京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2019.05.08 Wednesday | - | - |
平成21年6月定例会 総括討論
 失礼いたします。京都創生フォーラムの岡本忠藏でございます。
 私は会派を代表し、ただいま議題となっております平成21年度一般会計補正予算を初めとするすべての議案に賛成の立場から、若干の意見・要望を申し上げ、討論を行います。

 本府は21年度当初予算を「京都温め予算」と位置づけ、3年間で5万人の雇用・ひとづくり事業、融資制度の新規融資枠拡大や販路拡大・技術向上支援などの経営の厳しい中小企業に対する厳冬乗り切り対策事業、障害者の生活を守るための緊急的な支援策の充実、高校生への通学補助の拡充といった緊急修学給付等、国に先駆けての積極的な雇用・経済対策、そして府民の生活を支えるためのさまざまな施策を矢継ぎ早に打ち出されたところであり、府税が530億円減収する見通しの中で行政経営改革の徹底などにより財源を確保し、対前年度比103.1%の非常に積極的な当初予算を執行されているわけであります。
 その上に重ねての今回の745億円にも上る近年まれに見る大型補正予算は、一般財源を投入せず、このたびの国の経済対策の活用と計画的な各種基金の運用によって編成されたものであり、堅実な財政運営のもと、京都温め予算をさらに温めるというべきものであって、まことに時宜を得たものと高く評価するものであります。

 さてその中で、まず新型インフルエンザ対策については、今秋以降の流行期に向けた感染防止対策や初期診療体制の確立とともにハイリスクな患者の入院治療体制の確保が重要であり、まさにそのための予算化がなされているわけでありますが、今回の一連の対応をいま一度精査していただき、いかなることが起こっても柔軟な対応がとれますよう、府の体制をより一層強化していただきますよう重ねてお願いする次第であります。
 一方で、この課題は、患者のケアはもちろん、特に京都市内の中小企業の売り上げに大きな打撃を与えた地域経済の問題でもあり、同時に、日本全体で国民の関心が非常に高い案件でもあります。したがって、報道機関におかれては、御自身の影響力を十二分に認識していただき、正確かつ冷静な対応をしていただきますよう、この場をおかりして強く要望するものであります。

 次に、交通・流通活性化事業についてであります。どこまで乗っても土日祝日なら上限1,000円という国の主要な高速道路網の利用料金の値下げによる影響が懸念されていた京都舞鶴港のフェリーの運賃割引や航路確保支援に加え、KTRにおける高齢者や障害者に優しい車両への改善、そして何より、かねてから申し上げている京都縦貫自動車道の利用促進のために、土日祝日の利用料金割引を拡大するなど、南北に長い地形である京都府の均衡ある発展のために、きめ細やかな対応をされておりますことを評価いたします。
 以上のことに加え、その他の議案についても府政推進上必要不可欠なものと判断いたしまして、賛成いたします。

 次に、幾つか要望を申し上げます。
 まず、現在新しく取り組まれております府民公募型安心・安全整備事業でありますが、第1回目の審査委員会に加え、先日も第2回目が開催され、現時点で、既に府下全域で850もの応募があったと伺っております。こうした住民提案型の公共事業の意義でありますが、まず、府の職員が目配りできにくいところを住民の側から御指摘をいただくことによって新たな気づきが生まれるということであります。つまり、日常の業務の中で自分たちが考えている優先順位と地域住民のとらえていらっしゃる価値観を重ね合わせ、時にはそのギャップを目の当たりにすることは何よりの意識改革につながると存じます。
 また、大規模な公共事業によって抜本的な解決を図ることも重要でありますが、並行して小規模な事業を素早くきめ細やかに行うことは、地域住民にとって実は非常に重要なことであり、市町村に比べてどうしても距離を感じざるを得なかった京都府をより身近な存在として感じていただけることにつながると考えます。
 したがって、このような理由から、我が会派のみならず、府中北部の多くの議員からも本事業を高く評価する声が私どものところにまで聞こえてくるのであり、気の早い話ではあるものの、来年度以降の事業の展開にも大きな期待感を抱くものであります。

 次に、府北部の地域医療についてであります。現在、舞鶴市・舞鶴市内の公的4病院・医師会・京都府が参画する舞鶴市公的病院再編推進委員会によって、舞鶴市の公的病院を東地区の基幹病院と西地区のサテライト病院とに再編することを目指すことが確認され、現在は、舞鶴市が東京にあります各病院の本部・本社との協議を進めているところであります。また、去る6月28日には舞鶴地域医療シンポジウムが開催され、京都府立医科大学の山岸学長や中丹東保健所の弓削所長にもパネリストとして御出席いただき、中丹医療圏の地域医療の現状や今後の展望を広く府民に知っていただくために一役買っていただいたところでもあります。
 今日に至るまで、京都府におかれては、府立医科大学との連携のもとでの舞鶴市民病院長の着任を初め、特段の御高配を賜っておりますことに改めて感謝申し上げる次第であります。今後とも、舞鶴市のみならず中丹並びに丹後地域、そして福井県嶺南地域の地域医療をしっかりと確保していくという認識のもと、関係者の皆さんとともに私どもも頑張ってまいりますので、重ねての御指導と御支援をよろしくお願い申し上げます。

 また、「京都府豊かな緑を守る条例」に基づく「京都府森林利用保全指針」については、今後の森林利用保全のための施策の基本方針を示したものであり、その中で、持続的な森林資源の育成、府内産木材の利用促進、府民ぐるみの森林づくり等に取り組むこととされております。地球温暖化に対するCO2吸収源対策、水源の涵養、国土保全等の観点から、森林整備は喫緊の課題であり、本府の示された方向性を我が会派といたしまして評価するところであります。本指針の推進には、府下森林組合等の担うべき役割が極めて重要でありますので、森林組合等の経営基盤の強化支援対策や森林整備に対する財源確保対策に、特段の御配慮をいただきますよう要望いたします。

 さて最後に、衆議院が任期満了に近くなったこの時期になりますと、政治に携わる者として、どうしても総選挙に関心が向くことは避けられませんが、それでも私ども京都創生フォーラムは、総選挙がどのような結果になり、どの政党が政権を担うことになろうとも、京都府の発展のため、地方議会議員としての役割を誠実に全うさせていただくことを改めて京都府民の皆様方にお誓い申し上げ、討論といたします。
 ありがとうございました。(拍手)
 

| 議会報告(府議会) | 2009.07.10 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
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