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引っ越し!
このほど新居を構えまして、引っ越ししました。 驚くことにこの日、まだ1月も下旬だというのに梅が咲きだしていました。先週は全国的に豪雪に見舞われ、京都でも例年にない大雪となったばかり。気温の寒暖の激しさに、梅の樹も春は間近と勘違いしたのでしょうか。この愛らしい梅の花もこれで見納めとなるんですね。
マイホームを考えた時、早い段階で新築は選択肢から外し、同じ予算で少しでも広い住宅・広い敷地になるよう、かつ歩いて駅に行ける距離・時間になる立地、の中古物件を探しました。その理由の一つに『嫁入り道具で持ってきた家具』があります。 聞けば飛騨高山の名高い匠によるものだそうで、素人の私が見ても大変良いものであることがわかる家具なんですね。もちろん良い樹を使っているのでビックリするほど重い!
そんなのが大小4つ、できれば2階に上げ、かつ横一列に並べたい、という思いがありまして、その目線で物件を探しますと、途端にハードルが上がりました。そんな中で最終的にこの家にたどり着き、この日を迎えたわけです。しかし残念なことに、2つは階段から物理的に上げえることは困難で、しかも屋外から2階に垂直に引っ張り上げる作業も庇や外壁の関係でできず、あきらめることとしました。
ところがしばらくたって引越屋のお兄さんたちが、『よろしければ2階に上げるの、もう一回やらせていただけませんか?』と言ってくれたのです。こうして画像や動画のように、トラックの屋上から2階にはしごをかけスライドさせて2階に上げたかった家具をすべて収めることができました。 (↓動画はこちら↓)
子どもたちもお兄さんたちにまとわりついてはっきり言って邪魔ばかりしていましたが、搬出・搬入の後も私たちは整理整頓していましたので、最後はこんなふうに邪魔にならないようにユーチューブを見ていたりしていました。
大きな家具を2階に上げることによって1階はかなりスペースにゆとりを持たせられることとなりましたのでとてもありがたかったわけですが、それよりも、引越屋のお兄さんたちの気概に私は感心しました。彼らにとって、通常よりもはるかに重たくて傷一つつけても賠償しなくてはならなそうな高価な家具を、何が何でも2階に上げなければならなかったわけではありません。物理的にできないわけですから、無理でした、で済ませることは何ら問題なかったのです。あの異常なほど重たい家具を2階に上げずに済むわけですし、別に2階に上げられなかったからといって収入に影響があるわけではありません。私たち夫婦も別に怒っているわけでも何でもなく『仕方がないなぁ』くらいの感覚でした。しかし妻は作業をしながら雑談の中でこの家具への思い入れをお兄さんたちに伝えていたので、きっとお兄さんたちはその気持ちを汲んでくれ、『お客さんに喜んでもらえるように何とかしよう』という気持ちが先に立ち、こうした行動になったのだと思うのです。何よりそこが素晴らしい。 私も同じ社会人として、大いに見習わなければならないと感じました。
JUGEMテーマ:引っ越しの時のよくある質問・疑問 平成の京町家。
株式会社リヴ(http://liv-r.co.jp/)は京都駅から徒歩10分くらいの所にモデルルームを置いています。そのモデルルームは他社さんと一緒に少し広めの敷地にありまして、スウモカウンターからの紹介や飛び込みの観光客などがよく立ち寄っていただいているようです。私は勤務し始めてからおよそ4か月近くがたってもまだここに用事がなかったために見たことがありませんでした。この日は京都駅近くで業務があったため、その流れで以前から見てみたかったここに立ち寄ることができました。 扉を開けて中に入ると広々とした玄関でした。足元は御影石です。 日本の住宅は階段が狭いのが普通ですが、狭いながらも開放感がありました。 見上げるとこんな感じ。やはりモデルルームですので空間を贅沢に使って3階まで吹き抜けにしてありました。 1階の和室です。最近の注文住宅事情を見ていますと、畳の部屋が徐々に少なくなっている感じがします。 バスルームです。ガラス張りでビックリしました。 ここは2階にダイニングキッチンとリビングがありました。いつもこんな設計をしているわけではありませんよ。モデルルームですから1階で受付をしたり打ち合わせができるスペースを取っていますので、その結果2階に台所を持ってきたのだと思われます。 リビングのスペースです。ソファーの後は大きな窓になっているので光が燦々と差し込んでとても明るかったです。 寝室。ダブルベッドでもツインでも十分な広さがありました。 3階というか、ロフトみたいになっていまして、天窓が。電気をつけなくても十分に明るかったです。清掃について聞いてみても、あまり汚れは気にならないと言っていました。 暖房器具です。部屋全体を温めるので、部屋ごとにコントロールはできないタイプなのですが、家の中の寒暖の差が出にくいので、心筋梗塞などは起こりにくいと思います。 このエリアを平成の京町家、もしくはKYOMOと呼んでいます。そして株式会社リヴの京都支店でもあります。こちらは営業部を4人配置していまして、新人2人が10月下旬にほぼサポートなしで初めて建売住宅のご注文をいただきました。頼もしいです。 住宅そのものはHABITA(ハビタ)というブランドで、大手の住宅メーカーには扱わせない、地域の工務店の中で認められた事業者のみが扱うことができるというこだわりを持ったブランドなのです。構造材が集成材となっており、わざとむき出しになった柱や梁が室内の強いアクセントになっています。予約不要ですので、ぜひ一度立ち寄ってくださいませ。 JUGEMテーマ:注文住宅 R+House。
株式会社リヴで設計・建築した住宅のうち、このほど『R+House』というブランドの住宅が竣工しまして、お引渡し前に内覧会を開くことができましたので、私も勉強がてら行ってきました。場所は京都府長岡京市です。
この時はまだ外構ができていなかったのですが、ゆったり目の敷地にいろいろな工夫があって、完成すれば住宅と一体感のあるスマートできれいな庭になるだろうなと感じました。 まず2階ですが、階段を上がったら、そこを中心にいくつかの部屋に最短距離で入ることができました。日本の敷地事情は外国には比べ物にならないほど厳しいですので、動線を可能な限り短くする努力をするのはどのお家でも同じことですね。 せまいけどおしゃれ、と一目見て思いました。ご主人の書斎かなぁ・・・PCに向かっていて椅子をくりっと回せば何でも手の届く範囲にある、というふうに思いました。 階段を下から見上げますとこんな風に見えます。階段スペースもとても開放的で明るかったです。 さて1階ですが、玄関から入ってすぐにこうした畳のスペースが設けてありました。ここには写っていませんが観賞魚を飼うための開口部もあって、施主様のこだわりや思いなどが随所に見られました。 そして何よりもこの広いリビング! 実は玄関から入って主だった1階の空間に扉や壁はありません。空間が広ければ広いほど、夏の暑さや冬の寒さにどう対応するか、という問題が付きまとうわけですが、それらを徹底的に極め、省エネルギー性を追求したのがこの『R+House』なのです。 耐震性や耐久性とともに、格段の高断熱・高気密ですので室内の温度が逃げず、電気代などの大きな負担なしにこの広い空間を一定の室内温度に保つことができるというのが最大の特徴です。一般に省エネといわれている基準をはるかに超える性能なんですね。 振り返るとキッチンがこうなっています。玄関からここまで扉はありません。極めて高い省エネ性能だからこそこれほど広い空間を設計できるわけです。壁断熱に加えて窓・ドアなどの開口部、そしてそれらを埋めるコーキング剤すらもこうした性能をたたき出すために開発された資材なんです。 これ全部営業の女の子の受け売りです。家族4人で見学に来たのですが、目の保養とともによい勉強になりました。もう何件も手掛けてきた『R+House』、さらに株式会社リヴの主力商品にすべく、研修なども実施されています。営業じゃない自分もこうしたことをしっかり把握できるようにしなければと思いました。 JUGEMテーマ:注文住宅 | |