって、空襲などで壊滅的な打撃を受け、終戦後も海軍の廃止などによって経済基盤を失い、人口も激減するなど、精神的にも経済的にも大きな打撃を受けたのです。
それは舞鶴だけでなく、旧海軍の主要基地のあった横須賀・呉・佐世保も同様だったと聞いています。

そうした状況を打開するため、この四市が中心となって平和産業港湾都市として復興するための運動を展開し、その結果、旧軍用財産を平和活用することに便宜を図ることができるという、『旧軍港市転換法』が参議院の議員立法で成立したのが昭和25年のことです。

この法律は、旧軍用財産を無償、あるいは相当な減額をして譲渡することができることとし、これによって多くの旧軍用財産が学校・公園・道路・港湾などの公共施設や民間に、有利な条件で転活用され、戦後の旧軍港都市の再建に大きく寄与されることとなりました。

今日はその軍転法施行60周年を記念して、舞鶴で記念式典が開催され、横須賀・呉・佐世保の各市長さんが舞鶴に結集し、意義やこれまでの歩みをそれぞれが確認し合い、これからのさらなる発展を誓い合いました。

この軍転法によって転活用されたものの一例をいいますと、旧・舞鶴海軍警備隊五老岳砲台跡には五老ヶ岳公園と五老スカイタワーが、旧・平海兵団には引揚記念公園が、旧・舞鶴海軍工廠はユニバーサル造船(株)に、そして意外なところでは、舞鶴市商工観光センターは旧・舞鶴海軍軍需部があったところで、青葉山ろく公園・グリーンスポーツセンターは旧・第三海軍火薬廠を転活用したものです。

私はこれからさらにまちを活性化したりブランド力を上げていくためには、旧海軍のまち、そして自衛隊のまちとして大いにPRしていくべきだと考えています。明治以降の、日本の生き残りをかけて欧米列強に対抗しようと頑張った歴史の中で舞鶴が大きな役割を果たしてきたことを、郷土愛を育むことや観光振興などで生かせていけたらと思っています。

JUGEMテーマ:国防・軍事
 

| 自衛隊と共に。〜陸海空〜 | 2010.05.22 Saturday | comments(2) | trackbacks(0) |
関西州政治家連盟。
関西州政治家連盟
17日(月)ですが、『関西州政治家連盟』の設立総会・記念講演会に参加してきました。かねてから道州制やら地方分権などについて、仲間の地方議員たちと議論してきた経過があるのですが、これまでの中央集権の中で様々な政策が取られてくることによって今日の日本があるという認識があって、その上で様々な弊害が出てきたことも一方であって、だからこそ道州制だ、地方分権だという声が特に地方議員や首長から出てきたわけです。

しかし本当にそうしたことでバラ色の世の中にしていけるのでしょうか。むしろ地方の中で弱肉強食の世界が促進され、勝ち組と負け組の格差が出てしまったりはしないでしょうか。そうした懸念に答えを見出せる人はほとんどいないのではないかと思いますし、そういう私自身も明確な答えを持っているわけでもありません。

そこで、もっと道州制などについて研究や議論を重ね、見識を深めることによって本当に目指すべき地方と国の関係やあり方を模索しようという機運が高まり、議員同士のネットワークで口コミで声かけをさせていただいて、この日を迎えました。

まずは基調講演として、地域集権型道州制国民協議会の会長であり、PHP総合研究所(前)社長の江口克彦さんのお話を聞きました。

なぜ道州制か。金太郎飴のようにすべてにおいて制度が画一的になっていて地域の特色が出せない現状に加えて、このままではいつまでたっても東京一極集中が解消されないという危機感を抱いており、そしてそれらを解決するための道州制である。東北には東北の地域活性化があるし、九州もしかり。そしてみなさんの関西は、何より大阪や神戸、奈良、京都など、もっともっと観光で活性化できるポテンシャルがあって、それは府県がそれぞれ単独で行うのではなくて広域で戦略的に取り組むことによってより大きな成果を出せるはずだ。
ぜひ皆さんのようなバイタリティのある地方議員さんに力を結集していただいて道州制に向けて行動していただきたい。

こうした内容のお話を力強くいただいて激励していただいたのですが、私だけではなく多くの、いやほとんどの議員が道州制ありきではなく、道州制などについて研修をするなどして掘り下げた議論をしたいということを考えており、当面はそうしたことを念頭においた活動になっていくことになりそうです。

聞けばすでに150人ほどの地方議員が賛同してくれ、この議員連盟に参画してくれました。参加議員は自民も民主もそして政党に所属していない議員もおり、しかも関西の2府4県の様々な自治体の地方議員がいて、顧問として和泉市の辻市長、松原市の澤井市長、有田市の望月市長、葛城市の山下市長にお世話になることになりました。

私もなぜか副代表として関わらせていただくことになりましたので、議連が円滑に運営できるように下働きをさせていただかなければなりません。

多くの会は、設立した時が最高潮で、時間とともにだんだん下火になっていくことが多いという指摘をされたことがあります。この関西州議員連盟がそうならないように、継続的に活動していきたいと思います。

JUGEMテーマ:地方議会
 

| 国際・政治 | 2010.05.19 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
節目の常任委員会。
京都府議会は現在5月臨時会を開催しています。議案そのものもいくつかあるのですが、今議会の大きな事案の一つとして、委員会の役員改選と所属委員会の変更があります。

委員会の役員改選とは、つまり常任委員会の委員長と副委員長ポストが交代するということで、おそらく臨時会の最終日である金曜日に各委員会で決定されるのではないかと思うのですが、委員会の委員もすべてゼロベースで変更されることになっており、現在、水面下でどの委員会にどの会派から何人所属するのか、という割り振りが検討されています。つまり特定の会派が特定の委員会に多く所属すれば偏った委員会審議になってしまう恐れがありますので、すべての会派がなるべくまんべんなく割り振られるように、またその枠組みの中で誰がどの委員会に希望し、最終的に所属することになるのかも併せて話し合われるのです。

ここ数日の間にそんな議論がなされるのですが、一方で委員会は現メンバーで現在進行形です。今日は、今の委員での最後の常任委員会ということで、各委員が一年間を通じての所見や意見を述べる時間が取られました。

私の所属している総務常任委員会では、特にここ一年で大きな動きのあった案件を挙げれば、税の共同化であったり、市町村への権限移譲であったり、国と地方との関係のあり方の議論であったり、入札制度改革であったりでしょうか。
実際、各委員からもこのあたりについて述べられる方が何人もいらっしゃいましたし、私もそうでした。

もちろん施策は住民の福祉の向上に資するためにあるわけですが、その前提としてある、税の取り扱いであるとか、限られた財源をさらに効率よく執行できる体制づくり、すなわち行財政改革であったり地方分権であったり、こうしたものは終わりなくさらに追及していかなければなりません。これらはすべての施策や事業に通じるとても大切なものですが、直接住民のみなさんに対して行うサービスではなく内向きの議論になりがちであるため、なかなか見えにくくて分かりにくいものを総務常任委員会は取り扱っているんだなあと改めて感じます。

すべての根幹をなすものだけれども見えにくい。分かりにくいけれども大切なもの。
京都府の、そういうものを扱わせていただいた一年でした。

JUGEMテーマ:政治全般〜国会・内閣・行政

| 京都府議会 | 2010.05.12 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
田宴アート。
田宴アート
休耕田にホタルの画を描くアートに、子どもたちを含めた鹿原町内会のみなさんが挑戦されています。 普通のお米と古代米を使い分け、稲が伸び、穂が実るにしたがって徐々にゲンジホタルが浮き上がってくる仕掛けです。今から本格的な夏が来るのが楽しみですね。

| Photo Album | 2010.05.09 Sunday | comments(5) | trackbacks(0) |
志楽川・堀川下流域水害対策協議会。
私の住んでいる地域には、2本の2級河川が流れています。舞鶴湾の河口に位置するということもあり、大型台風などがもたらす大雨の時にはいつも水害の危険性と向き合ってきた地域なのです。

そんな中、平成12年の水害や平成16年の台風23号による災害を経て、市場東・市場西・市場青葉台・竜宮・愛宕新・府営市場団地の各自治会が連携し、『志楽川・堀川下流域水害対策協議会』を結成し、地域の課題を洗い出すことと併せて、まったく目に見えた対策が実行されない舞鶴市に対して要望・提言活動をしていこうということになりました。

まさに私が舞鶴市議会議員に立候補した時の地元地域の最大の懸案事項がこの水害対策であり高潮対策であって、しかしこの問題は私が子どもの頃にはすでに表面化していた課題でもあって、当時32歳の右も左も分からない新人議員が数十年来の地域の大きな願いを背負って、大仕事だなあと感じたことを思い出します。

おかげさまでこの7年間で、市道と側溝の嵩上げを順次行うことによって多い時には年間40日もあった高潮による道路の冠水は激減し、ひび割れが入った河川の擁壁は修繕され、河床のえぐられやすい箇所を強化する工事がなされ、水路にたまったヘドロが浚渫されて底面が嵩上げされ、JRの線路下をくぐって押し寄せられる可能性のあった流水をまた河川に逃がす工事がなされる等々、京都府と舞鶴市の取り組みがなされ、協議会で挙げられていた行政課題が現時点で考えられるすべてを完了できる運びとなったのです。

そこで役員で話し合い、この協議会の役割は果たせたのではないかということで解散するという決定を出しました。最後の仕事として舞鶴市の斎藤市長さんを表敬し、報告とお礼に市役所にうかがいました。

斎藤市長さんからは、『解散というと少々後ろ向きなイメージがありますが、今回は解散できて本当におめでとうございます。』という言葉をいただき、『これがきっかけで結成していただいたご当地の自主防災組織には本当にありがたく思っているし、自主防災のモデルになれるような活動をぜひお願いします。』と激励していただきました。

このことによって水害がなくなるわけではありませんし、それぞれの家庭の孤立化が懸念されている中で地域力の強化を図ることが何より重要です。地方議員には、そうした地域住民の取り組みを応援できるような活動も必要なんだろうと改めて感じています。

JUGEMテーマ:天変地異、災害 

| まだまだ基盤整備は必要だ。 | 2010.05.08 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
ダブルダッチ京都府大会 in Maizuru 2010
2本の縄跳びのロープを使って飛びながらド派手なパフォーマンスをするダブルダッチ。この京都府の大会が今日、舞鶴で開催されました。
数ヶ月前に私にもある方々からこの計画を聞かされ、ちょっとだけお手伝いをさせていただいたこともあり、この日が来るのを私もとても楽しみにしていました。

京都の大学から12チームがエントリーしてくれ、前日から舞鶴入りです。昨日は舞鶴の子どもたちや地域の人たちとかくれんぼ大会を実施し、大いに盛り上がりました。夜はいわゆる前夜祭・交流会で、私も混ぜてもらっていっしょに騒いでいました。またその中には政治についていろいろと質問したり意見を言ってくれる学生さんたちもいて、議会の現状とか、国で議論されていることとか、ダブルダッチを広めることによっての地域の活性化の可能性であるとか、気付けば遅くまでワイワイ言いあっていました。

また交流会のアトラクションでマジックを披露してくれた妖(あや)さん、すごかったです。交流会の後で何人かと話をしていて、その時にもさらにサービス精神を発揮してくださって、私は腕が触れるほどの隣で目を光らせていたのですがまったくさっぱりそのタネが分からない。まさに魔法にかけられたようでした。

当日の今日は、青葉山ろく公園・グリーンスポーツセンターが会場です。晴天に恵まれたこともあって家族連れでとても賑わっている中で、大会は始まりました。チビッ子たちも、『いったい何が始まるんだろう』ということで結構集まってくれ、盛り上がった雰囲気でとてもよかったです。

まず最初にデモンストレーションとして、ここ数年のダブルダッチをけん引してきたチーム、『Fat man Crew』がすごいパフォーマンスを見せてくれ、会場は一気にヒートアップしました。そして各チームがそれぞれに個性を生かした技を出し、すべてのチームが一気に駆け抜けたような、気の抜く間もない時間があっという間に過ぎていきました。

順位は、その場に居合わせた観客の人たちによる投票で決められました。でもみんなすごかったので、あまり順位は関係ないかなと感じました。表彰式では私はプレゼンターを務めさせていただいたのですが、優勝チームの中には地元・舞鶴の子がいたりでちょっとビックリでした。

こうした大会を企画し、運営されたボランティアのスタッフのみなさんの頑張りは素晴らしいと思います。もちろん今日来てくれたダブルダッチャーのみんなも趣旨に賛同してくれ、ただ参加するだけでなくいろんな形で手伝ってくれているのです。
舞鶴に若者を集めることによって舞鶴にもっと活力を持たせようということや、地域の人たちや子どもたちも巻き込んでうねりを起こそうという動きを、まちの有志の人たちから仕掛けてもらえたことが私は何よりうれしく、こういう意識や行動がもっと育っていってほしいと願っています。もちろん選手たちにとっては、ダブルダッチをもっと普及させたいという思いを持っているわけで、そんな彼らの気持ちを受けとめられる舞鶴でありたいと改めて思いました。

JUGEMテーマ:スポーツ 

| まちに元気を取り戻そう! | 2010.05.02 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
 
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