京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
学校教科書の見本展示会
 今年は中学校の教科書採択の年です。現在、今夏の採択の前に見本本の展示会が開かれているのはご存知でしょうか。
 
 国内外から特定の歴史教科書に対してのなりふりかまわない強烈な圧力が今年も垣間見えましたが、それがかえって多くの国民の反発をあおっているようなところもあり、前回の採択とは少し風の流れが変わってきているような気がします。

 教科書の見本展示会は、6/17(金)から14日間、全国約810の教科書センター等で一斉に開催されています。その他にも、都道府県や市町村の教育委員会で独自の展示会を行なうところも多くありますので、興味がおありの方は、ぜひ最寄の教育委員会にお確かめの上、出かけていただきたいと思います。

 もともと展示会は、教科書を広く公開することによって、教員・教育関係者だけでなく、保護者等の意見を集約するために開催されるもので、誰にでも閲覧することができますし、アンケートで率直な意見を添えることもできます。
 私達は授業の中身にまで介入することはできませんので、せめて子供たちに、よりふさわしい教科書で学んでもらうことが、より良い教育につながるのではないかと思います。

 私も近いうちに閲覧に行って実際に教科書を読み、話題になっている『扶桑社』の歴史教科書が、中国や韓国、日本の左翼思想家が言っているように、戦争を美化し誤った事実とゆがんだ歴史認識を植えつけようとしているのかを、この目で確認してこようと思います。ちなみに他の教科書において、自国を不当に貶めた内容になっていないか、ということもチェックしておかなければなりません。

 どれも検定をパスしている教科書ですが、その中で舞鶴の子供たちにとって最もふさわしいものがどれなのか、自分なりによく考えてみたいと思います。

 京都府下の展示会会場:
 http://www1.kyoto-be.ne.jp/gakkyou/kouhou/kyouka1.htm

 京都市下の展示会会場:
 http://www.edu.city.kyoto.jp/gakkoshido/hs/tenjikai_h.html

| すべての根幹は教育にあり! | 2005.06.30 Thursday | comments(1) | trackbacks(0) |
恵みの雨
h17h17

 カブトムシの羽化したところが撮れたのでアップします。なんせ♀ばっかりなんで、君にとってはハーレム状態。たくさん食べて子づくりに励んでくれよ〜。

 今日は朝から雨が降っています。舞鶴にとっては本当に『恵みの雨』となりました。
 昨日までの4〜6月の降水量は平年の4割程度。由良川では既に塩水が遡上しているのでその防止のための調査幕を設置しています。
 与保呂水系も貯水率が60%強の貯水率となっているため、日頃は与保呂の水源地から水を引いている地域も由良川水系に切り替えていました。

 舞鶴の水事情は決して恵まれていません。和知町・綾部市・福知山市・大江町が取水し、排水した『最後の残り水』を舞鶴市民の実に8割の人が使っているのです。さらに沿線の田畑からはかなりの農業排水が流れ込んでいるのですが、取り込んだ水に含まれている農薬の類を取り除いたり中和したりするのに大変な手間をかけているのです。農薬は年々改良されているので毎年同じ工程では農薬が残留してしまう可能性があるため、それに対応した処理が必要となっていて、まさに『いたちごっこ』みたいになっています。

 当たり前のように蛇口から湧き出ている水道水には、見えないけれども実は安心・安全を確保するために大変多くの手間をかけて、各家庭へと届けらているのです。
 『水道の水はまずい』とよく言われるのですが、そりゃまずいのは当たり前です。普通ならとても飲めたものではない水を、何とか飲めるようにして、皆様のもとにお届けしているのが『上水道』なのです。
 まあそういうわけですので、あんまりいじめないでくださいね。

| あんしん・あんぜん | 2005.06.29 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
京都から舞鶴へ。
 夕べは京都で泊まりでした。私たち舞鶴人は京都府民でありながら、京都市内へ出かけるときには『京都へ行く』という表現を使います(苦笑)。
 なんかおかしい気はするんですけど、やっぱり正しい気もするんですね。きっと京都と舞鶴では文化圏がぜんぜん違うからなんでしょうね。

 今日の10時に由良川対策特別委員会があるため朝の5時起で帰ってきました。あ〜眠い。
 7月下旬に予定している国・府への提言活動について打ち合わせ、行程なども報告されました。
 すると検討していただいていた行政視察は、新幹線の沿線で適当なところが見当たらないということでなくなってしまいました。なかなかない機会だったので残念です。

 それにしても通勤の時間帯、西舞鶴の広小路交差点のなんと混雑していることよ。
 だいたい国土交通省管理の国道(R27)が市街地のど真ん中を走っているという、なんとも不思議な都市計画。誰が考えたんだろうか。
 だいぶ前にバイパスをつくろうという動きがあったようですが、用地買収などに地権者の全面的な理解が必要で、なおかつ莫大な費用を捻出しなければならないことを考えると、今となっては夢のまた夢です。一応今でも計画は残ってるんですけどね。

 ちなみに3桁の国道(例えばR175等)は都道府県が管理しています。ですから国道とは言いながら、国が管理しているのは一部の主要な国道だけなんですね。舞鶴はその大動脈を生活道路に使っているのです。このことは新たな企業誘致を難しくさせ、観光産業が育たない理由の一つと言われています。
 こういう大きなデメリットを霞ませてしまえるようなウルトラCが求められているのですが、私にもそれが何かは分かりません。よい智恵があったらぜひ聞かせていただきたいものです。

| まちに元気を取り戻そう! | 2005.06.28 Tuesday | comments(1) | trackbacks(1) |
舞鶴市身体障害者交流運動会
 身体障害者の運動会に参加してきました。今年で第20回を数えるそうです。
 開会式では来賓として出席させていただき、その後は保護者として子供と一緒にいい汗を掻きました。

 一般に主賓が祝辞を述べた後、その他の来賓は名前のみをご紹介いただくことが通例ですが、こういう身体障害者の集うイベントでは視覚障害の方も多くいらっしゃるので、一言づつご挨拶させていただくことがあります。つまり、見えない方のために、せめて声でも聞いていただこうというわけです。

 『一言』と言われているのにも関わらず、長々としゃべる困った人が時々いるのですが、この日はみんな本当に一言づつ済ませていたので良かったと思います。ただその一言の中に、自分の政党のPRを盛り込む人がいて、相変わらずこの人達は空気が読めないんですね。今日は交流運動会なんですから・・・。

 開会式が終わった直後、列の中にいたうちの息子がでっかい声で『おとーさーん!』と数十メートルを駆け寄ってくるので参加者もボランティアの人達も来賓の人も大注目。あ〜恥ずかしかった。

 競技に参加しつつ時間がたつと、子供も疲れてきていつもの『イヤじゃイヤじゃ攻撃』が始まりました。そこへやって来たボランティアのジョシコーセー数人が『一緒に行こうか』と誘ってくれるとニヤリと笑うバカ息子。手をつないでもらってルンルンで会場に戻っていきました。まったく誰に似たのか・・・。

 帰りにかみさんの実家に寄ってビールをよばれ、やっと一息つきました。汗を掻いた後のビールは、五臓六腑に染み渡る。生きてるって感じがするよな〜。

| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2005.06.27 Monday | comments(2) | trackbacks(0) |
カブトムシの羽化(2)
2005.6.25-2
足が解放され、頭も脱げてあと少しです。
体をよじりながら足でズボンを脱ぐようにして見る見るうちに体全体が出てきます。

| Photo Album | 2005.06.25 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
カブトムシの羽化(1)
2005.6.25-1
羽化する直前の蛹(さなぎ)です。
すっかり中身が出来上がり、表皮が薄くなってしわくちゃになっています。
昨年の春頃にもらった幼虫が成虫になって卵を産み、冬を越えて無事にここまでたどり着いた『第2世代』達です。

| Photo Album | 2005.06.25 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
大人への脱皮。
 2日ほど前から次々にカブトムシが羽化してます。4つの水槽のうち2つを掘り返して様子が見られるようにしていました。ごめんよ。残りの水槽は、1つは蛹にて待機中、もう一つはまだ幼虫のままみたいです。

 改めて土を固めて蛹室らしきスペースを作って入れてるんですけど、糞が(大量に)混じったマットはしっかり固まっていい具合です(あくまで人間の主観)。室内のビミョーなカーブもなるべく実際に近くなるように心掛けました(ほとんど粘土細工)。ただしコバエが増殖するのでそれが難点(シャレにならんくらい多い)。

 したがいまして人工蛹室のあり方については次年以降の課題と認識し、来年の蛹化期前を目途に、前向きに検討してまいりたいと考えております(笑)。

 前回カブトムシのことに触れたのは6/1で、その時は幼虫が蛹室をつくってた、と書いていました。しまった、もうちょっとマメに書いておけば、来年以降の参考になったであろうに・・・。

 面白いことに、同じ水槽の虫たちはある時期いっせいに蛹になり、いっせいに成虫になります。大きさはまちまちなのに。共同生活で同じ釜の飯(マット)を食ってる仲間同士、申し合わせ事項でもあるのかな。

 羽化するところを記念に写真に撮っておこうと思います。上手く撮れれば、アップします。

 それにしてもメスばっかり。人にもあげたいんですけど、番(つがい)でないと差し上げにくいので困ったものです。誰かとトレードできんかな。

| ペット | 2005.06.24 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
農業委員会に市議会議員は必要か。
 6月定例会の最終日に、農業委員会の議会選出委員の人事案件があり、承認されました。
 ただし私を含む3人は反対の立場を取りました。理由は意味がないから、いやむしろ足を引っ張っているからと言っても過言ではないと思います。

 農業委員会の委員は選挙で選ばれます。今年の3月議会で定数を削減され、26名が24名になりました。農事関係者にしてみれば、もし自分の地域の委員が1人いなくなれば大きな痛手であろうなと拝察するところです。

 ところで議会選出委員は一般の委員とは別に4人の枠をもらっています。『有識者』ということでこちらは選挙もなく会派同士の話し合いでメンバーを選任します。しかし曲がりなりにも『有識者』ならば委員会の中でも指導的な立場であるはずなのですが、議会からのメンバーが農業の専門家の人達と対等に渡り合えるかといえば、ハッキリ言って心もとない話です。

 特別扱いをされながら、農業の知識や経験に後れをとる議会選出の農業委員会委員。費用弁償はたしか1会議で1万円。一方で農業委員会の定数は削減されて、あぶれてしまった人もいる・・・。
 ですから『意味がない、いや足を引っ張っている』と思えてならないのです。

 私は議会選出の4つの枠を返納して、そのうち2つの枠を地域に割り振ってもらえばよいと思います。そして残りの2つをそのまま定数減にすれば、地域の声もより反映でき、業務運営上の効率化にもつながるのではないでしょうか。

 私達は農業について問題提起をしたければ、本会議でも常任委員会でも機会は与えられますから、それで十分です。

| 国際・政治 | 2005.06.23 Thursday | comments(4) | trackbacks(0) |
かわら版と納涼会と。
 現在、活動報告会報『忠藏のかわら版』を作成中です。
 何としても今日中に原本を完成させないといけないので少々あせっております。
 封筒の宛名書きも平行して今日から始まりました。スタッフの皆さんありがとうございます。

 また暑い中を営業マンみたいに汗をブルブルに掻きながら1件1件お伺いする日々が続きます。
 辛くないと言えばウソになりますが、1日で体重がググッと落ちるので、たまにはこうして運動することも必要だ、と思うことにしています。
 ご無沙汰している皆さんに顔をお見せすることも大切な仕事だと思いますし、手を抜くわけにはいきません。

 納涼会の実行委員会も立ち上がり、後援会の役員さん達も慌しい1ヶ月になりそうです。よろしくお願いいたします。
 ちなみに今年の納涼会は7/23(土)の18:00から竜宮公民館で開催されます。少し先のことですが、よろしければ遊びに来てください。

| お世話になってます!後援会活動。 | 2005.06.21 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
話し上手は、聞き上手?
 元NHKアナウンサー、高梨敬一郎さんのお話を伺いました。自民党京都府連青年政治大学校です。政党の講義ではあるのですが、話したり聞いたりすることも社会人として大切なことですよね。

 府連の事務局さんは講師を誰にするか、年度当初はいつも頭を悩ませていると思います。今日も大変勉強になる良い講義でしたよ。

 参考になり、すぐに使える話をいくつも教えてもらえ、非常に得心したわけですが、なかなか実行が難しいな、というものを一つだけご紹介しましょう。

 それは高梨さんは新人の頃、先輩から、アナウンサーの心得として『形容詞を使うな』と言われたんだそうです。
 例えば『きれいな花菖蒲が咲き誇っています』はNG。『きれい』かどうかは視聴者の方が決めるのであって、アナウンサーは事実だけを伝えろ、それを判断されるのは視聴者自身なんだ、ということです。

 『赤い花があります、青い花があります、この花菖蒲はあと2週間くらいまでが見ごろだそうです。』・・・これなら確かに事実だけを伝えています。このブログでは伝わらないと思いますが、高梨さんが例を挙げてそう言われたとき、本当にきれいな花菖蒲が目に浮かぶようで、『きれい』などという言葉を使うよりもよりももっと『きれい』と言っているような感覚に襲われ、体が身震いしました。まさにプロの技です。すごい!

 高梨さんは話が上手くなりたければ聞き上手になれ、と言われました。さらに、話し上手は必ずしも聞き上手ではないが、聞き上手は間違いなく話し上手だ、とも・・・。

 議員は往々にして、自分の考えを相手の言うことを遮ってまでもしゃべろうとする、自己主張の強い生き物です。しかし本当は市民のおっしゃることを聞いてナンボの商売でもあるのです。以後、気をつけましょう。はい。

 帰りに綾部の塩見まりこさんのところへ寄りました。遅くまで居座ってしまってすみません。遅いのにいろんな人が出入りして、不思議で賑やかなおうちでした。
 まりこさんの住んでる所の地域力はすごいですね、感心しました。


| 国際・政治 | 2005.06.19 Sunday | comments(0) | trackbacks(1) |
 
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