京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
舞鶴YEGの討論会2005
 2/26(土)の夜、舞鶴商工会議所青年部の討論会に参加しました。よそのYEGもやっているのかどうかは分かりませんが、我が舞鶴YEGの年度末の恒例行事です。1年間を振り返り、日頃の思いや考えを皆にぶつけ、議論します。大変白熱し、3時間はあっという間に過ぎてしまって、あのままだったら朝まで生テレビ状態だったかもしれません。

 中身は、まずホームページの利用者を増やしもっと活用するには、ということから始まり、ブログを利用するのがええんでないかということで、導入に向けて検討してもらえそうです。

 また経営者・青年部としてすべきこと、身に付けなければならない知識とは何か?と問われ、『みんなと仲良くしてください。それがYEGの最大の目的のはずだ。』と言いました。『はぁ?』って思われるかもしれませんが、私は現代社会に失われつつある『コミュニティ』を引き継ぎ、広げていける人材がここに集まっていると思うのです。家族や親戚だけでなく、同業者間で、異業種間で、子どものクラスの保護者同士で、学校の先生と、行政と、近所の小中学生と、おじいちゃんおばあちゃんと、その他大勢の人たちと。
 こうした地域のコミュニティが結果的に各家庭を見守ることになり、福祉になり防災になり防犯になると思います。

 私たちが後々、水面に波紋を広げる石ころになっていければと自分を含めて強く思います。その石ころが多ければ多いほどその輪が広がるのでしょう。皆それぞれに受け取ってくれたようです。

 後もうひとつ、身に付けるべき知識として、自分たちは自分のふるさとの良さを知らないのではないか、もっと舞鶴を知らなければならないと思うと言いました。よその人に『舞鶴ってどんなとこ?』と聞かれて、『さあ、何にもないで』と答えているようでは次代を担う人材としては恥ずかしいことだとみんなで話し合いました。

| まちに元気を取り戻そう! | 2005.02.28 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
mixi (ミクシィ)
 mixi (ミクシィ)ってのをやってみました。エーっと・・・ソーシャル・ネットワーキングサイトっていうんだそうです。例によって麻理子さん経由で輸入しました。ここからまったく知らない人のところへ遊びにいけるようです。仲間同士だけのやり取りもできるようです。使い方を覚えようと思っていろいろいじってしまっているので何度もお邪魔した方、すみません。他意はありませんのでお許しください。

 さて、誰を引きずり込んでやろうか・・・。

| 日記・エッセイ・コラム | 2005.02.25 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
綾部市への行政視察
 以前ブログでも触れましたが、1期目の議員有志を中心とした舞鶴市議会一行が綾部市へ行政視察に伺いました。後から先輩議員2名も相乗りされ、総勢8名です。会派や委員会のバラバラな議員が寄って出かけることはまずないので、良い前例をつくることができたなぁと思います。これをさらに議会の活性化につなげたいと密かに考えています。

 さて調査項目内容は以下のとおりです。
  1.バス路線の確保について
  2.農業特区について

 このうちバス路線について少し触れたいと思います。
 綾部は旧・京都交通の破綻に伴って設立された新・京都交通の提示した条件を蹴って独自にバス路線を確保することを選択しました。つまり、小さな政府・小さな自治体を目指すことが潮流である中で、あえて公共のバスを立ち上げられたのです。

 新・京都交通が提示した年間3300〜4100万円よりも少ないランニングコストでの運営を目指すこととし、市内7路線で市街地一律200円、最大運賃を500円に押さえます。また利用の少ない路線はバスではなくジャンボタクシーや普通タクシーを走らせ、路線によっては1時間前までに電話予約をすれば1人でも走らせる方式。

 運賃設定は、全国平均では310円/km以上、旧・京都交通は278円/km、そしてこのあやバスのキロ単価はというと、何十円?何円?の世界、桁違いに安いです。

 極めつけは初期投資。債務負担行為による向こう3ヵ年の事業費が総額1.8億円だそうです。え〜!? 少な過ぎ!
 あやバス特別会計以外の隠された出費が一般会計の中にあるのではないかと、帰りの車の中でみんなで勘ぐりながら盛り上がりました・・・。

 しかしいずれにせよあのバイタリティは買いです。綾部市長は、民間バスに『これだけ赤字が出たから補填してください』とおねだりされてきたことに辟易されてこられたのかもしれません。もっと努力しろよと。見ろ、こういう風にすれば経費は抑えられるんだよ!ということを身をもって実践したいと考えているのでしょう。

 さ〜て舞鶴は、新・京都交通と共存することを選択しました。路線は一部廃止・減便。補助金は大幅増額。それでも自主運営バスを設立するよりはずっと良い、という判断です。綾部方式か、それとも既存の路線か。舞鶴市の担当者は、旧・京都交通に比べて新・京都交通の経営者からはかなりのやる気と熱意が感じられる、と言っておられました。なるほど、そりゃぜひ頑張って欲しいです。うちの子供もバス大好き!
 来年の今頃にはその判断が正しかったかどうか見えてくるのでしょう。

| まちに元気を取り戻そう! | 2005.02.21 Monday | comments(0) | trackbacks(1) |
カイロプラクティック
 持病を抱えている人って意外に多いのではないでしょうか。私は腰です。疲れがたまってくると腰が重たくなり、そのままにしておくとビリッと痛みが走るまでになります。いつからこうなったかは定かではありませんが、高校か大学に入った頃には記憶にあるので、長い付き合いになってしまっています。

 そういうものだとあきらめていたのですが、知り合いの人がカイロプラクティックで治療をしたという話を聞き、腕がいいとも悪いとも聞かないで、あまりに痛く、興味もあって行ってみたのが3年位前だったでしょうか。

 後で『カイロに行っている』と話をするとたいていの知人はあまり良い顔をしません。骨を先生の手の加減によっていじったりずらしたりすることが恐ろしいと人は言います。俺の連れがカイロに行ってこんなんだった、あんなんされたと身振り手振りで興奮気味に騒ぐのが見ていて面白い。私もそう思っていましたしね。

 私がこの30歳くらいの先生を『本物だな』と思ったのは、まず人の話をよく聞くのは当たり前ですが、一通り調べたあとに、『ここのところがこうなっているからそれをこうする』と分かりやすく説明してくれたこと、それから痛かったけれど言わなかった箇所を指摘し、治療してくれたからです。その後『たぶん明日にはこんな感じになるけれどそれは順調な証拠ですから大丈夫ですよ』などと細かに言ってくれ、後日本当にそのとおりになったときは小さな感動を覚えました。

 『体をリラックスしてくださいね〜』と言われたときの『ああ、これからヤられるんだ』という、治してもらえるけどやっぱりチョット怖い・・・という微妙かつ複雑な心境。グキッという鈍い音の後に『よっしゃぁ、入ったぁ』と患者ではなく自分に語りかけている先生。六畳一間の室内にはなんとも言い難い不思議な雰囲気が漂っているように思えます・・・。

 残念ながら、ずれた骨をせっかくいい位置に戻してもらっても、長年そのままになっていた形に数ヶ月のうちに戻ってしまうらしく、ぼちぼち腰が重たくなってきました。

 山内先生! 近々またお世話になります。

| 日記・エッセイ・コラム | 2005.02.15 Tuesday | comments(0) | trackbacks(1) |
舞鶴の人口が自然減に!
h17.02.02:雪景色 001-2 昨日の新聞が、舞鶴市の人口が戦後初めて『自然減』に転じたことを報じました。自然減とは、要するに一年間に生まれた子どもより亡くなった方の人数が上回ったことをいいます。
 第2次ベビーブームの昭和48年には1840人が生まれ、およそ1000人の『自然増』がありましたが、昨年の出生数はその半分以下の865人で死亡者数よりも87人下回ったとのこと。由々しき事態です。

 舞鶴の人口は毎年少しずつ減り続け、今では9万3000人ほどにまでなってしまいました。市総合計画では10万人を目指すこととしていますが、どうやって増やすのやら・・・そんな要素はどこにもありません。

 舞鶴市の人口が減少する理由は大きく2つあるのでしょう。1つは若者の流出、そしてもう1つは少子化です。どこでも同じですよね。

 若い人たちが学校を卒業して夢や希望を持ち、都会へ出て進学したり就職したりすることを止められるはずがありません。ただ、そうやって力をつけた彼らがいつかふるさとに帰ってきて欲しい、そのためには雇用の確保?暮らしを支援する制度の確立?・・・刺激的で比べ物にならないくらい便利な都会の生活に見切りをつけて帰ってきてもらうには、そんなことではなくてもっと重要な何かが必要なのでしょう。

 税制の優遇措置などの支援をしたり、子どもの教育環境が格段に良かったりすれば、近隣の市町に勤めておられる市民・町民をこちらに住まわせられるようにできはしないか、つまりよそのお客様を奪うことができないだろうか、思案中です(笑)。

 国の進める少子化対策は、少子化対策になっていないということがこの10年で証明されたのではないでしょうか。子育て支援は女性が働きやすい環境をつくるためのものであって、子どもを増やす、という政策ではないと私は思います。まさに『似て非なるもの』なのです。

 最近時々、児童手当や税制の優遇措置を格段に行なえばそれにつられて各家庭が子どもを作るのではないか、ということを言われることがあります。この札束で頬をたたくような制度、私は『面白い、効果があるかもしれない』と実は最近まで思っていました。今でもその可能性は捨て切れていません。
 ただ一方で、お金欲しさに子どもだけ生んで、育児を放棄する人もたくさん出る危険性があるため、こういった制度ではそこのところのケアができないような気がします。

 結局のところ、教育に勝る少子化対策はない、というのが私の結論です。行き過ぎた個人主義の成れの果てが今の少子化社会だと私は思っています。私達は間違いなく社会に守られています。社会に守られているのだから、自分も何らかの形で少しずつ社会を支えなければならない。この『互助』の精神が決定的に欠けているから少子化になるのだと思えてなりません。

 少子化をくい止めるには、憲法を変え、教育基本法を変えることがまず第1だと思います。国を想う心がなぜ軍国主義になるのかまったく理解できません。

 追伸。
 それにしてもたくさん降りました。写真は午前中の我が家の前の風景です。いつものようなベチャ雪ではなく、北海道産のようなさらさらのパウダースノーでした。明日の朝も雪かきやな。

| 国際・政治 | 2005.02.02 Wednesday | comments(0) | trackbacks(1) |
 
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