京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
<< December 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>

 
What's new!

いつもお世話になっております! m(_ _)m 

活動日誌      日々、更新中!
議会報告      H25.06.27 更新!
Photo Album   H27.12.13 更新!
おかちゅう動画!  随時、更新中!
基本理念      H26.12.08 更新!
 
<< 平成15年9月定例会 一般質問 | main | 平成15年12月定例会 総括討論 >>
 
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています


| - | 2019.05.08 Wednesday | - | - |
平成15年9月定例会 総括討論
 失礼いたします。私は、今9月定例会に提案されました、第49号議案から第69号議案、そして第71号議案から第73号議案までの全議案に対し賛成並びに認定の立場で、若干の意見・要望を申し上げ、討論をいたします。

 まず第49号議案、一般会計補正予算(第2号)であります。総務費では総務管理費において、北近畿タンゴ鉄道が行う公文名地区・笠水踏切に対する遮断機設置事業への補助が措置されております。ここは神社への参道も兼ねており、宗教上の観点から塞いではならないとの声もあったとお聞きしておりますが、全国的にも踏切での痛ましい事故が絶えないことに加え、地域住民のご理解を得たものと拝察し、この度遮断機を設置できる運びとなったことは喜ばしいことであります。残りの遮断機未設置箇所についても早期に適切な処置がなされることを期待いたします。

 次に農林水産業費・農業費において、過疎化が進む農村の活性化への取り組みである都市農村交流推進事業は、好評であった農家民泊やグリーンツーリズムなどの昨年度の取り組みをさらに拡充しそのメニューと範囲を拡大するものであります。多くの参加によりうずもれがちである農村の良さを再認識していただき、将来少しでも都市部からの定住者をと、大いに願うものであります。

 また土木費・住宅建設費では、市場上地区に対する密集住宅市街地整備促進事業として1億555万円が追加措置されております。現在市営住宅市場団地の建て替え工事が鋭意進められておりますが、住みよい居住空間だけでなく、緑地や公園などの環境整備には地域住民の声を十分に反映していただき、子供からお年寄りまでが快適に暮らせる地域環境の整備に努められますようお願い申し上げます。

 さらに教育費・社会教育費における(仮称)城南会館整備事業費は、財源となる府補助金の増額を見込んだものであり、賛成いたします。長年の懸案事項であった本会館の施工に関しては着々と進捗しているとお聞きいたしており、今回の補正により、ペアガラスやホールの舞台など、地域の要望をさらに実現できることを評価するものであります。

 次に第53号議案、平成14年度一般会計決算であります。歳入においては出口が見えない不況の中で、市税収入や各種交付金の落ち込みなど本市を取り巻く環境が極めて厳しい状況の中での行財政運営でありました。しかしながら主要プロジェクトの推進や様々な市民ニーズに応えるため国・府の補助制度や地方債の活用、基金の取り崩しを行うことにより財源を確保し、市民サービスのより一層の向上に努められましたことを一定評価するものであります。しかし今年度の不納欠損は8,700万円生じ、収入未済額も合計7億5,700万円と依然多額であります。市民のサービスを受ける権利はもとより義務を果たしてこそ真の公平と存じます。収納率の向上にむけ、悪質なものには毅然とした対応をお願いいたしますと共に、行政の責務として事務事業のさらなる効率化と洗い直しに努めていただきますよう改めて要望いたします。

 また歳出においては、主な事業として、府内初となる「公設市民営方式」を採用した西市民プラザの整備をはじめ舞鶴火力発電所の建設に関わる地元振興策の数々、清掃事務所のダイオキシン対策改修事業など、新規の重点的な施策として一定の成果を挙げることができたと認識しております。

また高速情報通信ネットワーク整備事業は、現在のサービスに加えさらに改善・改良を進められ、利便性の追及と共にメニューを随時拡大していただくことを期待するものであります。

さらに住民基本台帳ネットワークシステム整備事業は、14年度の一次稼働に引き続き本年8月には二次稼働として本格的なサービス提供が始まったところであります。正直な所、いまだ投資に見合った事業展開はできていないのが現状であろうと存じますが、将来本市独自の活用も含め、少なくとも行政に関わるサービスがこの住基カード1枚で受けられるようになれば市民の理解も深まるのではないかと存じます。しかしそのためにはネットワーク上のセキュリティだけでなく、職員による情報の漏洩、カードを紛失した場合など、課題も多く残ったままであり、事業の推進と共にその解決にも積極的に取り組んでいただきますようお願いいたします。

また市民と行政とが共に知恵を出し、共に汗しながらまちづくりを実践していく「協働」の取り組みとして、まちづくり出前講座の実施、地域の美化活動への支援、そして子育て支援や高齢化対策としての環境整備、中小企業への融資制度の充実など、市民の生活に密着した施策が盛り込まれ、ある程度整いつつあるハード事業からソフト事業へ、重点項目が移行した年度であったと認識し、評価いたします。

 さて昨年9月の歴史的な日朝首脳会談から1年余りが経過いたしました。いまだ拉致被害者のご家族の帰国はままならず、生存が確認できていない被害者の方々の安否も気遣われながら、いたずらに時だけが進んでいると感じているのは私だけではないと存じます。政府が新体制を立ち上げ、11月に予定されております衆議院解散総選挙の結果を踏まえてどのような方向に進んでいくのか、あるいはいかないのか、日本海側に位置し、京都府唯一の港湾を抱える舞鶴にとっても注目すべき事項であります。政府が掲げる対話と圧力、その圧力の程度によって、北朝鮮との貿易量が多い舞鶴の港湾は大きな影響を受けることになります。6月のマンギョンボン号の一件以来、ポートステートコントロール等の人員体制だけでなく、貨物の保管設備など、舞鶴港の抱える課題が明らかになってまいりました。今後和田埠頭の整備がさらに進み、山田京都府知事と江守市長を中心としたポートセールスが活発に展開されていくと存じますが、舞鶴港の未来をさらに明るいものとするためには、今抱える課題に積極的に取り組んでいかなければなりません。私達はこの北朝鮮拉致問題を通じ、港湾のあり方を問われていると存じます。

最後になりましたが、拉致被害者とそのご家族の方々に1日でも早く、心安らかなときが来ることを願いながら、以上で私の討論といたします。

 ありがとうございました。

| 議会報告(市議会) | 2003.10.01 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
スポンサーサイト

| - | 2019.05.08 Wednesday | - | - |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://tyuzo.jugem.jp/trackback/28
トラックバック