京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
国会の選挙を地方議員が支える理由。

今回の参議院議員選挙は、自民党にとって非常に厳しい結果が出ました。思うところがないとは言いませんが、しかし結果は結果、これ以上のものでもこれ以下のものでもありません。国民の皆さんにとってはそれぞれの立場や思いを票に込められたと思いますが、議員はまた、議員の立場で選挙を戦います。



といいますのは、これだけたくさんの候補者が出ますので、地方議員にとっては誰を応援するか、そしてどれだけの成果が出せるかによって、国会議員とのパイプを太くする大きなチャンスといえるからです。



別に国会議員との結びつきを強くする必要がないと考える地方議員なら、他人の選挙にそこまで真剣に取り組む必要はないでしょう。一方で、自分の主義主張や政策を国の立場から応援してもらおうと考えるのなら、相手が最も助けてほしい時、すなわち選挙での協力をするのは至極当然のことではないでしょうか。



それとは別に、こうした選挙の時に自分の存在感をアピールすることによって政党内での自分の影響力を出そうとひそかに考える人もいます。一生懸命純粋に『この人を勝たせたい』という思いで頑張る人もいれば、自分のためにも頑張る人、実だけを取ろうとして頑張っているふりだけする人、それぞれのいろんな思惑が絡み合う中で選挙が戦われているのです。



自民党の場合、府議や市議は自分の選挙区での票の掘り起こしをするのが役割ですが、2月の市長選挙の時にやり玉に挙がった私は舞鶴支部から勝手に籍を抜かれた状態であるため(支部にそんな権限は与えられていません)、他の議員さんと連携を取ろうにも仕様がありませんでした。とはいうものの京都選挙区の西田昌司さんは昔から親しくお付き合いをさせていただいていますし、私と舞鶴支部との関係は西田さんには関わりのないことですので、私なりのやり方で独自の応援をさせていただきました。台風並みの逆風の中で安定した戦いができ、しっかりと議席を確保でて本当によかったです。



それよりも大変気がかりだったのは比例区の方です。私にとって、衛藤晟一さんの票を舞鶴で200票出すことが大きなミッションでした。舞鶴では全く認知されていない衛藤さんに投票していただけるようにするのは本当に難しいことです。最終的に衛藤さんの当確が出たのは午前4時半、激減した自民の枠に下から2番目で滑り込み、見事当選を果たされました。



舞鶴でもおかげさまで295票いただき、今回の選挙ではこれが一番うれしかったです。自民党はかつてないほどの惨敗をしましたが、私にとっての参議院議員選挙は、皆様のおかげで大きな成果をいただいたと思っています。衛藤晟一さんは衆議院議員の時に自民党を追われ、安倍首相の肝いりで今回復党し、参議院へのチャレンジとなりました。今回晴れて国政への復活を果たされ、窮地に立たされた安倍首相の盾となっていただけることでしょう。



| 選挙〜住民からの審判〜 | 2007.07.30 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
海上自衛隊 展示訓練
2007.7.29
舞鶴地方隊の展示訓練に参加しました。
イージス艦『みょうこう』でその様子を見せていただいたのですが、自衛隊の艦船が隊列を組んで航行する様は壮観この上ありません。
写真はミサイル艇『はやぶさ』。その名のとおり、すさまじいスピードで駆け抜けていきました。

| Photo Album | 2007.07.29 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
京都府議会の政務調査費 〜会派編〜

政務調査費とは、文字通り政策研究や調査のために議員に割り当てられている費用で、議員の報酬とは別に予算化されています。



京都府議会では、議員個人に対して交付されているものと、会派に対して交付されているものがあり、今日は会派に対してのものについて書いてみたいと思います。



会派に対して交付されている政務調査費は、議員1人に対して毎月10万円となっています。さらにそれとは別に、会派運営費という補助金があり、こちらの方は1人当たり毎月9万円が支給されます。私たち京都創生フォーラムは3人の会派ですから政務調査費が毎月30万円、会派運営費が27万円となり、合わせて月57万円、会派としての活動のために予算を取っていただいている訳です。ちなみに最大会派の自民党議員団は25人ですから、政務調査費として250万円、会派運営費として225万円、合わせて毎月475万円もの交付がなされていることになります。



会派運営費というのは京都独自の手法で、他府県の議会では、お金ではなく会派の職員を知事部局から派遣し、事務的な仕事を任せるというやり方が主流なようですが、京都はこれらの予算を活用させていただいて会派の責任において職員を雇ったりしています。大会派の場合は会派職員も複数いらっしゃるようですが、私たち京都創生フォーラムは先ごろ1人、派遣会社に依頼して来ていただきました。



もちろん政調費も会派運営費も、余れば返さなければならないのは当たり前ですが、先日各会派の報告書を閲覧させていただくと、むしろ不足していて身出しをしている現状が伺えます。



ではどんなことに利用させていただいているかというと、会派職員の人件費や、行政視察の時の交通費・宿泊費、コピー機やパソコンのリース代、備品や資料の購入費、研修費、その他多岐に渡っています。



ところで金額の多少に拘らず、府民の税金を活用させていただいているのですから、どのように使ったかという報告と証明をしなければならないのは当たり前のことですが、京都府議会の決まりでは、領収書は5万円以上のものでなければ添付義務がありません。ですから現在の制度では、正直なところ悪用しようと思えばできる状況にあります。しかしこれでは私たちは痛くもない腹を探られかねませんし、府民に対する十分な説明責任を果たせないのではないかと危惧しました。しかし新人ばかりが集まった弱小会派で議会のあり方を変えることなど現実的には難しい。そこで、せめて京都創生フォーラムだけでも、すべての領収書を添付して報告しようじゃないかということになりました。会派を結成して間もない頃のことです。



自分たちの考え方を議会事務局に伝えると、『法令上、添付してダメということはないが、前例がないので他会派にその旨を伝えておいてほしい。』といわれ、各会派の代表が集まる席でお知らせをした経過があります。



大阪府議会は住民監査請求を受けて、すべての政務調査費の領収書の添付を義務付けられることになりました。これは大阪だけではなくてすべての国民の共通した認識であると思いますし、突かれてから後追いで修正するのは何ともお粗末な話です。京都府議会においても、公明正大な会計報告をさせるような方向にすべきだと思います。



企業は税金の控除を受けるために全額の領収書を添付して決算報告をしており、何百億円の売り上げをしている企業でも例外ではありません。すべてを添付すると事務が煩雑になるなどという理由が、府民の理解を得られることはないでしょう。



| 京都府議会 | 2007.07.27 Friday | comments(2) | trackbacks(0) |
京都迎賓館へ。

現在、迎賓館が一般公開中なのですが、府議会議員もあらかじめ事務局に申し出ておけば入館できることになっており、その指定の日が今日だったので、京都創生フォーラムのメンバーで行ってきました。



数日前に府の担当部署から連絡が入り、『参議院議員選挙のこともあって各議員が忙しく、日程をずらしてほしいという申し出が多いので、1期目の議員さんだけ後日設定しますがいかがでしょう?』と言っていただいたのですが、今日は会派で他の打ち合わせ事項などもあるのでどうせ集まらなければならないため、そのまま見学させていただくことにしました。



京都迎賓館は京都御苑の敷地内にあります。京都府庁からですと歩いて15分くらいで御所に到着するのですが、御所に入ってからさらに同じくらい歩かなければなりません。雨は降っていないものの灰色の雲が広がり、梅雨が抜けきらない感じの気候の中、テクテクと汗を掻きながら塀の日影を渡り歩くようにして現地に向かいました。



ご存知のように御所は市街地のど真ん中に位置していますが、いったん中に入るとその騒がしさから切り離された感じになります。これからの夏の暑さを予感させるセミの鳴き声と森の中を通り抜ける風の心地よさ。普段は車での移動が多いので、たまにこうして歩くと、忘れてはいけないものを忘れかけていることにふと気付かされることもあります。



迎賓館に入るのは正面ではなく南側の門からでした。いったんスロープを下りて地下で受付を済ませ、金属探知機でチェックを受けます。ここはきっと駐車場なんでしょう。またスロープを上がると今度は正面玄関でした。



さすがは政府が海外からの要人などをお迎えする施設、繊細というよりも、重厚にして格式や威厳を感じさせる壮大な建物、という印象を受けました。



できればそうした中にも、京都らしい『わび寂び』というか、みすぼらしさの中の美しさ、みたいなものを演出していければ、なお良いのになとも思います。



私が気に入ったのは中庭の池にかかる渡り廊下で、手入れの行き届いた美しい池や庭の風景ももちろんですが、架かっている橋の天井板の四隅に、ほとんどの人は気付いてらっしゃらないはずですが、昆虫が彫ってあるのです。その虫たちとは、蝶々、こおろぎ、鈴虫、そしてトンボです。鶴や亀などのおめでたい生き物ではなく、私たちが子供の頃から慣れ親しんでいる庶民的な昆虫であるところがなんとも粋ではないですか。



実際この中池には大きな鯉がたくさん放されているのですが、その鯉が産卵し、小さな子鯉が塊になって戯れているのですが、それを狙ってサギが飛来しているということで、またどこからともなくトンボが飛んできたり、新しい人工の池にもわずかながら自然の営みがあるようです。



迎賓館を後にするころ、灰色だった雲が真っ白に変わっていました。いよいよ梅雨も明けたのかな、そう言い合いながら来た道を戻りました。いよいよ本格的な夏が到来です。だからと言って何か変わるわけではないんですけどね(笑)。



| 国際・政治 | 2007.07.23 Monday | comments(0) | trackbacks(1) |
京都迎賓館
2007.7.23
京都御苑の敷地内にある京都迎賓館が一般公開されており、それに合わせて会派で視察しました。
近代的な構造に和の息吹を取り込んだ壮大な建物で、各方面からの協力により、さまざまな美術品を楽しむこともできます。

| Photo Album | 2007.07.23 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
ネットは必需品。

私の議員活動は、インターネットなしには語れません。それくらい、市議の時代からいろんな情報源として重宝し、また自身の情報もホームページやブログを活用して発信してきました。議員が自分の持つ情報や考えを出来得る限り公開していくことも非常に重要な仕事だと思うからです。



誰かに教えてもらったわけでもなく適当にいじっていたらできるようになるものです。ホームページもビルダーを買ってきて毎晩夜に少しずつ作業して半年ほどかけてつくりました。平成15年頃だったと思います。その後数カ月して日記のページをブログにして今の形態になりました。母屋のデザインは素人丸出しであまりかっこよくはないですが、とはいえ愛着もあり、改めてつくり直すとなると膨大なエネルギーが必要となりそうなので、リニューアルする気力は今のところ生まれていません(笑)。



最近自分のネット環境がずいぶん変わりました。まず府議会の会派の部屋にはすべての議員が同時にネットができるようになっており、ノートパソコンも1人1台貸与されます。さらに1回線のみ、自宅や事務所などに公費で光を通してもらえるので、私は自宅にそれをお願いし、先週その工事が終わりました。また自費でモバイルパソコンをリースし、ホームページやブログの管理を一元化することにしました。府議会で貸与されるノートはデカイので持ち運びには不向きだったからです。またこのPCを府議会のサーバーにも入れるように議会事務局さんに設定してもらい(これも申し入れた結果、今期から個人PCからサーバーに入れるようになりました!)、今では府議会からでも公舎からでも自宅からでも後援会事務所からでもネットへのアクセスが可能になりました。



京都北部の議員は物理的に地元と議会との距離が長いので、効率よく仕事をするためにはそれなりの工夫が必要となってきますから、京都市内でも自宅でもウェブの更新ができるようになったのはうれしいです。自宅のPCはかみさんが独占状態だったのですが、これからは同時の作業が可能となりましたし、公舎でも寝る前に1日のチェックができるようになりました。



今、京都創生フォーラムのホームページを立ち上げるべく、検討に入りました。会派に新しく来ていただいている事務員さんはかなりのウェブマスターなので、外注に出さずにいこうと思っています。私たちは勝手な注文を出すばっかりなのですが、すでに構想にも入ってもらっていて、いいのができそうな予感、こちらも楽しみです。



| 京都府議会 | 2007.07.19 Thursday | comments(1) | trackbacks(0) |
大森さんの夏祭り。

 毎年7月14日は、大森神社の例大祭の日です。神事の後、大名行列の時間帯に合わせて開かれる祝賀会に出席しました。



 私が氏子になっていて奉賛会の副会長を務めさせていただいている市場の八幡大神市姫神社のお世話は、実はこの大森さんの田中宮司にしていただいており、そのご縁でこの宴会には、市議の頃からお招きをいただいているのです。



 今日は台風や梅雨前線の影響もあって大雨でした。だいたい大森さんの夏祭りが終われば梅雨が明けて夏本番、という感じになるのですが、雨に祟られることが多いのも大森さんの夏祭りです。しかしこれだけ降るのも珍しい。主催者の皆さんにとっても、大名行列を予定通り実施するかどうかの判断で随分迷われたことでしょうが、悪天候をもろともせず、立派な行列を今年も拝見できて良かったです。



 夜は露店が参道の両側にずらっと並び、大変な人出で賑わうのですが、今日の私は昼間から酒を飲んでいて仕事にならないので、子供を連れて参拝に出かけました。こういう時は多少の出費は覚悟の上ではありますが、『後で買ってやるから、何が欲しいのかよく見ておきなさい。』と言い聞かせるのが大変で、まずは品定めとばかりにジグザグに歩きながら何も買わずに一番奥の本殿まで行き、お参りをした後で『何が欲しい?』と聞いたら即答で『オモチャ!』でした。



 いろいろ見たり触ったりしていましたが、『コレガイイ』と手にしたのはやけに大きい箱の『デンライナー』。そう、仮面ライダー電王で登場する、過去や未来を往来しているあの赤い電車です。おそるおそる値札を見ると『ひえ〜、6,300円!』



 『もうちょっと小さいのにせん?』と少し揺さぶってみたのですがチビは電ライナーに釘付けです。他には何もいらないというし勉強も頑張ると言うので仕方がない。最近少し高めのハードルにチャレンジさせているので、ご褒美も兼ねて買ってやることにしました。



 実はこのデンライナー・ゴウカ、CMでたまに見かけてはいたのですが、4両編成で先頭車両から順番に連続変形する優れモノで、その動作を一度は見てみたいと密かに思っていたので、チビが欲しいと言ったとき、『・・・自分的にもちょっと欲しいかな。』と一瞬頭をよぎったりもしました(笑)。早く帰って試してみよう、ということで早速組み立てて子供と遊びました。今日は土曜日、そして我が家の毎週日曜日の朝は仮面ライダーです。明日は久しぶりにテレビを見られそう。子供は親の影響でカブトムシにはまり、親は子供の影響で仮面ライダーにはまっている岡本家です。



| まちに元気を取り戻そう! | 2007.07.15 Sunday | comments(2) | trackbacks(0) |
駐車禁止の除外措置

車の駐車禁止区域の取り締まりを部分的に民間に委託するようになって1年くらいが経ったでしょうか。7月25日から、京都府道路交通規則の改正部分が施行されることになっています。どのようなところが改正されたかといいますと、駐車規制から除外される車両や対象者を新たに設けたということです。



ちょっと駐車しただけでも短時間の間にキップを切られて苦い思いをされた方もいらっしゃるでしょうが、基本的にはそういうところは何ら変わりませんで、停めてはいけないところにはこれからも停めないでくださいね。



対象になるのは、まず、緊急自動車や災害時の応急対策に使用される車両、公職選挙法に基づく街宣車や政治活動自動車、道路維持作業車(トラックやダンプなどの工事車両は道路占有許可で対応しなければなりません)、そして身障者や歩行困難な方を輸送するため使用中の車両、となっています。



そしてもう一つ、人に対する措置もとられることになりました。身体に障害のある方への除外措置です。これまでは、身障者に対しては、その方の所有されている車に対して交付されていました。しかし今回からは本人に対して交付することで、車を所有していない方への交付も可能になり、その結果、タクシーや他人の車に乗車していた場合でも対応が可能となります。



障害等級により、今回の制度改正によって交付対象から外れる方も一部いらっしゃり、その場合には3年間の時限措置をとることになっています。



現在は26,000台に対して交付しているのですが、今後は車ではなく人に対して交付することになって、車を持っていない人でも除外措置を受けられるため、その対象者は86,000人にも上ります。一度に特定の場所に集中した場合には、渋滞などを引き起こす可能性がないとは言えないため、その場合の対応をどうするかが課題ではないでしょうか。



これまでから交付された標章の不正使用はあったようですが、罰則規定も当然あって、反則点が2点、そして反則金が15,000円となっています。



私がまだ議員になる前のころ、恥ずかしながらこの身障者の車両に対する駐車禁止の除外措置の標章の存在を知らなかったので、とあるイベントのときに、別の場所への移動をお願いしたりして適切な対応をすることができなかったことがあります。私にとってはただ1度のことですが、当事者にとっては行く先々で同じようなやり取りを何度もしていらっしゃるのではないかなぁと拝察するところです。この制度改正を機会に、駐車禁止に対する特例措置があることをさらに広く周知し、いらぬ摩擦を極力避ける努力が行政にも必要だと考えています。



| あんしん・あんぜん | 2007.07.12 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
俺達の夏は終わった。

昨日は私立幼稚園中丹地区のPTAのソフトボール大会でした。幼稚園でのお父さんの出番はあまり無いのが普通ですが、年に1度のこの大会は、ソフトボール好きのお父さん達の密かな楽しみとなっており、毎年異常なほど盛り上がります。



トーナメントの対戦相手を決める事前の抽選会に私は所用で行けなかったのですが、後で体育部長から、1回戦の相手が2年連続で優勝していて練習試合でもメチャクチャにやられた相手との対戦になったというメールが届きました。なんというか、笑うしかなかったですね・・・。



しかし実際の試合では、我がひばり幼稚園のモチベーションは非常に高く、一進一退のいいゲームを展開し、13-10でなんと勝ってしまいました。こりゃ優勝してしまうぞ〜と私達も思いましたし応援に来てくれていたお母さん達や幼稚園の先生達も同じだったと思いますが、次に対戦したチームはもっと強かった。こちらはエラーもなく、一生懸命食らいついていくのですが、ボコボコに打たれてしまい、ついには力尽きました。



いいんです、負けても。本番は夜なんですから。みんなで一緒に汗をかいて、一つの目標に向って頑張った戦友ですから、満足感と若干の悔しさを肴に盛りあがり、夜遅くまで騒ぎました。



今年で子供が卒業してしまう保護者は、来年からはこのソフトボール大会に参加できません。それを残念に思い、また幼稚園のソフトボールをやりたい!と願うお父さんがいるらしく、例年ソフトボールが終わってからあちらこちらで新しく子供ができる家庭がいくつもあるとかいう話もあります。



夏はこれからが本番ですが、お父さん達の夏は終わったのです。



| 出産・育児 | 2007.07.09 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
京都府子ども議会。

8月23日(木)に、京都府では子ども議会が開催されます。京都府議会では初めての試みで、府内一円の小学生から応募を募り、6月の末で閉め切ったのですが、150人ほどの応募があったそうです。



京都府議会の議席は62ですから、これから絞り込みが行われることになります。抽選なのか、審査をするのか、そのあたりのことは聞いてはいないのですが、しかしせっかく応募してきてくれたので、できるだけ多くの子供たちに政治の現場を体感してもらえたらと思うのですが、議席数が決まっているため全員の参加は難しく、そこのところは少し残念です。



しかしこうしてそれぞれが日ごろ疑問に思っていることや、もっとこうしたら良くなるのに、ということなどを純粋な気持ちで知事に質問することは大きな経験となることでしょう。質問するには、自らが考え、生み出すということをしなければなりません。教えられたことを吸収することはできても、何もないところから作り上げるという作業は私たち本職の議員でも大変なことです。



子ども議会は私たち府議会議員も傍聴させていただきます。もしかしたら、小学生ならではの、私たちが見落としがちなところをクリアな目で新しい切り口で提言されることもあるかもしれません。



そういう場を提供することによっていかに政治と生活が密着しているかということを多くの人たちに知っていただくことも大切で、また私たち大人が気付かされることも多いのではないかとも思いますし、できれば毎年開催してもよいのではないかと感じています。



| すべての根幹は教育にあり! | 2007.07.04 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
 
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