京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2019.05.08 Wednesday | - | - |
護衛艦『ふゆづき』入港歓迎式。
護衛艦『ふゆづき』が新しく就役し、母港となる舞鶴港にやってきました。『あきづき』型の4番艦です。一般に艦船は、商船と同様に同じ型の船を何隻か建造します。必要な戦力をなるべく低コスト・高品質で確保するためにこうした形態をとっており、『ふゆづき』はいわば四女の末っ子ということになります。

ちなみに船は昔から女性に例えられることが多いみたいですので四女と表現してみました。たとえば就役して初めての航海のことを処女航海と言います。

h260317:護衛艦ふゆづき001
『ふゆづき』と名付けられたのは実は2代目でして、初代『ふゆづき』は昭和18年、一等駆逐艦としてなんと舞鶴の海軍工廠で建造されていました。その後は戦艦『大和』を中心とした沖縄海上特攻に参加し、生還した経歴を持っています。

時を現代に移しまして、護衛艦と言いましても様々な得意分野・役割がありまして、『ふゆづき』はと申しますと、イージス艦を航空機(戦闘機)等の脅威から防護することを大きな任務としています。イージス艦は弾道ミサイルに対する警護・対処を特に得意としていますが、敵はそのことを十分承知していますから弾道ミサイルの邪魔をするイージス艦を攻撃してきます。それを阻止するという想定がなされているわけです。

みなさんの中には『宇宙戦艦ヤマト』のように1隻でまわりの敵を全部一手に引き受けて相手するかのようなイメージを持っていらっしゃるかもしれませんが、海上防衛・有事の際にはこうしてチームで作戦を遂行していくのです。サッカーでいえばイージス艦はトップ下、『ふゆづき』はボランチみたいな感じでしょうか。

h260317:護衛艦ふゆづき002
今日の京都舞鶴港は春めいた気持ちの良い気候でしたが、大陸からの黄砂の影響なのか霞がかかっていました。そんな中、護衛艦『ふゆづき』が悠然と入ってきました。

h260317:護衛艦ふゆづき003
タグボートでサポートされながら転回しています。舞鶴地方総監部の北吸岸壁での見慣れた光景です。

h260317:護衛艦ふゆづき004
そして着岸しました。見上げると大きくそびえたつ山のようです。上方にある白くて四角いものを見て、『この護衛艦はイージス艦か?』と勘違いされる方もいらっしゃいましたが、これはイージス・システムではありません。実はこれ、最新の国産レーダーで、情報処理装置(CDS)との連携のもと、目標、つまり敵方のミサイルなどを自動で捜索・探知・追尾して砲管制・短SAM(ESSM)の誘導管制を行って同時・多目標の対処(つまり撃ち落とす)を行います・・・と教えてもらいました。

h260317:護衛艦ふゆづき005
岸壁についたからといって終わりではなく、すぐに接岸作業を行っています。女性自衛官の姿も見えますね。自衛官になる女性の割合はどんどん増えています。非常に優秀な成績で入ってくるのだそうです。

h260317:護衛艦ふゆづき007
式典終了後は乗艦して見学させていただきました。そもそも海外の海軍の艦艇に比べ、日本の海上自衛隊の艦船はとても整備されていて整理整頓も行き届いています。しかも『ふゆづき』は真新しい船ですからとても気持ち良かったです。

h260317:護衛艦ふゆづき006
これは主砲となる『62口径5インチ砲』です。人の大きさと比較してもやはり大きいですが、これで同時にいくつもの対象とやり合いますから動きも俊敏なのです。人が棒を振るくらいの速さで向きを変え高さを変えることができます。

h260317:護衛艦ふゆづき009
ここは船尾側です。哨戒ヘリコプターを離発着させる場所であり、その奥は格納庫です。護衛艦をサポートするために哨戒ヘリは欠くべからざるものなのです。

h260317:護衛艦ふゆづき010
船尾からはイージス艦『あたご』が見えています。こちらも大変有名な護衛艦です。

h260317:護衛艦ふゆづき008
最後、後方から見た『ふゆづき』です。いつも思いますが、護衛艦のグレーの船体と青空のコントラストというのは本当に見ていて美しいです。舞鶴は雪が降りますので、雪が積もった後の白い山々と青空の中での護衛艦はすごく映えて、舞鶴特有の光景となっています。

護衛艦『ふゆづき』とその乗員のみなさんがここ舞鶴を母港として、日本の安全保障に加えて世界平和や国際貢献、そして起こりうるかもしれない災害への対処などに大いに活躍していただきたいと願っています。ようこそ舞鶴へ!

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| 自衛隊と共に。〜陸海空〜 | 2014.03.17 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
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