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皇位継承が男系男子でなければならない理由。
今上天皇は125代目ですが、一度も男系を外れたことはありません。歴史上では天皇の娘が一時的に天皇に即位したことがありましたが、いずれも緊急避難的な措置であって、必ず男系男子の継承者に即位させています。この『女性天皇』は歴史上10代・8名が存在したと聞いています。 JUGEMテーマ:天皇について
コメント
明治維新以来、戦前も戦後も立憲君主制をとっている日本。
戦前において権力は天皇に集中していたが、実際は時の内閣が政治を担っており、天皇は政治的責任を負わないシステムとなっていた。ただし、例外として、内閣機能が失われた5.15事件や戦争終結を決定した御前会議のみに天皇陛下の発言があったといわれております。 現在、中世のように、権力が一人に集中しないようになっている法治国家となっており、そのような懸念があるのでしょうか。 現在の皇室を鑑みると、直系子孫がおられるなかで、宮家の子孫の方に皇位継承させる問題も生じます。そのような背景や全体を考える中で、女系天皇容認論を議論するべきではないでしょうか? 女性天皇誕生が平清盛や藤原道長、はたまた道鏡のような人物が誕生するという考えは軽すぎると思います。 | hasemaizuru | 2012/02/11 11:58 AM |
こんなところで岡本議員の思想信条の一端を垣間見ることができようとは思ってもみませんでした。
日本国は、神話の時代を含めて今年で2672年の歴史を誇る国家であり、現存する世界最古にして最長の王家を頂く国家です。この2672年の歴史は、そのまま天皇の歴史でもあります。 この気の遠くなるような歴史の中で、過去に8人10代の女性天皇が存在しました。注目すべきは、この女性天皇は全員「男系女子」であり、既婚の場合は皇后あるいは皇太子妃であり、その夫が亡くなったのちに践祚したものですが、独身で践祚した場合は生涯独身でした。女性天皇が皇族男子以外と結婚して誕生した子が践祚したことは、一度としてありません。皇統は血統主義であり、「女系男子」「女系女子」を否定しています。 現代風な言い方をすれば、神武天皇のY染色体を継承できるのは「男系男子」のみです。 天皇家の弥栄を願うならば、男性皇族に側室を認めるか、旧宮家の復活が急務たと思いますが、側室制度は昭和天皇が頑なに否定された制度であり、下々の者からしても到底容認できません。現実的には、旧宮家の復活以外方法はないと思われます。 | H2 | 2012/02/13 11:31 AM |
> hasemaizuruさん
種はどのような畑にまいてもその種類の植物が生えますが、畑にまく種によって生えてくる植物は違うのです。 だから男系男子に脈々と受け継がれてきたのが天皇なのです。 宮家の存在意義は公務負担を減らすためではありません。ひとえに男系男子の皇位継承のためです。 かつて何度か皇位継承の危機が訪れた時がありました。例えば第25代武烈天皇が崩御した時もそうでした。 その時には皇統をさかのぼって、越前におられた第15代応神天皇の五世の孫、男大迹王(おおおとのみこ)を天皇にお迎えしました。 戦後のGHQによって実に11もの宮家が皇籍離脱させられました。その意図は存じませんが、純粋に、本来あるべき姿に戻せばよいと考えます。 | おかちゅう | 2012/02/13 8:06 PM |
>H2さん
私もビックリです。よくご存知ですねえ。心強い限りです。 今の女性宮家の容認論は意味不明です。宮家とは、上のコメントで述べたとおり皇位を継承していくための存在ですから、女性の宮家を認めれば、その次は女系天皇の容認論に移行していくことになるでしょう。 | おかちゅう | 2012/02/13 8:10 PM |
H2さん、岡本さん私のようなもののコメントに追加され恐縮でございます。
岡本さんのかわら版をたまたま閲覧させていただきコメントさせていただき申し訳ありませんでした。 野球は最近ではお顔をみることができず、忘年会でお出会いするぐらいかな??と思っております。この話はいろんな考え方があり難しいので、こんな考えをもっている人もいるんだな?と思っていただければ幸いです。このコメントで失礼させていただき、また、年末にお会いしたときにでもお話できればなと思っております。 決して、岡本さんのお考えを否定することではありませんので誤解なきようにご了承ください。 男系男子に脈々とつなげるのであれば、側室制度の復活を同時に議論すべきではないかと思います。歴史上、嫡男の方が即位がされたのは何割ぐらいなんでしょうか?近年において3代続くのが奇跡のような気もします。徳川時代を考えますと・・・ただ医療が当時とは比較になりませんし、同様に議論する事は難しいですが・・・ 昭和天皇は皇太子時代に留学をされておられて、一夫多妻制より西欧の一夫一妻制に感銘をうけらえ側室制度を廃止され、まさに英断ですね。現在では、夫が他人の女性と関係をもつなど考えられませんし。昭和天皇は生物学者もされておられたので、側室制度を廃止した場合、今日の状況も想像されていたのかな?と感じます。 岡本さんの言われるとおり第26代継体天皇即位の時が第15代応神天皇の玄孫の子となり、直系から5世も離れているんですね。古事記や日本書記で地方に土着された場所が違いますが、近畿より遠いところにおられ、昔の事を考えるとすごいな、よく見つけられたなと感じます。 ところで、歴史上もっとも直系から離れたのが第26代継体天皇ですね。5世も離れていますし。 皇籍離脱の問題は明治末期??大正末期??の昭和天皇が摂政の時代にも同様の事があり、皇室典範の改正があったような気がします。結局戦後GHQによって11宮家が一般国民になられました。大正時代でしたら皇族→華族でしたが・・・。 たとえば、このようなことを考えるのは不敬だとは思いますが、第26代継体天皇即位に習い、その旧11宮家の方々を探して即位してもらる・・・すると血統は今上天皇との共通の祖先(男系でさかのぼる)が南北朝時代までさかのぼり600年ぐらい・・・。そのような方を迎えて国民は今上天皇や皇太子殿下のように尊敬するのでしょうか。それよりも、一般国民が皇室に入るのは本人も精神的にとてもつらい事だと思いますので承諾していただけるかどうか。 また、一般国民化された方と皇室の方を一緒に考えてよいのかな?と思います。徳川家康風でいうのであれば「君臣の分義を厳かに守る」が日本の伝統であるような感じもします。 中国と違いこのようなことが自由に論議できる日本という国が素晴らしく思います。また、お会いした時にでもお話できればなと思っております。 参考文献は??と言われるとどれも私のうる覚えで間違っている点があるかとは存じますがご了承ください。 できましたら、一般国民が議論できるみたいに、今上天皇、皇太子殿下のご意見が非公開にでもお聞きになり、それが皇室典範の改正となればと思います。そんな事をすれば国会軽視だと怒られるかもしれませんが・・・。 いろんな考え方があるかとは思います。どれが正しいかは判断しかねますが、よりよい方法により安定的な皇室の維持を純粋に望みます。 長々となり大変恐縮でございます。 冒頭でも記載しましたが、けっして岡本さんやH2さんのお考えを否定するものではありません。一つの考えであると思っていただけると幸いでございます。 勝手にお邪魔して申し訳ありませんでした。 | hasemaizuru | 2012/02/14 11:51 PM |
もしも男の子が生まれなかったらどうしたらよいのですか?
| 小池 民 | 2012/02/20 1:31 PM |
>小池 民さん
おおっご無沙汰しています。 この2600年以上もの歴史の中で、常にそういう綱渡りをしてきたんですね。今に始まったことではないわけです。ですので究極を言えば、それはその時に考える、ということでしょうね。今はそうなる前に、しかも男系男子を継承していくすべがありますので、その選択を追及すべきと考えています。 | おかちゅう | 2012/02/21 1:10 PM |
種と畑にたたとえることが既にミステイク。
畑にDNAはないですね。種のDNAだけが開花して当たり前。 人は男性でも女性でも、それぞれ半分ずつ遺伝子を残せるのですよ? 民間の婿天皇の親が天皇家を、日本を牛耳ることになるという理屈については問題外ですね。 日本は法治国家です。 | ahoa | 2012/08/05 8:11 PM |
本当にそうですね。
外国人に日本人の血を汚されたくないです。 | 同意 | 2014/05/28 11:59 AM |
>民間男子による新しい王朝が誕生したということになります。恐ろしいことです。
とありますが、なぜ、恐ろしい事になるのですか? 現在天皇は、政治的な権限を持ちませんので、誰が天皇となろうと、全く政治にも日本にも関係ないことです。 それが、なぜ恐ろしいのですか? | CO_NAC | 2015/02/19 11:47 PM |
>CO_NACさん
日本のアイデンティティは歴代の天皇の存在によって創られ、守られてきました。それは男系男子を維持することによってです。なぜかと言われてもそうなのですとしか表現できません。そのアイデンティティが一般国民や外国籍の人に取って代わられたら、この国は日本とは言えないと思います。 | おかちゅう | 2015/02/20 10:41 PM |
女性が総理大臣や天皇になれば、その悪影響で日本国内の大部分の男性の魅力を低下させるので女性を総理や天皇にしてはいけません。一般男性の魅力が低下する時はすぐには低下しません。数年及び数十年で低下します。
◆新約聖書の中の教え 女は男の上に立ってはならない 「神は使途パウロの書簡を通して、女が男を霊的に教え、男の上に立つ権威となるような役割をするのを制限されているのです。」 (現に歴代皇帝、歴代将軍 歴代法王 歴代天皇 歴代総理 こういった国民の一番上に立つ権威を持てるのは男系男子でしたが、これは神の摂理が関わっているのかもしれません。) この教えの本当の意味を理解している人が少なくなっています。 この教えはキリスト教だけではなく、イスラム教でも同様な教えがあります。 男を立てるの逆が、女が男の上に立つになる。 女性が総理大臣になるのは男を立てるの最大の逆になるので、歴代総理は男性のみであったと考えられます。 女は自分をひっぱる男に恋するのだから、その逆をしてはいけない。 女が男達をひっぱってはいけない。女性が総理になった場合は、国内の男女の恋愛に対しての悪影響が懸念されます。 女が男を支配してはならないとかも聖書に記されています。「女が男に恋する」の逆をしてはいけないという教えです。 | 哲 | 2015/07/08 4:56 PM |
興味深く拝読しました。
このエントリから3年以上経過していますが、政府が旧宮家復帰に向けて何も具体的な動きをせずもどかしい思いをしています。いきなり復帰という形式では国民の間に戸惑いがあるでしょうから、まずは旧宮家の方に皇室の活動に参加してもらうなど措置を取れないでしょうか?旧宮家の方々は現在でも神宮の宮司やオリンピック委員・経済界の長をなさっていますし、菊栄親睦会で皇室とも親戚付き合いを続けています。 こちらで男系継承の重みに疑問を抱かれている方のコメントを見ると、近現代の日本にしか焦点が当たっていないのが特徴ですね。この先1000年2000年皇室の安定を考えれば2000年の実績がある男系継承が安定的と言えます。最近では日本人の半数がハプログループDという固有のY遺伝子を持つことが分かりましたが、別系統の天皇が誕生した時点で後世から皇室の正当性を疑い皇室解体の声が上がるのは容易に想像が出来ます。一日も早い旧皇族復帰を望みます。 | しろこ | 2015/11/20 3:41 PM |
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