地方議会議員にとって、後援会組織を充実させることはとても大切なことであり、死活問題といっても過言ではありません。1月はあいさつ回りや行事があまりにも多く、政治的な活動(つまり本来のお仕事)はかなりペースが落ちてしまいます。
そういう時期が来ると、少しばかり焦りが出たりします。こんなことをしている間にも世の中はどんどん進んでいく、だんだん取り残されていってしまう、と考えたりもしてしまうのです。
しかし市民の皆さんにとって、議員が日頃どんなことをしているのかご存知の方はごく少数です。その市民の皆さんに少しでも身近な存在でいることは立派な議員の仕事です。議員にその意識が低いからこそ『選挙の前しか現れない。まるでオリンピックだ。』と陰口を言われたり、投票率が下がり続けることになるのでしょう。
後援会の役員さんたちも、私と市民の皆さんが少しでも触れ合える機会を持とうと様々な企画を立案し、実行されています。
先週は大型バス2台で三社参りに行ってきました。本当は1台(50名)の定員でしたが申込者があまりにも多かったため、急遽2台で行くことになりました。初めて後援会の事業に参加してくださった方も多くいらっしゃり、久々のヒット商品となりました。
三社とは、北野天満宮、伏見稲荷大社、石清水八幡宮です。学問の神様と、商売繁盛の神様と、厄払いの神様にご利益をいただけるようお願いしてきました。頭が良くなって懐が暖かくなって厄があちらから退散してくれればもう怖いもん無しです(笑)。今年1年、気持ちも新たに頑張ろうと思いました。
今は活動報告紙『忠藏のかわら版 vol.4』を持ってご挨拶まわりの最中です。最終的には1000件を軽く越えるお宅のチャイムを鳴らすことになるでしょう。すべての会員さん宅へは回りきれないので残りは郵送させていただきます。今回からは郵送料を少しでも抑えるため、かみさんや義父さんが一部を配布してくれました。この寒い中を、本当にありがたいです。
こうしていろんな人たちに支えられて、私は存在しているのです。