京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2019.05.08 Wednesday | - | - |
家庭支援総合センター。
京都府の新しい取り組みが新たに形となりました。

かねてから、DV(ドメスティック・バイオレンス)・児童虐待・非行・引きこもり・知的障害・身体障害などに対する家庭への支援を一元化して取り組む必要性というものが京都府で提起されていて、府議会でもしばしば取り上げられていた注目度の高い案件だったのですが、このほど洛東病院の跡地に東山警察署とともに完成したのです。
その京都府家庭支援総合センターの竣工式があり、少子高齢社会・青少年対策特別委員会副委員長として出席しました。

この地域は京都市東山区の歴史遺産型美観地区に指定されているエリアであるため、歴史的町並みに調和した外観を取り入れ、また建築物の高さ制限もあるために設計には苦労されたんじゃないかなと感じました。
実際、2階建てまでしかできないために広い床面積をカバーするためには切り妻の屋根を二つ架ける形にして開口部を確保したという説明を受けました。

身体障害を持つ方の訓練のためにも長〜い歩行スペースが必要とのことで、共有の廊下は数十メートルにもおよぶ真っ直ぐなものとなっていました。

リビングや本棚、机やイス、テーブルなど、室内は京都府内産の木材を使用しており、安らげる雰囲気づくりを大切にしている様子が伺えます。その他にも、精神的につらい状況の中で利用されることの多い施設であることを考え、様々な工夫を凝らしてある素晴らしい施設となっていました。

利用しやすい環境をつくるため、今となっては当たり前かもしれませんが、ワンストップで対応することにし、総合相談受け付けの窓口を設置し、事務もワンフロアになっています。
児童の一時保護の必要性が高まっているため、居室をこれまでの3室から10室に拡充して男女も区分しました。
また社会問題となっているDVの相談から保護・自立支援までを一貫して対応できるよう、老朽化していた吉田母子寮の機能を移管した東山ファミリーホームを設置しました。比べ物にならないくらいきれいで快適な住環境になったことは間違いありません。
さらに少年非行や暴力行為等の問題に対応するために京都府警の少年サポートセンターを同じ建物の中に設置しています。

新しい施設には新しいセンター長が配置されますが、初代センター長は女性で、京都府で長く子育て支援や家庭支援を担当されてきた方です。
『竣工おめでとうございます。もうこちらに常駐されることになるんですか?』
と尋ねると、そうなりますということなので、
『京都府の施策としてとてもいい取り組みですが、でもさみしくなりますねえ。』
と言うとはにかんでおられました。さらにご活躍を、と言うと、
『ありがとうございます。でも本当は、私がデスクで昼寝できるくらい何事も起きないのが一番いいんですけど。』
とのことでした。そのとおりです。起こってしまったことを対処するためにこうした事業があり、施設があるわけですが、目指すべきところは家庭支援など必要のない社会づくりだと思います。

JUGEMテーマ:家庭 

| やさしさと自立と。〜福祉に思う〜 | 2010.04.03 Saturday | comments(0) | trackbacks(0) |
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