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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
What's new!
いつもお世話になっております! m(_ _)m 活動日誌 日々、更新中! 議会報告 H25.06.27 更新! Photo Album H27.12.13 更新! おかちゅう動画! 随時、更新中! 基本理念 H26.12.08 更新! | |
ドクターヘリ。
府県の広域連携をすることによって、事業費の効率化することと併せてより大きな効果を得られる事業があります。 このドクターヘリの共同運行事業もその一つと言えると思います。 鳥取県・兵庫県・京都府がそれぞれお金を出し合って1機のドクターヘリの運航を行おうとする事業が、この4月からいよいよ始まるのです。 先週のことですが、その事前説明会が府内の2ヶ所に分かれて開催され、私の地元・舞鶴市も大きく関係する事業ということで、与謝の海病院に行ってきました。 この日はあいにくの天候で、なんと雪が降ってきました。まだスタッドレスタイヤを履いていたのでたいして気になりませんでしたが、しかし悪天候によってドクターヘリの模擬運行は実施できず、この目でヘリを見ることができずにやや残念な説明会になってしまいました。 基地病院となるのは公立豊岡病院でドクターは9人の体制、いわゆる着陸点となるランデブーポイントは京都府下で173ヶ所が現時点で設定予定だそうです。 しかしそのことよりも、説明会では、関係市町の理事者や担当職員さん、議員さんなどが参加されていたので、やはり悪天候によって運行できなかったということに質問が出ました。 つまり、本当に来てほしい時にちゃんと来てもらえるのかどうかという懸念ですね。 この日は神戸市から飛んでくる予定だったそうで、もう1ヶ所の南丹市までは来ることができたそうですが、悪天候により大江山に雲がかかり、有視界飛行をするヘリはこちら方面までは運航できなかったそうです。しかし実際には豊岡病院から飛んでくるということで、今日みたいな天候でも東西方向であれば十分飛べる見込みだということでした。 これまでの事例をドクターヘリの運航に当てはめると、京都府だけで年間100回以上は出動することになるのではないかということで、兵庫県や鳥取県を合わせるとほとんど毎日飛ぶことになるのかもしれません。もちろん1日に複数回の出動だってあり得ます。 舞鶴の場合、ドクターヘリではありませんが、海上自衛隊の舞鶴航空基地を利用して救急搬送した事例をたくさん経験しています。京都市に搬送することが一番いいと思われますが、天候が悪い場合、海沿いを飛んで北陸方面に搬送したこともあると言います。 さらにドクターヘリであれば飛びながら必要な処置をすることもできますので、もしものときに選択枠が広がることは単純にありがたいことだと思います。 JUGEMテーマ:コード・ブルー −ドクターヘリ緊急救命−
京都府知事選挙!
山田啓二さんの3期目の京都府知事選挙で、舞鶴一円を候補者と一緒に街宣行動しました。候補者の演説の時以外は、張り切ってほとんどの時間を私がマイクを持っていましたので声がガラガラになってしまいました。投票率は前回よりも上昇し、529,927票を獲得して見事3選を果たされました。これからの4年間も、京都のために頑張っていただきます。 始まる、京都府知事選挙!
明日から京都府知事選挙が始まります。 舞鶴でも、現職の山田啓二さんの三選を期して体制を整えてきました。京都府、そして舞鶴の今後を大きく左右する戦いですから、応援する側にとっても悔いのないものにしたいと思っています。 もちろん本部は京都市内ですが、郡部は、それぞれの自治体ごとに体制をつくり、お互いに自分の地元で仕事をし、最終的にそれらが合わさって結果となります。私がいくら京都市内で頭を下げ回っても効果が薄いのは当然ですし、逆に他の選挙区の府議会議員や市議会議員が舞鶴で活動しても同じことであるのは明らかです。 舞鶴にとっても、舞鶴の課題を的確に把握して予算を配分したり施策を実施したりできる人が知事になっていただかなければなりません。 特に地域医療については、舞鶴の医療機関の再編・統合を中心とした地域医療再生計画を京都府が作成し、国からも認知されて25億円もの基金を積めることになっています。医師の確保や病院の再編にかかる財源の確保も大事ですし、それぞれ運営母体の違う医療機関を再編・統合しようというのですから、その協議を進めていく上で京都府の協力は欠かせません。 先日の舞鶴での総決起大会でも、山田啓二さんは、『斎藤市長さんとともに全力でしっかりやります!』と力強く大勢の舞鶴市民のみなさんの前で宣言していただいたところです。 その言葉を現実のものとしていただくためにも、これからの京都府のかじ取り役を担っていただきたいと思っています。 また小規模農家の多い京都府の農業振興や水産業振興、厳しい経済情勢の中での中小企業への経営支援、共働きだけでなく専業主婦家庭にも子育て支援を充実していっていただかなければなりません。 また全国的にも非常に評価の高い京都式少人数教育の充実・発展、そして3ヶ年の予定だった府民提案型の地域再生事業をさらに3ヶ年の継続実施をすることや、府民公募型安心・安全整備事業も制度をリニューアルして22年度も実施予定となっており、京都府独自の取り組みもさらにパワーアップさせていきたいところです。 府民のやる気を形にしていくこともこれからの地域活性化のためには欠かせない観点だと思います。 これまでの実績に加えてこれから京都府の政策としてやろうとしているところを精いっぱい訴えていきたいと考えています。 JUGEMテーマ:首長・地方議会議員選挙! 海上保安学校 卒業式。
今日は海上保安学校の卒業式で、厳粛で気合の入った素晴らしい式典に出席しました。 今期は、船舶運航システム課程第35期生115名、航空課程第8期生3名、情報システム課程第17期生27名、海洋科学課程第18期生7名、合計で152名の新しい海上保安官を送り出しました。 ここ数年、この卒業式のために現職の国土交通大臣が出席されるようになりました。現在の国土交通大臣は、前原誠司 衆議院議員です。祝辞を述べるとき、胸元の祝辞を取りだし、開きかけてふと手を止めて、自分の言葉で語りだしました。こうした一連の振る舞いも気が利いていて、会場のみなさんの中にも『さすが』と思われた方は多かったのではないでしょうか。 そういえば、前任の金子(前)国土交通大臣も祝辞の中で味わいのある言葉をかけておられたな〜と、1年前を思い出しました。 舞鶴で唯一の海上保安学校ですから、北は北海道から南は沖縄まで多くの若者が舞鶴に集結し、同じ釜の飯を食って苦楽を共にする生活を、1年ないしは2年続けます。そうすれば絆の深まりはどんなふうであるか容易に想像がつきますし、同級生がみな一堂に会することはないでしょうが、赴任地がどんなに遠く離れていても気持ちはいつまでも繋がっていることでしょう。またそうした同期がたまたま同じ場所で仕事をすることもあるかもしれません。 そういうとても大切な卒業式に私たちも同席させていただいて同じ瞬間を味わうことができ、とても光栄だといつも感じています。 来賓席から横眼で卒業生たちの様子を眺めると、微動だにしない彼らですが、あふれる涙をこらえきれない子がたくさんいます。直立の姿勢のまま、ボタボタと流れるままに流すのです。最後に校歌を歌うときには最骨頂になるのですが、校長先生ですら、この年になった今でもあの時は私たちもグッときます、と言っておられました。やれるだけ一生懸命にやったという達成感と、最後までよく頑張れたという気持ちが相まって、感極まって自然にあふれる涙なんでしょうね。 本当におめでとうございます。 すでに明日から辞令を受けて着任する卒業生もいるらしく、海上保安学校は明日から新入生を迎える準備が始まるそうです。 着々と、新しい年度が始まって行くのですね。 JUGEMテーマ:地域/ローカル 三日市・上東・下東地区農業集落排水処理施設 竣工式。
下水道にはおおむね3つの方法があります。1つはいわゆる公共下水道、次に合併浄化槽、そして集落排水処理施設です。 由良川下流域の農業集落排水処理施設の竣工式で、斎藤市長さんや来賓の方々とくす玉を割りました。右端にいる私一人だけカメラ目線ですね。 舞鶴国際埠頭。
4月からの供用が始まる予定の舞鶴国際埠頭・愛称みずなぎ埠頭の完成式典があり、地元選出議員としてかつてないほど盛大な式典・イベントに参加してきました。 当日は雲ひとつない快晴で、青い海と空、そこにそびえたつガントリークレーンの赤と白のコントラストが本当に見事で、最高の天候に恵まれました。 イベントは、舞鶴市内の子どもたちによるミニ駅伝レースに加え、多くの市民有志が様々な形で参加し、大いに盛り上がりました。さらに物産展などたくさんのブースに出展してもらい、来場者を迎えるのですが、この日までの運営準備は相当大変だったようです。 主として舞鶴青年会議所(JC)、舞鶴商工会議所青年部(YEG)、鵬信会が役割分担して実行委員会形式で取り組んでくれたのですが、公共事業の竣工式でこうした市民参画型のイベントをお世話になり、しかもこれだけの規模のものは後にも先にもこれが最後ではないかと思いました。 最も心配したのは、本当にお客さんが来てくれるかどうかということでした。各ブースが1000食単位でびっくりするくらいの量の食材を用意していたのですが、もし来場者が少なかったらこれらが全部無駄になってしまいます。 ところが蓋を開けてみると、とにかく入り口から舞鶴西インターチェンジまで車が数珠つなぎの大渋滞。私は準備や仕込みの段階から会場に来ていたので巻き込まれることはなかったのですが、埠頭から臨港道路を見上げると、その混雑ぶりがよく分かり、ありがたいやら申し訳ないやらでした。 西舞鶴駅からのシャトルバスは最初の1回しか周回できず、しびれを切らしたお客さんたちの中には歩いて埠頭まで来てくださった方もたくさんいて、式典に出席予定の来賓のみなさんの多くも時間に間に合わない。もちろんマイカーで埠頭まで来ていただいた皆さんもみな大変だったようです。 そして極めつけは京都府の山田知事です。時間通りにくることができず、いつ到着できるか全く目途が立たないということで、自転車で車のいるところまで迎えに行き、そこから知事は自転車で会場に入りました。山田知事はハアハア言いながら、初めて選挙に出た時に自転車で舞鶴をねり走ったのを思い出しましたよ・・・と大笑いされていました。 当日の来場者数は、一時は9万人という数字も広がりましたが、実際のところは分かりません。3〜4万人くらいではないかというのがおおむねの見解のようです。 非常に厳しい経済情勢の中での開港ですからポートセールスをするにも厳しい情勢であることは事実だと思います。その中で、最初の一歩をこのような形で踏み出すことができ、勇気をもらえたような気がします。舞鶴の若手の人たちの手によって何もないところから議論や実践を積み上げて立派なイベントを開催していただき、舞鶴にはもっといろんなことをやっていけるポテンシャルがあるんだということも強く感じることができました。 JUGEMテーマ:地域/ローカル 京都サンガを応援する議員連盟。
京都府議会には様々な議員連盟があります。 それは政策的な、例えば水産業振興だとか林業振興だとかいうものもありますし、日中友好だとか日韓友好だとかいう国際親善の意味合いを持つものもありますし、また会派の中でつくっているものもあれば会派横断的なものもあります。 昨日は京都サンガを応援する議員連盟の総会を京都市内で行い、スペシャルゲストとして京都サンガのフロントや監督、選手にご出席いただきました。 京都サンガの監督は、元・日本代表の加藤久さんです。ただ単に懇親会に出席されたのではなく、現在の京都サンガがどのようなクラブを目指し、どのようにしてクラブを強化しようとされ、そのために現在どのような取り組みをし、今後どのようにしていこうとしているか、ということをあいさついただく時間を使って数値化した資料を用いながら昏々とご説明いただきました。 さすが大学で教鞭もとっておられた理論派の加藤監督です。もう引退してずいぶん経つと記憶しているのですが、それでも体は小さいながらもガッチリしていて、中身が詰まってる!という感じで現役時代の身体の強さが伺い知れました。 現役の選手の中からは、DFの中谷勇介選手とMFのドゥトラ選手に来ていただきました。私の隣にブラジル人のドゥトラさんが座ることになり、いろいろと話を伺うことができてとても興味深い時間を過ごすことができました。選手としては将来を嘱望されているのは当たり前ですが、それでもまだ21歳の若者で、そういうところも垣間見ることができ、とても親しみを持ってしまいました。京都サンガでたくさんキャリアを積んで、パク・チソン選手や松井大輔選手のようにヨーロッパでも実績を残せるような選手になってもらいたいですし、ゆくゆくはブラジル代表にもなってもらいたいと思いました。 京都サンガは京都のプロのクラブチームです。地域あってのクラブですから、もっと京都府の中で京都サンガの位置づけが確固たるものになってもらいたいですし、また子どもたちの健全育成のために京都サンガに担ってもらえるようなニーズはたくさんあるような気がしています。 私の地元の舞鶴をはじめ、京都北部にはなかなかプロのスポーツ選手と触れ合う機会は少ないですので、京都サンガがサッカーを通じて子どもたちの夢や希望を与えてくれる存在に、これまで以上になってくれればこれほどうれしいことはありません。 JUGEMテーマ:サッカー 文庫山学園。
恥ずかしながら今まで中に入ったことがなかったのですが、思い立ってお願いし、舞鶴市老人福祉センター『文庫山学園』を視察させていただきました。 ここは舞鶴市役所周辺の赤れんが倉庫群の所在する北吸地区の坂の上にあり、舞鶴湾が一望できる素晴らしい場所にあります。 実はこの文庫山学園は昭和55年に開設されたということで、今年で29年目を迎えます。無料ということもあって非常に多くの方々にご利用いただいていて、現在でも一日平均170名くらいが集まってこられています。舞鶴市の施設の中でもその稼働率は群を抜いているかもしれません。 ではどのように利用されているかといいますと、文庫山の独自事業とサークル活動、そしてサロンです。 例えば一般の市民の方々の踊りやカラオケ・詩吟・バドミントンなどのグループに施設をご利用いただいたり、独自事業では健康体操などがあげられます。 私がうかがった時は、大広間では民謡サークルがみんなで練習をされていましたし、運動指導室では、健康エクササイズの真っ最中で、アップテンポの曲がかかって大きな鏡がある広い部屋で男性も女性も混じってインストラクターの先生の指導のもとで元気に体を動かしておられました。 また将棋サロンや囲碁サロン、卓球のサロンもあって、部屋に何気に入ると大勢の人たちが向かい合って、なかなかの熱気がありました。もちろんこういうところに行くと顔なじみの方も何人もいらっしゃるので、『よおっ、どうしたの?』ということになります。 『いやぁ、ちょっと見学によさせていただいたんですよ。いつもこうしてみなさんと遊んでおられるんですか?』というと、 『遊びじゃないよ、こうして頭の体操をして老化を防いでいるんだよ。』 と笑っておられました。そうそう、そのために文庫山学園はあるんですもんね。失礼しました。 また特定の人ばかりが利用されるのではなくて、なるべく多くの方々にも老化防止のために活用していただきたいということで、団体利用という時間帯を設定しています。 この日はこの地域、そしてこの日はこっちの地域、あそこの地域はこの日、という具合に日を変えて地域毎にバスで送り迎えをし、サークルなどに入っておられない方にも利用していただく工夫をしています。 さらには介護保険による老化予防のためのサロンがあったり、とにかく活気があるという印象を受けました。 もちろん課題はいくつかあります。そして文庫山学園を利用してまちの活性化を図れないものかと私はずっと前から考えていたのですが、現場を見て、頭の中で描いているイメージがより鮮明になりました。 | |