京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
時期をはずした委員会。

8月7日(月)、民生労働委員会が開催されます。案件は、舞鶴市民病院問題について、だそうです。



ここまでいろんなことがあったにも拘らず臨時の常任委員会など全く開かれなかったのに、先週その報告が飛び込んできて、いったい何事か、何か重大なニュースがあるのかと思い、民生労働委員会に所属する我が会派の議員さんに確認をとってもらいました。



いずれにしても、どのような進行になるのか事前に知っておく必要があるからです。どのような案件に望むときも、ある程度の下調べをしておかなければ、本番で深く議論することはできないものです。



その結果、ここまでの経過を理事者側から報告を受けるための委員会となる予定であるということでした。6月定例会以降、ここまで委員会として正式に病院の経過報告を受けたことがなく、また日程の調整がつかずこの日までずれ込んでしまったということです。



もし本当に『日程の調整がつかなかった』と言うのであれば、言い訳以外のなにものでもありません。私たち議員は確かに毎日忙しくしています。しかしそれは純然たる公務ではありません。ある人は議員以外の仕事で、あるいは市民相談、研修、調査、市外へ出かけていくこともしょっちゅうです。しかし例えば明日、あさってに議長や委員長から招集がかかればそれらを中断してすぐさま議会に集まるべきです。



今開かなければ、というときには開いてくれず、あまり重要とは思えない時期に思い出したように開かれる・・・これでは『定例会以外でも委員会を開いて市民病院問題のことを頑張って取り組んでますよ』と言えるように体裁を整えるために開催する委員会だと勘ぐりたくもなってしまいます。



本当にただの報告会なのか、それとも実は重要案件があるのか、それによって委員会の意義は全く違いますが、良し悪しは別にしてこれまでは、委員会の開催前に各会派に報告されることが常であったので、やはり誰もが知っていることを儀礼的に報告される委員会になる可能性が高いようです。



| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2006.07.31 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
特別委員会の行政視察
2006.7.27
舞鶴市議会の火電・企業誘致雇用促進特別委員会で、境港市にやってきました。
舞鶴とは港湾を意識した企業誘致や経済活性化に力を置いているという点で似通っており、ライバルといえるでしょう。自治体としての意識は負けてはいないと思うのですが、港湾整備には大きく遅れをとっているようです。

| Photo Album | 2006.07.27 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
納涼会は雨天でも盛況!

日曜日には後援会の納涼会が開催され、たくさんの支持者の皆さんにお集まりいただきました。総勢120名以上、他の議員さんのイベントがどのようなものかは存じませんが、岡本後援会のイベントでは過去最多の参加者となりました。特に動員をかけているわけでもなく、こうして悪天候の中でも来てくださることは本当にありがたく、自分に残された任期の最後の大きなイベントに過去最多の人達にご参加いただき、次のチャレンジの大きな一歩になったと思います。



会が始まればそれは賑やかなものですが、本当に大変なのは準備の段階であることは言うまでもありません。何度も会議を開いて綿密に計画をし、今回のような雨天の場合にはどうするかなど、不測の事態にも備えていたので大きな混乱はありませんでした。



しかしそれでも大変であったことには違いありません。後援会が議員を下支えする、議員は多くの市民に支えられていることを深く認識し市政に望む、議員の活動を支えることがひいては市の発展になるということを後援会が認識する、お世話になっている人達からの期待に応えるべく議員がさらに頑張る、こうして後援会と議員がお互いに支えあって高めあっていくのが本来の姿であり、『無償で自分のことを支えてくださっている人達に自分のことで恥を掻かせるわけにはいかない』という気持ちだけは、決して忘れてはならないといつも私は思っています。もちろん実際にどれだけのことができているかと問われれば、それは別の問題ではあるのですが・・・。



昨日、12月4日の任期満了による舞鶴市議会議員選挙の日程が発表されました。11月12日告示、19日が投票日となります。各陣営も水面下での動きが出てきました。今回は政策面でのこれまでの活動が問われる場面も出てくると思います。今は嵐の前の静けさといったところでしょうか。



| お世話になってます!後援会活動。 | 2006.07.25 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
議会を活性化するとはどういうことか。

先日、議会運営委員会が開催され、議会活性化のために検討すべき項目を調整しました。各会派から提案のあったものをすべて並べ、また各会派に持ち帰ってそれぞれの項目を検討すべきかどうか取りまとめていたのですが、その結果が公表されました。



各会派からは述べ80項目が提案され、ダブっているものを整理すると33項目になりました。それを『検討するかどうか』、つまり実施するとかしないとかいう以前の、議論のテーブルに載せるかどうかの意思表示を各会派が行ったのです。



まな板に載せるかどうかは4会派以上の賛同が得られなければならないことになっており、そうすると検討項目はわずか12項目にまで減ってしまいました。正直に言うと、残念というよりもむなしさを強く感じます。そもそも『議会を活性化する』ということの定義はなんでしょうか。そのことを明確にしておかなければ、議論は空回りすることでしょう。先日の議会運営委員会はまさにそんな会議でした。



私たち市民フォーラム・舞鶴は、『議会活性化』とは、(1)議会あるいは議員がより深く議論できる環境をつくること、(2)市民への情報公開、であると位置付け、それに沿って提案し、項目を整理してきました。また他の会派が提案してきた項目も可能な限りテーブルに載せて議論するのが筋だと考えましたが、多くの会派はそう考えていなかったようです。



その結果、検討すべき項目がわずか12項目にまで減らされてしまいました。しかしこれらの中には改革することによって大きな前進となる項目もいくつか含まれています。



例えば、『議長任期は2年とする』。これまでは早く議長になりたい人が後から何人も控えていたので1年でいつも辞任されていました。しかしこれでは議長の権威を貶めることに繋がると思いますし、不慣れなせいで議事進行にもしばしば支障をきたしていました。新議長には2年間、腰をすえてしっかりと勤めていただきたいと私は考えています。



また『現在の特別委員会を再編・新設・廃止を含めてゼロベースから検討する』ことが話し合われることになったので、形骸化している特別委員会を再編したり、現在問題となっている市民病院や地域医療の問題に取り組む特別委員会が設置される可能性も出てきました。



さらに本会議での代表質問や一般質問の一問一答方式についても、遅ればせながら検討されます。



しかし、議会改革の本丸と考えていた『議員定数の削減』については一蹴されてしまいました。これを提案したのはうちだけで、議論することさえ賛同してくれる会派はありませんでした。議員定数削減に反対される方は、大きく2つの理由を言われます。1つは『議論が尽くせなくなる』ということ。2つには、『定数を減らしても立候補する人数も調整され、競争原理が働くとは限らない』ということです。



まず(1)の理由については、ちゃんちゃらおかしいと思います。それではまるで今現在、議会では議論が十分に尽くせているかのような言い分だからです。小さな声が反映されなくなると言う方もいらっしゃいますが、大勢いても議論できる環境になければ同じことです。また(2)の理由については、たとえ競争原理が働かなかったとしても特にマイナス要素があるわけではありませんし、財政的な負担は軽減されますので少しは行政に貢献できます。



今回の話し合いは9月に一定の答申を出すことになっていますが、それで終わりにしてはならないと思っています。どのような結果に終わったとしても、11月の舞鶴市議会議員の改選後、改めてリスタートするということを申し合わせておかなければと考えています。



| 国際・政治 | 2006.07.21 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
どうする?日本のお産

おとといの日曜日に京都市内へ家族で出かけました。『どうする?日本のお産』ディスカッション大会 in 京都というイベントに参加するためです。知り合いの助産師さんにぜひ来てくれと誘われたのですが、今の舞鶴の地域医療を考えると、お産の現場で関わってきた人達やお母さんたちの声を聞くことは非常に意義があると思ったので、子どもにも『電車を見せてやるから。』と言いくるめて3人で参加して来ました。



もちろん今の産科・産婦人科の現状はおおむね把握しているつもりでしたが、医師の壮絶な勤務状況や地方の医師不足、それによる消費者(つまり妊婦さんたち)への影響が大きく取り上げられており、改めて状況の深刻さをかみ締めました。



また舞鶴市民病院を名指しで取り上げて、『あんな病院にしてはならない。』という趣旨の言葉が府内の人達から次々と意見として上がっただけでなく、静岡・九州などのドクターからも指摘されて本当に肩身の狭い思いをしました。スタッフの人達は舞鶴市議会議員が来ていることを知っているので、指名されてしゃべらされたらどうしようと思ってドキドキしてしまいました。



午後からはグループディスカッションを行ったのですが、私の加わったグループは、静岡の開業医の先生や女性の新聞記者さん、ベテラン看護士さん(?)、私、主婦(うちの嫁)、と非常に濃いメンバーだったので、それぞれの立場からいろんな意見が出、少し忘れかけていたものを思い出すことができ、非常に有意義なものとなりました。



ついでにやはり舞鶴市民病院のことを尋ねられ、『ええ、それはですねぇ・・・』と話し出すと身を乗り出して目を輝かせて聞いておられました。また舞鶴市内の病院の婦長さん(?)が私のところに来られて、『院内助産院をつくりたいのでその後方支援をしてくれる病院がほしい。今度舞鶴市長さんのところへ相談に行く。』と言っておられました。産婦人科医が不足している今、助産師の存在がクローズアップされつつあります。全国的に本当に少なくなった助産院をもし舞鶴で開設できれば、現在の舞鶴市内の産婦人科の負担を軽減でき、消費者である妊婦さんの選択の幅が広がります。ぜひ頑張っていただきたいものです。しかし自治体病院を療養型に特化するという方針を打ち出している市長さんが後方支援をできるものか、非常に不安なものがあります。後方支援とは、財政的な支援か小児科の充実、あるいは国や府とのパイプ役を、ということではないかと思いますが、いずれにしても市長さんの腹ひとつです。トップが地域医療の現状ともっと正面から向き合わなければ、いつまでもこの状態が続くことになるでしょう。



さてここからは家族サービス。イベントを途中で抜け出して京都駅へ。新幹線のホームへ上がり、子どもと電車ウォッチング(1時間コース)です。雨は土砂降りでホームの中まで吹き込んでくるし、勘弁してくれと内心思いましたが、それでも500系のぞみやスーパー雷鳥サンダーバードを見ると少し心が躍る自分がいました。そして試運転中の新幹線N700系がホームに入ってきたときには思わず『おおっ!』と声が出てしまいました。今、私の携帯の待ち受け画面はN700系です(笑)。帰ってからはビデオに撮っておいた仮面ライダーカブトを見てから寝ました。完全に子どもに洗脳されてしまっています。



| あんしん・あんぜん | 2006.07.18 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
彌加宜神社 例大祭
2006.7.14
彌加宜神社、通称大森神社の大名行列です。大森神社の宮司さんが私の住む地域の氏神さまの面倒を見ていただいており、そのご縁で宴席にもお招きいただいています。
例年梅雨時のために雨が心配されているのですが、この日は大名行列に合わせて雨は上がってくれたので良かったです。

| Photo Album | 2006.07.14 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
かわら版の配布。

私の活動報告会報にも『忠藏のかわら版』という名前がついています。サイトよりも実物の会報の方が先に実施されているので、私的には『かわら版』とはこの会報を指すのですが、よく『かわら版、見てるよ。』と言っていただいて、よく聞いてみるとブログの方だったりして、少々ややこしいでもないではありません。とにかく今、その配布に連日追われています。



今回配布していて思うのは、『まあチョット座んないな。』と言ってくださることです。いつもは一言二言の世間話で終わるところが数十分、1時間。初めはどなたかの紹介や義理でお世話になったみなさんにこの4年間でずいぶんなじんでいただけたのかなあと思い、続けてて良かったと感じる瞬間です。



まだまだ数百件も残っているので頑張らねば。それにしても暑くなってきましたね。毎日毎日汗だくになっているのですが、私たちは人気商売ですから(笑)汗臭くないか心配です。なんせこの年になれば、だんだん体も『オヤジ仕様』になってきているはずですから・・・。



| お世話になってます!後援会活動。 | 2006.07.13 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
今度はお父さんの番だ!

長いことブログを更新できませんでした。m(_ _)m申し訳ありません。何もしてなかったわけではありませんで、むしろ忙しすぎでPCに向かう気力がありませんでした。ブログを始めて以来、これほど間を空けたのは初めてです。反省。



さて昨日は幼稚園のお父さんたちのソフトボール大会が開催されました。中丹地域の14園の保護者によるトーナメントです。今年の監督は私が勤めます。先日のソフトバレーボール大会ではお母さんたちが頑張ったので、こちらも負けてはいられません。初戦で負けていてはみんなが十分に試合に出られませんし、応援に来てくれた子ども達に恥をかかせるわけにはいきません。また黄色い声援を送ってくれている幼稚園の先生たちにもカッコいいところを見てもらわなければ・・・。



最終的には3位という、ひばり幼稚園としては近年にはない非常に良い成績を残せたので、面目躍如というところでしょうか。しかしその道のりは平坦なものではありませんでした。初戦では同点となりジャンケンで勝利。準決勝では前年度優勝チームに食い下がりまた同点でジャンケン。9人対9人のジャンケンで最後の9人目までもつれ、残念ながら負けてしまいました。最終的にこのチームが優勝を果たしたので、私たちひばり幼稚園は『限りなく優勝に近い3位』だったと思うことにします。3位決定戦でも最終回にまでもつれ、ぎりぎりのサヨナラ勝ち。監督としてはドキドキハラハラの1日でした。



最後に園長先生を胴上げして、さらにクミ先生も胴上げです。私が輪の中央まで連れて行こうとすると顔を隠して恥ずかしそうにしていらっしゃるのですが、『イヤ〜!』とか何とか言いながら自分から進んで真ん中に来られたのが印象的でした(笑)。



夜は打ち上げで大フィーバーでした。朝起きると声ががらがらです。そりゃ朝から試合で大声ばかり、夜中まで騒ぎっぱなしでしたから。まだ年度も前半ですから、幼稚園の行事もこれからたくさん予定されており、それらの多くにPTAが関わっています。それらを通じて保護者同士や幼稚園との結びつきや信頼が強くなっていくのです。



| スポーツ | 2006.07.10 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
平成18年6月定例会 一般質問
【質問項目】
  1.地域医療と舞鶴市民病院について

 失礼いたします。市民フォーラム・舞鶴の岡本忠藏でございます。
 早いもので、一種異様な雰囲気の中で進んだ3月定例会から2ヶ月が経過いたしました。本来ならこの6月定例会は、前年度の年度末の最終確定による処理事項や3月に可決された予算の微調整が主なものとなることが多いわけでありますが、残念ながら市民病院が新たな局面を迎え、議会が承認した運営方針すら実現が極めて困難になっている状況からいたしますと、今定例会においても最大の争点として、市民病院問題は大いに議論されるべき事項であると存じます。

 さて行き着くところまで行き着いてしまった感のある市民病院でありますが、本問題は既に、単なる病院事業というレベルのものではなくなってきております。最近では日本全国で自治体病院の経営不振・医師不足などの問題が各方面でクローズアップされてきており、その中で特に際立った事例として舞鶴市民病院は、全国の医療関係者および自治体病院を抱える市町村等から、その動向が大変な注目を集めておりますし、そして何より市民病院の大幅な事業の縮小は、本市の医療提供体制、ひいては市民の安心・安全を根幹から揺るがしかねないといっても過言ではないからであります。

 私は本問題を省みますに、地域医療とは何か、あるいは市民病院の存在意義とは何なのかという、本来まず最初に議論すべき原点を置き去りにしてきたことが、問題解決をことさら困難にしているのではないかと思えてなりません。今そこにある大きな、そして決して避けては通れない課題に目をそむけ、対処療法のみを行ってきた結果が、舞鶴市民病院をこのような状況に追い込んでしまったのではないでしょうか。今私たちがすべきことは、今一度基本に立ち返り、これまで起こってきたことを整理し、私情を捨て、この問題と正面から向き合って本来あるべき姿を模索することだと考えます。

 以上のことから、私は質問事項を本市の地域医療ならびに市民病院問題ただ1項目に絞り、通告に従って質問いたします。関係理事者には、誠実かつ明快なるご答弁をいただきますようお願いいたします。


質問:地域医療と舞鶴市民病院について

 まず1点目は、本市の地域医療における、自治体病院としての舞鶴市民病院の役割について質問いたします。

 多くの自治体病院と同様に本市民病院も加盟している全国自治体病院協議会では、『自治体病院の倫理綱領』というものを掲げており、その中で、『その地域で不足している医療に積極的に取り組むとともに、地域の医療機関や行政機関との連携を図りながら、公平・公正な医療を提供し、地域住民の健康維持・増進を図り、地域の発展に貢献することを使命とする。』と謳っております。つまりその他の医療機関ではカバーしきれないところに光を当て、地域医療の最後の砦となることが自治体病院としての究極の使命であるということが示されているのだと存じます。また昨年の12月議会において市理事者は、『医師確保の交渉過程において当地域の医療のあり方が強く問われる場面を幾度となく体験し、地域全体の効率的な医療提供体制の構築にいかに貢献していくかが求められていると認識した。』と答弁されております。そこでお尋ねいたします。当地域の医療において、他の病院や医療機関で担い切れていない、不足している医療とは何で、それを担保するためにどのような方策をお考えか、また本市の医療提供体制を鑑みるときに、本来、市民病院が担うべき役割とは何なのか、具体的にお聞かせいただきたいと存じます。
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| 議会報告(市議会) | 2006.07.01 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
 
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