いよいよ明日、京都府議会議員選挙が告示されます。3/20にようやくプレス発表ができたという事実が物語っているように、大きく出遅れている事実は否めません。しかし驚異的ともいえる、陣営のみなさんの底力で、何とか戦う体制ができました。本当に感謝の念に絶えません。
今回の選挙は、政策的には、舞鶴市長選挙のように大きな争点が見えにくい状況にあります。しかし新しい斎藤市政が市民病院問題に取り掛かろうとしているとき、京都府との連携は決して欠くことのできない重要な案件であることは間違いなく、そこを市議会で最も強い問題意識を持っていると自負している自分が、舞鶴の地域医療を再建することに、力を注がせていただきたいと考えています。
また舞鶴は主要河川が多くあり、港湾もあり、同時に農林水産業の再生も大きな課題で、これまで以上に『京都府から舞鶴を護る』ことを誰かがやらなければなりません。
さらに政局的に見れば、新しく誕生した斎藤市政は、客観的には不安定な要素がいくつもありますので、その上で府議の議席を野党である共産党が取ることはあってはなりませんし、また市長選挙の後いまだに残る因縁を、今回の選挙ですべて断ち切りたいという思いも強く持っています。
これらのことを、これから与えられた期間でしっかりと訴えさせていただこうと思っています。厳しく激しい戦いになりますが、自分の思いを有権者に理解していただくためには、決して避けられないことです。自分の政治生命をかけて、これまで支えてくださった支援者のみなさんとともに、最後の最後まで戦い抜きます。
では、行ってまいります!