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| - | 2019.05.08 Wednesday | - | - |
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安倍晋三 自由民主党総裁。
![]() 自由民主党の新しい総裁となられた安倍晋三 衆議院議員が京都北部の綾部市に講演に来られ、その前にお会いする機会をいただきました。これは日本会議京都北部支部が主催された講演会で、数ヶ月前には決まっていたものです。もちろん今年の9月には自民党の総裁選挙があることは分かっていたわけですが、講演会が決まった時には安倍代議士が総裁選挙に出るかどうかなんて決まっているわけがありません。しかしタイミングというものはあるもので、自民党の総裁選挙から1週間足らずの余韻が冷めやらぬ中でこうして京都北部に来られ、会場はすぐに満員となってしまいました。 私は安倍総裁の主張はほぼ理解しているつもりですし、今日のお話も特段目新しいものではなかったと思います。しかし逆に言えばそれほど不変の大切にしなければならないものが日本にあって、それが現実にはそうでないということの表れではないかといえると思います。 かつて総理大臣だった時、残念なことにわずか1年で退陣されたわけですが、その間にかなり大きな仕事をされました。まず憲法改正の時に必要な国民投票法の制定。憲法が制定されてから何十年も憲法を改正するための手続きが整ってなかったことそのものが驚きですが、長い間先送りされてきた制度を制定されました。次に教育基本法の改正。これにより、道徳や郷土愛、そして日本を愛する心という当たり前のことを基本法に盛り込み、そうした教育がなされる環境づくりをしました。つまりそれまでは国を愛するという教育は軍国主義につながるとしてタブーだったわけです。これまで『あなたらしければいい』という美名のもとに行き過ぎた個人主義をはびこらせてしまう教育が行われてきたことを考えれば画期的なことだと私は思いました。また当時の防衛庁を防衛省に格上げしたのも安倍政権の時です。これにより安全保障が他の省庁の傘下ではなく防衛省主体で取り組める土壌ができました。 安倍総裁の目的は明快です。自立した国家をつくる。そして経済を回復させて元気な日本をつくる。この2点を成し遂げるために総裁になったと言われました。その一つが憲法改正。当面は憲法96条の改正で、この条文では憲法を改正する手続きについて謳ってあり、衆参両院のそれぞれ3分の2の国会議員が賛成しなければ改正できないという、あまりに高いハードルが問題であると主張されていました。 また経済政策では、日銀との連携のもとで思い切った景気回復策を断行することで経済成長させることができる、とその手法も含めて話されました。 講演の冒頭で谷垣前総裁へのこの3年間への敬意を表されながら、これから日本をどうしなければならないかというお話にみな食い入るように聞き入っていました。私にとってもほぼ同じ見解を持っていますので頭にスッと入っていきました。もうしばらくすると臨時国会も始まるのでしょうし、野田政権や与党との論戦が楽しみです。 JUGEMテーマ:自民党(自由民主党) コメント
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