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沖縄県視察。
6月2日から4日までの3日間、京都府議会の所属会派、京都創生フォーラムで沖縄方面への管外調査に出かけました。
まず初日はドクターヘリについてです。沖縄県での運航はすでに3ヶ年目に入っており、今年の4月から京都府・兵庫県・鳥取県の3府県での共同運航の始まっているということもあって先行事例を視察させていただきました。 浦添総合病院という民間の医療機関がこのドクターヘリの運航を担い、県が事業費を負担しています。沖縄本島の交通事情や離島の多い沖縄県の実情があって大いに活用されているようで、同時に自衛隊のヘリの協力もあるようです。 かつては自衛隊と海上保安庁のヘリを利用されていたようですが、さらにドクヘリが導入されたことにより、昼間はドクヘリが優先的に飛び、有視界飛行のできない夜間などはそちらに依頼が行くとのことで、やはりドクヘリの最大のメリットである医師による治療開始の早さや的確な状況判断についてとくに強調されていました。 浦添総合病院では現場でドクターヘリがどのようにして運行されているのかという流れをうかがい、また読谷村にあるドクヘリの発信基地にも行って救命救急センター長さんや操縦士さんからも実情や日ごろの業務について話を聞くことができました。 2日目は石垣市の観光行政についてです。沖縄県がすでに観光立県を宣言していたところに、市制施行50周年にあたる平成9年に、石垣市観光立市宣言をしました。石垣市は本土復帰以来順調に観光客人口が増えてきましたが、20年度・21年度は横ばいまたはやや減少という状況で、年間70万人を優に超える規模だということです。 今後の展望としては、一人当たりの消費額が減少傾向にあるため、いかにして滞在日数を増やすか、ということが重要で、これまでのツアーだけでは頭打ちらしく、体験型のメニューなどに活路を見出すことなどを検討していかなければならないということでした。また台湾などの外国人観光客の誘致にも力を入れており、実際私たちが行く先々でたくさんのアジアの方々(おそらくほとんどが台湾人)のツアー客に出会いました。 外国からの観光客の受け入れにはいろいろとナーバスにならざるを得ないこともあるようで、行列への割り込みや万引きなど、日本人では考えられないようなことも市内各所でトラブルになっているとのことで、そうした対処には気を使わなければならないようでした。 3日目は特にハードでした。 まず陸上自衛隊第十五旅団の陸将補、反怖謙一 旅団長さんを表敬し、その後は太平洋戦争末期の沖縄戦の状況のレクチャーを受けました。こちらには沖縄本島の南半分のジオラマがあって、昭和21年3月下旬から6月頃までの米軍の作戦や日ごとに退却していく日本軍の様子を知ることができます。 次に沖縄県平和祈念資料館で園原学芸主幹に施設の概要を説明していただき、その後で資料館の中を見学しました。陸上自衛隊で事前にしていただいた沖縄戦の説明もあったため、その状況がよりリアルにイメージでき、ここで説明のしようのない壮絶な戦争の状況をまざまざと見せつけられ、自分がそこにいたらと想像すると身震いしました。 またそのあとで近くにあるひめゆり平和祈念資料館も見学しました。 今度はまた那覇空港方面に戻り、航空自衛隊と海上自衛隊にうかがいました。 まずは航空自衛隊第83航空隊司令(兼)那覇基地司令の空将補、宮川正さんを表敬し、特に沖縄を拠点とした航空自衛隊の任務や現場での感覚についてお話を伺いました。宮川さんの奥様が今、舞鶴にいらっしゃるということでビックリしました。 次に海上自衛隊に連れて行っていただき、航空自衛隊と海上自衛隊の部隊構成や沖縄での任務についてレクチャーを受けました。そうしている間に海上自衛隊第五航空群司令の海将補、高橋忠義さんが来られました。高橋さんはこの12月まで、舞鶴地方総監部で幕僚長をしておられ、舞鶴ではずいぶんかわいがっていただいた方です。 そして海上自衛隊のP3Cという哨戒機を見せていただいて説明を受け、さらに航空自衛隊のF15戦闘機のところにも連れて行っていただきました。 両方ともみな質問攻めで、実際の業務や作戦を遂行するにあたっていかにしてきめ細かく、いかにして確実に、いかにして効率的に行うかということを徹底的に追及されていることがよく分かりました。 おりしも私たちが沖縄に向かっている飛行機の中で鳩山首相の辞任を知りました。行程を進む中で次の首相や官房長官などの人事について明らかになって行きました。政治と金の問題に加えて、まさに沖縄の米軍基地の移設問題で大きく揺れた政権が、私たちが沖縄にいる間に大きく転換したことも何とも皮肉なものだと感じましたし、沖縄の人たちの思いを同時に垣間見ることができたことも、私たちにとって貴重な経験でした。 JUGEMテーマ:沖縄 知事への提言活動。
去る12月1日(火)のことですが、私たちの会派・京都府議会京都創生フォーラムで山田知事に対して『平成22年度京都府予算編成に関する要望書』を提出しました。 重点要望事項は新・京都府総合計画を実現するための『人(にん)・間(げん)中心』の京都づくり5つのビジョンの積極的な推進、中小企業の経営の安定と雇用の確保対策の推進、地域力再生プロジェクト支援事業や府民公募型安心・安全整備事業の継続、医師確保対策などの保健福祉・医療対策の推進等々の28項目、さらに加えて要望事項を161項目にわたって申し入れ、次年度の予算に反映していただくべく提言を行ったところです。 実際の予算編成はすでに始まっており、府の財政担当者は1年のサイクルの中でも最も繁忙な時期にさしかかっているようです。今年は政権交代によって国の予算編成も大きく様変わりするでしょうし、もっと言うと方針そのものが迷走していますので、国の予算を見込んで都道府県の予算を組むというのが常道であることを考えますと、例年よりも難しい予算編成を強いられそうです。また府税収入も大幅に減少することが予想される中で、サービスを低下させることなく予算を組みのは至難の業であることは容易に想像できます。 特に舞鶴は、京都舞鶴港の舞鶴国際埠頭(愛称:みずなぎ埠頭)が春に供用開始予定となっており、現在は建物などが建設中となっているのですが、舞鶴をはじめとする京都北部の地域経済の起爆剤となることが大きく期待されており、そうした仕掛けを今後さらに取り組んでいただきたいという思いを持ちつつ、知事からはこちらから何も言わなくてもそういう話を自ら熱く語られていました。 またさらには京都縦貫自動車道などの基盤整備についてです。過日、国土交通省近畿地方整備局から知事へ、鳩山政権下の道路整備にかかる予算が大幅に減額されるだろうという見込みを話されており、地域活性化に欠くべからざる道路の完成が何年もずれ込むとなればとんでもないことです。 民主党の政権になり、本当に地方が振り回されていると実感しています。地方の予算を削る前に、まずは自分のところのぜい肉をそぐのが先だと思うのですが。 この提言活動の詳細を、12月17日(木)の京都新聞の朝刊(南丹・中丹・丹後版)に掲載することになっていますので、併せてご報告いたします。 JUGEMテーマ:地方議会 京都府南部への管内調査。
11月定例会が開会した次の日、12月1日と2日の空いた日程を利用して、会派で管内調査を実施しました。 視察先は、前から行ってみたかったけど行けなかった箇所のシリーズです。 (1)大戸川ダム事業(大津市) (2)天ケ瀬ダム再開発事業(宇治市) (3)城陽市山砂利採取跡地(城陽市) (4)京都府総合教育センター(京都市伏見区) (5)いろは呑龍トンネル(長岡京市) 以上の5ケ所を2日間で回りました。 まず大戸川ダム事業は国土交通省の直轄事業であり、沿線府県の知事合意によって優先順位が最後尾になりそうな見込みとなっています。八ツ場ダムと並んであまりにも有名になったダムですが、近畿地方整備局の案内によって現場でレクチャーを受けました。 現在は関連道路を施工中で、この度の方向転換によってより施工費のかからない路線に変更し、鋭意取り組んでいかれるということで、ダムサイトの地点もご案内いただきました。 すでにダムの水底に沈むはずだった集落は移転が完了しています。集落のあった地域はまるでピラミッドか古墳のように残土が積み上げられていました。決して移転などしたくはなかったはずですが苦渋の決断をされて集落の人々は住み慣れた地域を後にされました。しかしダムはできません。私には、その積み上げられた残土がまさにその集落の墓石に見えてしまいました。 一方天ケ瀬ダムは、順調に計画が進捗しているようです。このダムだけでは予想される水害に対処できないということで、大量の水を迂回させるトンネルを掘る計画です。このすぐ下流には世界遺産となっている宇治の平等院があり、多くの市民や観光客で賑わっています。 城陽市の山砂利跡地では、汚染が懸念されている搬入残土の処分問題で、議会では毎回のように取り上げられています。議論されているのを横でいつも聴いているわけですが、いまいちイメージが湧かなかったもので、新人の頃から(今でも新人ですけど)一度現場を見ておきたいものだと思っていたのですが、やっとそれが叶いました。 これまでの経過や業者さんたちの置かれている状況等を踏まえて城陽市の12%をも占める広大な現場を拝見し、肌感覚でよく理解することができました。 総合教育センターでは、全国学力状況調査に対応するために府が独自に開発した分析ソフトを中心にレクチャーを受けました。これを教育現場でさらにどう生かしていくか、真価が問われていきます。 いろは呑龍トンネルは、そのスケールの大きさに圧倒されました。地域で集中豪雨が起こった時に水が吐ききれないため、一時的に地下のプールに溜めて凌ごうというのがこの呑龍トンネルで、このトンネルそのものが地下プールとなっています。当たり前ですが立方体のプールですと一般家屋の地下に空間を作ってしまうことになってしまうので、公共物、つまり道路の地下に沿って空間を作りました。結果的にトンネル状になり、その呼称は荒巻前知事が命名されたのは有名な話です。 南部のことは正直なところ不得手でしたので、今回の一連の調査でいくばしかでもフォローできればと思っています。2日間とも改正で、非常に効率よく視察することができました。 JUGEMテーマ:地方議会 役員改選。
現在、京都府議会は役員改選のため水面下で交渉中です。そのあたりのことはあまり書けないのですが、それとは別に、会派の中でも役割分担を明確にして団長と代表幹事の負担を減らそうということになり、 合間の時間を使って協議しました。 設けるポストは『総務会長』と『政務調査会長』。4名の会派でちょっと大げさですが(笑)、以前から役割分担してみんなで会派運営に携わろうという手法をとっていましたので、それがさらに明確化されることになったというところでしょうか。 京都創生フォーラムの役員改選により、以下の構成になりました。 団 長:上田秀男(南丹市・船井郡) 代表幹事:佐々木幹夫(綾部市) 総務会長:岡本忠藏(舞鶴市) 政務調査会長:桂川孝裕(亀岡市) その他にも、6月定例会以降の代表質問や一般質問、予算特別委員会や決算特別委員会の所属等についても取り決めました。また遅ればせながら、京都創生フォーラムを政治団体として届け出る手続きも始めました。このことによって、例えば街宣車を使っての街頭宣伝活動などを行うなども可能になります。 任期の折り返しになり、また新たな体制で一層厚みのある会派活動・議員活動を行っていきたいと思っています。 ところで、『政務調査会長』って政務調査関連をつかさどるわけですよね。会派で政策的な意思決定をしたり、そのための調査をつかさどるポジションです。『じゃあ私のさせていただく総務会長ってどういう仕事なんでしょうねえ。』と尋ねると、『それ以外や。』だそうです。(笑) JUGEMテーマ:地方議会 新しく団長をつくりました。
会派結成以来、京都創生フォーラムの代表者は佐々木幹夫さんだったのですが、市議会議員を経験している私からしても府議会議員のスケジュールは結構タイトなものがあり、加えて会派の代表プラス議会運営委員会の理事となる代表幹事の兼務ということになると非常に厳しいところがありました。 年も新たになり、ここらで会派の代表と代表幹事を分離して、それぞれの負担を軽減しようということになり、新たに団長に上田秀男さんを選任し、代表幹事を佐々木幹夫さんに引き続き務めていただくことになりました。 上田秀男さんは昨年の6月に京都創生フォーラムに参加されたのですが、その後は折々に触れて長年の経験を私たち1期目の議員に伝えていただき、会派の活動に厚みが出てきたという実感があります。今後はさらに、実績十分な議員さんに団長としての仕事を担っていただくことで、指導いただけたらと思っています。 議会運営上、必ずしもすべてが思うようにいくとは考えていませんが、少数会派なりに正論をぶつけていけるような会派でありたいと個人的には思っています。 JUGEMテーマ:地方議会 大阪から京都へ。
昨日は会派での会議を行いました。私は午前中は大阪で用事を済ませ、その足で京都に向かったのですが、車での移動で、大阪エリアの高速道路網の複雑さを改めて思い知らされました。 阪神高速の環状線から名神へ向かう途中、合流はあるは分岐はあるは、片道何車線もあってどの車線で走っていたらいいのか分からず、メチャクチャ不安な精神状態でハンドルを握っていました。 とりあえず名神に乗らんとあかんのやんな・・・で、一体いつになったらその標識が出んねん!あ、少なくとも堺方面はないやんな、奈良?微妙だが名神が走っとんのは横ではなく上やろ(地図上のことです)、神戸?上やけど左やしなあ、これも微妙やな、おう伊丹空港がこっちか、・・・空港なんやで高速道路の入り口くらい近くにあるのではないか? なんかこっちに入口がありそう、いや待て、横の車線、数珠つなぎの車が邪魔でそっちに行かれへん!あ〜あ、通り過ぎた・・・ま、ええわ、環状線って言うくらいやし、ぐるっと回ったらもう1回ここに戻ってこれるんやろ・・・それまでにいっぺん頭ん中整理しとこ、っておい!名神高速の標識出てきたやん! おお、結果オーライやな、間違うてよかったあ・・・。という感じの綱渡りのドライブは、奇跡的に無駄な動線を描かずに京都に戻ってこれました。 そういう冷や汗のドライブとは関係なく、会派に到着するとすでに会議は始まっていました。あらかじめ遅れることは言ってあったので、予定どおり先に始めていただいていたのです。 内容としては、12月に提出予定の京都創生フォーラムの新年度予算の要望事項の最終打ち合わせで、1項目ごとに精査し、この日で確定しましたので、今後は文言の修正をかけて製本して、知事に直接手渡したいと考えています。その他にも議会運営委員会での報告事項の伝達や12月定例会の打ち合わせなども行い、事前の準備はこれでおおむね整いました。 平成20年もあっという間に過ぎ去りました。もうすぐ、今年最後の議会が始まります。 農林三昧。
2日間にわたって京都創生フォーラムの管内調査を実施し、京丹波町⇒福知山市⇒京丹後市と回ってきました。現在、京都府では農林関連の試験・研究施設のあり方が検討されており、事あるごとに意見を述べてきている経過があります。 しかし私も実際の現場を見たことがなかったため、かねてから1度それらの施設に行ってみたいと考えていたのですが、決算審査が終わって12月議会が始まるまでのこの期間を利用して視察に入らせてもらえることになりました。 今回の行程はいつもにも負けずタイトなものです。初日は、京丹波町役場での概要説明・質疑応答⇒旧・船井農産跡地(鳥インフルエンザ)⇒畑川ダム現地⇒京丹波町簡易水道事業⇒京都府林業試験場⇒京丹波町内PCB保管予定地跡⇒丹波フリースクール周辺、と回って福知山市に向かい宿泊しました。 2日目は、京都府林業試験場 夜久野分場・京都府緑化センター⇒府丹後農業研究所⇒京丹後地区経営構造対策事業⇒国営農場の茶畑⇒国営農場における農業生産法人の取組み、と回ってみるともう夕方、最後に会派の会議をしてそれぞれの帰路につきました。 天候に恵まれて快晴の中での現地視察は非常に心地よかったのですが、それにしても寒かった!2日目は朝起きてみると雪が積もっていて、京丹後方面の路面は大丈夫かと心配しましたが、路面は乾いていて十分に走れました。しかしこの時期の雪は午後には融けるものですが、夕方までしっかりと残っていて、最後の国営農場付近は道路にも積雪がありました。さすが京丹後、あなどれません。 特に研究施設については、まつたけや丹後産コシヒカリなど、その産地・その地域にあるからこそ力が存分に発揮できるのだということがよく分かり、また単年でいろんな技術開発や成果が出るのではなく、コツコツと長年にわたって積み重ねてきたものが、さらにこれからの研究に生かされていくのだということや、地道な努力と根気が何より必要であることもよく理解でき、非常に有意義な視察となりました。 提言活動。
現在、会派で知事に提言活動を行うための提言内容の取りまとめを行っている最中です。昨年度は正直言ってそれどころではなく、会派としての政策的な提言はできていなかったのですが、少し周りが見えるようにもなってきましたし、21年度の予算編成が始まった京都府に対して、京都創生フォーラムとしての意志を伝えていこうとするものです。 これは特段私たちだけが行っているものではなく、各会派はそれぞれの立場でされているようなのですが、知事の掲げている政策がそれほど大きくずれているわけでもなく、予算に反対してきているわけでもないので、内容としては大きな差はないのではないかと思います。 これまでは1期目の私たちはベースになるものが何もなかったので、こういうことに対してつらい部分があったのですが、3期目の議員さんが新たに1人加わったことによって、経験不足を補えるようになりました。 この提言活動に関しての提言書づくりをしているのですが、地元の舞鶴市に対して『会派としての提言を知事に対して行うので、盛り込んでほしい舞鶴市の要望事項があれば事前に言ってください。』と伝えておき、返ってきた地元の課題についても提言書の中に入れてもらうことになりました。 現在は文言の整理をしてもらっている最中で、後日、所属議員全員で確認した後に製本し、12月に知事に手渡す予定となっています。国に対して働きかけをしてもらわなければならないこと、広域行政として京都府が頑張ってもらわなければならないこと、市町村と連携してもらわなければならないこと、本当にたくさんあります。 政治的な判断が今後を大きく左右するので、厳しい財政状況であることも理解しつつ、優先度の高いものや長期的な展望に立って今やっておかなければならないことなど、私たち議員も一つ一つの案件をきっちり精査することが重要であって、安易に考えてはならないとつくづく思います。 団会議。
京都府議会における団会議とは、会派の会議を言います。その内容は、議会運営委員会で決定した事項を報告されたり、会派としての意思決定をするために協議したり、管内・管外調査の行き先を話し合ったり、担当部局に来てもらって各種施策や事業の勉強会をしたり、その時々によっていろんな話し合いをしています。 昨日は京都府戦没者追悼式が国立京都国際会館でとり行われたため、みんなが集まるのに都合が良い日程だったので久しぶりに京都創生フォーラムの団会議を開きました。たった4人でも、全員がそろうように日程を組むのは容易ではありません。うちですらこうなのに、自民党さんや民主党さんはどうやって日程調整をされているのかなあと、よそごとながら大変だろうなといつも思います。 この日の団会議では9月定例会以後の議会の動きを佐々木代表から報告をもらったり、管内調査の内容を協議したり、知事部局から報告事項をもらったり、その他もろもろたくさんの打ち合わせをしました。おおむね方向性が決まったこともあり、会派でしなければならないことが具体的に進んだりして、すっきりした会議になったと感じています。衆議院の解散があるのかないのか、あるならいつになるのかが不透明で、こちらの予定を立てるのが難しいです。京都創生フォーラムは京都4区の議員さんが2人いらっしゃり、あとの2人も立ち位置が微妙に難しいので(笑)、少し国の動向に振り回されてるなあという感が否めません。 解散の時期なんてハッキリ言ってどうでもいいですが、国民に極力影響の少ない状況下でお願いしたいものです。っていうか、解散なんてそう簡単にしない方がいいと私は個人的に思っています。堂々と与えられた任期を全うして、予定終了してこの4年間の成果を掲げてこの先のビジョンを指し示して国民の信任を問う、長く政権を担ってきた自民党は王道を行くべきですし、民主党は足を引っ張って沈めようとするのではなく、相手よりも上を行くという心意気で論戦を挑み、ぶつかっていってほしいと思います。 | |