京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
卒業式。

卒業式のシーズン真っ盛りですが、今日は府立東舞鶴高校の卒業式に出席しました。今年度の卒業生は平成元年度に生まれた生徒さん達ということになりますが、この平成元年といえば実は私が東校を卒業した年であり、あの頃と変わらない体育館で私も当時に思いを馳せていました。



ついこの間のような気もしますし心は今でも二十歳のつもりなのですが、高校を卒業するまでと同じ期間をさらに過ごしてきたんだなあと思うと、やっぱり年をとったんだと痛感させられてしまいました。



私は3年間、昼休みに弁当を食べたことはほとんどありませんでした。要するに『早弁』ですね(笑)。これは私だけでなく多くのツレがそういていて、昼休みの時間のほぼすべてを体育館でのバスケに費やした思い出があります。



しかし全体的に捉えると自分的には充実した3年間ではなかったので、そのことがかえって『今を一生懸命生きよう。』と考える基盤となったような気がします。今日の卒業を迎えた皆さんはどんなふうに自分の3年間を振り返っておられるのでしょうか。たぶん、高校時代の本当の自分が分かってくるのは卒業してからずっと先のことなのかもしれません。



学校の授業で習ったことが社会に出てどれほど役に立っているか。ほとんど役には立ってないですよね。ではなぜ勉強するのでしょう。私が勉強を通じて学べたと思うことは、『いやなことから逃げない』ということです。勉強なんて誰だっていやに決まっているのですが、けれども最後までやり遂げた、というところに大きな価値があるのではないかと私は強く思っています。



社会に出れば、今までよりももっと嫌なことやつらいことが必ず待っているはずです。しかしそのようなことに立ち向かい、周りに助けられながらも自分の力で乗り越えていくための土台を学生時代に培っているのではないかと思えてなりません。



ですから、総合学習の中で課外活動や就業訓練をしても、教育上の意味は間違いなくありますが、一方ではゆとり教育の目玉であった『生きる力』を養えるとは思えないのです。



卒業生の多くは春から舞鶴を離れて暮らすことになります。とてもさみしいですが、いつか彼らが力をつけて帰ってきてもらいたいものですね。そう思えるまちづくりを地元にいる私たちがしていかなければなりません。



| すべての根幹は教育にあり! | 2008.02.29 Friday | comments(2) | trackbacks(0) |
Free Style Party 2008 は大盛況でした!

H200224s 先日告知していたカップリングパーティー、『Free Style Party 2008』が無事終了しました。舞鶴商工会議所青年部がじっくり時間をかけて何度も会議を重ねた集大成は、参加者数が男性女性とも50名強だったのですが、なんと15組のカップルの誕生という私たちにとって最高の成果をもたらしていただけました。



ここに至るまでの準備は大変でした。最も気を配ったのは、カップルになれなくてもそれなりに楽しんでいただけるにはどうしたらいいかということです。実際にはまだアンケートも回収できていませんのでどのように感じていらっしゃるかは分からないのですが、参加していただいたみなさんの感想は気がかりなところです。



ゲストMCとして参加してくれた珠久美穂子さんはFM京都のアルファ・ステーションを終えてから、雪を気にして予定よりも早い電車で駆けつけてくれ、おかげでリハーサルの時間を多めにとることができ、一緒にステージに立つ(ド素人の)私は非常に助かりました。DJ銀さんは見た目ファンキーですが話してみるとかなり気さくないいヤツで、本番でもすべてこちらに合わせてもらえました。



また、みなさんには分かったかどうか分かりませんが、やってはいけないミスを私は本番の中で2回やってしまいました。知ってる人は知っているのですが。穴があったら入りたい・・・。



それからついでに言いますと、私は生れて初めて芸能人とメールアドレスの交換をしました。・・・ウレシイデス。彼女も学生の頃は選挙のウグイスをやっておられたとか。たくさん話をしましたが、随所にプロとしての心構えを拝見し、おお、さすがやなと感じることがいくつもありました。やはり輝いている人はひと味もふた味も違うものですね。



演説などはこちらの思いを届けるものですし目立ってなんぼですが、一方、司会というものは刻々と移り変わる状況に応じて自分を変化させなければならず決して目立ちすぎてもならない、同じ人前に出てマイクを握るにしても全く違うものだなあということを痛感し、いい勉強をさせていただけました。私は司会の経験は本当に少ないので、もっとこういうことも自然にこなせるような力量をつけていきたいものです。



舞鶴YEGのみなさん、つたない司会で申し訳なかったですが、こんなすごいイベントに自分も参加できてよかったです。どうもお疲れ様でした。



| まちに元気を取り戻そう! | 2008.02.25 Monday | comments(2) | trackbacks(0) |
Free Style Party 2008
2008.2.24
舞鶴商工会議所青年部(舞鶴YEG)が主催するカップリングパーティーで司会をしました。
お隣はFM京都・アルファステーションなどで活躍中の珠久美穂子さんです。
今回で16回目を数えるイベントですが、過去最多、15組のカップルが誕生しました。

| Photo Album | 2008.02.24 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
青少年の島『戸島』

戸島は舞鶴湾に浮かぶ島の中では最も大きな無人島です。夏季になるとキャンプ地として開放され、毎年多くの青少年たちが訪れ、電気・ガスのないサバイバルな生活を体験することによって集団生活の中での協調性や人間性を磨いてきました。



その青少年の島が岐路に立たされています。キャンプ場は昭和44年度に創設されているため施設の老朽化が以前から指摘されていたのですが、さらにイノシシやヌートリアが島の中で幅を利かせてくるようになり、子どもたちに危害が及ぶのではないかという懸念に加えて糞害によっての地下水の汚染についても想定されるため、キャンプ地としてこれからも運営していってもよいのかどうかという議論が改めて持ち上がってきたのです。そこで京都府では、専門家などによる調査を実施し今後の戸島の運営のあり方を検討することになりました。



あり方を検討するならば、いろんな角度からの検証が必要となります。とするとまず何よりも重要視しなければならないことは安全性です。この点では、地下水が生活用水として使用できるかどうか、動物が人間に危害を加える可能性の有無について、また施設が継続して使用できるかどうか、という検証が必要で、これは現場を調査したうえでの判断が必要となりますので、専門家による調査の推移を見守るしかないようです。



次に戸島が今後も青少年の島であり続けることの必要性です。昭和44年当時、このように野外でキャンプができる類似の施設はほとんどなかったと推察しますが、現在はどうでしょう。また近年の利用者数の推移を調べてもらったのですが、実は利用者のピークは14,327人で昭和54年にまで遡らなければならず、その後は減少傾向にあって昨年、つまり平成19年には2,392人、ピーク時のわずか16.7%にまで落ち込んでしまっています。



そのような中、京都府は舞鶴市に200万円で管理委託し、舞鶴市はさらに管理人を置くための人件費などのために単費を拠出して毎年7月から8月いっぱいのシーズン中の運営を行っているのです。先ほど書いたように、施設は40年近くも経過して相当老朽化しており、今後も続けるのであればそれ相応の設備投資は間違いなく必要であり、そのようなことを総合してこれからの戸島の青少年の島としてのあり方を考えていかなければなりません。



私が思うに、確かにあの慣れ親しんだ戸島のキャンプ場が閉鎖されてしまうのはさみしいことですが、そういう選択肢も十分にあり得ると考えています。8,000億円もの京都府の予算規模からすればほんのわずかですが、このようなことの積み重ねが行財政改革なのであり、スリム化したり、より重要な施策に充当する貴重な財源となるわけです。



しかし、イノシシとかヌートリアとか・・・。昔はタヌキの生息地だったんですけどねえ。



| すべての根幹は教育にあり! | 2008.02.21 Thursday | comments(5) | trackbacks(0) |
2月定例会が始まる。

京都府議会の2月定例会が始まりました。今定例会の開会中に予算特別委員会を設置して当初予算の審議を行うため、30日以上の会期となっています。今回は我が会派の質問の割り当てもなく、最初に決められたものとはいえ、代表質問はともかくとしてなんで一般質問すら制限があるのかいまだに釈然としないのですが、2月定例会をこなしてやっと1年のサイクルを廻ったことになるので、よく議会のありようを見ていきたいと思っています。



本会議終了後、北近畿タンゴ鉄道(KTR)のダイヤ改正についての報告を受けました。慢性的な赤字は現在の社会情勢を考えれば仕方がないと思っていますが、地域住民の足としてはもちろん、美しい海岸線や温泉、カニなどの冬の味覚を楽しんでいただくことに加えて鉄道そのものも観光になり得るのでは、と思います。



また警察本部から予定している新年度の施策について伺った後、大阪へ。だいぶ予定していた退庁時間をオーバーしてしまいました。



関西若手議員の会が午後から研修や視察を組んでくれており、遅れて柏原市に合流しました。視察終了後はJR柏原駅でマイクリレーによる街頭演説。地元からは奥山渉さんと山下亜緯子さんという2人の市議が関若に参加してくれており、いろいろとお取り計らいいただいたようです。



各議員がインターン生を連れてきており、今日の参加者は総勢40人くらいになったでしょうか。学生さんたちの話を聞くと実は京都の大学生がたくさんいて、京都ブロックとしては少し考えなくてはいかんなあと思いました。



自分が参加したのは潰れかけていたのをリスタートした頃で、運営もたどたどしかったのを思い出します。それを思えば今はずいぶん軌道に乗って活動に幅が出てきました。関若は本来市議会議員の会ですので、私は賛助会員という格下なんですが(笑)、みなさんのやろうとしていることを高所大所から見られればいいなあと思っています。



| あんしん・あんぜん | 2008.02.16 Saturday | comments(2) | trackbacks(1) |
会派の舞鶴視察(2)

先週行った京都創生フォーラムの舞鶴視察の2ヶ所目は、関西電力(株)高浜原子力発電所でした。厳密に言うと舞鶴ではありませんで福井県大飯郡高浜町なのですが、私の家から車で20分ほどでして、近くの海水浴場には子供のころは自転車で遊びに行っていたという、半分地元みたいなところなのです。ちなみに私の自宅は舞鶴の市街地ですけど。



高浜発電所も実は勝手知ったるところでして、議員になる前は仕事で構内の現場を何度か担当したこともあり、あの頃は関電さんといえば神様みたいな感覚でしたが、先日のようにあそこまで丁寧に扱っていただいて実は少なからずのカルチャーショックを味わっていました。



さてお隣の県に所在している原子力発電所ですが、京都府としても深いかかわりがあることは当然のことです。舞鶴市はいわゆる半径10Km圏内に1万人もの住民が居住していると言われているのですが、市議会議員の時に舞鶴市の関電さんに対する影響力の小ささを痛烈に感じていたので、舞鶴出身の府議会議員としてしっかり勉強しておかなければいけないと常々考えていました。



特に高浜発電所の3・4号機はプルサーマル計画を具体的に実施していく原子炉ですので、クリーンエネルギーという観点から、原子力防災という観点から、しっかり肌で感じておきたいと思い、関西電力さんにご無理をお願いしたという経過があります。



最初に日本の電力事情やプルサーマル計画に関してのレクチャーを受けるなどした後、3号機に向かいました。ちょうど定期検査の最中でして、特別に中に入れていただいたのです。服を脱いでパンツ一丁になって、つなぎの作業服を着てヘルメットをかぶって・・・。この管理区域ですが、やはり実は議員になる前に入ったことがあるので、ここでも懐かしいなあと思っていたらすぐに奥へ奥へご案内いただいて、そこからは私も未知の世界になりました。



仔細をここで書くわけにはいかないのですが、現場を見ることは大事だなと思いました。稼働中はだれ一人入ることのない空間ですが、定検中ということでたくさんの人が作業を行っており、機械がばらされていたりして意外と雑然としていたのですが、ここがどんな場所なのかひしひしと伝わってきました。



原子力というものがどんなに危険なものかということを扱う側もしっかり認識していて、しっかりとコントロールすれば日本を救うエネルギーであるということも自覚していて、再チャレンジをするプルサーマル計画はもう失敗は許されない。その日本で最初にMOX燃料を燃やして市場に電気を送る発電所の職員さんたちは、気負う様子もなく意外に普通で、当然にやらなければならないことを当然にやっている、という空気が印象的でした。



| あんしん・あんぜん | 2008.02.13 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
会派の舞鶴視察。

私たちの会派、京都創生フォーラムでは『京都府を知ろう!』というキャンペーンを実施しており、時間を見つけてはいろんなところに赴いて視察・研修を行っています。今回は私の地元舞鶴で2日間にわたって視察を行いました。



まずは何をおいても海上自衛隊を知っていただこうと思い、舞鶴地方総監部へ。明治の頃に置かれた舞鶴鎮守府からの歴史的な歩みから始まり現在の日本の安全保障を考える上での海上自衛隊の役割や地元・舞鶴市との関わり、今後予定されている隊の改編などのレクチャーを受け、北吸岸壁へ連れて行っていただきました。



桟橋には護衛艦『はるな』とミサイル艇がおり、両方ご案内いただきました。『はるな』は第3護衛隊群の旗艦で、艦長とともに第3護衛隊群司令が乗艦し、全体の指揮をとるという要の艦です。現在はイージス艦という比べ物にならないくらいの高機能な艦船もあるのですが、それでも旗艦は『はるな』なのです。すでに『はるな』は三十数年たっており現在その代替え艦が建造中だそうで、交代したら退役するそうです。『はるな』に慣れ親しんでいる私たちとしてはさみしい限りですが、退役してからでもその役割はあるんじゃないかなあと個人的には考えており、舞鶴の観光資源として役立ってはくれないかと密かに目論んでおります。



ミサイル艇は舞鶴ならではの艦で、舞鶴地方隊の所属となります。護衛艦がオールジャパンでの安全保障を担い、世界のいたるところで仕事をするのに対し、ミサイル艇は主に沿岸警備を行います。去年の展示訓練の時にミサイル艇が走っている所を見ましたがめちゃくちゃ速い!どこまでいけるか、どの速度までいけるかは機密事項なのですが、この機動力が最大の武器で、不審船などが日本沿岸で発見された場合は海上保安庁とともにミサイル艇が対応に当たります。私も初めてミサイル艇の中に入れていただきました。



夕方にかけて雪が次第に強くなり、北吸岸壁では大雪の中、傘もささずに対応いただいた自衛官のみなさんには恐縮してしまいますが、国家の安全保障を担っている自衛隊が地域と共に生きているということをよく認識いていただけたのではないかと思います。



| あんしん・あんぜん | 2008.02.09 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
Free Style Party 2008

2 今年も舞鶴商工会議所青年部(舞鶴YEG)の一大イベント、『Free Style Party 2008』が開催されます。昨年に引き続いてMCにFM京都アルファステーションなどでおなじみの珠久美穂子さんをお迎えし、会場を盛り上げる音楽をDJ/銀さんのプロデュースで、そして総合司会を私おかちゅうで(汗)、お届けさせていただきます。



開催日時は2/24(日)18:00〜で、参加費は男性7,000円、女性3,000円で、参加資格は独身の20〜45歳までの男女で、お問い合わせは舞鶴商工会議所(青年部事務局:0773-62-4600、舞鶴市商工観光センター内)まで。



http://www.maizuru-yeg.or.tv/



私は昨年も司会をさせていただいたのですが、参加者の熱気はすさまじく大変盛り上がりました。実際にこのカップリングパーティーがきっかけとなって結婚されたカップルは多数いらっしゃり、ひそかに実績を上げているのです。



実はこの事業、京都府の地域再生プロジェクトの一環でもあり、『若者の定住促進と少子化対策』という、カップリングパーティーにしては少々あからさまでエグいプレゼントを行って補助金をゲットしており、スタッフの一員としても、そして京都府議会議員としても確かな成果を期待しているところです。



去年はイベント当日のホテルマーレのエレベーターの前で、珠久ちゃんとバッタリ出会い、『あ、岡本さんですね。今日はよろしくお願いします。』なんて言われて、タレントさんに自分のことを知ってもらってたことに舞い上がったりしてましたが、昨年感じた課題を胸に、いい仕事をしたいと意気込んでおります。頑張ります!



現在男女ともに募集中ですので、たくさんのお申し込みを心よりお待ち申し上げております。どうぞよろしくお願いいたします。



| まちに元気を取り戻そう! | 2008.02.02 Saturday | comments(1) | trackbacks(0) |
 
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