京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
総決起大会!

11月の市議選を控え、我が陣営の総決起大会が昨日開催されました。会場いっぱいの支援者の中には、なじみの顔に加え今回初めて岡本忠藏後援会の催し物にご参加くださった方々もいらっしゃり、勝利に向かって改めてこぶしを固めあいました。



来賓で京都府議会議員の斎藤あきらさんと綾部市議会議員の塩見麻理子さんにご出席いただいたのですが、いずれも『受ける』だけではなく『攻めることのできる』議員さんたちです。私もどんどん『仕掛け』のできる議員でありたいと常々思っていますので、義理ではなくて本当の同志に花を添えていただけました。



特に印象深かったのは、斎藤あきらさんの言葉です。最近の行政のよくないところは『責任を取らない』ことだと言われました。何か事が起これば誰かに転嫁して、自分は逃げようとする。責任の無さが政治の流れを悪くしているというのです。



私の総決起大会でそれを言われるということは、『お前は責任の取れる議員になれ』とおっしゃっておられるのでしょう。言ったことを曲げない、ぶれない、最後まで責任を持つ、ぜひそうありたいものです。



| お世話になってます!後援会活動。 | 2006.10.31 Tuesday | comments(0) | trackbacks(1) |
街頭宣伝活動。

自民党の街宣車が舞鶴にあてがわれたので、自民党公認の舞鶴市議会議員4人とともに市内を遊説しました。午前は東舞鶴を東に所在する議員が、そして午後は西の人たちにお任せをし、分担しました。



市内数ヶ所で街頭演説も行い、久しぶりにマイクを持って闘志が湧き立ってくるのを感じます。選挙前に良い予行練習ができたような気がしました。



今自民党は新しい総裁となって、どのような政治が行われようとしているか、国民からの期待半分、お手並み拝見的な冷めた目線が半分といったところでしょうか。



特に北朝鮮の核実験によっての経済制裁は、日本で最も北朝鮮船の往来がある舞鶴の経済にも影響があるのですが、にもかかわらず経済制裁をやめるべきだという人は、いまだ出会ったことがありません。たしかに会社の経営は大変には違いないでしょうが、それでも政府の決断を支持していただいているということでしょう。



地方分権が進む上で、国がこれまでやってきたことを地方が担うのですから、おそらく地方議員の政党色はますます強くなっていくと思います。今回の舞鶴市議会議員選挙では自民党公認候補が9名、推薦候補が3名となっています。これは政策的なものではなく、自民党や安部総理の人気にあやかりたいというような意味合いが強いので、政策的にももっと自民党のことを地方議員が知らなければなりません。地方議員であってもしっかりとした国家観をもっていなければ良い政治はできないと思います。



| 国際・政治 | 2006.10.25 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
自民党 街宣活動 in 舞鶴
2006.10.25
舞鶴市内一円で、自民党の広報車を借りて、街頭宣伝活動を行いました。
今回の舞鶴市議会議員選挙で、自民党公認での出馬を予定している者が車に乗り込み、声を嗄らしました。

| Photo Album | 2006.10.25 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
学校評議員

私は母校でもある東舞鶴高校の学校評議員を勤めさせていただいています。この学校評議員制度は、保護者や地域住民などの意向を把握し、それらを学校運営に反映させることにより開かれた学校づくりを推進するために、平成14年度から施行されています。



私は今年度に3年目を迎えるのですが、他にも会社の社長さんや元PTA会長、中学校の校長先生、女性など、様々な立場から多岐に渡った意見が聞けるような配慮が見受けられます。しかし正直言うと、初めて学校評議員を打診されたときは訳も分からず引き受けてしまったものの、学校側が私たちに何を求めているのかが分からず手持ちぐささだった感は否めませんでした。



しかし今日は学校評議員らしい(?)意見がいくつも出て、これなら懇談会を開く意味はあるなと学校評議員になって初めて思いました(苦笑)。



学校からは現在の公立高校が相対的にどのような状況に追い込まれているかという話を伺ったり、また評議員からは雨天の通学時のカッパの着用についてや、郊外に位置する東高は交通アクセスが不便であるためそれを補うためにどうするかという話、本校と分校のPTAが別々に存在しているため早期に一元化できないかという話など、少し本腰を入れれば実現できそうなものもあったりして、人の話は聞くもんだなぁと自分自身が勉強になったりもしました。



公立高校は私学の攻勢を受けて厳しい状況にあるといいます。ただでさえ少子化のうえに、私立高校は特待生の優遇制度などを手土産にして学力の高い生徒の獲得を目指し、公立高校は生徒の獲得に四苦八苦しているのが現状だとか。



しかし私はその場では黙っていましたが、これは保護者や生徒さんにしてみれば選択の余地が広がるわけで、むしろ良いことなのではないでしょうか。こうして教育を提供する側にも競争原理が働けば、生き残りのために独自性を模索したり、より良い教育を目指さざるを得なくなるからです。これまでは偏差値の上から下までで適当に住み分けができていましたが、これからは違うのでしょう。



この話を聞いていて、頭に浮かんだのは学校選択制度です。舞鶴市立の中学校は8校ありますが、住んでいる地域で通う中学校は決まっています。もし東舞鶴の中学生なら東地域の、もしくは西舞鶴の中学生なら西のどこの中学校にでも通えるようになれば、公立中学校同士での競争が始まります。学力で、あるいはスポーツや文化活動で、独自性を発揮していかなければ学校に活気は生まれなくなってしまうでしょう。



学校を選択できるということは、子どもたちではなく、学校間の、つまり大人たちの間での競争です。子どもたちは、自分の行きたい学校に行けばよいのです。本当に子どもたちのための教育を目指そうと思えば、今の枠組みから一歩踏み出す勇気が必要なのです。今の枠組みから一歩踏み出す・・・教育行政の最も不得手とするところですが。



| すべての根幹は教育にあり! | 2006.10.16 Monday | comments(2) | trackbacks(1) |
市議会報告を更新しました。

遅ればせながら、先の9月議会で行った代表質問をアップしました。



左のメニューバーの『おすすめメニュー』にある『忠藏のかわら版 top page』から『市議会報告』でアクセスできます。メチャクチャ長文ですが、よろしければ見てやってください。



| 舞鶴市議会 | 2006.10.11 Wednesday | comments(2) | trackbacks(0) |
意味深い番組でした。

10/7(土)の22:00、NHK教育が放送した地域医療の特集番組を見ました。よその地域や病院のことはさておき、舞鶴市民病院についての場面では、『ああ市長さん、テレビカメラの前でそこまで言っちゃったのね・・・。』と思わずにはいられませんでした。



数年前の医師への『税金で食べさせてもらっている』発言が多くの医師の怒りを買ったところですが、ここへ来てそれをさらに正当化しようとすれば、本問題に注目している全国の医師たちが、市民病院からさらに距離をとろうとすることは間違いないと思います。だいたい『納税者からすればたとえわずかでも赤字なら納得してもらえないだろう』って、現在の市民病院が毎月いったいどれだけの赤字を出しているのか分かってらっしゃるはずですが、そのことを忘れてしまわれているのでしょうか。



議会での『なぜ医師たちは辞めていかれたのか。』という質問には、『一身上の都合と聞いている』としか答弁されてきませんでした。しかし市民病院の元院長先生は、赤字体質の責任を院長と副院長に押し付け、大勢の医師・職員の前で罵倒されたことを暗に認め、ここまで言われたら病院にはいられないとまで、テレビの前で言われていました。



このことは前回のブログで述べた『公然の秘密』です。議員も行政職員もみんな知っている、しかし公の場でことの真偽を問うても明快に答えない。言った、言わないで証拠がない。証言を誰かに求めようとしてもその場にいたのはみんな公務員・・・おかしいと思っていても、みんな自分の生活のことを考えれば二の足を踏むのは当たり前です。



なぜ市民病院が現在のような瀕死の状態になってしまったのか、その大きな原因を一定明らかにしたこの番組は私たちにとって大変意味深いものです。たとえこの先、舞鶴市民病院がどのような方向に向かったとしても、この『失われた4年間』をチャラにすることなどできませんし、その原因をつくった人の責任は逃れられるものではないと思います。



| あんしん・あんぜん | 2006.10.09 Monday | comments(2) | trackbacks(0) |
NHK教育 22:00 地域医療

今日の22:00〜23:30に、NHK教育で地域医療や地方の医師不足についての特集番組が放送されます。その中で舞鶴市民病院からどうして内科医師が集団で退職されたのかなどについても取り上げられると聞いています。



議会でのやり取りでいつも思うのは、『本音と建前』。公の場で言えることと言えないことが複雑に絡み合い、誰でも知っているような、言わば『公然の秘密』のようなことを答弁で求めても、公の場ではいともたやすく否定されます。言った、言わないの世界のことも多く、『そこまで言うのなら証拠を出してみろ。』と言われれば、密室で行われてきたことがほとんどであるため、当然私たちは現場に居合わせていないのですから証拠など出せるわけもなく、今日までずっと歯がゆい思いをしてきました。



今若干名の常勤医が新しく舞鶴市民病院に勤務していますが、行政は相変わらず『療養型を中心に』と言い張っています。その割りに急性期の患者さんが新しく入院されたとも聞きますし、非常勤の中には脳神経外科の医師もいらっしゃるそうですし、行政の言っていることと実際に行われていることがメチャクチャです。なんで今頃脳外の先生が?診療科ごと強引に他の病院に移管したくせに・・・。



これも『本音と建前』の最たるものではないでしょうか。最初に療養型と安易に言ってしまったものだから引っ込みがつかなくなっているようにしか見えません。私は何度も『自治体病院としての在り方や医療方針が先だ。』と言ってきたのですが、市長さんをはじめ行政は『医師確保が先だ。それなしに方針など建てられない。』と主張し、堂々巡りとなっています。来てくれた医師に合わせた医療を行う・・・思想がなさ過ぎます。



療養型が必要なら、それこそ他の病院に金銭的な補助を出せば可能だと思いますし、一次医療なら開業医の先生方にお任せしていればよいことです。わざわざそのために自治体病院を延命し、毎月数千万円の赤字を垂れ流して市民の理解が得られるとは思えません。



今日の夜に放映される番組では、行政と医療現場の意識の差にもスポットが当たるようです。メディアがこの問題を料理するとどのようになるのか、非常に楽しみです。



| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2006.10.07 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
母屋のホームページを更新しました。

ウェブサイトの写真のページを更新しました。左メニューバーの『おすすめメニュー』の『忠藏のかわら版 top page』から『photo album』をクリックしてみてください。



こういうときのためにいつもデジカメを持ち歩いています。写真を撮っておきながらいつもサボりがちになってしまうのですが、やっと更新できました。やれやれ・・・。



| 日記・エッセイ・コラム | 2006.10.05 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
艦上レセプション。

ロシア海軍が親善のため舞鶴地方総監部に寄港しました。夜には日本の護衛艦『はるな』のデッキで歓迎レセプションが開催され、私も顔を出させていただきました。



歓迎を申し上げるべくいろいろと話をしたいのですが、全く言葉が通じないのでどうにもこうにもなりません。こちらも相手も困り顔、苦笑いをするしかありませんでした。せめて英語なら、赤ちゃんくらいのコミュニケーションはできるのですが(笑)。



そこでふと思ったのですが、舞鶴は、中国の大連市、イギリスのポーツマス市とともにナホトカ市とも姉妹都市の提携を結んでいるので、少しくらいロシア語に親しんでいてもよいような気がしますが、舞鶴でそのような機会は全くありません。小学校などでは一部の生徒があちらへ訪問したりしていますが、そこから先の広がりもあまり感じません。



舞鶴のような小さな地方のまちが、外国の市と提携することにどのようなよいことがあるのか認識している市民は少ないでしょう。もしかしたら市役所の中でもそうかもしれません。私も正直言うと今の交流のやり方では、何のための国際交流なのか価値が見出しにくいと感じています。



今回のような機会に触れると、今まで何も交流してこなかったことがことさらデフォルメされているような気がして、本当に歓迎できているのかなぁと思ってしまいました。これまではあまり指摘されなかったことですが、身の丈を考えつつ、どのように交流するのがよいのか見直す時期に来ているのではないでしょうか。



| まちに元気を取り戻そう! | 2006.10.03 Tuesday | comments(2) | trackbacks(0) |
平成18年9月定例会 代表質問
【質問項目】
1.行財政改革について
2.定住人口増加のための重点施策について
   (1)働く場の創出について
   (2)まちの魅力づくりについて
3.『生きる力』について


 失礼いたします。岡本忠藏でございます。
 私は市民フォーラム・舞鶴を代表いたしまして、質問事項を6項目に絞り、通告に従って質問をさせていただきます。関係理事者には、的確かつ明快なるご答弁をいただきますようお願いいたします。


質問1:行財政改革について

 まずはじめに、行財政改革について質問いたします。
 現在本市では、他市町村と同様に、国が示す『集中改革プラン』という形で行財政改革を進めているところであります。
 この集中改革プランは、これまでの地方公共団体が取り組んできた行財政改革についての国民からの厳しい視線を鑑みて、さらなる改革の全国的な底上げを進めようとする国の方策をかみ含んだものであり、総務省の示した指針においては、国民の貴い負担により給与を得ているということを改めて肝に銘じる必要があるということや、首長のリーダーシップの元に、危機意識と改革意欲を首長と職員が共有して取り組むべきであるということなどを指摘しております。

 では地方自治体の側からこの集中改革プランを捉えますと、全国一律的な項目を示されているがゆえに他自治体との比較検討がしやすいため、改革に対する目線の高さや進捗状況における自治体間の差が明らかになるであろうというメリットがある一方、総務省が示している7つの項目に取り組むことのみに囚われるあまり、各自治体それぞれの取り組むべき個別の課題がおざなりになりはしないかという懸念も指摘されており、この集中改革プランの中に、自治体独自の要素がどれほど盛り込まれているかということも、自治体の改革に対する力量を指し示すものではないかと考えるところであります。

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| 議会報告(市議会) | 2006.10.01 Sunday | comments(0) | trackbacks(1) |
 
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