京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2019.05.08 Wednesday | - | - |
平成17年3月定例会 総括討論
 失礼いたします。
 私は、今3月定例会に提案されました第4号議案から第48号議案までの全議案に対し、賛成ならびに承認の立場で、若干の意見・要望を申し上げ、討論をいたします。

 混迷を続けている舞鶴市民病院を建て直し、経営健全化を図りながら、今一度市民の皆様に安心感を与え信頼される自治体病院としての地位を取り戻す。このことが、新しい病院事業管理者の唯一無二の使命であると存じます。

 この4月から関西医科大学から内科医師を派遣いただけるとのことであり、わずかな光明が見えてきた市民病院でありますが、まだまだ乗り越えていかなければならない課題は少なくありません。もはや何人の医師を派遣いただけるのかということではなく、市民病院の存在意義とは何か、そして市民から選ばれる病院となるにはどうしたらよいかという、経営ビジョンそのものの構築から今一度立ち返る必要があると考えます。さらに慢性的な赤字経営を改善するためには人件費等の削減に対し大鉈を振るわなければならず、同時に老朽化施設への対応、職員の意識改革、そして何より提供する医療の質の向上など、数え上げれば枚挙に暇がありません。

 江守市長は平成17年度を『病院改革・再建元年』と位置づけられております。4月から設置される病院事業管理者には、ぜひとも『必ずやり切る』という信念を持ってご就任いただき、強いリーダーシップを発揮していただきますようよろしくお願いいたします。
 さて次に、第29号議案、舞鶴市都市公園条例の一部を改正する条例制定については、これまで対処できなかった放置工作物を除去できる根拠となるものであり、大いに評価するものであります。実は前島埠頭にも多くの放置自動車が存在し、市民からもかねてより要望されておりましたがいまだ手付かずの状況にあります。ご高承のとおり前島埠頭は港湾緑地という位置づけであり、今回の条例改正をもってしても対処できないため、今後は港湾関係者とよく連携していただき、早期解決に向けてご尽力いただきますよう要望いたします。

 また第34号議案の、加佐地域拠点施設・大庄屋上野家住宅の指定管理者として、地元の方々で構成されているKYO・ふるさと加佐を指定することとされております。
 本施設の運営を通じて加佐地域の歴史文化を継承し、台風23号の大災害から立ち上がろうとしている加佐の住民にとって文字どおりの交流拠点として、これからの地域活性化に寄与されることを大いに願うものであります。

 次に第4号議案、平成17年度一般会計予算についてであります。

 新年度当初予算においてはいくつかのポイントがあろうと存じますが、まず挙げられるのが、舞鶴火力発電所の本格稼動等による大幅な市税収入の増加であると存じます。実に32億円にも及ぶ市税の増収によって40%程度であった自主財源が一気に全体の48.9%にまで跳ね上がり、20数年にも及ぶ関係者の皆様のご努力が今、実を結んだのであります。今後は2号機の早期着工に向け、市長をはじめ市当局におかれましては格段のご努力をいただかなければなりませんが、発電所による収入は、言わば砂漠の中でやっとたどり着いた小さなオアシスであり、近い将来必ず枯れていくことが明らかでありますことから、これに留まらず、あらゆる積極的な経済政策や、人口減少に歯止めをかけ増加に転じさせる様々な施策の推進など、本市の自主・自立への道を確実に導いていただきますよう、お願いするものであります。

 また本予算においては、16年度の補正と合わせ、『災害復旧・復興予算』と言えるのではないかと存じます。被災後の多くの議論の中で構築されてきたものが今回具現化されており、その多くが本年度で実行されていくことと存じますが、粛々と予算を執行されるだけでなく、今後も被災住民の要望には十分に耳を傾けていただき、細やかな対応をしていただきますよう要望いたします。

 また歳出を全体的に見渡すと、義務的経費を除く経常経費および投資的経費においてマイナス10%シーリングを設定されるなど、残念ながら引き続きの歳出抑制基調を余儀なくされております。大幅な市税の増加に関わらず、その3分の2にも及ぶ地方交付税の削減に加え、国の地方財政改革、社会保障関連経費の自然増など、極めて厳しい現況を目の当たりにすれば、やむを得ないものであり、与えられた環境の中で予算編成に苦心された結果、全般的にバランスが取れ、きめ細やかな配慮がなされた予算であると認識いたします。

 ただ一方、義務的経費以外の部分をカットしていくことによって、本市の独自性を失うことに繋がっていくのではないかと危惧するものであります。今後の行財政改革においては聖域を設けず、サービスの品質を維持しながら如何にして義務的経費をも削減するかということについても視野に入れていただきたいと考える所であります。

 次に新年度の重点施策について、いくつかご要望申し上げます。

 まず市民の足としてのバス路線の確保についてであります。
 新会社の示した運行計画案は、大筋承認できるものであったと受け取っておりますが、一方では、赤字が出たら出た分だけ自治体に請求されることになりはしないかという懸念は拭い切れません。バス路線を維持するためには企業側の経営努力はもちろん、市民からの理解も得、利用していただくことが必要十分条件であることは過去の例からも明らかであります。多額の補助金を補填する以上は、企業側にも徹底的な歳出抑制を求めていかなければなりませんし、行政として、多くの市民にバスをご利用いただけるような施策をご検討いただくなど、バス会社との良きパートナーシップを築いていくことも重要であると存じます。

 次に可燃ごみ処分の有料化に際しましては、本市指定のごみ袋を購入していただくことになっております。市内の可燃ごみステーションにおいては、カラスに破かれて中身が散乱している不衛生な状況が多く見受けられますが、最近では人間には中身が確認できてカラスには見えない袋やカラスの苦手な味が塗布してある袋などが研究・開発されていると聞き及んでおり、近い将来、こういったごみ袋の採用をぜひともご検討いただきますよう要望いたします。

 また高潮対策事業におきましては、既に現地の測量を終えられ各地の検証に入られているとお聞きをいたしており、深く感謝申し上げる次第であります。
 箇所によっては宅地よりも道路が高くなることもあるとのことであり、施工に際しましては地域と綿密な協議を行なっていただき、段差解消のためのスロープや、水抜き穴からの逆流防止など、細やかな配慮をしていただきますようよろしくお願いいたします。

 さて舞鶴市にとっての平成17年度は、変革の時代にあって大きな節目になると存じます。避けては通れない幾つもの課題に一つ一つ取り組みながら、同時に市民との協働の中での『まちづくり』を推進していただき、実りの多き年度にしていただくことを願いながら、以上で私の討論を終わります。ありがとうございました。

| 議会報告(市議会) | 2005.03.20 Sunday | comments(2) | trackbacks(0) |
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| - | 2019.05.08 Wednesday | - | - |
コメント
海猿たちをご覧になったのですね。 おかちゅうさんの謙虚なところが 周りの人にも、好感を与えるのでは と思ってしまいました。(^o^)
| ふゆこ | 2007/04/12 11:24 PM |
もうすこし詳しく聞きたいです。 つづきお願いします。
| MR.D | 2007/04/12 11:55 PM |
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