1/26(金)は、斎藤あきらさんの総決起大会が舞鶴市総合文化会館で開催されました。1600名で満員になる会場が、なんと!2490名もの参加を得て、超満員となりました。おそらく会館ができて以来、史上最大の人数が集まったのではないかと思います。
とにかく、座席がすべて埋まるのは当たり前ですが、ホールには立ち見の人たちがいっぱいで、それでも入れずロビーや廊下、階段で中の様子をモニターでご覧いただきました。そうした準備をしていたということは、それだけの人数が集まるであろう事を予測していたということなのですが。
そういった一種異様な雰囲気の中、私も弁士の一員として仕事をさせていただきました。いや〜緊張した!私はあまり硬くなったりしないほうだと思いますが、今まで生きてきた中で一番緊張していたと思います。すべてのスタッフやキャストはそれぞれに与えられた任務があり、いずれが欠けても大会はグレードを落としてしまうことになってしまいます。自分だけの問題ではなく、もし失敗してしまうようなことがあれば、頑張ってくれているみなさんに顔向けできません。
私たちの行った総決起大会は、すべてに意味があります。ただやってきて好きなようにしゃべってもらうのではなく、ストーリーがあるのです。あの会場にいた人であれば、すべてが繋がっていることが分かっていただけると思います。
元舞鶴市民病院長の瀬戸山元一先生には市民病院のあり方を始め地域医療の再建に向けて大きな支援をいただけることを表明していただき、斎藤市長が誕生できなければ二度と舞鶴の地を踏むことはないだろうとまで言っていただきました。
閉会にあたっては、松尾寺住職の松尾心空さんにユーモアを交えた楽しいごあいさつをいただき、会場を大いに和ませていただきました。
その他、桂林寺住職の能登春夫さん、前舞鶴市長のご夫人でいらっしゃる町井艶子さん、ご子息の町井充さん、地元を代表して高橋正延さん、市民病院問題の詳細を語った浅野良一・市議会議員、そして私は、なぜ斎藤あきらさんが市長選挙への出馬を決意されたのか、なぜ次の舞鶴の舵取りをなさる方が斎藤あきらさんでなければならないかということをお話させていただきました。
しかし何より斎藤さんご自身の演説を聴いて、私は鳥肌が立ちました。時には静かに、そして時には力強く、ご自分の思いを切々と語っていただきました。
まず最初の大きな課題をクリアできたと思います。皆さん口々に、本当に来てよかったと言っていただくことができました。これからどんどんピッチを上げていきたいと思います。