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| - | 2019.05.08 Wednesday | - | - |
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今年の雄島まいり。
![]() 冠島にある『老人嶋神社(おいとしまじんじゃ)』の祭礼の日がやってきました。毎年6月1日と決まっており、今年は日曜日ということもあっていわゆる議会公務も入りづらいので早くから予定を組んでおくことができました。今年の当番は小橋区です。その他にも三浜区や野原区からも漁師さんたちが島に向かいます。奉納太鼓を打ち鳴らしながらさあ出発です! ![]() 出発したばかりですとあんなに遠く。しかし天候が良かったのでしっかりと見えますね。 ![]() まずは村をぐるっと回って地元の人たちに出発してくるよ〜っと挨拶しています。地元のみなさんやバーベキューの家族連れなどが大きく手を振って見送ってくれました。 ![]() こうして快晴のベタ凪の中をぐんぐん風を切って進みます。竹竿が大きくしなって大漁旗が強くなびいてますね。 ![]() さあ近づいてきました。40分から45分くらいで到着です。 ![]() これが国の天然記念物『冠島』です!親しみを込めて『雄島さん』とも呼ばれていて、なのでこの日の祭礼のことを『雄島さんまいり』とも言います。 ![]() 上陸しました。この足元の石の形状は毎年のように変わっているそうです。波に洗われているからでしょうね。 ![]() 島では至る所にこうして穴が開いています。オオミズナギドリの巣穴です。 ![]() 神主さまは白糸濱神社の宮司さんです。ちなみに元・舞鶴市教育長さんでした。豊漁と海の安全を祈願しました。 ![]() こちらは盲目の神様でして、鈴のかわりに石をガンガン!と叩いて神様をお呼びし、お参りします。右手前のは男性のシンボルです・・・冗談ではなく本当なんですよ。 ![]() 祭礼とお参りを済ませますと、浜で直会が始まります。風が心地いいのですが直射日光がすごくてかなり日焼けしました。それも想定内なのできっちり日焼け止めを塗ってきているわけですが。 ![]() カモメは人間のおこぼれにあずかろうとこうして待機しています。たくさん群がってくるんですよ。 ![]() 島を出発しますとまず少し沖に離れた小島のまわりをぐるっと周回してから陸に戻ります。どうですか、この自然のなせる造形美。 ![]() 小橋・三浜・野原のそれぞれに戻ってから、さらにこうしてもてなしていただきました。さすが漁師村ですよね。 ![]() 舞鶴の名産のイワガキです!この6月から7月が最盛期、7月19日から始まる海フェスタ京都でも大きく活用されることでしょう。 ![]() このようにおいしくいただきました。どうもごちそうさまでした。 信仰というのは本当に大事なものだと思います。我々人間の生活に深くかかわっていて、それを知ってるのか知らずに暮らしているのとでは、心の豊かさに大きな違いが出ると思います。自己矛盾も出ます。日本では政教分離の原則が謳われていますが実際にはそんなことはあり得ないのです。 地元でこうして大切に守られているお祭りをこれからもずっと続けていただきたいと強く願っています。 JUGEMテーマ:京都府舞鶴市ネタ コメント
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