京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
朝の会の講話
 昨日は舞鶴倫理法人会さんにご依頼いただいていた朝の会の講話をさせていただきました。本当は議長の藤田さんが勤められる予定だったそうですが、所用により出席できなくなったため、藤田さんから『お前行ってこい』ということになったのが3週間ほど前でした。

 どんな話をさせていただきましょうかと尋ねると、『そうやなぁ、若者から見た議会、ということでどうや』と言われたので、分かりましたと言いながら、こりゃ大変だなぁと思いました。議会のあらましを説明するのならたやすいことですが、『若者から見た』ということであれば、私から見た今の議会のありようや問題点、改革しなければならないことなどたくさんあって、生意気とも受け取られる厳しい話をしなければならなくなるからです。

 ところが数日前になって倫理法人会の事務局の方から電話があって、話の内容が『自分のこれまでを振り返って』というふうに変更になりました。これまた分かりましたと言いながら、これもある意味大変だと感じました。自分のこれまでの人生を振り返ってゆっくりと考えたことなど今までなかったからです。

 当日は朝の6:00から始まりましたので眠かったですが、いつもお世話になっている方も数人いらっしゃり、びっくりしました。大学時代に部活などを通じて学んだことや社会人になってバブル崩壊後の厳しい経済情勢の中で感じたこと等が今議員になって活かされている、というようなお話をさせていただきました。様々な方面でご活躍されている方々にはたわいもないお話だったかもしれません。

 機会がありましたら、また懲りずにいつでもお声かけくださいませ。

| 国際・政治 | 2005.01.30 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
議会活性化調査特別委員会というのがあったそうな・・・。
 私が議員になる直前の平成14年9月まで、議会活性化調査特別委員会というのがあったそうです。
 昨年の終わりごろまで、恥ずかしながらその存在を知らず、何気に舞鶴市議会のウェブサイトから会議録を検索していたらこの特別委員会のことが出てきて『へぇ〜こんなんがあったんやぁ・・・』と思い、大先輩の議員さんに聞いてみたら概要を説明してくれました。

 ほほう、議会活性化のためにどんな答申を出したのか見てやろうと思い、議会事務局さんに頼んで委員長の最終報告と検討結果一覧表を出してもらってその中身を拝見、『ぜんぜんやってへんやん!』と突っ込みを入れたくなったので皆様にもご報告いたします。

 おおよその流れを説明しますと、各会派で検討すべき事項を委員会に持ち寄り、重複するものを整理すると43項目になったそうです。それをまた各会派に持ち帰って会派ごとにやるべきか、やらざるべきかを検討してその答えを委員会で報告し、委員会としての結論を出していく、という形式でした。

 で、その43項目のうち達成できたものは30項目。しかしそのうち『現状維持』や『実施しない』と決定したのが20項目ですから、実際に話が進んだのは10項目しかありません。
 実施できたものの中身を見ても、年1回程度の研修会・勉強会の他は議場の机がどうとか、イスをどうとか・・・。

 逆に、インターネットによる本会議映像の配信や、市役所ロビーなどへの本会議モニターテレビの設置など、自分たちの活動が市民の目に触れるようなことは、実施するといいながらいまだに実行されていません。

 極めつけは『来期(引き続き)検討する』という項目です。調整が難しそうなものを次期検討事項として先送りし、その10項目を検討する場は今にいたっても設けられていません。もう来期は始まっていますが、ど、どうなるんでしょう、諸先輩方。委員会で決定したことを実施しないままにしていては、議会の権威をさらに失墜させてしまうと思うのですが。

| 国際・政治 | 2005.01.28 Friday | comments(1) | trackbacks(1) |
さくらんぼ園
 舞鶴市には『さくらんぼ園』という障害児通園施設があります。障害を持つ、あるいはその心配があって発達に遅れが見られる就学前の子供たちが療育できる施設で、市が社会福祉協議会に運営を委託しています。
 だいたい週に1〜2回の割合で通園し、母子分離で療育していますが、昨日は母子療育といって親子で参加する日だったので、うちのかみさんに行ってこいといわれ、たくさんのお母さん方に混じってちびっ子たちと遊んできました。

 子どもたちの発達の遅れの原因は本当に様々で、簡単に『障害児』とひとくくりにはできないなあと改めて思います。例えばうちの子と同じ病気の子はさくらんぼ園にはいませんが(なんせ2〜3万人に1人の割合らしい)、一般には空間認知力が弱く、距離や空間を測ることが苦手らしいのですが、高いところからバンバン飛び降りてまるでサルみたい。自分の子どもは毎日見ていますが集団に入るとこういう面もあって、この間までできなかったことが今はいとも簡単にできるようになってるなあと新たな発見があって面白かったです。母子療育の意義は、まさにこういうところにあるんでしょうね。

 障害を持つお子さんをケアするためにはまず母親の心のケアをすることが大切です。定期健診などで、いきなり自分の子どもに障害がある可能性があるなどといわれてショックを受けない親などいないでしょう。現実を受け入れられるまで本当に時間がかかります。また子育てをする上で地域社会とのかかわりは大変重要ですが、その社会の中でそういう母親たちの気持ちを理解できる人は少ない。そうして打ちのめされて打ちのめされてそれでも歯を食いしばって生きていることを普通の人たちにも知って欲しいといつも思います。

| 出産・育児 | 2005.01.26 Wednesday | comments(0) | trackbacks(1) |
臨時議会の召集
 来る1月24日に舞鶴市議会の臨時議会が開催されます。3月、6月、9月、12月に定例会が開かれるのですが、定例会が開かれるまで待っていたら時機を失してしまうものがある場合、臨時議会を開くことがあります。

 今回の臨時議会では、台風23号による災害者支援と被災施設の復旧等にかかる補正予算を審議します。予算書は直前になるまで手元には届かないそうですが、およそ14億4000万円の補正予算となっているようです。

 なぜ今の時期になったかというと、台風の後、どこがつぶれたあそこが壊れたと大変な騒ぎだったわけですが、全部集約して、市単独でやるもの、府の補助金を当てにするもの、国からも手当てをしてもらわなければならないものなど、少しでも市民の負担が少なくなるように検討し、今年に入ってから国府の査定を受け、補助金など、一定のお金がもらえることを確定させてから議案として提案されたからです。

 ま、崩れた山だとか陥没した道路などについてはそうして財源を確保してから工事をすることについて、ある程度は理解できますが、問題なのは田畑についてです。崩れたあぜを修復し、流れ込んだ土砂を撤去しなければ今年の作付けはできませんが、2ヶ月も3ヶ月も後になってから直してもらったのでは作付けの時期には到底間に合いません。農家の皆さんは今年どうやって過ごされるのか、何か工夫によってしのぎきることができるのか、非常に心配です。こういうものくらいは先行して行い、予算付けを後追いさせるくらいのことができないものか、縦割り行政の弊害が、ここでも現れてしまったのです。

 インド洋沖の地震による大津波の大災害を受けられた国や地域に対し、政府はほんの数日のうちに莫大な金額の支援をすることを約束しました。すばやい行動、いいじゃないですか。何で国内ではできないの?

| 国際・政治 | 2005.01.18 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
1月はご多忙申し上げます。
 地方議会議員にとって、後援会組織を充実させることはとても大切なことであり、死活問題といっても過言ではありません。1月はあいさつ回りや行事があまりにも多く、政治的な活動(つまり本来のお仕事)はかなりペースが落ちてしまいます。
 そういう時期が来ると、少しばかり焦りが出たりします。こんなことをしている間にも世の中はどんどん進んでいく、だんだん取り残されていってしまう、と考えたりもしてしまうのです。

 しかし市民の皆さんにとって、議員が日頃どんなことをしているのかご存知の方はごく少数です。その市民の皆さんに少しでも身近な存在でいることは立派な議員の仕事です。議員にその意識が低いからこそ『選挙の前しか現れない。まるでオリンピックだ。』と陰口を言われたり、投票率が下がり続けることになるのでしょう。

 後援会の役員さんたちも、私と市民の皆さんが少しでも触れ合える機会を持とうと様々な企画を立案し、実行されています。
 先週は大型バス2台で三社参りに行ってきました。本当は1台(50名)の定員でしたが申込者があまりにも多かったため、急遽2台で行くことになりました。初めて後援会の事業に参加してくださった方も多くいらっしゃり、久々のヒット商品となりました。
 三社とは、北野天満宮、伏見稲荷大社、石清水八幡宮です。学問の神様と、商売繁盛の神様と、厄払いの神様にご利益をいただけるようお願いしてきました。頭が良くなって懐が暖かくなって厄があちらから退散してくれればもう怖いもん無しです(笑)。今年1年、気持ちも新たに頑張ろうと思いました。

 今は活動報告紙『忠藏のかわら版 vol.4』を持ってご挨拶まわりの最中です。最終的には1000件を軽く越えるお宅のチャイムを鳴らすことになるでしょう。すべての会員さん宅へは回りきれないので残りは郵送させていただきます。今回からは郵送料を少しでも抑えるため、かみさんや義父さんが一部を配布してくれました。この寒い中を、本当にありがたいです。
 こうしていろんな人たちに支えられて、私は存在しているのです。


| お世話になってます!後援会活動。 | 2005.01.11 Tuesday | comments(0) | trackbacks(1) |
謹賀新年!
 明けましておめでとうございます。お正月の三が日、皆さんはいかがお過ごしでしたか。私は酔っ払いの3日間でした。何にも仕事はしていません。子どもの相手をしていました。私は家事はほとんどしませんが、育児は結構するなあと我ながら思います。かみさんにそう言うと、黙っていました。なぜ素直に『そうね』と言えないのか。

 明日からまたガンバルゾー!
 今年もよろしくお願いいたします。

| 出産・育児 | 2005.01.03 Monday | comments(0) | trackbacks(1) |
 
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