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| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
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北近畿タンゴ鉄道(KTR)の経営改革。
赤字日本一の第3セクターと揶揄されてきた『北近畿タンゴ鉄道(KTR)』。慢性的な旅客者数の低迷や施設の老朽化などに鑑みてその経営改革が長く叫ばれてきました。
この間、利便性を高めるためのダイヤ改正や観光列車『あかまつ』や『あおまつ』に加え『くろまつ』の導入など、少しずつ明るい話題も提供されてきたものの経営の改善には抜本的な対策が急務と誰しもが考えてきました。 今日、KTRに関して『地域公共交通の活性化及び再生に関する法律』に基づく『鉄道事業再構築実施計画』が認定されました。KTRと『WILLER TRAINS(株)』、そして京都府・兵庫県・舞鶴市・福知山市・宮津市・京丹後市・与謝野町・豊岡市という関係9自治体から申請されていたものです。 この認定により、KTR(株)が鉄道施設と車両等を保有する『第三種鉄道事業者』となり、『第二種鉄道事業者』となる『WILLER TRAINS(株)』にこれらの鉄道施設や車両等を有償で貸し付け、運行を行うこととなります。 少し前でいえば『公設民営』、今我々は今回の運営方法を『上下分離方式』と呼んでいます。 旅客者数が減少すると、ともすれば観光振興による集客に走りがちですが、そもそもKTRは地域住民の通学・通勤という公共交通を担ってきたものですので、『海の京都』による旅客の増を図ることと合わせて、地元のみなさんで盛り上げていけるような施策を、これから運営を担っていく『WILLER TRAINS(株)』に期待が寄せられていくと思います。 JUGEMテーマ:鉄道 コメント
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