スポンサーサイト
一定期間更新がないため広告を表示しています
| - | 2023.04.22 Saturday | - | - |
What's new!
いつもお世話になっております! m(_ _)m 活動日誌 日々、更新中! 議会報告 H25.06.27 更新! Photo Album H27.12.13 更新! おかちゅう動画! 随時、更新中! 基本理念 H26.12.08 更新! | |
オオクワガタの割り出し
五月のゴールデンウィークあたりにカップリングさせたオオクワガタを割り出してみました。 外に出しっぱなしで暑かったと思いますし、家族ががしょっちゅう行き来する場所だったので気が休まりづらく、あんまり生んでいる感じはしなかったのですが、それでも5匹ほど出てきました。
この子が父親です。(*^^*) 我が家の累代の最後の生き残りでしたが、外からメスを迎えて次世代を繋ぐことができました。 っと言いつつ、まだまだ元気に動いてますけどね。
JUGEMテーマ:クワガタ君 オオクワガタを掘り出しました。
夏の間に羽化していたオオクワガタを掘り出してみました。激動の1年だったので世話はおろそかになりがちだったものの中型サイズになってくれていました。 奥に見えてるのはこの後で掘り出したケース。100均で買ってきたガラスです。サイズもバラバラ。SNSなどを見ているとみなさんちゃんとした容器で整然と並べていらっしゃいますが、自分はリーズナブルに。(笑) そして彼らは100均のプラケースに移され、来年の本格稼働に備えるのです。 JUGEMテーマ:クワガタ君 ミヤマクワガタの採取。
ごあいさつに回っている間に、ふと今年はあの樹から樹液は出ているかなぁ〜と思い立ちまして、スーツ姿のまま雑木林に入ってみました。おお、ちゃんと樹液が出てるなぁっと思ったら、それどころか真昼間からミヤマクワガタがペアになっていました。メスはわき目もふらず樹液にかぶりつき、オスは『この娘はオレのだ!』と言わんばかりに守っています。 私の存在は気づいているはずですが近づいてみても微動だにしません。他にはカナブンが数匹いました。関西地方はもうしばらくで梅雨も明け、猛暑がやってくるのでしょう。今朝は今年初めて我が家の近くでニイニイゼミが鳴き始めました。いよいよ昆虫の季節がやってきます。 JUGEMテーマ:クワガタ君 オオクワガタの人工蛹室。
私のいくつかの趣味の一つ、オオクワガタ飼育。外国産のカブトムシやクワガタを飼育されている方は室内の温度管理などのためにい年中エアコンをつけたりされている場合も往々にしてあるようですが、私は常温で飼育していまして、昨年の夏ごろに生まれた子たちが一斉に蛹室をつくり始め、蛹になる準備を始めました。そのうちの1匹を掘り出して人工の蛹室に移しましたので、その工程をブログに書きたいと思います。
今回、無理やりマットから掘り出されてお引っ越しをすることとなってしまったのはこの子です。サイズは計ってませんが、60mm代の中型サイズですね。この半年、選挙のために全然かまってやれなかったので全体的に小ぶりな印象ですが、かわいい子どもたちには違いありません。 私の場合、100均ショップで買ってきた小ケースに生け花などで使うオアシスを使います。 まずは蛹の大きさに合わせてこうやってスプーンでくり抜いていきます。クワガタの蛹室は楕円で頭からお腹の先に向かって緩やかな傾斜がついた横穴になっていますので、なるべくそれに近い形にしてやります。しかしそこまで厳密なものではなく、本当に適当です。 くり抜き終えるとオアシスに十分に水を含ませ、くり抜いた断面を指で形を整えます。これで毛羽立った断面がきれいに滑らかになります。ここまでの所要時間は10分くらいでした。 引っ越し先が完成した段階で、今度はオオクワガタのサナギを掘り出します。傾けたり揺らしたりは厳禁ですのでスプーンで少しづつマットを崩しながら掘り出していきます。 特にオスはこうしてビンの端っこに蛹室をつくることが多いですね。自然界でのオオクワガタは倒れた朽木の中で生まれ育っていくわけですが、オスは大アゴが邪魔になってメスのように木の中を掘り進むことが苦手ですので、成虫になって木からはい出しやすいように朽木の端っこ、樹皮のギリギリのところで蛹室をつくることが多いと聞いたことがあります。そうした生態が、ビンの端っこや底で蛹室をつくることに繋がっているのかもしれませんね。 無事こうして即席の人工蛹室に移すことができました。移動させる際、サナギには一切触れず、スプーンで静かに移動させました。 オアシスはようするにスポンジですのでたっぷり水をしみこませて乾燥を防ぎます。そしてこうしてラップをして空気穴をあけます。 最後にこうしてケースのフタをすればガードできるので、少々何かがぶつかっても安全かなと思い、いつも人工蛹室をつくるときには100均の小ケースを使っています。もちろん成虫になればこのケースがそのまま彼のおうちになるわけです。 しばらくはこのまま数週間は静かに置いておいて、羽化する時には子どもたちと一緒に観察したいと思います。 JUGEMテーマ:オオクワガタ飼育 JUGEMテーマ:クワガタ君
ノコギリクワガタの羽化。
ノコギリクワガタの羽化のレポートをします。ノコギリクワガタは割にすんなりとカップルになります。ここまでの所業わずか1時間以内。今から羽化する画像をアップしますが、その個体はこのオスの兄弟です。この画像の子はすでに今年活動していて、茨木市議会議員の上田光夫さんのお宅にもらわれていきました。同じ親から生まれたクワガタであるはずなのに、昨年のうちに羽化する個体もいれば、今年羽化する個体もいる、不思議ですね。 最後にマット交換した時の画像です。冬の間は食が細くなって少し痩せた印象でした。しかしこのあと最後の追い込み!みたいな感じでがつがつ食事して一回り大きくなった感じでした。 ノコギリクワガタのサナギです!本当は可能な限り静かに置いておくべきなのですが、どうしても羽化するところを見たかったので掘り出してしまいました。 羽化する直前はこのように真っ黒でシワクチャになります。何回か経験すると、あ〜今日あたりに羽化するなぁ、と分かるようになります。 羽化が始まりました。夜になって始まったのですが、たまたま家にいる日でラッキーでした。こうしてうつ伏せになるんですね。 このようにどんどんサナギの皮を脱いでいきます。 あともう少し!皮を脱いでいくと同時に上羽が整っていきます。 そうした様子をこうして家族で見学していました。娘は特に興味深く覗き込んでいました。 正面からのぞくとこんな感じです。すべてを脱ぎましたがそれでも大あごや触覚にはサナギの時の皮が残っています。また大あごはまだお腹の側に折れ曲がったままで、みなさんの知っているクワガタの姿になるまではさらに数時間を要します。 そうこうしているうちに内羽もキレイに伸びました。上羽もキレイに伸びきって納まっています。真っ黒なクワガタも羽化したての頃はこうして真っ白な羽をしているんですね。 朝起きて見てみると大あごは前に伸びた状態にまでなっていました。内羽は仕舞い込まれているもののお腹がまだまだ伸びた状態です。最終的には上羽と同じ長さに縮まって納まることになります。 ようやく落ち着いた感じです。自然界を見渡してもなかなか大きな個体です。まだ赤みが強いですが、時間とともに黒くなっていきます。 そしてこうして何回も寝返りを打つんです。昆虫はひっくり返ったままの状態ですと衰弱して死んでしまうのですが、この時期はこうやって体を整えていくのだそうです。この寝返りは来年の夏、地上に出て行く直前までずっと続けられます。 羽化して六日、今日の状態です。まだまだ数ヶ月もかけて体をつくっていくことになりますが、それでも大あごを開いて威嚇してきました。羽化するところを見たりブログにアップするために掘り出してしまいましたが、あとは静かに置いておきたいと思います。このままエサも食べずにじっとしていて、来年の5月ごろから本格稼働となるのではないでしょうか。楽しみです。 JUGEMテーマ:クワガタ君 女の子とオオクワガタ。
夏休みに合わせて我が家で飼っているオオクワガタを事務所に常駐させています。事務所前にもオオクワガタがいるので遊びに来てね!という掲示をしており、事務所にいらっしゃった方々は一様に興味を示していただいています。 過日は舞鶴支援学校にも『命の教育』の一環ということでしょうか、10日ほど預かっていただきましたが、まずは先生たちが『おおぉ〜すご〜い。』って感じで興味深そうに覗き込んだり手に載せたりで、きっと授業やその間など子どもたちも鑑賞してくれたんだと思います。 昨日・今日は台風11号に対する備えということで、いくつか出席予定だったイベント・行事が軒並み中止になり、それ以外の私の所用もすべて予定変更して待機していました。そんなわけで昨日は本来なら私がいるはずのない事務所を開けている時にたまたま母娘が通りかかられ、事務所に入っていただきました。お母さんはオオクワガタをおもしろがっていただいたのですが、中学1年生のバレーボール少女はドン引きだったようです・・・。ただお母さんと政治に関わったいろいろな話もでき、その間、女の子がうちの娘の相手をしてくれていたので助かりました。 9月いっぱいくらいは活発に動くので、事務所に常駐させようと思っています。ご興味のおありの方はぜひお立ち寄りください。 JUGEMテーマ:オオクワガタ飼育 カブトムシの蛹化・羽化2014。
今年もカブトムシのシーズンがやってきました。我が家のカブトムシも今まさに劇的な変化をしている最中です。この画像はカブトムシの幼虫ですが、サナギになる直前の『前蛹』と呼ばれる状態です。当たり前ですが幼虫は土の中にいるわけで、変態の様子を見るために掘りおこしてプラスティックのコップとキッチンペーパーで蛹室に近い状況にしています。 カブトムシのサナギです。カブトムシはこうして竪穴をつくってこの状態で過ごすんですね。ですから人工蛹室も同じ状態になるようにしています。 おもしろいことにある時期を境に次々といっせいにサナギになっていきます。この状態でだいたい2週間くらい経過します。 そうしますと、今まさに羽化し始めました! まずは足を動かし始めて少しずつサナギの時の皮を脱いでいきます。 頭部の方が完全に出てきました。ここまでわずか数分です。 徐々に体全体が露わになっていきます。脱いだ瞬間に上羽も整っていくんですね。 完全に羽化しました。羽化したばかりはこんなふうに真っ白な美しい羽根をしています。 しばらくすると徐々に色づいてきます。中羽もうまく仕舞い込みました。 完全体です。おおむね1日たったころにはこうして真黒なボディーに仕上がります。しかしまだまだこれから2週間くらいはこのままじっとしています。身体の劇的な変化があって、外見は完全にできあがっても内部はもう少しかかるのでしょうね。 7月中旬になればうるさいくらいガサガサ精力的に動き回ることでしょう。次世代もすぐできると思うのでそちらも楽しみです。 JUGEMテーマ:カブトムシ オオクワガタと人工蛹室。
我が家でオオクワガタを飼育していることが最近周知されつつありますが、また新たな試みがうまく行きましたのでレポートいたします。 このオスのサナギ、おそらく70mmは超えているであろうと推測されますが、羽化して大あごを伸ばせるスペースが蛹室内に取れないのではないか?と思ってネットで調べたところ、本来は自分の体の大きさに合わせて蛹室をつくるはずなのですが、それができない個体もあるということで、仕方がないので取り出して人工の蛹室に移すこととしました。今までで一番大きな個体になりそうでしたので初めての試みなどあまりしたくなかったのですが、羽化不全となって死んでしまってはかわいそうですので仕方ありません。 そうっとビンから掘り出してうまく外に出すことができました。500円玉の直径が26mmですから、身体だけで2枚強、さらに大あごの長さを勘案すると、やはり70mmを超える大きなオスになりそうです! 人工蛹室はこんな感じです。お花を生けるときに使うオアシスというスポンジをスプーンでくりぬいて最後にガタガタを指でならし、水を含ませました。可能な限りマットの中の形状に近づけます。やってみたらほんの10分くらいでできました。 羽化が始まりました! ちょうど在宅中の時でラッキーでした。羽化するときはうつぶせになって行うんですね。まるでエビのお寿司みたいです。 全体を俯瞰するとこんな感じです。100均で買ってきた昆虫用のプラケースにこそっと納まるようにしています。ちゃんと羽化したらこのケースで飼うことになります。 ずいぶん進みました。身体を少しづつよじりながら足を使って上手に脱いでいくんですね。皮を脱いだそばから外羽が整っていきます。 完全に羽化しました!外羽はきれいに伸びていますが、内羽はなんだか干物みたいにひしょげています。 しかし不思議なものでこうして内羽もきれいに伸びきってこうなりました。透明でとても美しいです。しかし大あごはまだ不自然なままですね。 おなかの方に折れ曲がっていた頭部も本来の位置にまで伸びました。外羽は時間とともに色づいていきます。 内羽が乾いて整うと上手にしまいこみます。ここまで来たら一安心。このまま数ヶ月も活動せずにジ〜ッとしているのです。外見だけでなく、体の内部もつくり変えているのでしょうね。 すっかりオオクワガタらしくなりました。かつてはとても希少価値があって自然界ではなかなか見つからなかったため大変な高値がつき、オスは1mmあたり1000円とも言われていました。このサイズですと70mm強ですから、当時でしたら約7万円!? 驚きですね。 しかし今は研究が進みクワガタの生態もかなり分かってきていますので、私のような素人でもこんなふうに育てることができるようになりました。意外に対応力があって育てやすい種類だと思います。さらに大型サイズを狙っている人の中には、自宅の一部屋をクワガタ部屋にして、通年でエアコンなどで室温管理を徹底している人もいるようです。 私はさすがにそこまでしようとは思いませんが、子どものころから好きだったけどうまく飼えなかったカブトムシやクワガタの飼育を大人になって無理のかからない程度に楽しんでいる、といったところです。まわりの人と話していてもみなけっこういろんなエピソードを持っていて意外に盛り上がったります。そんなワクワク感を抱かせる何かを、カブトムシやクワガタは持っていると思います。 JUGEMテーマ:オオクワガタ飼育 オオクワガタの蛹化。
我が家で育てているオオクワガタがサナギになり、幼虫からサナギになる瞬間を初めてとらえましたのでアップします。この子は昨年羽化した個体ですが、同じ時期に同じ親から生まれているのに、かたや昨年羽化したものもいれば、残りは今年、サナギになって晩夏から初秋あたりに羽化するという個体もいる、なんとも不思議です。 蛹室をつくってどれくらい日数が経ったでしょうか、幼虫がパンパンに膨れてきたので、いよいよかなぁ~という雰囲気が出てきました。実際にはこの数時間後に蛹化が始まりました。 議員活動の合間に書類をとりに帰宅したら、あれっ幼虫がなんか変!と思えば、頭が裂けているのが分かりました。この時点で頭の形からたぶん雄だなあと感じました。 かなり進みましたね。幼虫の皮を脱いだ瞬間からこの大あごが露わになっていきます。あのイモムシがこうなるんですから、生命の神秘です。蛹化した瞬間は真っ白です。 蛹化して数時間後、少し色づきましたが体が透きとおっています。もうすっかり落ち着いて一息ついているな~というのが何となく分かります。 1日くらい経つと透明感がなくなってきました。どんどんと体を作り変えているんですね。 ただジ〜ッとしているわけではなくて、こんなふうに寝返りを打ちます。うつぶせになっていることもあるのですが、体をつくる過程で必要な動きなのかもしれません。 このままそっと数か月間過ごし、羽化に備えます。ときどき覗き込んでニンマリしている自分を想像するとなんとも変な趣味ですが、成虫を見ているよりも、交尾⇒産卵⇒幼虫⇒サナギ⇒羽化という成長の過程を見ることの方がおもしろいです。まったくのビギナーなんで、まだまだ手さぐりですが、最近は私がクワガタ飼育をしていることが少しずつ知られてくるようになって、会う人とそちらの話題で盛り上がることも出てきました。もちろんカブトムシなんかを子どもたちに見せてやると大興奮ですしね。カブトムシやクワガタを通じてコミュニティをつくりあげるのも可能性としては十分あり得るなあと感じています。 JUGEMテーマ:オオクワガタ飼育 オオクワガタ。
私は趣味が講じてオオクワガタの飼育をしています。ハッキリ言ってビギナーですが、まともな飼育をして初めての個体が出てきましたので、取りまとめてアップしました。 この子は72mmで、印象としてはスレンダーな感じです。でもオオクワガタってやっぱりデカい!ですね。 昨年8月に芽吹いた命が今年の4月ごろには最後の追い込みという感じで居食いしています。 そのうちサナギになるためにこうして部屋をつくります。次の準備をしているなという感じで、見た目明らかに食事をしている時とは違います。 サナギになる直前、前蛹と呼ばれる状態です。スベスベの幼虫がだんだんガサガサになっていくのですが、元気な様子は変わらない。 サナギにかえったばかりの様子です。脱皮してから少しずつ体が伸びていきます。あのイモムシがこのようになるのですから、まさに生命の神秘ですよね! 1日ほどたつとこうして色づいてきます。もう形はすっかりオオクワガタですが、これからまだまだ体を作っていくのです。 サナギは体を作っていく過程でゴロゴロまわっています。うつぶせの時もあるんですよ。羽化が待ち遠しくて、ついつい暇があれば覗き込んでしまいます。 羽化する直前です。おもしろいことに外殻が柔らかくなってシワシワになっていることが分かります。でもうねうね動いてメチャクチャ元気です。 羽化しています!体はまだ白くて、大あごはサナギの時と同じようにおなかの方にたためられたままです。 すっかり羽化し、少しずつ色づいてきています。1日でこんな様子になりました。こうなってからでもゴロゴロうつぶせになったりまた普通に戻ったりしています。体をつくる過程で必要な行動なのだそうです。 立派に成虫になりました!ビンから取り出して体長を測定すると72mmでした。菌糸ビンですと70mmオーバーはふつうだと聞きましたが、私はマットで育てているので十分満足です。このまま来年の初夏まで体を休めます。 メスです。メスの成熟はオスよりも早め早めでした。メスとは言えどオオクワガタのメスは日本の他種に比べてやはり大きいです。 先日掘り出した子たちです。残念ながら羽化不全のオスもいましたが、そうした経験も踏まえて健康に育てられるように頑張ってみようと思います。 JUGEMテーマ:クワガタ君 | |