京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2019.05.08 Wednesday | - | - |
平成16年5月 第2回臨時会 総括討論
 信頼を得ることは非常に難しく、そして失うことは実にたやすいことであります。本市が自治体としての信頼を取り戻せる日が来るのは、いつになるのでしょうか。そう思わざるを得ないほど、この半年の間、本市では誰もが想像し得ないことが立て続けに起こってまいりました。市民病院の多くの医師の辞職による、2度にわたる内科診療の大幅縮小、誘致した企業の撤退表明、納税にかかる郵送文書の誤記、さらに先日は保健センターにおいて、ワクチンが融解し不良となっていたことに気づくのが遅れ、乳児4人に接種させてしまうという事態が起こったばかりであります。今臨時会の提出議案はこのいずれにも直接は関係ありません。しかし、市民はそれぞれを切り離して考えたりはしないものであります。そしてこれらの不名誉な案件の大本をたどれば、どの部署・誰ということでなく、市役所全体の油断と惰性の産物ではないかと思えてなりません。市長を筆頭に本市職員全員は、改めて全体の奉仕者としての使命を自覚していただき、襟を正して職務に精励していただきたいと強く申し上げておきます。
 さて今臨時会に提案されました第43号ならびに第44号議案は自らへの戒めを具現化したものであり賛成することに対しては、やぶさかではありませんが、若干の意見・要望を申し上げ、討論をいたします。

 そもそも今回の2つの議案提出の発端となりましたのは、職員の不祥事によるもので、つまり先程述べました油断・惰性ではなく、悪意であります。自治体においては入札価格だけでなく、多種多様な情報を徹底的に管理できるという前提の下に多くの事業が成り立っているものでありますから、今回の不祥事はその根幹を揺るがすものであり、江守市長におかれましてはしっかりと腹を据え、不退転の覚悟でこの信頼回復に努めていただきたいと存じます。

 さて私は先頃の3月定例会・一般質問において、入札制度について所見の一端を述べたところであります。その際、本市の制度は、談合をしようと思えばできる制度だと申し上げました。図らずもその1ヵ月後、入札価格を漏洩した容疑で本市職員が逮捕されてしまったことは誠に残念でなりません。かくなる上は、本制度の抜本的な見直しをせずして市民に対する信頼回復の第1歩はありえないと考えます。ただし、情報公開の名の元に予定価格や最低価格を公表することは、あってはなりません。職員が漏洩するくらいなら、はじめから公表してしまえと考えることは、安易な後退の一手であると私は3月定例会で申し上げました。それはつまり、職員の管理が行き届かないから公表いたしますと言っているのに等しく、市長自らが自身の管理能力を否定するものに他ならないからであります。今回の一件を糧にしていただき、市民に対して透明で、事業者に対しても公平で誠実な、全国の自治体に誇れるような入札制度をぜひとも作っていただきたいと、強く要望するものであります。

 またあえて申し上げますが、今回の市理事者の給料の僅かな改正によって責任を取ったとは、よもや江守市長も考えておられますまい。市職員倫理条例の理念にあっては、条例を制定するまでもなく、当たり前のことであります。私だけでなく、多くの市民はこれで決着がついたとは考えていないでありましょう。むしろ、長く厳しい信頼回復への旅路が今日、始まったと捉えるべきだと考えます。

以上のことから、江守市長をはじめ、本市全職員のこれからの取り組みに期待を込めて賛成討論といたします。ありがとうございました。

| 議会報告(市議会) | 2004.05.27 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
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