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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
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ボウリング大会。
後援会の若手グループ、忠伸会でボウリング大会を企画していただきました。若い人たちの交流を、ということで考えていただいたのですが、思いのほか盛り上がって、定期的に開催されそうな予感です。 JUGEMテーマ:ボウリング 役員改選。
現在、京都府議会は役員改選のため水面下で交渉中です。そのあたりのことはあまり書けないのですが、それとは別に、会派の中でも役割分担を明確にして団長と代表幹事の負担を減らそうということになり、 合間の時間を使って協議しました。 設けるポストは『総務会長』と『政務調査会長』。4名の会派でちょっと大げさですが(笑)、以前から役割分担してみんなで会派運営に携わろうという手法をとっていましたので、それがさらに明確化されることになったというところでしょうか。 京都創生フォーラムの役員改選により、以下の構成になりました。 団 長:上田秀男(南丹市・船井郡) 代表幹事:佐々木幹夫(綾部市) 総務会長:岡本忠藏(舞鶴市) 政務調査会長:桂川孝裕(亀岡市) その他にも、6月定例会以降の代表質問や一般質問、予算特別委員会や決算特別委員会の所属等についても取り決めました。また遅ればせながら、京都創生フォーラムを政治団体として届け出る手続きも始めました。このことによって、例えば街宣車を使っての街頭宣伝活動などを行うなども可能になります。 任期の折り返しになり、また新たな体制で一層厚みのある会派活動・議員活動を行っていきたいと思っています。 ところで、『政務調査会長』って政務調査関連をつかさどるわけですよね。会派で政策的な意思決定をしたり、そのための調査をつかさどるポジションです。『じゃあ私のさせていただく総務会長ってどういう仕事なんでしょうねえ。』と尋ねると、『それ以外や。』だそうです。(笑) JUGEMテーマ:地方議会 屋久島の環境保全。
管外調査は前回に引き続いて屋久島の環境保全と観光施策の調査に向かいました。屋久島はユネスコの世界遺産に登録されている島です。島には200人くらいのガイドがいるらしいのですが、視察の準備段階の時に、行政的な見識を併せ持ち、古くからの屋久島の歴史や風土に特に詳しい熟練のガイドをお願いし、この日を迎えました。 初日は現地調査を行い、2日目には屋久島町への行政視察という行程です。 屋久島は1ヶ月のうち35日くらい雨が降ると表現されるくらい雨の多い土地です。本土では昨年ゲリラ豪雨と呼ばれる集中豪雨が多発しましたが、ここでは普通にその規模の雨が降るのだそうです。ところが私たちが行ったときには快晴で、屋久島の特性である雨も体験したかったなあなんて軽口を叩いていると、山の中に入り始めた途端、やっぱり普通に降ってきました。 杉のうち1,000年以上のものを『屋久杉』と呼んでいますが、まず車中で、屋久島のどういうところが世界遺産として認められたのか、そして車で行ける中で最も高齢の屋久杉、『紀元杉』のところで、杉の成長の仕方や屋久島でよく見られる植物の生態などのレクチャーを受けました。 そしてヤクスギランドを歩きながら、切り株更新や倒木上更新、土埋木のことなど、杉をはじめとする様々な植物の生態や人間との関わりを知ることができました。 実は私は、江戸時代から伐採を続ける人間が、島の生態に大きな影響を与えていたのではないかと危惧していたのです。なぜなら江戸時代から、屋久島の住民が薩摩藩へ納める年貢は屋久杉の平木だったので、古くから杉の大木を次々に切り倒してきた歴史があったからです。 しかしガイドさんに言わせると、それは自然の中の一部であったというのです。つまり、世代交代をするには、一度自然が壊れないといけない。それは大木が何らかの要因で枯れて倒れるものから台風などによる大規模な土砂崩れ、そして人間による伐採もその一部であるわけです。そのことによって森に太陽の光がさし、新しい命が芽吹いて育っていきます。江戸時代当時の人間の伐採は、その循環が十分に行えるペースでのものでした。 しかし昭和の高度成長期には屋久杉全体の7割にも及ぶと言われるほどの伐採がおこなわれ、自然と共生していくことの大切さを訴える声が一気に高まり、現在の森林保全の取り組みにつながったそうです。 屋久島の環境保全とは、森林の自然な状態をできるだけそのまま保持することです。しかしこれまでの住民の葛藤や苦労を知らない新しい人たちの中には、この自然を商業ベースでしか捉えられない方もいるらしく、様々な課題があることも事実のようです。行政的にもその解決に向けた取り組みを進めていくというお話をうかがいました。 翻って京都では、天橋立を世界遺産に!という声もありますし、また様々な国宝や歴史的建造物、古より伝わりし伝統文化、国定公園等々、ステージは違っても参考にできることが盛り沢山でした。もともと日本人の感性は、なるべくそのものに手を加えることなく素晴らしさを引き出せるところに良さがあるんですよね。 JUGEMテーマ:自然 知覧特攻平和会館。
府議会では、視察のことを管内調査・管外調査と呼称しています。ついでに言いますと、管内とは京都府行政関連のことで、管外とはそれ以外のことを指します。 実はこの5月20日から22日まで京都府議会の所属会派である京都創生フォーラムで管外調査を行っておりまして、ブログの更新が滞っていました。いつもは調査先にもPCを持って行っていたのですが、今回は置いて行ったため、3日ほどメールチェックもできていませんでした。帰ってPCを開いたらビックリするくらいのメールがたまっており、疲れて帰ってきた矢先の最初の仕事はメールのチェックと必要なものの返信作業でした。 さて今回の調査は、平和教育の推進として、戦争の史実を今に伝える日本有数の施設、知覧特攻平和会館について行いました。 知覧は当初は訓練基地だったのですが、みなさんご承知のとおり、大東亜戦争末期、日本陸軍の特別攻撃隊がアメリカ軍の沖縄上陸を阻止するために拠点にした基地です。 特別攻撃隊を略して特攻。どんな攻撃だったかといいますと、沖縄と知覧を往復するだけの燃料を積めない戦闘機に乗り、沖縄へ飛び立って激しく戦闘し、最後には敵の艦船に体当たりする戦法です。つまり旅立ったが最期、絶対に戻ってくることができないことを知りながら隊員は出撃します。当然この作戦自体は軍事秘密ですが、当時の知覧の住民は、口に出さなくても何となく事態を把握し、若い隊員たちの悲壮な覚悟を理解し、お世話をされていたようです。 隊員自身も自分が生き残れないことは承知をしており、出撃命令が出るまでの待っている間はもちろんのこと、命令が出てから当日までの数日間をどのように過ごしたのか、恐怖とどのように向き合ったのか、愛する家族への強い想いなど、遺品や家族にあてた手紙などから痛いほどうかがい知ることができます。 また当時の映像も残っているのですが、沖縄本島に着くまでに幾重にもアメリカ軍の戦闘機が待ち受け、日本軍の戦闘機に雨あられのように機関銃を浴びせてきます。その中をかいくぐることができた者だけが沖縄にたどりつき、その上で数で圧倒的な差のあるアメリカの戦闘機や戦艦との激しい戦いを繰り広げ、ついには撃墜されたり戦艦に体当たりをするのです。あまりにも無茶で無謀な作戦に、私は息をのみました。 しかも彼らの多くは今でいう高校生くらいの年齢なのです。 館長さんから施設の概要やこれまでの経過などを伺った後、語り部の方から当時の様子を聞かせていただきました。私たちがいる間にも、平日の昼間にもかかわらずお年寄りから若い世代の人たち、そして学校の修学旅行生などの多くの来館者があり、関心の高さがうかがえました。また特定の政治的思想に偏らず、ありのままを伝えることに重点を置かれており、ご覧になった方々がそれぞれ感じ取っていただきたいと言っておられました。 これからも二度とこのような悲惨なことが起こらないためにも、広くこの史実を伝えていっていただきたいと思います。 JUGEMテーマ:国防・軍事 プロジェクターとスクリーン。
先週から今週にかけて、夜はずっと府政懇談会でした。今回は初めてプロジェクターを使って京都府の当初予算をピックアップして報告したり、舞鶴市民病院や地域医療の再編のがこれまでどうだったか、これからどんなふうに進んでいくのか、というお話をさせていただいています。 私はこれまで、プロジェクターを使うことには積極的ではありませんでした。なぜなら、来ていただいた地域の方々の目線が、話し手ではなく画面に行ってしまって、会場の一体感がいまいちだなあという印象をこれまで持っていたからです。しかし今回、半分はプロジェクターを使い、半分は身ぶり手ぶりで話すことによってそのあたりを緩和して、予算は細かい数字も出ますから画像で説明して、というような使い分けをしてみました。 このプロジェクター本体と画像を映し出すスクリーンですが、私の個人のものではなく、京都府議会の私が所属している会派、京都創生フォーラムで購入したものです。やはり高価なものなので、4人で共有することで負担を減らしています。大勢だと取り合いになりますし、少人数ならではこういうことができるのだと思いますが、他の議員さんたちには、『この日あたりに使わせてもらいますよ〜。』と伝えておいて、お互いに譲り合いながら使用している現状です。その都度、京都府庁に行ったついでに持ち帰ってくるんですね。 連日いろんな会場におじゃましていますが、季節がら昼間の気温が高くなってきており、車の中に置いたままにすると機械が痛む可能性があるので、毎日朝になると部屋に持ち込み、夕方に積み込んで会場に向かう毎日です。厳しい指摘をいただくこともありますが、やっぱり多くの人たちと話すことは楽しいですね。 舞鶴市の新しい最終処分場。
飽和状態にある現在の滝ケ下最終処分場の代替え地、朝来地区某所の新しい最終処分場を浅野市議・亀井市議とともに現地視察しました。来年度、平成22年度からの使用を目指して現在工事が進められています。 新たまねぎ。
我が家は舞鶴市の大浦にある農業公園、ふるるファームの中にある市民農園を1区画借りています。 かみさんが去年からいろいろと試行錯誤をしているみたいで、週末なんかに行くと周りの人たちともいろんな話ができたりアドバイスをもらったりして、そこそこ楽しみながら畑仕事のまねごとをしているようです。 またせっかくできかけた野菜が鳥などに食べられたりして、いっちょまえに鳥獣被害にもあっているらしく、去年などはとても憤慨していたときもありました。 市民農園ですらこうですから、本当の農業の方が鳥獣被害にあわれた場合、その憤りはいかばかりか図り知れません。 さてこの連休の間ですが、タマネギを引きに行ったうちのかみさんが帰ってくるやいなや非常に誇らしげに自慢するので、どれほどのものかと思ってみると、なるほど立派な新タマネギがたくさん採れていました。さっそく1つをむいて生のまま欠片を口に入れてみると、アクもなくおいしい。 かみさんにしてみれば、自分の作ったものですのでなおのことおいしく感じるのでしょうね。 ちなみにこの舞鶴農業公園ふるるファームには『星のふるる村』があり、農園を借りている人たちもそこの村民になります。ふるる村では我が家の世帯主はかみさんで、私は完ぺきな扶養家族でして、これから夏にかけてちょうどいい時期なので『万願寺とうがらし』を植えてくれとリクエストしています。 旬の夏野菜をつくって、採れたものからいただく。 昔から当たり前にやられていたことですが、現代社会ではとても贅沢なことなんですねえ。 JUGEMテーマ:農業・アグリビジネス | |