京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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| - | 2019.05.08 Wednesday | - | - |
平和と防衛シンポジウム。
私が所属している京都府防衛協会青年部会が主催して、京都市内で防衛シンポジウムが開催され、会場となった京都産業会館のホールが満席になるほど盛況でした。
そのメインの講師を務めていただいたのは、ビートたけしさんのTVタックルなどでおなじみの青山繁晴さん。テレビでは非常に知的で冷静な感のある青山さんですが、講演での青山繁晴さんはまったく違いました。

とにかくパワフルです。開口一番『みなさんこんにちは!』の時の力強さで、あれ、テレビと違う、と会場のほとんどの人が感じたのではないでしょうか。真剣に、時には泣きそうな表情で、唾を飛ばしながら、時には舞台から会場におりつつ訴えかけられ、その迫力に私も話に引き込まれてしまいました。 

今日していただいた話を一言で言うと、自分の身は主体的に自分で守るべきものだということだと思います。日本は平和に慣れ過ぎて平和ボケをしているとよく言われますが、日本は本当に平和な国なんですか?と青山さんは問いかけてきます。北朝鮮による拉致問題を例に挙げて、かなりの数の日本人が拉致され、誘拐されたじゃないですか。それは誘拐犯がお金目当てに連れて行ったんじゃない、北朝鮮の国家の意思で拉致したんじゃないか。そういう危険が目の前にありながら目をそむけてきただけだ。どうしてそうなるのか。それは、すべてを他人任せにしてきたからだ。国家の安全保障をアメリカにゆだねてきたから、平和を他人任せにしてきたから平和ボケしてしまったんだ。決して日本は平和でもなんでもないのに。

私もその通りだと思います。
日本は憲法で国民主権が約束されていますが、このことのもたらす意味は何でしょうか。国民主権とは、言うなれば国民が主人公だということです。日本の主人公は、天皇陛下でも内閣総理大臣でもない。まぎれもなく国民であることは言うまでもありません。それはつまり、国民がすべてにおける最終責任者であることも忘れてはないのです。

例えば政治で悪法ができてしまった。国が借金まみれでどうにもならなくなってしまった。その場合、その責任はだれが取るんでしょうか。とんでもないことをしてくれた、首相はやめろ!の大合唱となって辞任に追い込まれたとして、やめても今の状況はそのまま継続されてしまいます。その法律や借金地獄に国民は縛られたままなのです。つまり責任を最終的に取らされるのはやっぱり国民なのです。

政治的な判断として価値観や考え方はいろいろあると思いますが、決まったことの影響は、良くも悪くも自分たちに返ってくるのだということを、私たちはもっと自覚しなければならないと強く感じました。

シンポジウムが終わってから青山さんにご挨拶に伺いました。
舞鶴から来ましたというと、
『エルマールって知ってますか?』
と尋ねられたので、
『ええ、舞鶴火力発電所のPR館ですよね。私の家からもすぐ近くです。』
と答えました。そうすると、
『エルマールの内装なんかはうちのが手掛けたんですよ。』
つまり奥様がということなんですが、思いがけない舞鶴とのご縁にとても驚きました。
あの地域の活性化のためにエルマールさんにもかんでもらって地元の方々が頑張られることになっているので、私も一生懸命に応援しようと思っているんですよと話したらとても喜んでいただけ、激励していただきました。

講演が終わったらそのまま控室に戻られるのが普通だと思いますが、すぐにホールに出てこられて、書籍の販売のところで多くの人たちにお礼を言うなんてなかなかできないことです。発言は過激ですが、誠実で純粋な人柄がよく伺え、非常に気持ちが良かったです。

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| 国際・政治 | 2010.02.07 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
初めて、議会で『議事進行』って言われました。
昨日開催された総務常任委員会で、私かこういう質問をしました。
『京都府庁の敷地の北側に街宣車が駐車してありますよね。あれはどこの所有物ですか?』

理事者の中には、『えっ?そんなのあったか??』というリアクションと、『ああ、あれね。』という反応と両方がありまして、おずおずと担当課長さんが、『京都府職員組合のものです。』と答弁がありました。

私:『京都府庁内に府所有以外の車を常駐させる場合には、一定の決まりがあるはずですよね。その決まりに合致しているんでしょうか。』
課長:『純粋な組合活動の範疇である目的と同時に、付随的に政治活動に利用することは認められております。』

私:『あの車両は、付随的に政治活動に利用するなんてものではない。もろに、政治活動のためにある車と言わざるを得ないのではないですか?だって、あれほど大きな車で、大きな赤い字でドーンとスローガンが書いてあって、大きなスピーカーが外に向いていますよね。あのような車両が府庁内に駐車してあるのは不適切だと思います。職員組合さんの活動は、第一義的に府職員の福利厚生と労働環境の維持・向上のはずで、政治活動はその上での『遊び』の部分だと思います。その遊びの部分の活動のために何で公共の場を提供しなければならないんでしょうか。こういうたぐいの車両は、自分のお金で府庁の外で駐車場を借りて止めるべきものと思います。適切に対処していただくよう要望いたします。』

すると共産党の議員さんが、
『委員長、議事進行について。』と挙手されて、
『ただいまの岡本委員の発言の中で、『遊び』という表現は、職員組合に対する侮辱的な発言ですので、委員長で適切に処理していただきたいと思います。』という内容のことを言われました。

すぐさま私も挙手しまして、
『その言葉の意味は、職員組合がしなければならない活動ではない、という意味を込めたものでした。訂正いたします。』と発言して事は終わりました。

私が言いたいのは、政治思想に合致しようがしていまいが、秩序は守られなければならないということです。今回の職員組合所有の街宣車については、『ついでに政治活動をするものだったらかまわない』ということを限りなく拡大解釈して堂々と京都府庁内に駐車してきたのだと思います。しかし客観的に見れば、それは間違っていると私は思いますし、たぶん多くの方に賛同していただける自信があります。

ダメなものはダメなのです。

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| 国際・政治 | 2009.10.07 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
質問する時に考えること。
一般質問が終わって、今定例会の最初のヤマをこなした感があります。今回の質問は3項目にわたっていますが、 質問のすべてが同じ価値観でもなく、また1項目の質問の中にもポイントとなるところとそれをサポートするところとで構成されています。

つまり今回の私の質問内容は、
(1)二次医療圏の地域医療再生計画について
(2)水産振興について
(3)全国学力・学習状況調査について
ですが、どれも重要であるとはいうものの、今回の質問に限っての重要度は(1)⇒(2)⇒(3)と私の中では位置づけていました。

まずこの優先順位は、(1)は地元・舞鶴市の数年来の重要懸案事項であってここ1ヶ月で大きく動きがあり、かつ今回質問しないと意味がない内容であり、(2)と(3)は今回でなくても通用する内容であることが第一の理由です。

次に(2)と(3)については、(2)は来年度の予算編成に関して大きな関わりがあるので、できれば今のうちに主張しておきたい、そして理解を求めたいというべき内容で、(3)については考え方とその実践内容に関するものということで、ようするに取り上げる課題の重大性と求められるスピード、その他を全体的に勘案して自分の中で優先順位をつけています。

また1つの質問の中にも『これだけは絶対』というところとそれを補うものとがあります。
(1)は、細かい内容はもう議論尽くされているので、とにかく実現に向けて京都府として真剣に頑張ってほしい、そして地域医療再生交付金を国からとってきてほしい、という思いを知事にぶつけ、正面から受け止めてもらうためのものです。

(2)は、研究施設の老朽化の改善と人員の増強がポイントで、藻場造成について府民に行政の取り組みを知っていただくことがそれを補う質問となっています。人員の増強については答弁が曖昧だったので、同じ会派の議員さんに後日の常任委員会の場でアシストいただけることになっています。

(3)は、以前に質問して返ってきた答弁を、さらに掘り下げて引き続き問う内容となっていました。いくつかの質問のうちの1つとして、京都府では小学6年生の成績は全国トップクラスなのになぜ中学3年生では下位になってしまうのか調査すべきだと主張したのですが、それに対して専門家による詳細な調査を実施する旨の答弁が返ってきました。
子どもたちの学力を向上していくため、これからも継続的な質問となっていくと思います。

こんなふうに、それぞれをバラバラに捉えるのではなく、流れをつくって質問することを私は心がけています。こうすることで、自分が今回の質問でどんなことを明らかにしていこうとしているのか、答弁がそれをかなえるものかどうかの内容のポイントは、ということなどを整理したうえで本会議に臨むことができます。整理できていると、限られた場面での瞬時の判断がスムーズになり、再質問の時に冷静に対処しやすくなると自分では考えています。

まだ答弁の議事録が確定していないのですが、分かり次第サイトにアップいたします。

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| 国際・政治 | 2009.10.02 Friday | comments(0) | trackbacks(0) |
明日、一般質問に登壇します。
現在京都府議会の9月定例会が開会中です。昨日と今日、代表質問が行われ、明日からは一般質問が3日間行われることになっています。私も登壇予定で、明日9/30日(水)の3番目、14時以降に質問いたします。

代表質問はKBS京都でのテレビ中継ですが、一般質問はインターネット配信されることになっています。アクセスは下記の通りです。

京都府議会 ⇒ インターネット中継 ⇒ ライブ中継(後日は録画中継)

で見ることができます。
質問項目は、

(1)二次医療圏の地域医療再生計画について
(2)水産振興について
(3)全国学力・学習状況調査について

となっています。
平日の昼間ですが、よろしければぜひご覧ください。

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| 国際・政治 | 2009.09.29 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
中国から帰ってまいりました。
日本青年訪中代表団として中国各所を訪問し、おとといの夜に日本に帰ってきました。
中国での行程は以下の感じです。

○15日(火)
朝から東京に向かい、政治家分団・行政分団・学術分団が水道橋に集合。
外務省日中経済室の小川正史室長から『最近の中国情勢と日中関係』について講義を受け、その他中国に行く上での注意事項のレクチャーや自己紹介などを行いました。

○16日(水)
完全な移動日でした。
ホテルを11時にバスで出発、15時の成田発の飛行機で上海経由で北京空港、そこからまたバス移動でホテルに着いたのが23時、夕食はバスの中でのマクドのチーズバーガーでした。この日の私にとって一番印象が残ったのは、機内食のまずさでした・・・。

○17日(木)
9時にホテルを出発し、中華人民共和国国家行政学院へ。ここで中国の行政改革についての講演を拝聴しました。午後からもいくつか見学し、夕方には今回の実務を担当していただいている『中華全国青年連合会』の主席をはじめとする主だった方々と懇談し、その後は訪中団の500名全員が参加して歓迎レセプションに参加しました。
実は10月1日に中国は建国60周年の記念式典を行うため、その準備が着々と進んでいます。会場に近くには天安門があり、ライトアップも試験的に行われるという情報を入手し、ホテルへバスで帰る時には無理をお願いして天安門広場を通ってもらいました。とてもきれいで、またたくさんの人々で賑わっていました。

○18日(金)
朝から移動で甘粛省蘭州へ向かいました。16時に蘭州市街に到着し、そのまま『甘粛省政治協商会議』へ訪問し、民主党派、つまり野党の人たちと意見交換をしました。党派は違えど、中国共産党と協調しながら活動を展開されているようです。
政治協商会議とは、話を総合すると、全国人民代表会議(日本でいう国会)の諮問機関のようなところで議決権は持っておらず、様々な課題について全人代に意見を答申するところだそうです。
私はそこで、『甘粛省政治協商会議で提案したものが実現した事例を教えてください。』という質問をして、2,002年の事例について答えていただきました。
夜は訪中青年団だけの懇親会をし、その後は通訳さんについて来てもらって徒歩で近くのバーへ。15人くらいでいろんな話をすることができました。

○19日(土)
朝8時に出発し、西関モスクへ。そこで回族という少数民族の青年たちと交流しました。モスクとはイスラム教徒の礼拝堂で、回族の人たちはイスラム教徒です。
その後は蘭州市城関区皋蘭路街道事務所に向かい、この事務所が管理している超高級集合住宅の視察を行いました。日本円にして1室およそ1,500万円、中国の平均的な所得からすれば日本の億ションのようなものですが、数年前の開設以来、すぐに埋まってしまったそうです。
また甘粛省博物館を見学したのですが、甘粛省は恐竜の化石が多く発見される地域だそうで、肉食竜・首長竜・翼竜・マンモスの化石など特に印象に残りました。
さらにとって返して車窓から黄河を見つつ、ホテルに戻って日中青年交流会に出席しました。ここでは甘粛省副省長にまで出席していただき、歓待を受けました。副省長とは副知事のようなものでしょうか。
もちろんその後は昨日と別のメンバーで蘭州の町に繰り出しました。

○20日(日)
朝8時に出発し、楡中県新農村を視察しました。ある特定の地域を政府が指定し、点在する農民を1ヶ所に集約して立派な住宅を与え、農村振興を図っています。実はその現場に向かう途中でこれ以上バスが行けないというところがあり、そこから徒歩で15分ほど歩きました。想定外のことだったそうですが、私たちとしては逆に新農村とそうでない所の対比ができて非常に状況を掴むことができ、ある意味『けがの功名』でした。
午後からは空路で陝西省西安へ。夕食後、同僚議員の恩師が西安で日本語の教師をされていて、その方に足つぼマッサージへ連れて行っていただきました。西安は言わずと知れた中国の古都であり、この地方のマッサージの歴史は、秦の時代にまでさかのぼるそうです。

○21日(月)
朝8時に出発し、兵馬俑へ。ここは秦の始皇帝のお墓の一部で、ユネスコの世界遺産となっています。日本では縄文時代だった時に、このような壮大なスケールで中国が動いていたのかと思うとただただ驚くばかりでした。一見の価値ありです。
午後からは陝西省人民代表大会に表敬し、その代表の方々と交流・意見交換しました。日本でいうと、都道府県の行政と議会が合わさったようなところです。議案は政府からや民間団体から上程されるということでしたので、私からは、『人民の幸せのために議論をするのがみなさんの役割なのだと思うが、議論の結果、議案が否決された事例はあるか。』というような質問をしました。
夜は陝西省青年連合会の主催で歓送会を開いていただき、大いに盛り上がりました。またこの日は実質的に最終日ということもあり、ホテルのバーで12時過ぎまで歓談しました。

○22日(火)
ホテルを朝9時に出発し、空路で西安−北京−成田と移動し、到着が22時でそのまま空港に隣接しているホテルに泊まりました。

○23日(水)
朝9時にホテルを出て、成田エクスプレスで品川へ、そして新幹線のぞみで京都へ、さらに特急まいづるで東舞鶴へ。自宅に着いたのは16時過ぎでした。

今回の青年交流団に参加して、中国という国と中国共産党のこと、それに関わる団体がどんなふうにして活動しているのか、また中国国民のことなど、多くのことが体感でき本当に有意義な時間を過ごすことができました。今回の機会を与えていただいた日本と中国の両政府、京都府議会の格別なご高配に深く感謝いたします。ありがとうございました。


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| 国際・政治 | 2009.09.24 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
日本青年訪中代表団。
日中平和友好条約が締結されて30周年を迎えた昨年から、青少年の相互訪問を実施する『日中青少年交流事業』が行われています。その前の年の日中首脳会談を経て決定したものなのですが、2年目を迎える今年、その訪中代表団の中に私も混ぜていただいて、明後日9月16日から中国へ行かせていただけることになりました。

今回は500人規模の代表団らしいのですが、その中の政治家分団というグループに入ります。誰でも、というわけではなくて、基本的に40歳以下で中国への渡航歴がなく、地元選挙区が中国との交流を実践しているところの議員に対して呼びかけがありました。我が京都府議会でそれに該当する議員というと相当絞られますが、全体を見て最終的に派遣する議員が決定され、その中に私も含まれたというわけです。京都府議会からは5名が参加します。

それで明日は東京に行って直前のガイダンスを受け、明後日の早朝から中国に向けて出発する予定となっており、現在の面持ちは新婚旅行以来の海外ということでワクワクとドキドキ、期待と不安が入り混じった感覚ですね。だいたい今聞かされている内容にしても、北京−蘭州−西安と1週間をかけて回る、ということくらいで、どんなところに訪問してどんな方と交流するということもまったく知らないのです。先週の時点では、中国側からその計画を知らせてきていないということでした。(苦笑)
明日、東京に行けば分かるのでしょうか。

ちなみに京都府議会以外はどうかといいますと、若手の国会議員は国会の情勢がどのように変化するか分からないということで全員キャンセル、地方議員もちょうど9月定例会と重なるということで他の県議会議員さんもすべてキャンセル、ということで政治家分団は私たち京都府議会議員5名となってしまいました。国費で行かせていただくわけですし、日本代表として頑張って交流し、見聞を広げて帰ってきたいと思います。

そんなわけで、しばらくパソコンやインターネットができない環境となってしまいますのでこのサイトの更新も10日くらいは更新が滞ると思います。
それでは行ってまいります!

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| 国際・政治 | 2009.09.14 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
誇り。
鹿児島のある候補者の陣営の、小沢一郎さんが弁士を務めるくらいの大きな決起集会で、民主党の党旗を掲げるために日本の国旗を切り刻んで継ぎはぎしてあしらえたという記事を見ました。
怒りを通り越してあきれるしかありません。ただ、ああ民主党ならやりかねないな、というのがそのときの私の率直な感想でした。

この記事を見たときの私は日本人であることの誇りを分からない日本人がいることへの怒りが沸々と湧いてきました。でもこの『国旗を切り刻む』ことの何が悪いの?、と思った人には何を説明しても分からないでしょう。どこかのお店で自分がお金を出して買った国旗だし、自分で買ったものをどう扱おうが自分の自由だ、くらいの感覚で行ったのでしょう。それより政権交代が目の前にまで来ている大きな大会で、できるだけ大きな民主党の党旗を掲げることが重要だ。
きっとそんな感覚だったのかもしれません。

では、たとえ紙切れだったとして。
自分の名前を書いた紙を切り刻まれて、それを見た本人はどう思うのでしょうか。
あるいは自分の家の家紋が。
自分の大切な家族の写真が。
これが平気な人にこのことを訴えても理解できないでしょうが、私なら怒り狂うでしょう。それは冒涜であり自らの否定に他ならないからです。

別に犯罪ではありません、日本では。
でも、こういう感覚を持つ人に政治をする資格はないと断言します。候補者本人の愚行ではないにしろ、陣営の誰かがふと見れば分かるような簡単なチェックが機能していないことにも驚きます。

私も住民の審判を受けておりますので申し上げますが、選挙への向かう姿勢は、そのまま政治に表れます。逮捕されなければ何をやってもいいと考える人は、そういう政治をされると思います。これくらいのことだったらいいじゃん、と軽く考える人は、そういう政治をされると思います。してはならないことはどんな軽いことでもしてはならないんだ、と考える人は、そういう政治をされると思います。

だから民主党は、そういう政治をされるんだと思わずにはいられません。
私の怒りは2つあります。その1つは愚行を行った民主党のその陣営に対して。そしてもう1つは民主党の鳩山代表に対してです。
メディアによると、『鳩山代表は謝罪したうえで、「我々の神聖なマークなので、マークをきちんと作らなければならない話だ」とも述べた。』のだそうです。

ハッキリ申し上げますが、あなた方のマークが神聖なのかどうかなんて私は知りません。マークをきちんとつくらなければならないのはあなた方の身内の話であって、そんなことは私たちは預かり知るものではないのです。それより、党首として、あなたには国旗を切り刻んだ者が党の中にいる、ということを純粋に謝罪してほしかった。結果として日本人が日本を愚弄したことを、その代表者として謝るべきだった。

ところがこの記事だけを見れば、国旗を切り刻んだことよりも民主党の党旗をきちんと作らなかったことへの遺憾の意を表しているようにしかとれません。

だから民主党は、国家のことよりも、民主党そのものの栄華を掴むための政治をなさることでしょう。
民主党への期待は少なからずあります。でもきっと国民のその期待は、裏切られることになるのではないか。そう思わざるを得ない、私にとっての大きな事件でした。

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| 国際・政治 | 2009.08.20 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
ぶっ続け。

連日決算特別委員会が続いており、その合間合間で地元に帰ったり用事を済ませてまた朝に返ってきたり、調べものをしたり、会報をつくったり、とにかく本当に時間が足りません。



例えば昨日は、朝から地元でちょっとだけ所用をこなし車で府庁までやってきて、打ち合わせやら書類に目を通したり府の職員さんと話をしたりして、午後は決算特別委員会に臨みました。政策企画部の所管事項の書面審査で終わったのが17時過ぎ、その後また少し人と話をして勉強会のために府庁を後にし、公舎に帰ってきたら午前3時を回っていました。



勉強会の方は3時間以上行って晩ご飯を近くのなか卯で食べたあと、また部屋に戻って議論になり、1人、また1人とその場で寝だしてからも残った3人で遅くまで話し込みました。そのテーマは、環境であったり教育であったり、そのうち国防になって憲法9条について違う観点からお互いに思うところを述べ合っていました。



気付くともう3時前です。ということは、前日の午後1時半からちょっとの休憩でずっと会議をしてきたので、休憩を除いても12時間以上も頭をフル回転で働かせていたことになり、しかしやや興奮気味だったのか、まだまだいけそうだったのですが、次の日のこともあるのでということで寝ることにしました。



今朝7時半ごろに目が覚めて、睡眠時間が少ないことよりも、頭を使い過ぎたことの反動が今来てるような気がします・・・。ただ話を聞くだけならともかく、議論し、自分の考えを相手に伝える作業は思うよりもエネルギーを使うものですね。今は窓を開けて、外から入ってくる朝の空気を体で感じているのですが、青天に澄んだ秋の空気は本当に気持ちがいいものです。今日もがんばります。



| 国際・政治 | 2008.10.30 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
孔子と老子と韓非子。

林英臣政経塾の天命講座で、孔子の論語と老子と韓非子を学びました。わずか2時間ずつで偉大な中国思想を分かった気になるのは妄想と言わねばなりませんが、それでもついつい忘れがちな大切なものを、改めて思い起こさせていただきました。



その中で孔子は言わば『表観』であり、それに対して老子は『裏観』であり、表観と裏観だけでは、つまり理想だけではということだと思いますが、複雑な現実の社会を生き抜いていくことは困難であるため、韓非子の教えがスパイスになっており、これらをバランスよく実践することが重要であると教えられました。



いつも講義のあとは夜遅くまで車座で議論をするのですが、その場で『俺たちは孔子と老子と韓非子のトライアングルの、どの位置にいるんだろうな。』という話題になりました。もちろん一人一人の持ち味や性質が違いますので、それぞれ、『おれは孔子が3で老子が7だ』などと勝手に言い合い、図に当て込んでいきますと、面白い事にうまくバランスの取れた構成になりました。



組織として、みんな同じではなくてそれぞれの特性がバランスよく構成されていることは非常にいいことだと思います。サッカーでみんな点を取りに行っては逆に失点がかさむだけですし、どっかのプロ野球チームのようにお金をかけて4番を打つ選手ばかりをかき集めてもそんなに強いわけではないですしね。



誰にでも適した役割があります。そしてスポットライトが当たる人の影には、必ずその支えをする人がいるのです。それは議員と後援会との関係もそうですし、議会の中にも議員同士でそうした役割分担がなければいい仕事はできないと思います。私たちが気を付けなければならないのは、そうした下支えの上に自分があることを忘れ、慢心することです。また功名心に走って自分が仲間の下支えをすることを嫌うことです。くしくも今は高校野球が真っ盛りですが、送りバントをする人の大切さを忘れてはなりません。



| 国際・政治 | 2008.08.16 Saturday | comments(2) | trackbacks(0) |
オーストラリア海軍。

オーストラリアの海軍の艦艇が舞鶴に寄港しました。数日前にオーストラリアの大使館から電話があって、『ぜひご夫婦で』と艦上レセプションにお招きいただき、北吸の自衛隊桟橋に接岸している『パラマッタ』という船にお邪魔しました。



あちらのクルーが日本語を話せるわけがなく、こちらも英語なんぞサッパリなので、どうなる事やらと思いましたが身振り手振りで何とかなるものですね。込み入った話をする時は数少ない両国語を話せる人を捕まえて通訳をしてもらいました。国防や安全保障の話題からなぜネイビーに入ったのか、そしてあの背の高い彼女がバスケットボールをやっていることまで、いろんな人と話をしていると時間はまたたく間に過ぎ去っていきました。



かろうじて言える(?)トリビアを一つご紹介しますと、日本の海上自衛隊は航空隊も持っているのですが、オーストラリアはそういう形態ではなく、海軍と空軍が連携を取り合っているのだそうで、海軍所属の航空隊はないらしいのですが、一方で海と空がお互いにけん制しあっているのは日本と同じなようです。そりゃ作戦時には、見つかった方がやられてしまうんですからねえ。船乗りは、飛行機乗りに自分の持ってる情報は脚力隠しますし、逆もまたしかり、なのです。



うちのかみさんは今回が国際デビューなのですが、ひときわ若い(あの中では最も若かった)ゲストに艦長以下何人もが話しかけてくれていて楽しく過ごせ、またパーティーの最後にクルーが私たちの前でサンセット・セレモニーをしてくれたのですが、国旗を降ろし、たたむ儀式を見て感動していたようでした。



レセプション終了後も、同じ府議の中島さんご夫妻と一緒にポールさんを連れ出し、陸に上がってもう1軒。『私は明日の朝5時まではフリーだ』と言われてあせりましたが、『KARAOKE』は万国共通語なんですね・・・。



| 国際・政治 | 2007.10.11 Thursday | comments(1) | trackbacks(0) |
 
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