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クマゼミの羽化。
私たちの世代の子どものころは、関西地方にクマゼミはほとんどいませんでした。九州の方が生息エリアだと図鑑か何かで見た記憶があります。しかしいつしかこちらでもクマゼミの鳴き声がウェイトを占めるようになってきました。子どものころは虫捕りが大好きだった自分にとって、シーズンに一度聞けるかどうかだったクマゼミの鳴き声は心躍るものでした。
ある日早朝に家を出ますと、なんとノコノコと道路の上をセミの幼虫が歩いているではありませんか。幼虫が地上に出るときは羽化するとき。なんとめずらしいと思いましたが、この日は雨でしたし、このままだとうまく羽化できないかもしれないなあと思い、仕方がないので、連れていって会社の樹にでも止めてやろうと弁当袋に入れていると、なんと電車の中で羽化し始めてしまいました! やばい・・・こんな横たわった状態だときっとうまく羽を伸ばせない、とあせりながら出勤しました。
到着したときの状態。もう樹に移らせることもできないので、このまま放置です。
後で外に出たついでにのぞいてみますと、きっと羽化してからうまく納まりの良い場所に自分で移動していたようです。
角度を変えて。きれいな透明の羽根。デカい頭。クマゼミですね。
まだ羽根は乾いていなくて露が滴ってますね。
さらにもうしばらくしますと身体の色づきとともに羽根も体に密着されて本来の形になりました。
半日ほどでこうなりました。まだ飛べなくて、この日一日で身体をつくりこんで、わずか1週間ほどの生涯を精一杯生きることとなります。頑張って次世代に続くといいですね。
JUGEMテーマ:昆虫写真 ついに買ってしまった・・・。
私はあまり衝動買いはしない方なのですが、やってしまいました。オオクワガタをペアで買いました。3,500円也。私たちの子どもの頃に比べたら随分安くなったものです。一般の家庭でも気軽にブリードできるようになったからなんでしょうね。 カブはともかく、私はクワガタの飼育の知識がなく、どうやったら卵を産ませられるのか分からなかったので、舞鶴市内にショップがあると雑誌で知り、チビを連れて行ってきました。電話をしてから行ったので、奥さんに出迎えていただき、一歩足を踏み入れるとそれはもう・・・外国産の成虫が所狭しと並んでおり、子どもも大興奮、私も思わず『おお、すげえ・・・。』と声が出てしまいました。 お店に行ったのは、我が家のノコギリのペアにどうやったら卵を産ませやすい環境になるか聞いてみようと思ったのと、聞くだけ聞いて帰るのは何だから、安い国産のノコかミヤマを買って帰るくらいのつもりでいたのですが、それではうちのチビが収まりません。3万円もするヘラクレスとかギラファとかオオヒラタ系のでかいやつとかを欲しがるので、外国産の虫はちょっと・・・と思い、(値段も手頃で比較的買いやすい)オオクワガタでどうだと聞くと納得してくれ、私も一度チャレンジしてみたかったのも手伝って衝動買いしてしまいました。 基本的にお金を出してクワガタを買うというのは私の中では邪道ですが、捕りに出かける気力もなければ時間もないので仕方がありません。オオクワは今年の初夏に羽化したものらしいので、卵が産まれるとしたら来年らしく、当面はノコギリの動向が気になります。カブの方はすでに幼虫がぼちぼち2令虫になっているようです。 家に帰って『オオクワガタを買ってきた。』とかみさんに言うと、『へえ、何百円?』、『・・・いや3,500円。』、『あほちゃう! 男のそういうとこ、ほんまに理解できんわあ。』 別に分かっていただかなくてもよろしいです。ふん。 今年の我が家のカブトムシ。
毎日本当に暑いですね。この時期の毎年我が家のある部屋の一区画はカブトムシで占領されているはずなのですが、ま、占領はしているのですが、今年の数はこれまでの中でも最も少ない数になってしまいました。 私はカブトムシってもっと生命力の強いものだと思っていたのですが、メスが2匹、オスが3匹にまで減っています。一時は100匹を優に超える数だったことを考えると、本当にさみしい限りです。 そしてその原因はすべて私にあります。せっかくうちのかみさんがEMで無農薬の堆肥をつくってくれ、家族でのバックアップは完ぺきだったのですが、まめにケースを覗いて水加減や糞の世話をすべき私の怠慢によって、その数は激減してしまったのです。 しかしわずかに生き残った彼らはすでに新たな生命を宿しており、今日少し掘り返してみて、小さな卵をケースに確認しました。よかったです。これからは心を入れ替え、もう少し気を配らねばいけないと反省しているところです。 付け加えますと、家の前でノコギリクワガタのメスが歩いているのを見つけたと思ったら、とあるガソリンスタンドでうちの嫁がオスを捕まえてきました。聞けば偶然歩いているのを見つけたとか。すごく立派なオスでして、天然のノコギリクワガタを20数年ぶりに見てちょっと興奮気味です。こちらの方もうまくカップルになればなあと秘かな期待をしています。 クワガタを育てるのは難しいとよく聞くのですが、教えてもらえる人が近くにいないもので、ノウハウを知りたいものです。力強いのはカブトムシですが、クワガタには華があるなあと改めて最近思うようになりました。 どれどれ。
冬を越した我が家のカブトムシたちはいったいどうなっているのか。気にはなっていたのですが、寒いし忙しいし、なかなか様子を見ることもなく今日になってしまいました。彼らは命を張っているので、生き物を飼う以上はもっと気を配らねばいけません。反省です。とはいうものの多分大丈夫だろうと思いつつ、今日久しぶりにやつらの様子を見るために掘り返してみました。 おお、いるいる。ケースにだいたい7〜8匹ずつ、激戦を生き残ったつわものたちが出てきました。親虫は交尾をすると何回かに分けて卵を生みますので、普通のケースだと何十個にもなります。とてもそれだけの数の幼虫が育つ容量があるわけもなく、弱い虫から次々と死んだり共食いしたりして適正な(?)数に落ち着くことになります。しかし不思議と3れい虫になると共食いをしなくなるんですよね。 幼虫の時にどれだけ沢山のえさを食べて栄養を取って大きくなれるかが、成虫になった時の大きさに比例し、虫の世界では体の大きさがそのまま比例して強さになり、えさ場やメスの奪い合いで序列ができます。もっというと、3れい虫になるとそれ以上大きくなれないようなので、1れいから2れい、そして生まれてから秋までの間が勝負となります。そして3れい虫となって冬をすごし、春からまたたくさんの食事をしてサナギになるための準備をします。 成虫が動き回る様を見て喜んでいるようではまだまだお子様です。カブトムシを飼っている時の最大の感動は、幼虫がサナギになる時、そしてサナギから成虫に羽化するときです。当然土の中に蛹室をつくるのでそのままでは見られないので、カブの意思とは関係なく掘り起こし、お手製の人口蛹室をつくってそこ入っていただきます。どういうふうにするとカブにとって『おさまり』がいいのかも最近分かってきました。 どちらかというとこの一瞬を楽しむためにカブトムシを飼っているようなもので、成虫になってしまったら私の中ではもう次の楽しみ、そう、次世代の育成に気持ちが行ってしまっているのです。 今年も数十匹が顔を見せてくれ、楽しませてもらえそうです。手入れが行き届いていないせいか全体的に小ぶりなので、次世代の育成には、ビッグサイズが現れるように少し研究してみようと思います。 カブトムシを掘って大阪へ。
夕べは幼稚園のお父さんたちと午前様だったために二日酔いで迎えた朝、しかしそんなことへの配慮は我が家にはありません。いつもどおりの時間に子どもが『オ父サン、オキテ!』とたたき起こされてしまいました。 さらにはテレビをつけると(私が)毎週楽しみにしている轟轟戦隊ボウケンジャーと仮面ライダーカブトがゴルフ中継のために放送がないことを知り、なおのことブルーになってしまいました・・・。 午前中は子どもをつれてカブトムシを取りに出かけました。成虫ではありません。幼虫を掘りに出かけたのです。我が家で冬を越したカブは既に成虫のものもいるしそれ以外もほとんどがサナギになっているのですが、さすが自然の厳しい環境で生き抜いてきた虫たちはまだ青い状態でした。家で飼うと温室みたいになって、変態が早まるんでしょうね。 さて昼からは関西若手議員の会への出席のために一路大阪へ。私は参加していないのですが、『あっぱれ!関西スゴネタ』という関西各地域の自慢話を集めた雑学集を出版したのでその記念懇親会があり、5月の舞鶴での公開討論会のお礼も兼ねて行ってきました。 豊中の服部緑地公園の市営駐車場に車を止めて、そこからは地下鉄御堂筋線で梅田まで。あとでそれを話すと『ずいぶんマニアックなルートで来たねぇ。』と笑われてしまいました。マルビルを探すのに歩道橋へ上がり周りを見渡して・・・ない・・・こっちか?・・・ああ、あそこに丸いビルがあるな・・・マルビルっていうくらいやで丸いんやろ、とりあえず行ってみるか。という感じで内心不安でドキドキしながら歩いていくと、オープンスペースに何人かがいて声をかけてくれました。 懇親会では本の出版が改めて報告され、さらに舞鶴で開催した公開討論会のDVDもプロジェクターで放映してくれました。もっとも大変盛り上がってたので誰も見てませんでしたが・・・(笑)。 11月の激励をたくさんいただいて帰路につきました。家でパソコンを開くとサッカーワールドカップの結果が出ていました。満足な結果とはとても言えませんが、しかし日本代表の実力どおりの結果であると思います。メディアもサポーターも日本代表の実力を過信しているような気がします。スポーツを見ていると、ときどき自分自身に対して自戒の念を思い起こさせてくれます。特に政治は多くの人達の幸せを背負っているのですから、希望的観測は捨てて、冷静な判断力を求められるからです。 大人への脱皮。
2日ほど前から次々にカブトムシが羽化してます。4つの水槽のうち2つを掘り返して様子が見られるようにしていました。ごめんよ。残りの水槽は、1つは蛹にて待機中、もう一つはまだ幼虫のままみたいです。 改めて土を固めて蛹室らしきスペースを作って入れてるんですけど、糞が(大量に)混じったマットはしっかり固まっていい具合です(あくまで人間の主観)。室内のビミョーなカーブもなるべく実際に近くなるように心掛けました(ほとんど粘土細工)。ただしコバエが増殖するのでそれが難点(シャレにならんくらい多い)。 したがいまして人工蛹室のあり方については次年以降の課題と認識し、来年の蛹化期前を目途に、前向きに検討してまいりたいと考えております(笑)。 前回カブトムシのことに触れたのは6/1で、その時は幼虫が蛹室をつくってた、と書いていました。しまった、もうちょっとマメに書いておけば、来年以降の参考になったであろうに・・・。 面白いことに、同じ水槽の虫たちはある時期いっせいに蛹になり、いっせいに成虫になります。大きさはまちまちなのに。共同生活で同じ釜の飯(マット)を食ってる仲間同士、申し合わせ事項でもあるのかな。 羽化するところを記念に写真に撮っておこうと思います。上手く撮れれば、アップします。 それにしてもメスばっかり。人にもあげたいんですけど、番(つがい)でないと差し上げにくいので困ったものです。誰かとトレードできんかな。 | |