京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
高速道路料金の値下げ!

先日の代表質問で、京都縦貫自動車道の通行料割引をもっと広げてはどうかと申し上げたところなのですが、本当に引き下げが拡充されることになりました。国が8月に『安心実現のための緊急総合対策』を打ち出していたところですが、高速道路料金についても対応されることになったのです。



内容としては、京都縦貫自動車道の京都−丹波間で、まず深夜割引として0時〜4時の時間帯が現行3割から5割引きになり、また休日深夜割引が新設されて、土日祝日の9時〜17時に軽と普通車が5割引きとなります。通勤時間帯の5割引きは現行のままです。



時期は11月11日からで、実施期間は来年の9月末の予定ですが、継続的な取り組みを強く望みますし、さらに言えば、企業向けの取り組み、たとえば平日昼間であったり、大型車も含めての割引きにも踏み込むことができれば、舞鶴をはじめとする北部地域の地方経済活動にもいい影響を与えるのではないかと考えるところです。



舞鶴若狭自動車道でも深夜割引、休日昼間割引を同様に実施され、また平日夜間割引の時間帯を22時〜0時までに広げており、さらに名神高速道路や京滋バイパスにおいても広がりました。全体的には、高速道路の通行料を割引することに対する有効性を認識しつつ、痛みの少ない時間帯や値下げ幅となっており、様子を見てる感じがうかがえます。



民主党が言っているように、すべての高速道路を無料にするというのはやり過ぎだと私は考えています。たくさんの車に利用されている都会で無料にすることの効果が見えないからで、ただのバラ撒きにすぎません。



私が思うに、無料すべきなのは疲弊した田舎と経済拠点である都会を結ぶ高速道路に限ればいいのであって、物理的な遠さをカバーするために高速道路を積極的に利用してもらえれば、企業誘致や地方の定住促進にいくらかでも還元でき、個人や事業者の負担軽減と同時に地域活性化の一助になるのではないでしょうか。逆に都会ではそれを道路行政で行う必要はありませんので、無料化することの意義が地方に比べて極端に低いと私は考えています。



財源がないのは誰もが分かっていることですが、だからといって何もしないのでは弱肉強食の世界に入り込んでしまいます。可能な限り何でもしてあげたいのはやまやまですが、無い袖は振れませんので、それならそれを行うことによって最も喜ばれることは何か、二重・三重の効果が得られることは何か、その判断力を求められるわけです。しかし選挙が間近になると、目先の利益がその判断力を狂わせるんですね。



| まだまだ基盤整備は必要だ。 | 2008.10.14 Tuesday | comments(3) | trackbacks(1) |
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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
コメント
嬉しいですね^^。 でも欲を言えば23〜5時に延長してもらえると嬉しいです。
| たかP | 2008/10/15 8:59 PM |
>たかP さま そちらの高速道路はどうなんでしょう。 京都関連の状況しか把握していないのですが、 おそらく似た様な割引形態になっているんでしょうね。
| おかちゅう | 2008/10/16 11:20 PM |
名古屋も同じですよ^^v
| たかP | 2008/10/19 12:01 AM |
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千円走り放題っていいですよね
ストレス解消に高速を飛ばすと気持ちいいもんねもしかして、千円で日本一週なんてね。政府・与党が策定を進めている追加景気対策に盛り込む「生活対策」の柱として、休日に全国の高速道路を1回1000円の定額で走り放題とする新たな料金割引案を検討していることが29日
| 歩記 | 2008/10/29 10:06 PM |