京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
舞鶴地域医療シンポジウム。(2)
先日の日曜日、以前にこのブログでも告知しておりました舞鶴地域医療シンポジウムに、一市民として出席いたしました。次の日にはこのシンポジウムのことを各新聞社でも大きく取り上げられ、日本全体での地域医療の現状がどのようなものか、その中で舞鶴はどうなのか、舞鶴を中心とした中丹医療圏をどのようにすべきなのか、現在話し合われている舞鶴市公的病院再編推進委員会の進捗状況など、市民のみなさんにお知らせできるよい機会になったと思っています。

傍聴に来られた市民の方の数が140人くらいだったでしょうか。ちょっと少なめだなあという印象はありますが、内容については非常に意義のあるものでした。

基調講演をしていただいた全国自治体病院協議会会長・赤穂市民病院名誉院長の邉見公雄先生空は楽しい雰囲気の中でお話しいただき、その中でも市民参加型の病院運営の取り組みに非常に興味をそそられました。再編が進んだ暁には、そんな開かれた病院になってほしい!気の早い話ですがそう強く感じました。
続いての基調講演では、内閣府参事官の大島一博さんから、国の地域医療に対する考え方や今後の取り組み、特に過日可決された国の補正予算15兆円のうちの地域医療対策予算の説明には、関係者一同食い入るように聞いていました。

パネルディスカッションでは、京都府立医科大学長の山岸久一先生が医師の京都北部への着任のためにさらにご尽力いただける力強いお言葉をいただき、舞鶴医師会長の荒木義正先生からは、この場へは医師会を代表して参加されたこと、医師会の公式見解として、公的病院の再編を進めていかなければならないと考えるということなど、過去の経過を踏まえて大きく前進した発言をされました。
舞鶴市の浅井孝司副市長からは、舞鶴市公的病院再編推進委員会での議論や確認事項が紹介され、会場からの質問にも丁寧に答えておられました。
京都府の発言が一番慎重だったので、これから環境をしっかり整えた上で京都府にも頑張ってもらわないといけない!と改めて強く思いました。

全体をコーディネートされた静岡県立大学経営情報学部長の小山秀夫先生のキャラクターなのでしょうか、このような一連の話を明るい雰囲気の中でやり取りができるよううまく取りまとめていただきました。
特に強く言っておられたのは、地域医療を支えるカギを握っているのは市民だ、ということでした。下手をしたら死人が出るくらいの激しいやり取りになる大問題なので、市民一人一人が腹を据えてかからねばならないとのこと。この部分は舞鶴市にとってもまったく手つかずなので、再編の実務と並行して市民への理解を深めていく取り組みが必要ですね。

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| あんしん・あんぜん | 2009.06.30 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
海上自衛隊舞鶴航空基地開隊8周年記念式典。
舞鶴航空基地開隊8周年記念式典

海上自衛隊舞鶴航空基地が8周年を迎えました。 平成16年10月20日、台風23号による未曾有の大水害を被った舞鶴市の加佐地域で、ここから発進したヘリが、水没したバスから37名の乗客を救助したのは今なお記憶に新しいです。

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| Photo Album | 2009.06.27 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
拉致問題と日本のあるべき姿を考える集い。
日本会議が舞鶴でイベントを開催されました。テーマは北朝鮮による日本人の拉致問題、そして日本の安全保障問題を考える集いです。拉致被害者の有本恵子さんのお父さんとお母さんが、恵子さんやその他の拉致被害者のみなさんを取り戻すために取り組んできたことや家族としての思いを訴えられ、引き続いて、前・航空幕僚長、田母神俊雄さんによる講演を聴きました。

私は京都府議会議員の中で唯一、ブルーリボンバッジを毎日着用しています。
会う人会う人にこのバッジを見てもらうことにより、拉致問題のことを思い起こしていただくためです。北朝鮮による拉致問題の解決のためには国民による世論が絶対に必要だと思うからで、もうバッジを着け始めてから5〜6年になるでしょうか。

さて田母神さんのことをどう思うか、と私もよく尋ねられるのですが、おっしゃっている内容は大いに賛同するものの、国家公務員としてはいかがなものか、と考えています。政府見解が正しいとかおかしいとかいうことを、公務員が大勢の前で言うべきではない、言ってはならないと私は考えています。

たとえば、市役所の職員が市長の決めたことをおかしいとか言い出せば収拾がつかなくなります。そんな職員は公務員として絶対に失格です。公務員は、今やっていることがいいとかおかしいとかではなく、粛々と制度を運用し、決まりを守らなければならないのです。立案過程においてはいくらでも丁々発止の議論をしなければなりませんが、決まったことは守らなければならないのです。

でも田母神さんはそれを破った。ご自身は日本のため、と確信犯的に思っておられるようですし今日もそうおっしゃられましたが、でもそれはやってはならないのです。それを認めたら、学校の先生たちが組合活動で左翼的な運動をされることも容認しなければならなくなってしまいます。

でも今は田母神さんは何を言ってもいいんです。もうすでに公務員ではなくなっていますので、そういう制約はあるはずがありません。
話の内容そのものは非常に楽しく拝聴しました。でもやっぱり公務員が、職務の方向性を批判したり逸脱した行動を取ったりしてはならないのです。

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| 自衛隊と共に。〜陸海空〜 | 2009.06.25 Thursday | comments(2) | trackbacks(0) |
舞鶴地域医療シンポジウム。
舞鶴地域医療シンポジウム
6月28日(日)13:30〜ですが、舞鶴市商工観光センターで、『舞鶴地域医療シンポジウム』が開催されます。斎藤市長さんを先頭にして、舞鶴市・市内公的4病院・医師会・京都府などが地域医療の再編のための取り組みを進めておられるところですが、なかなか住民のみなさんには、その考え方や取り組みの進捗状況が見えにくい状況にあります。

正直なところ私も少々気をもんでいたところでもありましたが、広く一般の方々にも地域医療の現状や今後の方向性などを知っていただきたいという舞鶴市民病院の藤本病院長さんの進言もあって、今回の舞鶴市の主催でのイベントの開催の運びとなったようです。

当日は私も観客の1人としてうかがいますが、舞鶴市の大きな懸案事項ですので、多くのみなさまに、開催場所である舞鶴市商工観光センターまでお運びいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

JUGEMテーマ:医療崩壊
 

| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2009.06.19 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
大阪府和泉市に新市長が誕生!
辻宏康@和泉市長選挙
和泉市長選挙で応援に入っていた、辻宏康(つじ ひろみち)さんが新しい市長になりました! 
辻陣営のウインドブレーカーは岡本のを使っていただき、応援に入った日は街宣車でのカラスやスポット演説に加え、和泉市の南の端から北の端まで自転車で縦断しました。課題山積の和泉市で、当選後の市政運営で真価が問われます。がんばれ辻市長!

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| Photo Album | 2009.06.14 Sunday | comments(3) | trackbacks(0) |
今日の1日。
議員の1日がどんなふうかといいますと(というか私の場合)、とにかくなんだかんだと時間に追われてこなしていたら1日が終わったという感じの日々が続いています。
例えば今日でしたら、朝の6時半に起き、子どもを着替えさせて、かみさんの作った朝ご飯を食べさせます。かみさんに言わせると、私がいないときは自分で食べるらしいのですが、朝起きて私がいると、ハイテンションなのかさっさと準備ができないらしいのです。
その同時進行で私も顔を洗ったり着替えたり、朝ご飯を食べて子どもを送りだし、浜にある事務所に向かったのが8時過ぎ。書類などを整理して車に給油して、そうするともう8時半になってしまったので、京都府の職員さんにお願いしていた勉強会の時間を30分ずらしてもらい、車で京都に向かいました。

府庁に到着したのが10時半。
デスクに置いてある書類をこなして11時から『税の共同化』に関するレクチャーを受け、終わったのが12時ちょうど。お昼を20分くらいで済ませ、昼休みの間に8月末に予定されている全国議員野球の打ち合わせ。その後も財政課さんやら警察本部さんやら教育委員会さんやらと雑談も含めて話をして、13時半からは総務常任委員会。所属委員会改選後の初めての委員会ということで、所管事項の概要説明を受けました。

終わってからは、書類の作成をしていると京都サンガの専務さんがいらっしゃったので、サンガの取り組んでいらっしゃるいろいろな地域事業の内容を教えていただいていたら、舞鶴で仕掛けができそうな新しい発見がありました。これはこれで取り組んでみたいと思います。

事務作業を少しでも進めようとしても先にしなければならないことができてしまって、後ろにずれていってしまいます。それでもさっきまで会派の部屋にこもって、今日中にしなければならないことを1つだけかたずけることができました。やれやれ。でも本当は会報を早く作らなければならないのですが全く手をつけられていなくて、ちょっと焦りが出始めているのです。
また明日の午前中にしても、地域医療の関係で打ち合わせを入れてもらったので、さらにずれ込みそうです。
もちろん忙しくさせていただけるのはありがたいことですが、もっと自分がうまく時間を使えるようにならないといけないな、と感じている今日この頃です。

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| 京都府議会 | 2009.06.11 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
市民病院長、藤本先生との懇談。
今日は『舞鶴の地域医療を考える会』で舞鶴市民病院の藤本病院長さんとの懇談をしました。以前にこの日程を聞いたとき、実はナーバスな環境の中でよく時間を取っていただけたものだと感じました。14:00の約束で市民病院に行くまでの私にとっては、市民病院としての考えを直に会のメンバーに聞いてもらうのは良いことだと思う一方、現在進められている公的4病院の再編の取り組みに、いらぬ横やりを入れはしないかという少しの懸念とが入り混じった会合でした。

しかし結果だけを見れば、舞鶴市や再編推進委員会の方向性をよく理解してもらえた意義のある会合になったと思いました。私は藤本先生とは何回もお会いしていますし、その都度お考えを伺っているので特段新しい何かがあったというわけではないのですが、藤本病院長さんは冷静に理論立てて、隠すところもなくお話しいただきました。

考える会のメンバーの中には、これだけ赤字続きの市民病院は閉鎖してしまえばよいと主張する方もいますが、今日の話を聞いて、市の独断で勝手にそんなことができないんだ、そして今でも市民病院は他の公的病院と連携を取りながら運営しているんだということがよく理解してもらえたのではないでしょうか。

現在は水面下での交渉が続いており、それが逆に市民には見えにくいので、舞鶴市が説明責任を果たすというか、広報活動にも力を入れていかなければならないと感じています。その第1弾として、6月下旬に市民向けの地域医療や舞鶴の公的4病院の再編に関する討論会・パネルディスカッションのようなイベントが計画されているようです。

舞鶴市にはこれからも継続して、一つ一つやるべきことを対処していっていただかなくてはなりません。もちろん、京都府の役割も非常に大きいものがあるので、私も府議会議員として政策的に果たしていかなければならない役割があります。地域医療を守るためにさらに頑張っていきたいと改めて強く思いました。

JUGEMテーマ:医療崩壊 

| あんしん・あんぜん | 2009.06.09 Tuesday | comments(3) | trackbacks(0) |
老人嶋神社祭礼。
 毎年6月1日は、雄島参りの日です。おじま、と呼びますが、『冠島』という方がみなさんにはなじみが深いと思います。島には老人嶋神社があり、毎年この日に豊漁と海の安全を祈願して祭礼が行なわれるのです。

祭礼は、三浜、野原、小橋の三地区が輪番で当番を務められますが、今年は三浜が中心となって取り仕切りをされました。私も毎年楽しみにしていながら必ず参加できているわけでもないのですが、それでも市議会議員時代を含めて3度目になります。

古くからの祭礼ですのでかつてはよく知らないのですが、地元のみなさんに加えてたくさんの招待者が集まり、めいめいがそれぞれの船に乗って島に向かいます。私の乗せていただいた船は漁船ではなくレジャー用だったようで、非常に滑らかでスピードの出る船でした。遅れ気味の出発でしたがあっという間に他の船に追いつき、しかも非常に良い天気でいわゆるベタ凪だったので、短時間で到着できたように思います。時間にして40分くらいだったでしょうか。船の上で海や島の話を聞いたりするもの楽しみの一つなんですね。

上陸したら海岸沿いを少し歩いて神社へ向かいます。石だらけですので歩きづらいのですが、大きな石を選んでその上を歩くのが、楽に歩けるコツです。鳥居をくぐるまでにもうひと汗かいてしまいました。

神社のまわりはオオミズナギドリの巣の跡がたくさんあります。そのあたりを散策すると、巣の穴を踏みつけて地面を踏みぬいたりすることもしょっちゅうあって、気を付けなければなりません。

祭礼が終わったらまた船の近くまで戻って、海岸べりで海や山を眺めながら食事をいただきます。そうしてまた船に乗り、陸に戻ってまた集会所で懇親させていただき、結局、朝から夕方までずっと地域のみなさんにお世話していただくわけです。

歴史と伝統を守ることは簡単ではありません。守ってきた人たちがまた次の世代に伝え、変わらずに続けていくには言葉では表現できない何かが必要です。この『形にならない何か』、『言葉で表現できない何か』を政策的に整理して、施策や事業として取り組まなければなりなせん。これを理解していただけない方も結構いるように感じますが、形のないものを守ることが、ひいては形のあるものを守ることになると最近特に強く思うようになりました。

| 議員活動 | 2009.06.04 Thursday | comments(2) | trackbacks(0) |
 
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