京都市・乙訓地域を拠点に日夜奮闘中! 岡 本 忠 藏 ( おかもと ちゅうぞう )
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2月定例会が始まりました。
h270213:2月定例会初日
京都府議会は2月定例会がすでに開会しています。2月13日(金)が初日で、その日の本会議で知事から所信表明とともに議案が上程され、それらの議案のうち、緊急性の高い平成26年度補正予算案については、その日のうちに予算特別委員会の各分科会に諮られました。国による緊急経済対策や昨年8月の豪雨災害対応に係る補正予算であるため、3月まで棚上げになると事業のスタートは1ヶ月も遅れてしまうということで、この部分だけ初日に審議し、円滑な事業につなげようとするものです。最後に予算特別委員会で採決され、ご覧のとおり全会一致で可決されて、このあとの本会議でも可決されました。

明日からは代表質問が始まります。毎年、和装で臨もうという呼びかけがあるので、私も和服で出席しようと思っています。
 
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| 京都府議会 | 2015.02.16 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
京都府議会の傍聴。
京都府議会の9月定例会が開会しており、現在は代表質問・一般質問の日程で本会議が開催されています。そこへ私の地元・舞鶴市から、舞鶴市選挙管理委員会が所管している『明るい選挙推進協議会』で呼びかけられた舞鶴市民のみなさんが京都府議会の傍聴にいらっしゃいました。

h260916:府議会傍聴001
観光バスで1台、およそ30人の方々をお迎えし、ちょうどお昼休みの時間帯ということで出迎えと歓迎のごあいさつをさせていただきました。11月に舞鶴市議会議員選挙を控えていますので、その前の啓発活動としての意味合いもあるんでしょうね。

h260916:府議会傍聴002
天気も良かったので旧・本館の前で記念撮影。まだしばらく時間があったので、旧・本館の説明などさせていただいたら、『ちょっと見学に行ってみようか。』と歩いて行かれるグループや休憩されるグループなどいらっしゃいました。
本会議では、8月の豪雨災害に関連して舞鶴も含めた京都北部の復旧・支援に関する質問がいくつか出ましたので、地元に関した内容ということで分かりやすい点もあったのではないでしょうか。
何はともあれようこそおいでくださいました。こうした機会を通じて少しでも議員の活動に触れていただけることはありがたいことだと思います。

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| 京都府議会 | 2014.09.17 Wednesday | comments(0) | trackbacks(0) |
関西広域連合に関する特別委員会 管外調査
今日は1日、『関西広域連合に関する特別委員会』の管外調査でした。
最初に向かったのは大阪府池田市にある『独立行政法人 産業技術総合研究所関西センター』。遠隔としては、関西センターはおよそ100年前にまでさかのぼり、その後は経済産業省のいくつかの研究所が独立行政法人化した時に統合され、産総研関西センターとなったのが2001年の時です。産業技術総合研究所全体としては研究職員が2,288名、事務職員が661名、ポスドク・招聘研究員が451名、テクニカルスタッフが1,553名、となっており、関西センターではその全体の6%が所属しているということです。どうやらつくばでの本部が全体の7割の研究員が所属しているということのようでした。

研究内容は多岐にわたっていますが、関西センターでは特にユビキタスエネルギー研究部門、健康工学研究部門、セキュアシステム研究部門があります。その中でこれまで研究開発してきた中での三大発明は、透明導電膜(液晶パネルや太陽光パネル、太陽電池など)、ポリアクリロニトリル系炭素繊維(最新旅客機のボーイング787などに使用されている)、水素吸蔵合金とニッケル水素電池、ということです。

その他にも最近の成果例をあげますと、基礎研究で『エネファーム』の上市に貢献したり、再生医療の産業化の草分け的な役割も果たしてきています。
エネファームは家庭用燃料電池発電機なのですが、すでにメーカーによる販売台数は50,000台を超えており、製造コストダウンと長寿命化をさらに進め、2015年、つまり来年には国からの補助金なしでの販売を目指しているということです。

再生医療分野では、島根大学医学部との共同での臨床研究を重ね、骨の石灰化した赤ちゃんに対して間葉系幹細胞移植をすることによる治療を行い改善させるなどの成果を上げています。

私が質問したのは2点。
まずは、独立行政法人化したことによって組織がどう変わったのか。
それまでは割と静かに淡々と進んでいたのですが、堰を切ったように説明側から様々なお話をいただきました。ひとことで言えば自由度が増したと。独法になって交付金化されたことにより資金の活用がずいぶん柔軟にできるようになった。組織改編の自由度もでき、国立の時には新しい部をつくるのにも本当にエネルギーと時間を要したしたった一人の定員を増やすにも苦労した。また海外への学会や会合に行くにも旅費も出なかったが今は参加したい時にはわりに自由に行けるようになった。またかつては公務員法で縛られていたのが労働基準法での縛りになり、安全管理の意識も大きく変わり、働き方も変わった。かつて、つくば本部は『不夜城』と呼ばれていて朝まで明かりが消えることはなかったが今は午後10時くらいには真っ暗になる。研究職員は土日出勤あたり前、自宅に持ち帰って仕事をすることも当たり前だったがそれも今はそういうことはなくなっている。などなど。

質問の2点目は、蓄電池について。
よく太陽光エネルギーや風力発電についての促進の提言が出てきますが、それら自然エネルギーは季節や昼夜、当日の天候などにより変化が激しく安定性に欠けるので蓄電池の能力向上が不可欠。現時点での水準や今後はどの水準にまで持っていきたいと考えているかお尋ねしました。
実用化のためには、現在の密度(つまり大きさでしょうか)と性能を2倍の能力にしなければならない、そうでないと自動車などでは使えないということでした。また家庭個々で設置するのか電力会社によって大規模な蓄電池を建設するのがいいのか二者択一になるが、大規模な蓄電池施設の建設と試験研究を大阪で行うことが決まっていて準備が進められている、とのことでした。

h260731:関西広域連合に関する特別委員会001
このアタッシュケースに納まっている機器は、『超高速遺伝子検査システム』。現在の医学では、遺伝子情報に基づく投薬・治療を行う、いわゆる『テーラー・メード医療』が始まっており、臨床現場での迅速な遺伝子検査を必要とする場面が多く出てくるであろう、そのために迅速かつ簡易に行える遺伝子検査技術の確立を目指したものです。

h260731:関西広域連合に関する特別委員会002
このケースの中に入っている平らなパネル、これは何と人工のダイヤモンドです! 人の手でダイヤモンドがつくれるんですねえ、ビックリしました。別に宝石をつくって売ろう、というプロジェクトではなくて、ダイヤモンドの性質を利用して様々な特殊な機械や製品に活用しようという取り組みです。例えばダイヤモンドの熱伝導はすごくて、実際にやらせてもらったのですが、冷たい氷に触れるとどんどん熱伝導がおこって氷を溶かしてしまう、そういう能力がダイヤモンドにはあるわけです。いちおう聞いてみますと、これを立体にして宝石にすることも可能のようでした。

h260731:関西広域連合に関する特別委員会003
そんな説明を聞いているときに目にしたこれ、もしかしてダイヤモンド!?と思いましたが、高性能のガラスなのだそうです・・・。

次に訪れたのは国土交通省近畿地方整備局琵琶湖河川事務所。琵琶湖から大阪湾に流れる淀川水系の瀬田川洗堰の調査です。
まずは昨年9月の台風18号の襲来のときの瀬田川洗堰やいくつかのダムがどのようにして被害を最小限にするために調整したのか、という説明を受けました。この瀬田川洗堰は、この時には41年ぶりに全閉操作を行い、下流への治水を行い、、また全閉操作による琵琶湖の水位も10cm程度の影響だったという試算が出ている旨の説明を受けました。
瀬田川洗堰の上流と下流の利害は相反するものです。その狭間で瀬田川洗堰を巡る様々な歴史的経過も伺うことができました。

h260731:関西広域連合に関する特別委員会004
洗堰を操作しているところです。機械設備とともに窓越しに洗堰が見え、上部のモニターで監視をしています。

h260731:関西広域連合に関する特別委員会005
こちらのモニターは、10基ある堰が現段階でどの位置で開いているのか閉じているのか、現在の流量や水位などが分かるようになっています。

h260731:関西広域連合に関する特別委員会006
洗堰の上流側から見た様子です。現在の琵琶湖の水位はおおむね安定していて、想定の範囲内で制御できているということでした。

ここ数年、雨の降り方も変わってきています。ゲリラ豪雨という言葉も生まれたように、今までの経験からの想定を超える降り方もあり、水位や流量のコントロールは今まで以上に大変ナーバスな作業になってきました。これからさらに台風シーズンに入っていくわけですが、大事にならないよう、干ばつにもならないよう、適度な雨量であってほしいものですね。

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| 京都府議会 | 2014.07.31 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
予算特別委員会の採決。
h2607:予算特別委員会 採決
京都府議会の6月定例会が閉会しました。京都府知事選挙の後の最初の定例会ということで、補正予算案は、選挙前の骨格的な当初予算に肉付けする政策的な補正予算案だったので、議会としても審議時間をしっかり取る予算特別委員会となりました。

画像は議員全員で構成する予算特別委員会の採決の模様です。私は最前列の一番左で挙手しています。6月定例会で上程された議案はすべて原案のとおりに可決されました。

さて毎回の予算特別委員会と決算特別委員会は、審査終了の後、理事者側、つまり行政に対して留意すべき事項を添えることになっています。もちろん今回の予算特別委員会でも、『平成26年6月補正予算に係る審議を踏まえた『意見・提言』』を取りまとめ、知事に提出しています。

その内容のうち、私が予算審議で質疑や意見を述べた関係の箇所のみ申し上げますと、下記の項目になります。

○人口減少対策等について
 真に効果のある少子化対策をはじめ、若者の雇用の確保、団塊の世代等、高齢者の増加に対応した雇用施策など、総合的な、人口減少対策を推進すること。

○スポーツ振興と文化力発信について
 2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を見据えて、地域のスポーツ施設の整備とスポーツ振興等に積極的に取り組むとともに、琳派400年記念祭を機に文化力発信に向けた施策の充実に努めること。

○教育環境の充実・強化について
 学びの場として、少子化対策につながる教育プログラム等の充実や、特別支援学校等の学校施設の環境整備に努めること。

○産業の振興と雇用対策について
 京都産業の振興のため、人や物が集まる取り組みを推進するとともに、外国企業の誘致や海外市場開拓に対する企業へのサポート体制を充実するとともに、中小企業・伝統産業の支援や育成、正規雇用の増加、定着につながる施策などを推進すること。

○社会基盤の整備等について
 公共施設の長寿命化や警察本部庁舎の建て替えなどを計画的に実施し、施設の適正な管理に努めること。

当初予算や決算ですと、京都府政のすべてのことについて取り上げることができるのですが、今回は補正予算審査でしたので、上程された内容のみという狭い範囲での議論となり、他の議員と質疑の内容が被る場面もしばしばありましたが、それはそれで念には念を、みたいな感じになりましたので良かったのではないかと感じています。
地元の所用もけっこう重なっていて宿泊の日数が少なく、時間に追われての京都と舞鶴の往復でけっこうタイトでした。議会も終わり、地元・舞鶴では海フェスタがいよいよ始まるなあという機運が高まっています。そちらもいくつか関わっているのでペースを落とさず頑張りたいと思っています。

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| 京都府議会 | 2014.07.13 Sunday | comments(0) | trackbacks(0) |
予算特別委員会小委員会。
京都府議会は今年度から通年で予算特別委員会を置くことになっていて、全員が所属しています。そして実際に詳細の審議を行う場合にはそのうちの半数ほどの議員で小委員会を設置し、そこで実質的な審議をするという手法をとることになりました。
今年は4月に京都府知事選挙がありましたので当初予算はいわゆる『骨格的予算』という位置づけになっていまして、知事選挙後の最初の補正予算は知事の独自カラーの出る政策的ないわゆる『肉付け予算』ということになり、様々な新規事業や山田知事ならではの施策が打ち出されましたので、京都府議会としても詳細を審議するため予算特別委員会の小委員会を設置しました。この制度を採用してから最初の小委員会となります。私は今回、その小委員会に入って6月定例会の間、補正予算審議に参加してきました。まだ後日に総括質疑、そして特別委員会としての議決、本会議での議案の議決、という手続きを踏まなければなりませんのでまだ補正予算が確定しているわけではありませんが、連日の書面審査は昨日終わりましたので、以下に自分の発言についての概要をまとめてみました。

[総務・環境]

○スポーツ観光聖地づくり事業
『聖地』とは府ではどういう概念と捉えているか。聖地というからには、『ちょっと他よりも頑張っている』というレベルではなくて他に追随を許さないくらい突出した存在でなければ聖地とは呼べないと思うが、そういうものを位置づけてやっていくのか。
(答弁)
究極を言えば世界から、そうでなくても日本、しかし現実にはそう一足飛びに行かないだろうから、しかし府外からでも認められるような存在でなければならないとは考えている。
(補足)
 私の発言の後、複数の議員からも同様の意見が出て、『聖地』をつくることは大賛成だが中途半端ではなくて本当の聖地をつくるには相当頑張らないといけないですよ、という趣旨の発破がかけられていました。

[建設交通]

○生活・交通基盤整備事業、安心安全基盤整備事業
地元・舞鶴市の『府道小倉西舞鶴線』の『白鳥トンネル』の事業着手のための補正予算が付いている。いわばこの事業はかねてより私も含めた地元から強く要望が上がっていたところだし舞鶴市民挙げての悲願でもある。このたびの個所付けは心から感謝申し上げる。この『白鳥トンネル』とその前後の府道拡幅は数ヶ年にわたって行われる事業となるが、今年度見込まれている事業の概要はどのような内容か。
(答弁)
全体で言うと委員の言われる通り複数年にわたる事業となり、6ヶ年を想定している。まずは新規でトンネルを掘り、完成して通れるようになったところで既存のトンネルを大規模修繕する計画となっている。今年度はそのスタートということで、現地測量・調査・設計などを見込んでいる。

○クール・スポット推進事業
プールや図書館・会館などの公共施設を涼しくして置いたり無料・割引サービスなどを実施して、多くの府民にそうしたところに集まっていただく代わりにその時間帯の各世帯の電力使用を削減していただくいわゆる『クール・スポット』。府の施設利用の促進と節電の普及とを兼ねた良い事業だと考えているが、これらは何より広報が大事だと思う。せっかくのサービスをより多くの府民が知り、活用していただくことが目的であるので、昨年までの実績はどうだったのか、(1)施設利用の増加がどれくらいあったか、(2)節電効果がどれくらいあったか、についてお示しを。
(答弁)
施設利用については、クール・スポットとして始める前の平成18年ベースで18万人の利用者だったわけだが25年では20万8,000人になっているので一定の効果が出ていると考えている。電力削減効果については、計算してみると微々たるものと捉えざるを得ないが、しかしこうした取り組みによって節電への意識の向上などにつながっていくので意義は大きいと考えている。今後も続けていきたい。

[警察本部]

○警察本部庁舎整備
今回の補正予算が通れば、昨年の基本構想に引き続いて基本設計等に入っていくこととなる。設計事業者の選定ににあたってはプロポーザル方式など提案型の手法になると思うのだが、そういう認識でよいか。それから、昨年の基本構想に関与した事業者も今回の設計業務への応募が可能なわけだが、その場合、何も対処しなければ明らかに新しく応募してくる事業者に比べて有利であることは否めない。それでは公平性も欠くし透明性という観点からも懸念が生じる。府民からそうした疑念が生まれないようしっかり対処していただきたいがどう考えているか。
(答弁)
今回の事業は規模が大きいので、プロポーザル方式など、事業者からの提案型の手法を取っていくことを軸に検討している。設計業者選定にあたっては、確かに議員が言われるような懸念があるので、府民からの疑念が生まれないよう、透明性と公平性をしっかり保てるよう進めていく。

[府民生活・厚生]

○少子化対策総合戦略事業のうち、少子化要因若者実態調査
どのような調査になるか。北部・京都市内・南部、各世代ごと、男女、既婚者・未婚者などいろんな切り口があると思うが。
(答弁)
主に20〜30代の男女を想定している。またそれを市町村ごとに集計し、専門家による分析をして少子化の要因が探ることとしている。また府外からの府内に通勤・通学している人も調査対象としている。
(補足)
少子化問題を考えた時、若い人たちの心のうちには本音と建前がある。今回の調査で出てきた若い人たちの考え方や答えをデータ化し、分析されると思うがどうかそれだけで終わらないでほしい。今回出てきたものから読み取れる心の奥底を読み取らないと、真の意味での分析にならない。そうした視点を持って調査していただくことを要望する。

○少子化対策総合戦略事業のうち、婚活マスターの養成と活動支援
感覚的に言うと、昔のおせっかいな近所のおじさんやおばさんみたいなイメージを抱くが、どういう人材が必要と考えているか。
(答弁)
NPO等のような中で婚活を実践しているような団体と話をしていると、地域で後押しをしてくれるような人材が必要という声をよく聞く。そうした役割を担ってくれる人を想定している。また現時点でも、婚活マスターに準じた活動をすでにされている人もいるので、そういう方はぜひなってもらいたいと考えている。
(補足)
婚活や合コンなどを企画して思うのは、かつてのように出会いの場を提供するだけではだめだということだ。特に草食男子と呼ばれるような人たちをその気にさせたり積極的に行動に移ってくれるようにすることが難しく、手ごわいと経験上強く感じている。なのでシステムだけではなくそうしたところに踏み込んでいけるような人材養成を要望する。

[文 教]
○少子化対策総合戦略事業
少子化対策総合戦略事業のうち、教育委員会では次代を担う高校生が家族の大切さや子どもを産み育てる意義を学ぶための体験学習プログラムを作成する。その内容について、また府内の全生徒を対象にしているのかどうかお尋ねする。
(答弁)
保育協会や医師会、NPO等と連携し、実践プログラム(案)を作成しようとするもの。核家族化が進んで今の青少年たちは赤ちゃんや妊婦さんと接する機会が昔に比べて決定的に少なく、結婚観や家族観を得る機会がほとんどないと考えている。まずは南部で、次に北部でイベントを開催し、その中で参加した高校生に乳幼児や妊婦さんと交流し、触れ合う機会を設けることをモデル的に実施し、彼らの感じた意見などもプログラム作成に活かしていきたい。
(補足)
イベントだと特定の生徒しか参加しないことが予想されるので、本格実施にあたってはすそ野を限りなく広げた取り組みとなるようにしていただきたい。

[農商工労働]

○海の民(たみびと)学舎創設費
若手従事者の確保に大きな課題があって久しい農林水産分野において、京都府では農業大学校、林業大学校など農林業の若手従事者の育成に力を入れられ始めている。そのような中でいよいよ水産業の若手従事者の育成のための学校がつくられようとされていることを本当にうれしく思う。平成27年4月に開設予定となっているが、その規模、そして指導するカリキュラムについてはどのような内容を考えているか。
(答弁)
漁業者育成学校としては、新規の漁業者育成の枠を10名、すでに就業されている人の枠を10名、合計20名と考えている。カリキュラムとしては、可能な限り、座学ではなくて現場での実践をさせる内容にしようと考えている。

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| 京都府議会 | 2014.07.03 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
一般質問の通告。
平成26年6月定例会の一般質問に登壇します。登壇日は明日、6月25日(水)の3番手、おそらく14時15分以降になろうと思います。
京都府議会は代表質問はテレビ生中継が入りますが一般質問はネット中継となります。京都府議会のホームページからたどっていけますので(http://211.5.166.28/gikai/index.asp)、お時間の許す方は是非ご覧いただければうれしく思います。また1年間は動画が閲覧可能です。どうぞよろしくお願いいたします。

[質問項目]

(1)少子化対策について
(2)『海の京都構想』について
  ・『海フェスタ京都』について
  ・おもてなしの体制の現状と今後の展開について
(3)小・中学校における学力充実・向上について

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| 京都府議会 | 2014.06.24 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
予算特別委員会の指摘・要望事項。
今日の京都府議会は会派の会議をするために日程を設けてある1日なのですが、途中で予算特別委員会が開会され、付託された議案の議決をしました。全議案が原案のとおり可決されて、明日の本会議にでてくる委員長報告(案)と指摘・要望事項一覧(案)も承認されました。

この指摘・要望一覧ですが、予算特別委員会として、特に行政に対して『留意するように』とあえて念を押した内容の一覧です。この中でも私の発言内容がそれなりに採用されていまして、そうした内容を中心に今回の予算特別委員会の指摘・要望事項をご紹介します。

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[知事直轄組織]
○広報の充実効果について
○職員の人材育成等について
 ・職員の能力発揮のための効果的な職員研修。
 ・府内ベンチャー事業などの取り組みを一層推進すること。

[総務部]
○府有資産の適正管理について
 ・未利用施設等の適正処分など、府有資産の適正管理に努めること。

[府民生活部]
○防災対策の充実について
 ・広域避難計画の実効性を高めるため、市町村や近隣府県をはじめとする関係機関との調整を進めること。
 ・災害情報を一元管理し、府民への的確な情報提供に努めること。

[文化環境部]
○エネルギーの安定供給について
 ・日本海におけるメタンハイドレートの開発や地域特性を踏まえたLNG発電の検討など、府民生活や企業活動を支えるエネルギーの安定供給に努めること。
○府立医科大学に対する支援について
 ・医師育成のための役割を十分発揮できるようにすること。

[健康福祉部]
○医療提供体制の充実について
 ・医療機関同士の連携、医療・介護・福祉分野相互の連携の強化に向けた取り組みを一層推進すること。

[商工労働観光部]
○観光振興について
 ・国内外からの観光誘客につながるよう、府内各地の観光資源の魅力を高めるとともに地域間の連携を深めるなど、府内全域を戦略的に見据えた観光振興を図ること。

[農林水産部]
○水産業の振興について
 ・丹後とり貝の育成についての技術的支援を推進するなど、府内水産業の振興に一層努めること。

[建設交通部]
○頻発する豪雨災害を踏まえた河川改修について
○京都舞鶴港の振興について
 ・コンテナ貨物の1万TEU確保の目標達成に向けて、航路の開拓や充実、物流基盤の整備等に努めること。

[教育委員会]
○子どもの体力・競技力の向上について
 ・未来のアスリートを育成する取り組みを推進していくこと。

[公安委員会(警察行政)]
○京都府遊泳者及びプレジャーボートの事故の防止に関する条例について
 ・条例の周知徹底を図り、遊泳者等の安全確保やプレジャーボートの安全利用の促進に努めること。

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京都府は『議会から賜ったご意見などをしっかり踏まえて行政運営してまいります。』と言ってくれるのですが、公式な場でのことではありながらこの辺りはあくまで『口約束』ですので、ちゃんとできているかどうか後を追っていかなければなりません。平成26年度の当初予算などの議案は明日、最終的に本会議で議決される予定です。
明日の2月定例会が閉会しますと一気に京都府知事選挙モードに突入です。

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| 京都府議会 | 2014.03.10 Monday | comments(0) | trackbacks(0) |
平成26年度京都府予算案審査。(2)
京都府議会平成26年2月定例会の予算特別委員会での私の発言内容の続きです。

h260306:予算特別委員会001
大会派になると先輩議員が1期・2期の若手議員に質疑時間を譲って経験を積ませることも多いのですが、私は毎日のように質疑します。むしろ時間が足りなさ過ぎて不完全燃焼なことも多く、そういった意味で連日の予算審議の中盤の頃になるとフラストレーションも若干溜まってきます。そうは言っても限られた環境の中でベストを尽くすしかないのですが。

h260306:予算特別委員会002
答弁はその部局の部長級を中心に、細かいところは課長級に任せたり、大局的な見地からは副知事が答えたりしています。部長が隅から隅まで網羅して答弁する部局もあればなるべく課長級に答えさせる部局もあったりして、その部長のスタンスなどもこうしたところで垣間見えます。この画像で、私の質疑に対する答弁をされているのは京都府立医科大学の吉川学長です。

[警察本部]

(Q)今議会に提案されている『京都府遊泳者及びプレジャーボートの事故の防止に関する条例案』について、(1)プレジャーボートの定義はどこまでを指すか、(2)海水浴場だけでなく、養殖場など漁業施設のエリアの規制も対象となっているか、(3)この条例を実効性あるものとするための警察の水上バイクの増強は。

(A)(1)2馬力などの免許不要で運転できる動力付きのボート、手漕ぎボート、サーフボードなども人との接触時には危険なため規制の対象としている。子どもなどが遊ぶビニール製のものは対象外。
(2)対象としている。条例案の中で減速規定を設けてある。
(3)現在2台体制の水上バイクだが、古い1台を廃車して3台導入し、全体で4台体制になるよう予算案に盛り込んでいる。

(Q)かつて検死体制の強化について議会でも申し上げてきたところだが、その後強化されている。現在の状況は。

(A)京都北部担当の検死官をH20.4から配置している。H21年からさらに随時増強しており、現在は21名体制でチームを組んでいる。そのうち1個班(3名)が北部担当で、その他も三交代で即応できる体制を取っている。25年の案件は2,988件で前年比マイナス157件、うち臨場は1,983件で全国水準からすると若干多い。

(Q)こちらも以前から運用の難しさを感じている留置施設だが、現在の運用状況はどうか。

(A)本部に2、警察署に26の施設があり、さらに数年前に設置した伏見留置センターがあって合計368名の収容が可能。昨年は実員は3,387名で351名の増、延べ人数では82,295名で前年比7,903名の増となっている。同じ人が複数回入っているためこうした数字になる。女性の留置人も増えており、留置施設以外のところでも対応している。

[商工労働観光部]

(Q)今夏に開催される『海フェスタ京都』について、『海の京都』の関係で府北部に若い芽が芽生えつつあると認識しているがその彼らをして、『海フェスタ』がどうなっているのか分からない、従ってどんなことを仕掛けていったらいいか分からない、という意見をしばしば聞かされる。行政に事務局があるわけだが、『海フェスタ』でどんなことをしようとしているかもう少しリリースされていれば地域の人たちもイメージを抱くことができて活動につながっていけるのではないかと思うがどうか。

(A)いま内容を様々な団体と協議しながら詰めているところで、4月になれば大枠を明らかにしたい。

(Q)また舞鶴若狭自動車道の全線開通を7月の『海フェスタ京都』の開催に間に合うようにしてもらいたいと舞鶴市など地元自治体からも強く要望があがているが、見通しとしてはどうか。

(A)我々も要望を行っているが、現時点ではまだ明確な答えはもらっていない。

(Q)韓国浦項(ポハン)市との国際フェリーのルート開拓のために取り組んでこられているが、定期航路化した暁には地元の方々もいろんな活動の戦略を練っておられていて、10年かかるのかすぐにできるのかではまるで意味が変わってくる。状況をお示しいただきたい。

(A)今年3月に貨物を対象としたフェリー・トライアルを実施することとしている。定期航路化は平成27年上期を目標として取り組みを進めていく。

[教育委員会]

(Q)『京都府スポーツ振興計画』のなかで、ジュニア・アスリートの育成についての記述がある。そこでは『2,020年東京オリンピック・パラリンピック』で活躍できるジュニアの育成、またオリンピックや世界選手権で毎年メダルを獲得することを目指して取り組むわけだが、現時点でその種目は何か、京都北部でもそうした種目を採用していただきたいがどうか。

(A)JOC等と連携を取りながら進めているが、現在はフェンシングとバドミントン。JOCや競技団体等の協議が噛み合えばさらに種目を増やしたいと考えており、その対象となる競技を京都北部に拠点を置くことも視野に入れている。

[府民生活部]

(Q)昨年の台風18号による災害時に感じたことだが、正直あの時の災害は地域住民はノーマークで、道路・住宅が冠水した時点でようやく事態に気がついた。情報を早く的確に取ることの重要性を再認識したが、そのための取り組みを徹底してもらいたい。

(A)デジタル・アナログのあらゆる手段を使って対応する。またその周知についても取り組んでいく。

(Q)原子力防災に関わって先日の広域避難訓練を見て感じたが、除染作業は陸上自衛隊が対応しており、それは正しいと思うが避難者の半分は女性で、若い男性の自衛官が、衣服を脱がなければならないかもしれない除染作業のすべてを行うのは女性にとってはストレスを感じるのではないか。女性の対応をするための除染作業のできる女性スタッフが必要だと考えるがどうか。

(A)その通り。汚染水の処理は自衛隊でないとできないが、除染作業そのものはそんなに難しい作業ではないので、陸上自衛隊をサポートする形で女性の配置を考えたい。

(Q)先日の広域避難訓練の時のスタッフは、中丹広域振興局、中丹東保健所、舞鶴日赤病院などで構成されていたが、よく考えてみると、原子力災害が大きければ大きいほど彼らも避難対象者となり、避難者の受け入れ態勢に加われないことも考えられる。むしろ南丹エリアや京都市内からの応援態勢がないといけないことも想定されるのではないか。

(A)その通り。昨年は宮津市で訓練を行っており、今後も府内各所で実施していき、いろんな職員にこうしたスクリーニングの訓練や研修を経験させていきたい。場合によっては京都市内から北部に駆けつけることも考えていかなければならない。

[政策企画部]

(Q)クルーズ船が京都舞鶴港に寄港した時に思ったことだが、我々歓迎する側がお客様に対して挨拶と笑顔がない。バスで出て行かれる時に何気に手を振ると多くの人たちが手を振り返してくれた。彼らは寄港した街がどんなところか見ている。『おもてなし』を標榜するのであれば、まずはそこに居合わせるスタッフやすべての人がお客様に対して元気に笑顔でご挨拶するところから始めてはどうか。

(A)なるほど、持ち帰ってすぐに協議し徹底できるようにする。

(Q)このたびユネスコの無形文化遺産に『和食』が登録されることとなった。では聞くが、『和食』のどんなところが世界に誇るべきなのか、そのお考えを尋ねる。

(A)申請書類上は『四季折々の食材を使って』とか『ダシを取って豊かな深みのある味を』ということになるのだが、ユネスコから高く評価されたのは、『いただきます』や『ごちそうさま』という日本独特の、命をいただくということや作ってくれた人などへの、あらゆるすべてに対する感謝の念を込めた思いを表現するという精神性だ。したがってそうした日本が育んできた精神性や風土・歴史を大切にした活動につなげていきたいと考えている。

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平成26年度当初予算の書面審査は終了しました。もちろん机上の会議室で行ったやり取りに終始するのではなくて、答弁などで出てきたところをさらに追いかけていって実務で京都府民に還元できるよう取り組んでいきます。

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| 京都府議会 | 2014.03.06 Thursday | comments(0) | trackbacks(0) |
平成26年度京都府予算案審査。
h260219:予算001
京都府議会の2月定例会は本会議での代表質問・一般質問が終わり、すでに当初予算案の審議に入っています。各部局ごとに数時間、審議時間を取りますのでなかなかの長期戦となっています。私も時には身振り手振りを入れながら部局ごとに毎回質疑を行っています。

h260219:予算002
答弁をする側、つまり行政側はこんな感じでずらぁ〜っと副知事・部長その他の課長以上の理事者が勢ぞろいとなっています。議会側からどんな質疑や意見が飛び出してくるか分かりませんから、それなりに緊張感を持っていただいていると思います。この画像で答弁しているのは総務省から派遣されている総務部長です。

h260219:予算003
私のメモのごく一部ですが、こんな感じです。事前にどんな話をするかは決めているのですが、自分の質疑でのやり取りはもちろん、それ以外の様々な案件が議会側と行政側で出てきますし、そうしたことをその時々で書き留めていくとこんなふうになるのです。以下は私の質疑と答弁の概要です。

[総務部]

(Q)府有施設の売却のうち、民間に売却したいのに売れない施設があるが、現状はどうか。処理していくために工夫が必要なのではないか。

(A)府内の未利用施設は42件。良い物件はすぐに売却できるのだが難しい物件はなかなか売却が困難。今までは年1回、京都府庁で説明会などを開いていたが、年1回を年2回、また本庁ではなく現地に入って広く広報して説明会を行うなどして対応していく。

(Q)自衛官募集事務について、どんな取り組みをされているのか。自衛隊は行政などから応援してもらうことを渇望している。あらゆる様々な関係構築をしていただきたい。

(A)自衛官募集事務については、年1回、市町村を中心に集まってもらい、自衛隊について研修しながら自衛官募集の取り組みを行っている。またここ数年来、特に災害時の対応や安全保障など、国民の自衛隊に対する感謝の念や評価は非常に高い。府としてもしっかり連携・協調していく。

[知事直轄組織]

(Q)府内ベンチャー事業の仕組みはどうなっているのか。また自主的に参画できる職員はどんどんやればいいのだが、素地がありながらアクションがない職員に対して、背中を押してあげて思い切って飛び込んでいく土壌をつくってあげる必要があるのではないか。

(A)現状は、意識があって率先して行動できる職員が自主的に参加している事業。しかし京都府の為にも職員のスキルアップのためにも『行って来い』と背中を押すこともあるべきではないかと考えている。

(Q)ソーシャルネットワーキングサイト(SNS)の活用状況はどうなっているか。

(A)ツイッターは平成23年から直前のイベント告知に、フェイスブックは平成25年から活用している。(ゆるキャラの)まゆまろからの発信は情報の質を変えている。ラインは女子高生や女性をターゲットにしている。立ち上げ当初はグッとフォロワーが増えるのだが今は落ち着いている。とにかく発信内容をどうするかという検討が大きなウェイトを占めている。

[農林水産部]

(Q)丹後トリガイの育成について、さらなる育成の強化のためにどんな取り組みをされているか。特に水温の変化などに左右されず安定的に生産できる技術向上をしてもらいたい。

(A)種苗生産については年54万個の生産を目標にしていてその生産目標数をオーバーできている。育成については、G.W.ごろから採卵をして7月ごろまでに1cmくらいまでにして生産者に配布している。東北大学と連携しながら会の活性化に取り組んでいて、京都府海洋センターでマニュアルをつくって育成指導している。水温の変化にどう対応するかについても取り組んでいる。昨年はたくさん死んでしまって残念だったが今年はしっかり育成できている。また水産事務所や海洋センターで学ぶ人材をつくりたい。

[建設交通部]

(Q)舞鶴市の白鳥トンネル関連予算は盛り込まれているか。あるいは26年度の新規事業として位置づけられることになっているのか。

(A)今年4月の知事選挙があるために当初予算は骨格的予算となっており、当初予算には盛り込まれていない。ただし2月5日の審議会でもGOサインが出ており、26年度の新規事業として取り組んでいきたい。

(Q)京都舞鶴港の臨港道路、和田下福井線の魚屋地区の工事の進捗見込みは。

(A)橋梁が未着手で、今年度は橋梁がかかる前の取り組みとして、高野川河口に係留してある船舶について下流に移動していただくための係留施設を整備することと、橋梁の地盤改良を行う。

(Q)ここ数年来ずっと提起してきた高野川流域の西舞鶴市街地の治水対策についてはどうなっているか。

(A)高野川河川整備計画をつくるべく、3月に第1回目の計画委員会を開催する。

(Q)クルーズ客船の誘致に成功しつつある京都舞鶴港には多くのお客様をしっかりお迎えするためのクルーズ船旅客ターミナルが必要であると考えているが、今回そのための予算が計上されている。どんな内容か。

(A)観光案内・休憩所・物品販売等の機能を備えた施設をと考えているが、さらに外国から入ってきたときのCIQ機能をも持たせる必要があるかどうか検討中。

(Q)京都舞鶴港のコンテナ貨物の取扱量を増やすための取り組みについて。

(A)現在韓国航路が週2便、中国航路が週1便。昨年増便できたのだがそれがまだ周知できていないのでその広報を行うことと、ダイヤの改正なども検討する。この1〜2年で目標である10,000TEUが達成できるよう努力する。

[文化環境部]

(Q)府立医科大学の北部枠定員で入学した学生について。若手医師を北部で従事させながらしっかり育成していく方策についてどう考えているか。

(A)非常に優秀。各学年7名のうち、3〜4名はトップテンの成績。義務的な研修を終えて医師になってからも3年は大学での臨床研修を義務付けている。与謝の海病院も府立北部医療センターとして位置づけられていることもあり、福知山市民病院も優秀な指導医がいるので、そうした手立てをフルに活用しながら対応していく。初年度の3名の学生が今年卒業し、来年は5名、再来年からは7名ずつ卒業していくこととなっている。

[健康福祉部]

(Q)中丹地域医療再生計画について、着々と施設整備が進められていることを評価をしつつ、医師確保対策や病院間の連携強化への尽力を要望申し上げる。計画の改正のこともあり、国に対して期間の延長を申し入れていたわけだが、国の理解は得られたのか。さらに、舞鶴こども療育センターの整備について、設計のプロポーザルの中で重要視した点は何か、現場の職員からの提言をどう吸い上げているのか、全体像が見えるのはいつごろか、着工はいつごろか、国立舞鶴医療センターの敷地の売買の協議はそれらに間に合うのか。

(A)本計画の期間延長を申し入れた結果、昨年12月に認められた。設計のプロポーザルの提案ではいかに医療機関との密なる連携が取れるか、という点を評価した。現場の職員との議論は何度も行っており、例えば床のクッション材の要望など対応している。設計については最終段階で、もう少しで全体像が見られる。できれば夏ごろには着工したいと考えており、そのための土地の取得については協議は大詰めで間もなく契約が締結できるだろう。平成28年3月にはすべて完了させる。

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こんな感じで中盤を迎えました。明日からも連日の予算審議が続きます。しっかり頑張っていきます。

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| 京都府議会 | 2014.02.25 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
京都府議会・平成25年12月定例会の補正予算案。
12月2日から開会されている京都府議会12月定例会。今も連日、本会議で知事や理事者への代表質問・一般質問という日程が続いていて、そのあとは常任委員会で補正予算案や条例案、請願などが審議されていく流れとなります。
ここで今定例会の補正予算案の概要をご説明します。

補正予算案の主な内容としては、おおむね3つの柱、『災害復興・防災対策』・『経済・雇用対策』・『健康・医療対策』に整理できます。

まず最初の『災害復興・防災対策』というのは9月の台風18号災害の後の対応のことでして、当時は9月定例会の開会中ということでその会期中に災害対策の補正予算を組みましたが、引き続いての補正予算(第2弾)ということになります。

○土木施工公共災害復旧事業費
 ・新たに被害が確定した箇所の追加:道路・河川335ヶ所で約14億円
 ・工法変更した箇所の追加:道路18ヶ所で約3億円
○林道災害復旧事業費
 ・新たに被害が確定した箇所の追加:林道196ヶ所で約5億円
○中小都市河川等緊急整備促進事業費
 ・緊急河川堤防強化等対策事業費
  堤防補強等の小規模改修を来年度の出水期までに実施
  堤防補強:4河川、護岸・護床強化:3河川、流下能力拡大:3河川
 ・古川防災基盤整備促進事業費
  災害対策等緊急事業推進費(国庫補助金)の獲得による追加改修
  古川(城陽市)の上流部改修を進捗させ災害予防効果を向上
  河道掘削・護岸工事等(工事延長1Km、8.5Kmのうち現在5.8Kmまで着工中。今回の追加改修により度重なる浸水被害の防止を図る。)

2本目の柱『経済・雇用対策』についてですが、ここまでの施策を踏まえて年末・年度末を見据えたものと言えます。特に来年4月からの消費税アップによる年度末の駆け込み需要の反動に対する懸念や、雇用情勢を踏まえた若者への雇用対策などが中心となっています。

○中小企業等緊急経営応援事業費
 ・消費税法改正を踏まえた中小企業等の緊急支援
 ・固定経費負担軽減事業費
  支援対象:ポスレジスターシステム(販売情報管理)の導入など、固定経費の軽減につながる機器導入、経営改善等にかかる経費
  補助率等:対象経費の1/2、上限30万円
 ・商店街等緊急販売促進事業費
  (商店街元気づくり対策)
  支援対象:大売り出しセール等、売上向上につながる取り組みに要する経費
  補助率等:対象経費の1/2、上限30万円
  (伝統産業元気づくり対策)
  支援対象:展示販売会の開催等、販売拡大につながる取り組みに要する経費
  補助率等:対象経費の1/2、上限100万円
○大学生・高校生緊急就職支援事業費
 ・就職未内定のままで越年した学生等に対する卒業前の緊急就職支援
 ・就職相談
  京都ジョブパーク・府内の各大学・府教育委員会が連携し、対象者一人一人にカウンセリングを実施
 ・就職相談・カウンセリング後に、就職マッチング
  キャリアセンター(大学)・府教委・京都ジョブパークが未就職者の希望把握をし、人材確保センター・京都労働局・中小企業との個別マッチングを実施
○若者等就労環境向上推進事業費
 ・就職した若者等の離職を防止し、定着促進を図るための緊急対策
 ・京都労働局と連携し、企業の就労環境の向上と労働法令の損衆を促進
 (企業への対策)
 ・就労環境向上アドバイザー(社会保険労務士)の派遣
  ⇒就労規則などの改善をアドバイス
 ・労務管理講習会の開催
  ⇒就労環境改善・労働法令に関する講習
  ⇒就労環境に関する自己チェックシートを配布し、企業の自己診断を促進(自ら課題を点検・認識)
 (若者への対策)
 ・相談窓口の開設=『緊急労働ホットライン』
  ⇒平日:9時〜17時(金曜日は21時まで)、土曜日9時〜17時

3本目の柱、『健康・医療対策』についてです。

○『受動喫煙防止憲章』推進事業費
 ・『京都府受動喫煙防止憲章』の趣旨を踏まえた事業者連絡協議会との協定に基づき、府内における受動喫煙防止対策を推進
 ・『京都府受動喫煙防止憲章進め隊(仮称)の結成』
  ⇒戸別訪問を展開し憲章の啓発と『店頭表示ステッカー』の貼付を促進
  ⇒ステッカー貼付目標1,800店舗。(現在約200店舗)
○京都電子お薬手帳(e−お薬手帳)導入準備費
 ・スマートフォンを活用した電子お薬手帳の導入=災害時に効果
 ・普及・啓発の推進
  府内の薬局に対する研修会の開催
  巡回説明員による府民へのデモンストレーション(PR)
  情報読取をワンタッチ化する機器の導入⇒操作性を簡単にすることで普及促進を図る
○周産期理学療法導入事業費
 ・周産期医療に早期の段階から理学療法を導入するための体制整備
 ・理学療法の導入により重症化の防止、身体の発達・発育を促進
 ・専門医の配置
  配置場所:京都府立医科大学付属病院
  機  能:理学療法士の研修プログラムの作成等
 ・平成26年度から上記プログラムに基づき理学療法士を育成

そのほかにも、『京都舞鶴港外航クルーズ船等受け入れ環境整備準備費』が出てきました。この内容は、京都舞鶴港に寄港する外航クルーズ船等に対応する『観光案内』・『休憩所』・『物品販売等』の機能を備えた施設整備の設計予算となっています。
これは私が以前からいろんな場面で何度も何度も必要性を訴えてきたことで、今回の補正予算でその設計費が計上されました。地元・舞鶴市からも強く要望が上がっていましたので、大変うれしく思っています。

また亀岡市への立地が決まっている『京都府専用球技場』の整備費が計上されていて、スタジアム本体施設・附帯施設・敷地利用計画等の具体化に向けた基本案を作成するための予算となっています。

さらに、先の関西広域連合で発表されていましたが、誘致活動の結果、平成33年(2021年)に関西での開催が決定した『ワールドマスターズゲームズ』の大会開催に向けた準備経費も挙げられています。ちなみに『ワールドマスターズゲームズ』とは、30歳以上の一般アスリートを対象にした生涯スポーツの国際総合競技大会のことです。

こうやって列挙しますと補正予算といえどもたくさんの項目があることが分かっていただけると思います。今回の補正予算が47億円台、当初予算から12月補正までを合わせた総予算額は9,129億円となります。こうした内容がこれから京都府議会で審議されていくこととなっているのです。

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| 京都府議会 | 2013.12.10 Tuesday | comments(0) | trackbacks(0) |
 
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